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みんなの「韓国映画」ブログ

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韓国映画『1987』関連、韓国ニュース記事 (続き)
 先日に引き続き韓国映画『1987』に関連した面白そうな新聞記事(韓国語)を紹介する。 ...続きを見る

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2018/08/11 19:54
映画『1987』刑務官のモデルになった人物
1987年民主抗戦を描いた韓国映画『1987』に、1987民主抗戦勃発のきっかけとなった、ソウル大生・朴鐘哲(パク・ジョンチョル)君の拷問死の事実を暴く重要な役割を果たした矯導官 (刑務官) として、ユ・ヘジンが演じるハン・ビョンヨンという登場人物 (架空人物) が出てくる。たまたまダウム・ニュースを見ていたら、このハン・ビョンヨンのモデルになった矯導官ハン・ジェドン氏のインタビュー記事が出ていた。韓国語の記事だが関心のある方はご覧あれ。 ...続きを見る

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2018/07/29 20:09
ナヌムの家三部作上映会 (東京)
『ナヌムの家』3部作 連続上映会 (イープラス サイト) http://eplus.jp/sys/T1U14P002261588P0050001 ...続きを見る

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2018/06/13 06:12
韓国映画『灰の花』
 2017年7月6日に韓国で公開された作品。先日のコリアンシネマウィークで国内上映され、そこで鑑賞してきた。 ...続きを見る

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2017/10/29 19:57
映画『ベテラン』を地で行く、大韓航空機内で暴れるドラ息子
韓国日報facebook 「카메라 포착된 대한항공 기내 난동.avi」 https://www.facebook.com/hkilbo/videos/1334792483240193/ ...続きを見る

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2016/12/23 14:30
財閥御曹司の玉の輿物語から財閥極悪論へ - 韓国映画『ベテラン』
 デビュー以来娯楽アクション映画を追求してきたリュ・スンワン監督の2015年作品。韓国では1300万人以上の観客動員を記録したという。本作品を見て、韓国社会もここまで来たか、と思わざるを得なかった。 ...続きを見る

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2016/11/06 22:22
コリアンによるエキゾチック・コリアの発見 - 韓国映画『サムネ』
 以前、吉見俊哉が1970年代国鉄の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンから80年代の「エキゾチック・ジャパン」キャンペーンの移り変わりを、70年代は失われつつある日本を地方で再発見することだったのが、80年代に入り、もはや日本人の内面がアメリカ化され、日本人自らが日本をエキゾチックなものとみなすようになったのだ、と評しているのを読んだことがある。 ...続きを見る

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2016/11/04 00:05
ポン・ジュノ監督『スノーピアサー』
 2013年韓国映画。といっても大半の台詞は英語で進行し、出てくる韓国人俳優はソン・ガンホとコ・アソンのみ。しかも助演である。  近未来、地球温暖化を防止するためとして大気中に冷却剤をまいた結果、逆に地球は氷河期を迎え、ただある列車に乗った人以外は人類が絶滅してしまったという設定。 ...続きを見る

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2016/05/16 07:42
朝鮮映画『君と僕』
 日夏英太郎 (許泳 / ホ・ヨン) が撮った国策映画。日夏英太郎の娘日夏もえ子氏が書いたWebページ『越境の映画監督 日夏英太郎』(http://www.k5.dion.ne.jp/~moeko/index.html) によると、朝鮮軍報道部製作ということになっているが、ほとんど日夏英太郎自身があちこちから金を工面して製作したらしい。 ...続きを見る

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2015/12/09 17:34
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
11月韓国盤DVD化、韓国映画評 Key Words 奸臣 その人、枢機卿 美女戦争 密愛 お客さん ...続きを見る

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2015/11/29 23:02
9-10月韓国盤DVD化、韓国映画評
9-10月韓国盤DVD化、韓国映画評 二十歳 隠密な誘惑 極秘捜査 青春学堂:風紀紊乱ポッサム野史 上の階の女 その人、その愛、その世界 儀軌、8日間の祭り 恋愛の味 自由が丘にて サンタ・バーバラ 神の贈り物 レッド・ファミリー 長寿商会 薬屋 ...続きを見る

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2015/11/19 21:03
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
8月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年8月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/09/04 22:58
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
7月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年7月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/08/02 10:34
『パパをお貸しします』 - 父親の存在の揺らぎをコメディ化した韓国映画
『パパをお貸しします』 - 父親の存在の揺らぎをコメディ化した韓国映画  2013年製作、2014年秋に公開された、父親の権威失墜状況をコメディ化した韓国映画。 ...続きを見る

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2015/07/04 13:57
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
6月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年6月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/06/30 23:37
4-5月韓国盤DVD化、韓国映画評
4-5月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年4-5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2015/06/02 01:08
『国際市場』 - 韓国人の戦後の苦難の道を辿る韓国映画
『国際市場』 - 韓国人の戦後の苦難の道を辿る韓国映画  本作は、朝鮮戦争後、韓国が経済成長を遂げるまでの戦後韓国庶民の苦難の道を振り返ろうという映画。監督は 、『1番街の奇跡』、『海雲台』、『セックス・イズ・ゼロ』など娯楽映画を手がけてきたのユン・ジェギュン。 ...続きを見る

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2015/04/12 00:28
国家の体面か真実か... ファン・ウソク事件を描いた映画『通報者』
国家の体面か真実か... ファン・ウソク事件を描いた映画『通報者』  前作『サウスバウンド』で監督自身にとって不本意な結果となってしまったイム・スルレ監督の満を持した(?)社会派作品。クローンES細胞捏造を巡って事件となったファン・ウソク事件を扱った作品。  本作の韓国でのネット評を見ると、本作を高く評価する声に混じって、フィクション度が足りない、報道を整理しただけ、もっとすかっとさせて欲しいといった不満の声がちらほら。逆に言えば日本人が辟易しがちな過剰なフィクションが少ないということ。その意味ではファン・ウソク事件国民の求める愛国心当時の韓国社会の雰囲気や状... ...続きを見る

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2015/04/07 21:04
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
3月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年3月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/04/04 11:44
『Touch』 - ミン・ビョンフン監督のキリスト教的テーマを扱った韓国映画
『Touch』 - ミン・ビョンフン監督のキリスト教的テーマを扱った韓国映画  『ブドウの木に学べ』『ミツバチが飛ぶ』など、ロシアで映画を学びキリスト教的テーマを継続して手がけてきたミン・ビョンフン監督の2012年作品。 ...続きを見る

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2015/03/24 23:02
韓国家族の「痛い」部分を突いてしまった? 韓国エロチックコメディ映画 - 『へそ』
韓国家族の「痛い」部分を突いてしまった? 韓国エロチックコメディ映画 - 『へそ』  とりあえず何も考えずに見るなら... というエロチックコメディ。2009年に製作されたようだが、なぜか韓国での劇場封切りは大幅に遅れて2013年。 ...続きを見る

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2015/03/07 08:53
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
2月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年2月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/03/01 23:52
『設計』 - 久しぶりに見た、シン・ウンギョン出演作だが...
 ある女性の復讐談を描いたプログラムピクチャー。 ...続きを見る

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2015/02/01 23:52
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
1月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年1月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/01/31 15:05
『天の黄金馬車』 -韓国国家人権委員会第11作は オ・ミョルワールド
『天の黄金馬車』 -韓国国家人権委員会第11作は オ・ミョルワールド  韓国国家人権委員会の啓蒙映画シリーズ第11作。今作は『ジスル (チスル)』のオ・ミョル監督に依頼された。 ...続きを見る

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2015/01/09 00:19
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
12月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年12月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズ... ...続きを見る

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2015/01/02 00:43
『完全に大切な愛』 - 「オー! マイDJ」監督によるラブ・ファンタジー映画
『完全に大切な愛』 - 「オー! マイDJ」監督によるラブ・ファンタジー映画 『アンニョンUFO (公開邦題: オー! マイDJ)』を撮ったキム・ジミン監督による、元白血病患者の青年の元アイドルに対する思いを描く。 ...続きを見る

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2015/01/01 02:49
『Non Fiction Diary』韓国映画
『Non Fiction Diary』韓国映画  本作品は、1993年に起った連続殺人事件「至尊派(チジョンパ)事件」の犯人たちが死刑を宣告され、宣告後異例の早さで処刑された事態を、当時の映像資料や関係者のインタビューによって明らかにすると共に、死刑制度に対する疑問を投げかけるドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2014/12/22 22:47
『最後まで行く』韓国映画
『最後まで行く』韓国映画  ハリウッドが、リメーク権獲得に乗り出したという話もある、韓国サスペンス映画。監督は『愛情の欠乏が二人の男に及ぼす影響』のキム・ソンフン監督だが、前作を見たときは、率直に言ってこれだけの作品を生み出す監督とは思っていなかった。 ...続きを見る

