問題は安倍政権の国民洗脳攻勢
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作成日時 ： 2018/03/16 00:27
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森友学園問題、結局財務省が文書の改竄を認めた。NHKも今までは、「文書の改竄があった、と朝日新聞が報道している問題」と、自分たちにとばっちりがこないようにと防衛線を張って、奥歯に物が挟まったような表現をしていたが、「と朝日新聞が報道している問題」を取って報道するようになった。
安倍政権寄りの日テレなどは、朝日が改竄があったと報道するなら、原文を報じるべきだとまで報道番組で言っていたが、黙ってしまった。
腰の座らないTV報道に何だかなぁ、という気もしないが、それよりも重要なことは安倍政権のスキャンダルはすべて教育がらみということであろう。要は、安倍政権は教育を通じた、手段を選ばないイデオロギー攻勢、国民洗脳攻勢を掛けていて、その一端がこういった形で問題として噴出したのであろう。
森友学園関連の文書がいかに改竄されたか、ということの重要性を否定するつもりはないが、それよりも、安倍政権がどのように国民を洗脳しようとしているのか、そのことこそが今明らかにされるべきであろう。
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