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zoom RSS 「早読み深読み朝鮮半島・『人民元圏で生きる決意』を固めた韓国」の読み方 - 一人だけ外される日本

<<   作成日時 : 2015/04/18 00:07   >>

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 やはり日経ビジネスオンラインのこの連載シリーズで、前回真田幸光教授が登場していた回、「『人民元圏で生きる決意』を固めた韓国」(2015.3.5)を見てみよう。
URL: http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150302/278134/

 例によってとんちんかんな鈴置氏の合の手を抜いて真田教授の主張をまとめてみるとこうなる。

1. 韓国が日本との2国間スワップを終了させたのは、米・EUから信用供与を頼めるからではなく、中国というスポンサーを確保できたからである
2. その条件として中国は韓国にAIIB参加を求めるている筈
3. 1997年の韓国の通貨危機の際は欧米の金融機関がさっさと撤収する中、日本の金融機関は最後まで頑張ったが、韓国から逆恨みされた。日本も逆恨みされたことを根に持っている。
4. 韓国を助けるつもりだった日本が撤収したのは米の韓国をIMF管理下に置くとの指示のためだった。しかし米はこのことを公表していない
5. 韓国は米に対して中国カードが使えるとの読みがある
6. 一方米国にとっても「中韓密約」は必ずしも不都合ではない。韓国を泳がせつつ、米中間で裏で大きな絵を描いている可能性がある
7. 日本は韓国と協調した方が得である

 この主張をさらに延長して解釈してみると、

1. 1997年韓国通貨危機の黒幕は本当はアメリカだったのに、日本はアメリカに濡れ衣を着せられ、アメリカの代わりに韓国の恨みを買う羽目に陥った
2. 韓国は一見米中の間で右往左往しているように見えるが、実は米・中・韓の間で裏で合意ができている (あるいは明確な合意はなくても利害一致がある状況) 可能性があり、日本だけが外されているか、状況が見えないのではないか
3. その意味でも日本は韓国と協調した方が自分の身のためだが、韓国から日本にアプローチしてくれる可能性は低い (だから日本から頭を下げないとダメ)

 おそらく今回のイギリスを初めとする欧州勢のAIIB参加によって真田教授はこの見方の正しさの確信をますます深めたものと思われる。

前回記事
『早読み深読み朝鮮半島・「AIIB」で中国陣営に飛び込んだ韓国』の読み方
http://yohnishi.at.webry.info/201504/article_4.html

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