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2014/12/03 07:18
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
11月韓国盤DVD化、韓国映画評  2011年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2014/11/28 18:41
『ローサ』 - 韓国の人身売買状況を描く作品
『ローサ』 - 韓国の人身売買状況を描く作品  ウズベキスタンに住んでいた18歳の少女ローサ((Ruzmetova Dayana)の夢はバレリーナとしてボリショイ劇場の舞台に立って「白鳥の湖」を踊ることだった。ボリショイ・バレースクールに入学するには、ソ連が崩壊した今日、多額の費用が必要だ。その夢を実現するために好適に思えたのは、韓国でダンスを踊らないかという提案だった。  韓国人の男チョ社長(チョ・ハソク)は、1年後にはお返しします、と言ってローサを韓国に連れて行った。ついた先は韓国京畿道安山。そこのナイトクラブで半裸の姿になって踊るの... ...続きを見る

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2014/11/14 02:07
『イントゥギ(剰闘技)』 - 韓国「剰余」たちが実社会に仕掛ける闘い
『イントゥギ(剰闘技)』 - 韓国「剰余」たちが実社会に仕掛ける闘い  以前の記事でもちょっと触れたが、最近韓国で「剰余(잉여 / インヨ)」という言葉が新しい意味で使われているようだ。もともとは日本語と同じく、剰余、つまり余ったもの、という意味であるが、最近使われるようになった意味では、社会から必要とされない余計者、ということらしい。  これだけだと、ニートやフリーターを意味する「白手(백수 / ペクス)」とどう違うのかということになるが、どうやらスマホやパソコンを駆使して、リアルな社会に居場所をもつけら... ...続きを見る

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2014/11/09 14:33
『シャトルコック』 - 少年の「失楽園」を描いた韓国ロードムービー
『シャトルコック』 - 少年の「失楽園」を描いた韓国ロードムービー  「失楽園」の苦しみを経て大人へと成長していく、ある少年のロードムービー。監督は、新鋭の女性監督、イ・ユビン。 ...続きを見る

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2014/11/08 00:09
『7番房の奇跡』 - 韓国リベラリズムの浸透を象徴する映画ながらもやや作為的
『7番房の奇跡』 - 韓国リベラリズムの浸透を象徴する映画ながらもやや作為的  刑務所を舞台に冤罪をテーマしたファンタジー作品。韓国社会におけるリベラリズム(ネオ・リベではない)の浸透を象徴した作品。監督は『角砂糖』『あいつはかっこよかった』が国内でも公開されているイ・ファンギョン。 ...続きを見る

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2014/11/03 20:58
10月韓国盤DVD化、韓国映画評
10月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2014/10/27 23:26
『慶州』 - チャン・リュル監督のホン・サンス化
『慶州』 - チャン・リュル監督のホン・サンス化  中国朝鮮族出身で韓国で映画を撮り続ける張律(チャン・リュル)監督の最新作。 ...続きを見る

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2014/10/26 20:30
『恋愛の目的』 - セクハラの微妙な危うさを描く2005年度韓国映画
『恋愛の目的』 - セクハラの微妙な危うさを描く2005年度韓国映画  『優雅な世界』『顔相師』のハン・ジェリム監督の長編劇映画デビュー作。2003年映画振興委員会シナリオ優秀作を受賞し映画化した作品。 ...続きを見る

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2014/10/19 12:55
『ハン・コンジュ』 - レイプされたものの痛みを描く韓国映画
『ハン・コンジュ』 - レイプされたものの痛みを描く韓国映画  強姦事件被害者が、被害を受けた後も社会から何重にも精神的に「強姦」される様を描いた社会派映画。監督・脚本は、過去インディペンデント短編映画で釜山国際映画祭から何度も注目を浴びてきたイ・スジン。 ...続きを見る

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2014/10/09 17:51
『男が愛するとき』- 一言で言えば、ファン・ジョンミン版「8月のクリスマス」
『男が愛するとき』- 一言で言えば、ファン・ジョンミン版「8月のクリスマス」  『ユア・マイ・サンシャイン』、『悪い奴らの全盛時代』などのファン・ジョンミン主演による難病メロ。 ...続きを見る

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2014/10/06 19:41
『優雅な嘘』- これは傑作 女子中学生のいじめを描く韓国映画
『優雅な嘘』- これは傑作 女子中学生のいじめを描く韓国映画 『ワンドゥク』『私の愛』『青春漫画』などのイ・ハン監督による、女子中学生のいじめをテーマにした作品。『ワンドゥク』に続き、キム・レリョンの小説を映画化。これは日本でも広く共感を呼びそうな作品だ。 ...続きを見る

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2014/10/01 00:04
9月韓国盤DVD化、韓国映画評
9月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2014/09/27 00:54
『若い母親』 - 意外な拾いものの韓国ピンク映画
『若い母親』 - 意外な拾いものの韓国ピンク映画  2007年に『色動画』でピンク映画製作現場を描いたコン・ジャグァン監督の作品。日本でいえばピンク四天王的存在か。 ...続きを見る

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2014/09/24 23:45
『冥王星』 - 競争でゆがむ高校生たちを描いたアンチ・シンデレラ殺人ミステリー
『冥王星』 - 競争でゆがむ高校生たちを描いたアンチ・シンデレラ殺人ミステリー  まず、映画の始まる前にある自殺した小学6年生の日記からの抜粋が提示される。 ...続きを見る

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2014/09/18 00:02
『アーティスト・ポン・マンデ』 - ポルノ映画監督の自負と悲哀 韓国版「色情男女」
『アーティスト・ポン・マンデ』 - ポルノ映画監督の自負と悲哀 韓国版「色情男女」  韓国のピンク映画界第一人者として知られるポン・マンデ監督による、フェイク・ドキュ・ドラマ。撮影進行中の映画に、急遽代行監督として呼ばれたポン・マンデ監督の孤軍奮闘ぶりと、エロ映画監督としての悲哀を描いた作品。登場人物は全て実名で登場する。 ...続きを見る

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2014/09/14 00:06
『赤い家族 (レッド・ファミリー)』 - まもなく公開 北朝鮮スパイ偽装家族を題材にした韓国映画
『赤い家族 (レッド・ファミリー)』 - まもなく公開 北朝鮮スパイ偽装家族を題材にした韓国映画  キム・ギドクフィルムで製作された北朝鮮スパイ一家を描いた作品。監督はイ・ジュヒョンで長編劇映画デビュー作。脚本はキム・ギドク自身。基本的には、やはりキム・ギドクフィルムで製作された『豊山犬』の延長上にある作品で、映画の中でも『豊山犬』の場面の引用が見られる。 ...続きを見る

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2014/09/08 08:17
韓国映画『もう一つの約束』のモデルとなったサムソン電子 半導体労災事件経過
 先の、『もう一つの約束』 映画評記事の中で紹介した、Pressianの記事に基づき、サムソン電子、半導体工場でのファン・ユミ氏労災事件の事実経過を簡単にまとめる。元記事は以下 ...続きを見る

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2014/09/05 00:55
『もう一つの約束』 - サムソン電子労災問題を告発する韓国映画
『もう一つの約束』 - サムソン電子労災問題を告発する韓国映画  サムソン電子職業病問題を告発する目的でつくられた映画。かなり多くの注目を集めた作品で、この映画が注目されたということ自体が、セウォル号事件と併せて、韓国社会が大きな転換点を迎えているということの象徴と言える。監督・脚本は国内でも公開された『残酷な出勤』のキム・テユン。 ...続きを見る

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2014/09/03 00:24
『メロ』 - サイコミステリー韓国映画
『メロ』 - サイコミステリー韓国映画  男女関係における女性の業を描く映画。美術、内容面でキム・ギドク作品を彷彿させるサイコ・ラブミステリードラマ。監督はイ・ロイ。 ...続きを見る

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2014/09/01 06:36
『テロ、ライブ』 - 韓国の格差社会を背景に描く緊縛感溢れるスリラー映画
『テロ、ライブ』 - 韓国の格差社会を背景に描く緊縛感溢れるスリラー映画  韓国の格差社会化およびメディア不信を背景に描いたスリラー映画。監督はキム・ビョンウ。2014.8.30より国内でも劇場公開される。 ...続きを見る

