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zoom RSS 安倍内閣にとって真珠湾訪問はやはり屈辱だった - 稲田靖国参拝が例証するもの

<<   作成日時 : 2016/12/30 23:00   >>

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 先日ブログにも書いたように1)、やはり安倍内閣にとって真珠湾訪問は相当屈辱だったようだ。それを例証するのは安倍首相らの真珠湾からの帰国の翌日の稲田防衛相による靖国参拝である。

 産経新聞の報道によると稲田朋美防衛相は「忘恩の徒になりたくない」と参拝したという2)。これを逆に解釈すれば、真珠湾に訪問することは「忘恩の徒」になることだと言っているのと同じである。つまり日本を裏切った売国奴と名指しされても仕方のない行為だった、と考えているということである。その「穢れ」を「そそぐ」ため慌てて靖国の参拝が必要だった、ということである。

 つまりこれは、安倍内閣にとって真珠湾訪問は相当屈辱的な、オバマ大統領によって強いられた行為だったと考えているということである。はっきり言えば、表面的にはともかく、内心決して安倍内閣にとって、真珠湾訪問は「成果」などではなく、安倍外交の屈辱的な失敗と認識されているということを意味する。

 以前の拙ブログで指摘したように、安倍首相は、オバマ大統領が広島訪問を応諾した伊勢・志摩サミットの際、オバマ大統領から問われた真珠湾訪問をにべもなく断っていた。これは、おそらくオバマ大統領に明確に謝罪させられない代わりに、一方的にオバマ大統領に広島に来させ、自分は答礼に真珠湾に行かないことで、実質的にオバマ大統領に謝罪させることになる、と考えていたからだろう。
 だが、日経新聞が報じたように、安倍首相がトランプ当選者に真っ先にしっぽを振りにいったことがオバマ大統領の逆鱗に触れ、やりたくなかった、真珠湾への訪問を「させられる」ことになってしまった。これが安倍内閣にとって相当屈辱だったからこそ、稲田防衛相に靖国訪問をさせずにおられなかったのだろう。

 だが、真珠湾訪問が「忘恩の徒」になることならば、日米安保条約でアメリカをサポートすることはもっと「忘恩の徒」になることである。そんなことを、日米安保条約履行の一方の責任当事者である稲田朋美防衛相が口走って良いものか。

 もし稲田朋美氏が本当に「忘恩の徒」になりたくないと考えているのなら、即刻防衛相を辞任するか、日米安保条約を破棄すべきであろう


1)拙ブログ
「安倍首相真珠湾訪問は、首相の外交音痴ぶりを証明 」 2016.12.12
http://yohnishi.at.webry.info/201612/article_4.html
および

「アメリカで大きく報じられる安倍首相真珠湾訪問拒否」 2016.5.31
http://yohnishi.at.webry.info/201605/article_18.html

を参照

2)「稲田朋美防衛相、就任後初の靖国参拝 保守派支持つなぎとめで判断」産経新聞 2016.2.29
http://www.sankei.com/politics/news/161229/plt1612290016-n1.html

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