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zoom RSS 角界の「浄化」必要ですか?

<<   作成日時 : 2011/02/07 22:07   >>

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 相撲界が八百長問題で揺れている。春場所まで中止になっただけではなく、5月の夏場所も開催が危ぶまれているという。
 だが、根本的な疑問がある。なぜそこまで角界の浄化が求められるのだろうか。報道では、公益法人に認められなくなるからというような理由が語られるが、そもそもなぜ日本相撲協会が公益法人である必要があるのか。これも財団法人だと法人税率が3割だが、公益法人だと2割になる、ということが語られるが、そもそも法人税率が1割違おうが、基本的には法人税は必要経費を差し引いた純益にかけられるものだから、相撲事業の運営、発展には何の関係もないはずである。事業発展のための投資なら必要経費と認められその分は課税対象から控除されるはずである。なぜそんなに純益を追求しようとするのだろうか。さらに言えば「八百長」は賭博が絡まない限り、違法行為ではない。
 そもそも相撲というのは伝統的にはまず第1には興行であって、スポーツではなかったはずだ。大体、「八百長」の語源は角界にあって、「八百長」なき角界というのが存在しうるのかどうか疑問である。相撲に過度に「品格」だの「浄化」が求められすぎているのではないのか。「八百長」があろうがなかろうが面白いと思えば観客がついてくるし、「八百長」が横行しすぎてつまらないと思えば観客が離れる、ただ、それだけのことではないのか。最近は、モラルだの倫理など外部から過度に介入しすぎのように思える。
 極端なことを言えば、日本相撲協会は日本相撲株式会社にでも衣替えして、純粋に彼らの自助努力で運営し、あとは角界が存続するかしないかは市場の選択に任せたらよいのではないのか。そうなってしまうと「国技館」は国に返納しなければならないというような問題があるようだが、日本相撲株式会社が国から借りて興行を行えばよい。そのほうが国の収入も増えるし、角界も自主的に運営できるし一石二鳥である。放映だってNHKである必要はない。入札して一番高い放映権料を払ってくれる民放に委託すればよい。それに放映が民放になれば刑務所では中継しないだろうから暴力団幹部が桟敷席を買うこともないだろう。
 相撲は、もともと単なる相撲ホールを「国技館」と名付けたことから「国技」というタイトルが独り歩きしてしまい、過度なモラルが求めらるようになったようだが、もう「国技」のタイトルを返上して、彼らの好きなように運営させたらよいのではないだろうか。

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