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2014/08/30 00:34
韓国映画『全国のど自慢』
韓国映画『全国のど自慢』  日本のNHKで「のど自慢」を放映しているように、韓国KBSでも「全国のど自慢」を放映している。このKBSのど自慢も放映x周年を迎えたようである。本作はそのKBSの協力によって製作された映画。しかも映画で出てくるエピソードは実際の出演者の実話を元に作られたという。また、司会役には、実際にKBSの「のど自慢」の司会を務めているソン・ヘ本人(但しNHKとは異なりアナウンサー出身ではなく芸能人)が出演している。映画の舞台は釜山の北東に位置する慶尚南道、金海市。 ...続きを見る

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2014/08/27 21:27
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2014年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2014/08/25 22:03
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
本文  2014年7月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/08/09 07:42
『チラシ - 危険な噂』 - 386/486世代好みの韓国娯楽映画
 いかにも386/486世代好みのセンスによって作られた娯楽映画(但し監督自身はその次の世代)。タレントの「自殺」事件に隠された政治的陰謀を描いた作品。 ...続きを見る

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2014/07/01 06:57
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2014年6月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/06/30 07:00
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
本文  2014年5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/06/02 21:21
『家に帰る道(マルティニークからの祈り)』- 実在麻薬運搬事件モデルで韓国に波紋を広げた映画
 フランスにてコカイン運搬容疑で捕まった韓国女性を主題に扱った作品で実話に基づくという。監督は長年女優としても活躍してきたパン・ウンジン。 ...続きを見る

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2014/05/01 05:41
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2014年4月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/04/25 08:41
チョン・ジヨン監督がプロデュースした『天安艦プロジェクト』
 本作品は2010年3月26日、黄海白翎島付近で韓国海軍の哨戒艦「天安」号が沈没した事件の真相を探ったドキュメンタリー。プロデューサーは、『南部軍』『南営洞1985』『折れた矢』の監督であるチョン・ジヨン。事件後1ヶ月ほど経って韓国政府は北朝鮮による魚雷攻撃によって沈没したと発表したが、その発表に疑問が持たれていた。 ...続きを見る

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2014/04/05 07:41
『新しき世界(新世界)』 - 韓国映画
 2010年、元国情院職員と北朝鮮スパイの間のアンビバレントな関係を描いた、韓国版『インファイナル・アフェアー』とも言うべき『義兄弟』が大ヒットした。本作は描かれる世界は変わっているものの、やはり韓国版『インファイナル・アフェアー』というべき、韓国ノワール映画のヒット作。監督は2010年『血闘』を演出すると共に、『不当取引』『悪魔を見た』の脚本も手がけたパク・フンジョン。 ...続きを見る

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2014/04/01 08:44
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
本文  2014年3月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/03/26 07:30
『サイビ(似而非)』 - エセ宗教を扱った社会告発型韓国アニメ
 『豚の王』で注目を浴びたヨン・サンホ監督の長編アニメ第2作。韓国の田舎を食い物にしようとするエセ宗教を扱った作品。 ...続きを見る

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2014/03/15 18:49
『弁護人』 - 「トガニ」に続く、韓国社会派エンタテインメント映画
 盧武鉉元大統領をモデルにして作られた映画。昨年末に公開された後、圧倒的な観客動員を誇っており、ネティズン評かもDaumで9.6と極めて高い。監督はWeb連載漫画作者でもある、カン・ウソクならぬヤン・ウソクである。本作品は当初Web連載漫画としてシナリオが書かれたが、最終的に映画として世に出ることになった。 ...続きを見る

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2014/03/05 00:37
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2014年2月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/02/28 12:30
『隠密に偉大に』 -またまた北朝鮮スパイもの 韓国映画
 最近韓国映画で散見される(『ベルリン』『義兄弟』など)北朝鮮スパイものの一つ。原作は非常に人気のある同名のWeb連載漫画。前半はコメディタッチだが、後半はシリアスになる。一部の韓流ファンに人気の、ドラマ「海を抱いた月」に出演していたキム・スヒョンの初主演映画。国内で配給会社が買ったらしく、何らかの形で国内リリースされるであろう。 ...続きを見る

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2014/02/26 07:38
『顔相 (公開邦題: 顔相師)』 - 顔相占いをテーマにした、ウェルメイドの朝鮮時代劇娯楽映画
 『優雅な世界』(2006)などを監督したハン・ジェリム監督による、朝鮮時代の顔相占い師を扱った時代劇映画で2013年のヒット作品。俳優に、ソン・ガンホ、キム・ヘスなどの実力派を起用。 ...続きを見る

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2014/02/16 23:58
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2014年1月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/01/26 17:31
『少女』 - 冷たくも美しいミステリアスな冬の韓国映画
 キム・ギドク作品を彷彿させる美しくも鋭い、ある悲恋を描く作品。監督は本作が長編劇映画デビューのチェ・ジンソン。脚本・脚色はチェ・ユンジンとチェ・ジンソン。撮影はソン・ウォノ。 ...続きを見る

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2014/01/18 00:12
『ソウォン(願い)』 - 子供が性暴行の被害にあった家族の姿を描く韓国映画
 そこそこ観客数を集めたものの投資額が大きくペイしなかった『平壌城』の後、商業映画引退宣言を行っていたイ・ジュニク監督の復帰・最新作。児童強姦事件の被害者家族を描いた作品。題名は子供の名前と、それから「願い」という意味の掛け合わせから。 ...続きを見る

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2014/01/06 00:25
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年12月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズ... ...続きを見る

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2013/12/31 18:36
『夜の女王』 - 保守的な非モテ系男子の視点から描く韓国ラブコメ映画
 今まで女の子に全くモテなかった男性が、突然棚ボタのようにきれいな女性と出会って結婚したものの、却って心配が... というややありがちな設定のラブコメ。監督&脚本は本作が初長編作らしい、キム・ジェヨン。なお本作の売りは、2005年に放映され、ビリヤードブームを巻き起こしたSBSドラマ『ファッション70s』の主演二人が再び主演する映画、ということらしい。 ...続きを見る

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2013/12/24 01:50
『カシコッ(いばら)』 - 強姦の痛みを異色の視点から描く韓国インディー映画
 加害者の立場から強姦の罪意識を描いた、異色の韓国のインディー映画。ベルリン国際映画祭パノラマ部門出品作。 ...続きを見る

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2013/12/21 00:31
『ノリゲ(慰みもの)』 - 第二の「トガニ」になり損ねた(?)性上納告発映画
 本作品は、タレント、チャン・ジャヨンの自殺事件(2009年3月7日)1)をきっかけに最近韓国を賑わせている性上納(セックス接待)問題を告発しようという目的意識を持って作られた作品。ただネット評では、マ・ドンソク、イ・スンヨンの熱演にもかかわらず、第二の『トガニ』になり損ねた惜しい作品との声が。それでもネティズン評では8.4(Daum)、7.4(Cine21)(いずれも2013.12上旬現在)とまずまずの点数 ...続きを見る

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2013/12/15 01:32
『浪漫クァンデ(芸人)の全盛時代』 - 韓国書籍
 韓国映画やドラマを見ていると、韓国のかつての芸能人や映画、ドラマといった話題が出てくることがある。映画やドラマを見ていれば、何かそういった芸能人や映画やドラマがいたらしいということはある程度知識として入ってくるが、それらの位置づけなどを組織的に整理してくれる文献はなかなかない。と思っていたら、先日韓国に行ってきたときに教保文庫の店頭で見つけた本がこれ。1970-80年代を中心とする韓国の芸能・大衆文化史を回顧・説明してくれる本で、2013年10月25日に出たばかりの新刊書。 ...続きを見る

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2013/12/12 00:36
格差社会時代を背景にしたブラックコメディ 『憤怒の倫理学』 -韓国映画
『ロマンティック・アイランド』の脚色に携わっていた、パク・ミョンラン監督の初長編監督作であるブラックコメディ。 ...続きを見る

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2013/12/08 21:40
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/11/29 08:10
『ミナ文房具店』 - 娘の父との和解そして非貨幣的価値の再評価を描いた韓国映画
 思春期になると、あるいは物心ついてくると娘が自分の愛情を持ってくれている父親に嫌悪感や反発を感じる... ということは娘の精神的成長過程につきものであろう。そんな思春期の思いを抱えて大きくなった娘が大人になってようやく父親の当時の思いに気付くという物語。同時に、本作品は単純なノスタルジーではなく、それはネガティブだった故郷の田舎を改めて価値あるものとして再評価する、ある種ポストモダニズム的な、あるいは高度経済成長を追い求める価値観から一歩身を引いて見ていく、そんな価値観の見直しをさりげなく提起... ...続きを見る

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2013/11/21 07:22
『ジスル - 続・終わりなき歳月』 - 済州島4.3事件を正面から扱った韓国映画
 韓国映画の中で済州4.3事件を扱った映画はなかなかなかったが、本ブログでも紹介した、『花雨』『グランプリ』あたりでようやく済州4.3事件に言及できるようになっていた。しかし、本作は済州島4.3事件(厳密に言うと1948年からの済州焦土化作戦)を正面から扱った作品。その意味では韓国映画史上言及必至の映画であることは間違いない。監督は『おもり』のオ・ミョル。なお題名の『ジスル』は済州方言でじゃがいもの意味とのこと。  なお題名に「続・終わりなき歳月」と副題がついているのは、2004年に作られ、初... ...続きを見る

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2013/11/15 22:08
10月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/11/06 21:47
『旗なき旗手』 - 『太白山脈』の問題意識につながる林権澤1980年作
 イム・グォンテク[林権澤]監督の1980年作品で、先日紹介した『チャッコ』と並び『太白山脈』の問題意識にダイレクトにつながる重要な作品。朝鮮半島が日本の植民地支配から解放され、38度線が引かれた直後、まだ新しい(統一後の)国のあり方が資本主義になるのか社会主義になるのか方向性を巡って争われた時代のソウルを背景に、ある新聞記者の生き様を描く。原作はソヌ・フィ[鮮于輝]の同名の中編小説。彼は朝鮮日報の主筆でもあった韓国では著名な作家。脚本はナ・ハンボン[羅漢鳳]、撮影はイ・ソッキ[李錫基]。反共映... ...続きを見る

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2013/10/19 00:32
『我らの明日はもっと青い』 - 北朝鮮青少年啓蒙映画
 平壌演劇映画大学青少年映画創作団によって制作された青少年向け啓蒙映画。新しい技術を学ばせようという趣旨の作品。 ...続きを見る

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2013/10/16 19:49
『南へ走れ (サウスバウンド)』 - イム・スルレ監督の日本原作ポリティカル・コメディ
 非国民を自認する男の、リゾート開発との対決を描いた作品。実はこの作品原作は日本の小説、奥田英朗の「サウスバウンド」。脚色はイ・ゲボクとナ・ヒョン。撮影はチョ・ヨンギュ。ちなみにこの小説、日本でも森田芳光の手によって映画化されている(2007年)。 ...続きを見る

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2013/10/10 00:01
『バービー』 - イ・サンウ監督によるアンチ「I am Sam」韓国映画
 いささか露悪的かつ衝撃的な長編第2作『ママは娼婦』で話題となったイ・サンウ監督の作品。主演は『旅行者(公開邦題:冬の小鳥)』『アジョシ』のキム・セロン ...続きを見る

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2013/10/07 08:44
イ・マニ作品のリメーク、斉藤耕一監督『約束』がDVD化
 Amazonにアクセスしたら、斉藤耕一監督の映画『約束』(1972年作品 萩原健一、岸惠子主演)のDVDが10/30に刊行予定になっている!  この作品は、イ・マニの失われてしまった名作『晩秋』(1966)のリメーク。オリジナルは、『晩秋』のプロデューサーだった、扈 賢賛が、その著書『わがシネマの旅―韓国映画を振りかえる』の中で、自分のミスで紛失したと書いている。  ひょっとすると金正日が上映プリントを購入して、北朝鮮に上映フィルムが残っているのではないかとも言われているが、いずれにせよ今... ...続きを見る

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2013/10/04 20:18
『男子使用説明書』 - B級映画の香りを込めた肩の凝らないラブコメ韓国映画
 引っ込み思案で男性にどうアプローチしたら分からない女性が、如何にあこがれの彼を獲得していくか、という、気軽に見られるラブコメディ。監督は本作が長編劇映画デビューのイ・ウォンソク。 ...続きを見る

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2013/10/01 05:53
9月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/09/28 19:13
『半島の春』 - 社会言語学的に興味深い植民地下朝鮮メロドラマ映画
 1941年に植民地下朝鮮で製作された朝鮮語によるメロドラマ。今見ると当時の植民地における言語生活のあり方の貴重な証言になっており、言語学的関心から見ると非常に興味深い作品。監督・脚本はイ・ビョンイル(李炳逸)、撮影はヤン・セウン(梁世雄)、製作会社は明宝映画社。 ...続きを見る

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2013/09/22 05:57
『恋愛の温度』- 恋人たちの修羅場を見せつけるラブコメ韓国映画
 2013年春韓国で封切られた映画。韓国におけるラブコメディ映画の新境地を開いた作品と言えそうである。監督は本作が長編劇映画デビューとなる、33歳の女性新鋭監督、ノ・ドク。 ...続きを見る

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2013/09/20 17:27
キム・ギドク『嘆きのピエタ』に見る韓国タブーコードの強さ
 国内でも劇場公開されたキム・ギドク監督の最新作でベネチア金獅子賞受賞作。もちろんいつものキム・ギドク節は健在なのだが... ...続きを見る

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2013/09/12 00:32
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/08/25 10:42
『ある女子大生の告白』 - 新「メロドラマ」の誕生を告げた、韓国映画史上画期的な作品
 1958年に撮られた、シン・サンオクの7番目の劇映画で『地獄花』に引き続いて封切られた。経済的に支えてくれた祖母の死をきっかけに経済的に困窮する女子法科学生が、国会議員の愛人の娘だと偽って名乗り出ようとするというプロット。本作品は大ヒットし、シン・サンオクの名前を世に知らしめるきっかけとなった作品。前作の『地獄花』とは公開時期が3ヶ月程度の差しかないのに、作品の完成度は著しく上がり、今日見ても当時の大ヒットは十分頷ける。日本の流れを引きずった「新派調」に西洋の香りをかぶせた新しい韓国「メロドラ... ...続きを見る

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2013/08/18 15:17
『トゥレソリ (合唱)』
 実在の、国立伝統芸術高等学校の合唱サークル「トゥレソリ」創立エピソード(2009年)を脚色した韓国映画。なおプロの俳優が演じるのではなく、「トゥレソリ」の現役後輩たちや、実在の顧問教師が演じているが、それゆえ、『パリ20区、僕らのクラス』のように、かなりのリアリティを感じさせる。  なお、サークル名の「トゥレソリ」とは、韓国語版BD収録の日本語字幕では「田植え歌」と訳されていているが、「トゥレ」とは、農村で共同作業を行うための、集落単位の班、組のこと1)。日本における「結(ゆい)」に当たる。... ...続きを見る

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2013/08/16 23:25
『公正社会』 - 児童性暴行に無関心な社会を告発する韓国映画
 子供が性暴力にさらされた母親の復習劇の映画。性暴力に対する社会の無関心を告発する側面も持つが、そのいささか「本音」むき出しの解決方向には賛否両論がありそうだ。映画の進行には時間軸の交錯があるが、以下のあらすじでは基本的に時間軸通り紹介していく。なお、英題は『Azooma』とあるが、これは韓国語の「アジュンマ(おばさん)」の発音をそのままアルファベット表記したもののようだ。 ...続きを見る

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2013/08/10 08:03
『僕が告白したら...』 - 日本映画テイストか、ホン・サンス浄化版というべきか
 週末に江陵に行きたいソウルに住む映画監督兼プロデューサーと、週末にソウルに上京したい江陵に住む看護婦が、週末に家を交換するところから始まるロマンスを描いた韓国映画。日本映画の影響の強い作品。監督はスポンジ・エンタテインメントの代表理事であるチョ・ソンギュ。作品にかなり監督自身の生活の反映も見られるようだ。 ...続きを見る

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2013/08/01 00:02
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/07/25 12:24
『ぽっちゃり革命』 - 日本出資、位置づけ不明の韓国映画
 とにかく痩せてなきゃ、スタイル良くなきゃ、女じゃ、人間じゃない... という韓国社会に一石を投じるか... との期待で見た韓国映画。痩せてるばかりが魅力じゃない、というラブコメディなのだが... ありゃ、ま、脚本家は日本人。韓国人じゃ、やっぱりこういう発想にならないのね... ...続きを見る

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2013/07/14 08:35
『MBの追憶』 -MB公約の嘘をドキュメンタリーで見せる
 『トゥルー・マッ・ショー』のキム・ジェファン監督による李明博政権回顧ドキュメンタリー。主として、前々回大統領選時の李明博選挙キャンペーンにおける李明博陣営の主張と、その後政権獲得後のギャップを映像の対比で示す。 ...続きを見る

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2013/07/09 00:31
『26年』- 光州市民の恨みの深さを思い知らされる韓国映画
 2012年に韓国で封切られた、「民主化運動三部作」の一作。本作品の原作は2006年4月から9月に掛けて連載されたカンフルの同名の漫画1)。光州事件から26年目ということでこの題名に。この映画化権を映画プロダクション、青於藍(チョンオラム)が購入し、監督にイ・ヘヨン(『横綱マドンナ』など)を指名して2009年公開を目指し、題名も「29年」に変更して製作に入ったが、映画投資環境の悪化で、台本の読み合わせに入ったところで中断。その後監督を美術監督としては10年以上のキャリアを誇るが、監督としてはデビ... ...続きを見る

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2013/07/01 08:55
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
本文  2013年6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。なお、前回落としていた5月末刊行の『アバンチュールはパリで』『合唱』を含む。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定... ...続きを見る

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2013/06/29 17:12
『Touch』 - ミン・ビョンフン監督第4作
 韓国映画界では珍しい、モスクワ留学組で、タジキスタン、ウズベキスタンを舞台に映画を撮っていたミン・ビョンフン監督の作品。試練に晒された家族の再生へ向かう道を描く。 ...続きを見る

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2013/06/27 17:42
『南営洞 1985』 - 2012年公開韓国民主化運動三部作の一つ
 2012年に韓国で公開された民主化運動三部作ともいうべき映画群の一翼を担う一本。監督は『南部軍』『ホワイト・バッジ』『折れた矢』などのベテラン、チョン・ジヨン。軍事政権時代の拷問捜査の実態を描いた作品。原作は、韓国の国会議員、保健福祉部長官(日本の厚生労働大臣相当)、開かれたウリ党議長を歴任し、2011年に亡くなった政治家、キム・グンテの手記である「南営洞」。 ...続きを見る

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2013/06/04 00:37
『泥棒たち』 - 国際市場を狙った韓国ウェルメイドの娯楽映画
 『犯罪の再構成(ビッグ・スウィンドル)』『タッチャ - いかさま師』のチェ・ドンフン監督による2012年のヒット作。本作は今月中の国内公開が予定されている。 ...続きを見る

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2013/06/01 23:59
『後宮の秘密』 - コーリアン・エロス映画という解釈を越えた先に...
 国内でも5月18日より劇場公開が始まった韓国映画『後宮: 帝王の妾(公開邦題:後宮の秘密)』。時代劇とエロチシズムということで、てっきり『房子伝』『淫乱書生』のキム・デウ監督作品と取り違えていたら、実は監督は『バンジージャンプをする』『秋へ(公開邦題: ノートに眠った願いごと)』『血の涙』のキム・デスン監督だった。 ...続きを見る

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2013/05/30 20:12
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/05/26 23:59
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2013年4月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2013/05/07 23:12
韓国SFオムニバス映画『人類滅亡報告書』
 韓国映画の不得意な分野にSF映画がある。どうも韓国のSF映画はどこかでオカルトと一緒になったり、微妙に科学的というのと違う(もちろんどんなSFだって空想科学小説なのであり、どこかに空想が入っているのだが、何となくその空想の方向性に違和感が避けられない)と、日本人の立場からは感じる。  そんななかで、本作は二人の監督による三部のオムニバス作品となっている。以下あらすじはDVDジャケットを引用翻訳する。 ...続きを見る

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2013/04/02 20:58
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
2013年3月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/03/28 05:46
2月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2013年2月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2013/02/28 07:23
『曼陀羅』 - 初めてイム・グォンテクの名を国際的に知らしめた映画
 韓国映像資料院のイム・グォンテク・コレクションDVD収録作品の紹介も、本作が最後になる。個人的にはこのDVDボックスに、韓国で刊行されたビデオディスクの2012年大賞をあげたい気持ちである。  1981年、イム・グォンテク監督による仏教映画。本作品は、ベルリン国際映画祭に最初に出品された韓国映画として知られ、彼の名をはじめて欧米映画界に知らしめた作品。原作は、キム・ソンドン(金聖東)の同名小説。戒律を守って修行のために諸国を行脚する若い僧と、戒律を破って修行の行脚を続ける破戒僧との一種の仏教... ...続きを見る

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2013/02/23 00:10
パク・チョルス監督、交通事故死
 またまた映画人の訃報である。『301, 302』、柳美里原作の『家族シネマ』などを撮ったパク・チョルス監督が、2013年2月19日、飲酒運転の自動車に轢かれて亡くなった。 ...続きを見る

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2013/02/22 00:34
『金の味』 - 運動圏出身イム・サンスらしい彼の最新映画
 イム・サンス監督による『下女(邦題: ハウスメイド)』に引き続く最新作。テーマ的には『下女』とかぶってくるが、陰々滅々たる前作よりも、まだ救いのあるラストの分だけベター。 ...続きを見る

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2013/02/17 08:55
『二度の結婚式と一度の葬式』 - 同性愛者の偽装結婚を扱ったクィア・コメディ
 2012年韓国のクィア(性的マイノリティを扱った)・コメディ映画。 ...続きを見る

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2013/02/13 00:06
『往十里(ワンシンニ)』 - 日本語字幕DVDで見られるイム・グォンテク監督転機の一作
 1976年に封切られたイム・グォンテク監督が手がけたメロドラマで彼の60番目の作品。興行的には当時失敗に終わったが、イム・グォンテク監督にとっては後述するように、新しい出発を決意する契機となる作品だったようだ。 ...続きを見る

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2013/02/11 01:24
キム・ギヨン『下女』Blu-ray評が出ている
 フランスのCarlottaレーベルから刊行されたキム・ギヨン初のBlu-ray(2012.12.19刊行)。これのBlu-rayディスク評がこちらのサイトに出ている。 ...続きを見る

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2013/02/09 08:51
『トゥルー・マッ(味)・ショー』 - 韓国のTVに横行するやらせ報道告発ドキュ
 2011年に韓国で公開された、韓国グルメ紹介番組に横行する、やらせ・嘘つき報道を告発するドキュメンタリー。Daum映画サイト9.5の高評価も納得の大胆な実験ドキュだ。なお、当然ながら本作品のタイトルは『トゥルーマン・ショー』のもじり。また「マッ(味/맛)」には、グルメ番組で紹介される「味」の意味もあるが、TV局が「狂った(맛이 갔다)」というダジャレでもある。 ...続きを見る

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2013/02/07 08:03
『おばあちゃんは一年生』 - 識字に挑むおばあちゃんを描いた感動作
 慶尚北道の田舎を背景に、息子に先立たれ、残された義理の孫が家に来たのを契機に字を学ぶことを決意した頑固なおばあさんが、字を学ぶとともに彼女の世の中が広がっていく模様を描いた感動作。 ...続きを見る

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2013/02/01 08:35
1月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2013年1月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2013/01/28 18:09
『Gabi -国境の愛-』
 1990年代の韓国映画でいち早くスタイリッシュな映像を提示して話題となった『接続』や 映画版『ファン・ジニ』を監督した、シネマ・サービス副社長も務める、チャン・ユニョンによる娯楽作。朝鮮朝末期の日本-朝鮮-ロシアを巡る駆け引き、極東西部劇を珈琲を通して描く。WOWWOWで放映されたほか、来月には国内盤DVDの刊行が予定されているようだ。 ...続きを見る

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2013/01/26 07:27
韓国映画『チャッコ』 - 日本語字幕付きでこの幻の名作を見られる幸福
 日本国内未公開のイム・グォンテク監督、1980年の名作『チャッコ』。Seoul Selectionから出版されているKorean Film Directorシリーズのイム・グォンテクの巻を読んで、是非本作を見てみたいと切望していたが、ついに日本語字幕付きDVDで対面することができた。 ...続きを見る

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2013/01/25 12:39
イム・グォンテク監督の『族譜』が日本語字幕付きDVD化!
 1978年にイム・グォンテク監督が撮った彼の67番目の映画作品。原作は梶山季之の同名の短編小説。創氏改名を迫られて苦痛の決断を下したある地方名望家と彼の創氏改名を迫られた日本人職員の苦悩を描く。 ...続きを見る

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2013/01/19 05:04
2012年韓国盤韓国映画Blu-ray一覧
 韓国では以前書いたようにBlu-ray市場が十分立ち上がっておらず、そもそも韓国にBlu-rayのプレス工場がない(現状は台湾プレスかアメリカプレス)。そのため、Blu-rayの価格も、あまりこなれていない。もちろんクレイジーと称される日本盤価格よりは安いのであるが。とはいえ、韓国語字幕が必要なら韓国盤を買うしかない。  それでもぼちぼち(月に平均して2枚程度は)Blu-rayが出るようになっている。2012年中に刊行された韓国盤Blu-rayを以下に紹介する。なおBlu-rayはDVDとは... ...続きを見る

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2013/01/14 14:27
『折れた矢』 - チョン・ジヨン監督13年ぶり復帰作
 2012年に公開された、『南部軍』『ホワイト・バッジ』等で知られるチョン・ジヨン監督の最新作。1998年に『カッ』が興業失敗して以来、13年ぶりの本格的長編作品。興行的にも340万人を越える観客動員・ヒットを記録し、チョン・ジヨン監督の復帰を印象づけた。韓国映画界では『依頼人』に引き続く本格的法廷ドラマ映画である。また、アン・ソンギと組んだのは1990年の『南部軍』以来。総予算は5億ウォンという低予算で、アン・ソンギも手弁当で出演というのも話題。本作のヒットは予想外だったという。 ...続きを見る

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2013/01/01 14:58
12月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年12月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評... ...続きを見る

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2012/12/30 20:52
『建築学概論』 - 70年世代のノスタルジーを直撃 初恋を痛みと追憶を描いた2012年韓国大ヒット作
 2012年韓国最大級のヒット作。監督は『不信地獄』のイ・ヨンジュ。 ...続きを見る

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2012/12/25 19:01
『懐かしさの終着駅』 - ドイツ人の夫と帰国した三人の韓国人元看護婦夫妻の姿
 2009年、韓国人監督によってドイツで製作されたドキュメンタリー。1960-70年代にドイツに看護婦として渡った韓国人女性のうち、故郷に戻ってきた人々を定着させることを目的に2000年に作られたドイツ村(慶尚南道南海(ナメ)郡三東(サムドン)面勿巾(ムルゴン)里)。そこに住む三組の夫婦の人生を探る作品。 ...続きを見る

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2012/12/14 22:41
11月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年11月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評... ...続きを見る

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2012/11/29 19:06
『パーフェクトゲーム』 - 釜山 vs. 光州 伝説の野球試合を描く韓国映画
 1987年5月、実在の伝説的野球試合(ジャイアンツ vs. タイガース)をモチーフにした作品。 ...続きを見る

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2012/11/13 00:11
『白磁の人』 韓国盤DVD刊行
 日本盤DVDより韓国で一足早く『白磁の人』韓国盤DVDが刊行された。地域コードはパッケージに3と記してあったが、調べてみたら実際はALL。また字幕はやはり韓国語・英語字幕とパッケージにあるが、実際は韓国語のみ。夏に関係者に話を聞いたところでは、これから英語字幕を作るという話だったので、もうできたのか、と思っていたら... やっぱりという結果。  但し、韓国語の台詞には字幕は付かない。おそらく国内盤DVDに韓国語字幕は付かないであろうから、日本語を韓国語に翻訳する勉強には参考にはなるだろう。 ... ...続きを見る

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2012/11/07 00:12
10月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年9月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/10/26 00:56
『水のない海』韓国インディー映画
 一方は、障碍、一方は心の傷から、世間とうまく折り合いがつけられない二人が出会い、互いに自分の居場所を尋ね当てる物語。 ...続きを見る

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2012/10/22 12:06
『白い蝶』韓国インディー映画
 誰にでもありがちな若かりし時の過ち。女性との心ときめく出会いと、その女性との気まずい別れ。そんな、ほろ苦い思い出を回顧する感覚で描いた作品。監督は大邱に在住しながら独立映画活動を続けているキム・サムリョク。 ...続きを見る

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2012/10/16 07:17
『カフェ・ノワール』 - 映画評論家が撮った韓国独立映画
 韓国有数の映画評論家であるチョン・ソンイルが2009年に撮ったインディー映画。原案はゲーテの「若きウェルテルの悩み」とドストエフスキーの「白痴」を足して割ったものだという。198分と長く、DVDも2枚に分かれている。その人脈をフルに活かしてか、『JSA』『高地戦』等映画出演多数のシン・ハギュン、『トガニ』のチョン・ユミ、歌手のヨジョ、それにカメオでユン・ヒソクらが出演している。。 ...続きを見る

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2012/10/10 00:02
『8月のクリスマス』 - 日本語字幕付きBlu-rayがリリース
 ホ・ジノ監督の名作、『8月のクリスマス』のBlu-rayが韓国でリリースされた。しかも日本語字幕付きである。 ...続きを見る

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2012/10/04 00:44
9月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年9月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/09/27 06:02
催涙系だが類型に必ずしも陥らない - 韓国映画『ママ』
 三組の母子の愛情と葛藤を描いた作品。催涙系の映画であることは間違いないが、必ずしも説教調でも、単純に母親の愛は偉大だと礼賛する訳でもない点は評価できる。そのあたりが題名が「オンマ」ではなく「ママ」であるゆえんであろう。 ...続きを見る

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2012/09/25 07:54
『ハリウッド・キッドの生涯』- 韓国版「ニュー・シネマ・パラダイス」5,60年代の回顧が良い
 維新革命以後初めて朝鮮山岳パルチザンを描いた『南部軍』、そしてヴェトナム戦争を描いた『ホワイトバッジ』で知られ、最近では『折れた矢』で奇跡の復活を遂げたチョン・ジヨン監督の第3作(1994年)。  映画愛で回顧する、韓国の1950-60年代! とはいえ、社会派チョン・ジヨンなので単なる懐旧では終わらない。 ...続きを見る

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2012/09/21 00:06
『火車』 - 宮部みゆき原作推理小説を韓国で映画化
 宮部みゆきの代表作とも言える小説『火車』を韓国で映画化した作品。監督はあの『ナヌムの家』三部作、さらに『密愛』『バレエ教習所』と撮ってきたビョン・ヨンジュで脚色も担当。商業映画監督としての成長ぶりがうかがえる。 ...続きを見る

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2012/09/15 00:16
『ウンキョ』 - 老詩人の女子高校生への恋慕を描く韓国映画
 2012年4月公開されて話題になった韓国映画。高名な老詩人の女子高生への思いを描く。原作はパク・ボムシンの同名の小説。パク・ヘイルの特殊扮装による老人役が話題に。 ...続きを見る

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2012/09/09 06:48
Blu-rayディスクにおける、1080i/50Fps映像の再生
 韓国映画『高地戦』の英国盤Blu-rayディスクをAmazon.UKから購入してみた。韓国盤DVDは購入していたのだが、やはり高精細な画像で見たいというのと、韓国ではBlu-rayが売れていなくて高く、すぐ絶版になってしまう(そもそも韓国にはBlu-rayプレス工場がないので、台湾かアメリカのメーカーにプレスを依頼している)ので、既に韓国盤DVDを持っていることもあって安い英国盤にしたのだ(しかもRegion ALLである)。 ...続きを見る

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2012/09/07 07:30
『犯罪との戦争: 悪い奴らの全盛時代』 - チェ・ミンシク演じる狸親父キャラに注目
 チェ・ミンシクが久々に出た映画として話題になった作品。ヤクザもの、「男の世界」を描いた作品ではあるが、「男の美学」をナルシスティックに描くというよりは、男の無様さを描くことも含めてかなりコミカルな作品。監督は『許されざる者』『ビースティ・ボーイズ』などを撮った新鋭ユン・ジョンビン。良くも悪くも監督のキャラクターが明確になった、という感じがする。 ...続きを見る

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2012/09/03 07:14
8月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
2012年8月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/08/28 07:11
『道 - 白磁の人』 - その後の消息
『道 - 白磁の人』関係者より聞いた話... ...続きを見る

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2012/08/27 18:13
『星たちの故郷』 - 韓国ホステス映画ジャンルを開拓した1974年の大ヒット映画
 本作は『風吹くよき日』『旅人(ナグネ)は休まない』『馬鹿宣言』『膝と膝の間』等で知られるイ・チャンホ監督のデビュー作にして、当時大ヒットを記録し、「ホステス映画」というジャンルを確立した、韓国映画史史上一時代を画した作品。原作はチェ・イノの同名の小説。 ...続きを見る

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2012/08/26 07:11
こんな韓国映画の紹介って、アリ?
児玉愛子さんという韓流専門芸能ライターが書いている、産経系のWebサイト Zakzakに連載している、以下の韓国映画紹介 ...続きを見る

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2012/08/16 20:32
韓国映画『高宗皇帝と義士・安重根』 - 「旧韓末・時代劇」DVD-BOXより
 7月に韓国映像資料院が刊行した、「旧韓末・時代劇」DVD-BOX収録の一作。監督は、チェ・インギュ監督の『自由万歳』(植民地からの解放後最初の映画として知られる)で武力闘争を主張する主人公の独立運動家、チェ・ハンジュンを演じた俳優のジョン・チャングン。彼は脚本を執筆し、さらに主人公のアン・ジュングンも演じている。 ...続きを見る

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2012/08/15 20:58
『レイト・オータム』 - 雰囲気は悪くないが
 以前、岸恵子、萩原健一主演、斉藤耕一監督の『約束』(1972)を見たことがある。とても切なく、切迫感があって良い作品だったという記憶がある。残念ながらDVD化されておらず再度見る機会に恵まれていない。  で、実はこの作品のオリジナルは、韓国、イ・マニ監督の『晩秋』(1966)。しかし、残念ながら扈賢賛『わがシネマの旅―韓国映画を振りかえる』(根本理恵訳,凱風社,2001)によれば、この作品のプロデューサーだった著者のミスによりオリジナルネガ、プリントは永久に失われてしまったとある。その後、キ... ...続きを見る

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2012/08/08 23:31
映画におけるキュビズムまたはエッシャーの騙し絵 -『ロマンス・ジョー』
 イム・スルレ監督がプロデューサーを勤めた、シネ21新人監督発掘プロジェクトで製作された韓国映画。監督は長年ホン・サンスの助監督を努めたイ・グァンググ。キュビズムもしくはエッシャーの騙し絵のような映画のナレーティヴが、視聴者を幻惑する。 ...続きを見る

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2012/08/04 07:56
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年7月以降(但し前回落とした『火車』を含めている)に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の... ...続きを見る

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2012/07/31 07:04
キム・ギヨン『下女』(1960)ブルーレイが刊行予定!
 なんと、あのキム・ギヨンの『下女』のブルーレイディスクが出る見込みであるとか。 ...続きを見る

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2012/07/29 10:52
デジタル修復された韓国映画の古典『血脈』
 キム・スヨン監督1963年の作品。第2次世界大戦直後の荒廃したソウルの市民生活の一端が垣間見られる作品。「戦後の風景」DVD-BOXに収録されていてもおかしくない作品だが、こちらは朝鮮戦争後ではなく、第2次世界大戦後、という点で収録されなかったのだろう。 ...続きを見る

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2012/07/25 23:48
『道 - 白磁の人』 韓国公開
 『道 - 白磁の人』が7/12より韓国で公開となっているようだ。公式ページによると、7/14,15の週末のみは全国各地で20館程度と意外に公開劇場は多いが、それ以外は全国で3館程度(ソウル2館、大田1館)。韓国の場合客入りが悪いとすぐ打ち切りになるので、いつまで持つか... ...続きを見る

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2012/07/21 00:03
麗水は旅愁を呼ぶ - 韓国映画『旅愁』
 2011年韓国封切りのロードムービー。監督はTVドラマ、CFのプロデューサー出身で『ビューティフル・サンデー』を撮ったジン・グァンキョ。遺骨配達のため麗水に来た青年と、ある事情を抱えた未婚の母親との出会いを描く。 ...続きを見る

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2012/07/19 06:29
元シネカノン、李鳳宇敗戦の弁を語る
【李鳳宇氏インタビュー】『フラガール』などのヒット作を製作した、シネカノンの破綻と再生について元代表の李鳳宇氏に聞く(ソフトバンク ビジネス+IT 2012.6.26記事) http://www.sbbit.jp/article/cont1/25049 ...続きを見る

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2012/07/15 00:38
『R.E.C.(アール・イー・シー)』- 韓国ゲイ恋愛事情を描く映画
 2011年韓国のインディー映画。レックではなくアール・イー・シーと読む。ゲイカップルの離別を描いた作品。監督は自身もゲイであるソ・ジュムン。  なお、韓国映画で2004年に国内公開されたホラー映画『REC』(レック)という映画もあるが、それとは無関係なので注意。    ヨンジュン(ソン・サムドン)とジュンソク(チョ・ヘウン)はゲイのカップル。今日は彼らが出会って5周年の記念日。その日を記念しようとヨンジュンはビデオカメラを持ってきて、二人が入ったホテルで自分たちの姿を撮り始める。最初は撮... ...続きを見る

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2012/07/03 22:12
『心臓がときめく』 - 禁断の世界に足を踏み入れる女教授を描く
 2010年製作の韓国インディー映画で、ポルノ(日本で言うところのアダルト・ビデオ)に出演したくなってしまう女大学教授の物語。なお、韓国では非常に似た名前の映画が同年に作られているが、こちらの原題は『심장이 뛰네』もう一本はパク・ヘイルが出演している『심장이 뛴다』。どちらも日本語に訳するとあまり区別が付かなくなってしまうので要注意。あえて訳すなら本作が『心... ...続きを見る

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2012/07/01 16:46
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年6月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/06/29 06:51
意外と伸びている『道 - 白磁の人』の客入り
知人の『道 - 白磁の人』のプロモーションに関わっている方の話だと、客入りが思ったより順調なのだそうだ。もちろんヒットには程遠いが、もっと惨憺たる状況を予想していたのでそれよりは予想外に客入りが良いということなのだが。 ...続きを見る

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2012/06/27 06:35
『常緑樹』- イム・グォンテク監督文芸映画時代の一作
 1970年代、当時の韓国政府が映画の輸入量を規制するため、一定の国産文芸映画を製作した会社に、それに応じて輸入割当を与えるという規制をかけていた時代があった。イム・グォンテク監督が、生活のために闇雲に映画の大量生産をしていた時代から、自分の映画スタイルを見直せたのはこの時代に興業成績を余り気にせずに文芸映画に取り組めていたからと言われている。  本作は梶山季之原作の『族譜』と同年に製作された文芸映画で、原作は沈薫(シム・フン)。 ...続きを見る

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2012/06/26 05:28
『天使の息づかい』 - 韓国男性の涙腺に炸裂弾! 異色監督によるインディー映画
 芸能人志望の息子とそれを応援する母子関係を描いた催涙系韓国インディー映画。観客動員数は決して多くはないが、韓国のネティズン評では非常に高得点が出ている。監督兼主演はハン・ジウォン。 ...続きを見る

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2012/06/19 05:37
『白いジャングル』- 韓国の医療産業化・民営化を批判する韓国版『シッコ』
 韓国版『シッコ』との呼び声もある、韓国における医療市場化・産業化の傾向を批判的に取り上げたドキュメンタリー映画。 ...続きを見る

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2012/06/13 18:15
韓国ドラマ『風吹く良き日』と映画『ヘファ、ドン(短い記憶)』
 家内が友人よりKBS毎日ドラマ『風吹く良き日』を録画したもの(もちろん日本のBSだかCSで放映したバージョン)を借りてきて見ることになった。  主人公は、役所に勤務する夫婦+息子二人、娘一人、夫の母と、長男の息子のチャン一家。子どもや孫の名前が、長男テハン、次男ミンググ、孫ドンニプ、娘マンセ、と4人合わせて大韓民国独立万歳の駄洒落になっている。  これにテハンのガールフレンド(→嫁)であるクォン・オボク、ミンググの女性の友達ソルジ、妻の友人で孫ドンニプの通う幼稚園の先生であるイ・ガンヒ、テ... ...続きを見る

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2012/06/09 14:26
『グッドモーニング・プレジデント』 - 韓国映画
 『間諜リ・チョルジン』『ガン&トークス』『小さな恋のステップ』などのチャン・ジンの2009年作品。 ...続きを見る

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2012/06/06 00:37
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年5月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/05/30 06:53
韓国映画『トガニ(坩堝)』 - 一種のホラー映画とも言える、障害児虐待問題を扱った傑作
 2011年韓国映画界で大きな社会的反響を呼んだ作品。原作は2008-9年にかけてネット連載され、2009年に出版されたコン・ジヨンの同名の小説。監督&脚本は『マイ・ファーザー』のファン・ドンヒョク。 ...続きを見る

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2012/05/27 14:52
『冬の蝶』 - 北朝鮮であった凄惨な事件をもとに映画化
 北朝鮮、黄海道で実際にあったという極めて悲劇的かつ凄惨な事件を映画化した作品。監督は脱北者だというキム・ギュミン。 ...続きを見る

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2012/05/17 21:07
『逮捕王』 - 21世紀版「トゥーカップス」と言うべき警察コメディ
 パク・チュンフン主演の警察コメディといえば、なんと言っても『トゥーカップス』シリーズが思い起こされる。本作はさしづめ新トゥーカップスシリーズというところか。 ...続きを見る

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2012/05/04 00:02
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年4月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/04/29 07:54
『両江道の子供たち』 - 脱北者監督による北朝鮮児童の生活リアリティ!
 脱北者であるチョン・ソンサン監督による、北朝鮮の子供たちの生活リアリティを描いた、他に類を見ない映画作品。韓国では本作がろくに省みられぬままおざなりに公開され、たいした興行成績も残せずに消えてしまったが、幸いDVDが刊行された。  なお、クレジットではキム・ソンフン監督との共同監督作品とされているが、Cine21の記事によると1)、キム・ソンフン監督は主にポストプロダクションのみの関与だという。脚本はチョン・ソンサンとキム・ドンヒョン。 ...続きを見る

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2012/04/25 06:28
地域対立感情コメディ『危険な結婚挨拶』
 韓国では伝統的に地域感情対立がある。特に韓国南部の慶尚道と全羅道との地域対立感情は有名であるが、それを題材にしたラブコメディ。原題を直訳すると「危険な相見礼」であるが相見礼(サンギョルレ)とは、お互いに公式に会って交わす礼(挨拶)もしくは、立ってお互いに向かい合って行う礼の意味で、この映画の場合は結婚を申し込むために正式に相手の両親と会って挨拶することを指す(小学館の朝鮮語辞典では「(結婚式で)新郎と新婦が向かい合って礼を交わすこと」とあるが、必ずしも結婚式での挨拶とは限らないようだ)。 ... ...続きを見る

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2012/04/23 01:02
『依頼人』 - 韓国最初(?)の法廷ミステリー映画
 DVDのパッケージには「大韓民国最初の法廷スリラー! あなたを陪審員に招待します!」とキャプションが書かれている。本当に韓国で最初の法廷ミステリー映画なのかどうかは良く分からないが(『セブンデイズ』や『イテウォン殺人事件』でも結構法廷シーンはあったように思うが...)、ともあれ最近作られる韓国映画で法廷もの映画が少ないことは確かであろう。 ...続きを見る

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2012/04/21 07:22
『視線を越えて』 - 韓国国家人権委員会啓蒙映画第5弾
 『6つの視線 (邦題: もしあなたなら)』以来、韓国国家人権委員会が企画した啓蒙オムニバス映画の「視線」シリーズ第5弾(アニメ版を除く)。率直に言って、このシリーズは第1弾がかなり出来が良かったものの、その後は部分的に出来のよい作品はあっても、全般的にはユーモア不足だったり、バラエティ色を強めると、メッセージが弱かったりと第1弾を超えるものはなかったというのが私の感想だが、今回は第1弾に肉薄する出来。 ...続きを見る

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2012/04/17 06:37
『夜行』 - ある女子行員の叛乱を描いたキム・スヨン監督1977年作品
 ある銀行員ハイ・ミスの「終わりなき日常」とそれに対する叛乱を描いた作品。『霧』のシン・ソンイル、ユン・ジョンヒのコンビが再び主演。 ...続きを見る

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2012/04/11 22:59
『恋愛万歳』 - ヤン・イクチュン「息もできない」後の第2作
 本作は、『息もできない』のヤン・イクチュン監督と『今、このままがいい』のブ・ジヨン監督によるオムニバス映画。いずれも禁断の恋愛を描く。 ...続きを見る

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2012/04/07 07:47
『金』- 韓国農村アプレゲール事情を描いた韓国映画
 キム・ソドン監督による朝鮮戦争後の農村疲弊状況の実態を克明に描いた作品。日本映画でも今井正監督による『米』という農村の疲弊状況を描いた作品があったが、その韓国版とも言うべき作品。1960年イ・スンマン政権崩壊につながる国内事情を知るには絶好の作品だろう。    ボンス(キム・スンホ)はよく言えば純朴、悪く言えば頭の回りの悪い田舎の農民。彼には軍隊に行っている息子ヨンホ(キム・ジンギュ)と娘スニ(イム・ヤン)がいる。スニには村内に婚約者チョルス(ビョン・ソンファン)がいるが、ボンスに結婚式を... ...続きを見る

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2012/04/01 00:00
『茂山(ムサン)日記』 - 韓国における脱北者の希望なき日常を描く
 2011年に韓国で『番人』『豆満江』と並び話題となったインディー映画の一角。韓国では無視されがちな韓国における脱北者の日常生活を描く。 ...続きを見る

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2012/03/26 07:57
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年3月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2012/03/24 01:30
『敵との同衾』 - 農村を舞台にした朝鮮戦争コメディ
 朝鮮戦争中、一時北朝鮮人民軍に占領された地域は、彼らが国連軍に追われ退却する際に多くの住民が殺された。しかし京畿道平沢(ピョンテク)のある村では、村人が人民軍兵士と親しく交わり、彼らが退却すた際もも周囲の村で多くの住民が殺されたにもかかわらず、そこだけは、住民が殺されなかったという。  この作品は、そのエピソードにヒントを得て想像を膨らませて描かれた作品。監督は『キングコングを持ち上げる』のパク・コニョン。脚本はペ・セヨンで、上記エピソードはペ・セヨンの祖母から伝わった話だという。 ...続きを見る

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2012/03/20 08:12
『最終兵器 弓(ファル)』Blu-ray / DVD画質比較
 『最終兵器 弓(ファル)』のアメリカ盤はBlu-rayとDVDのコンボなので、果たしてどれぐらい画質差があるのかを撮影してみた。プロジェクターでスクリーンに投影したものをデジカメで写したもの。撮影画面は、全体画面の一部分であり、やや斜めから撮影しているので本来の画像からはややゆがんでいるのに注意。画像をクリックすると拡大する。  上がBlu-ray、下がDVD。  アメリカ盤DVDも、そんなに悪いわけでなく、輪郭協調も比較的少ないが、それでも解像度差ははっきりでる。 ...続きを見る

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2012/03/18 06:49
『ララ・サンシャイン』 - 理論派キム・アロン監督長編デビュー作
 『ハロー・マイラブ』(2009)のキム・アロン監督の長編デビュー作。女性の強姦によるPTSDを扱った作品。 ...続きを見る

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2012/03/14 00:33
『最終兵器 弓(ファル)』- 2011年韓国最高の興行成績を残した韓国映画
 2011年に韓国における興行成績で、韓国映画中最高の700万人台観客動員を記録した作品。朝鮮時代を背景にした歴史アクションもの。第32回青龍映画賞で最大観客賞、主演男優賞、助演男優賞、新人女優賞、技術賞を受賞。 ...続きを見る

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2012/03/08 07:57
『ヘファ、ドン』 - 2011年韓国独立映画話題作
 2011年韓国で公開された『番人』『茂山日記』と並ぶインディーズ映画の話題作。高校時代に未婚のまま妊娠してしまった女性のその後の心の痛みを描く。 ...続きを見る

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2012/03/01 00:22
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年2月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2012/02/27 01:43
『道 - 白磁の人』 - 日朝の懸け橋となった浅川巧を描いた映画
 李朝白磁の再評価に当たって功績が大きく、また朝鮮の山の緑化に力を尽くした山梨県北巨摩郡甲村(現在の北杜市)出身である淺川巧の生涯を描いた作品。原作は江宮隆之の小説「白磁の人」(河出文庫)。住宅設備メーカー・小泉、バルブメーカー・キッツの出資や山梨県、北杜市の支援で製作された。中国映画『道の上で』(監督は、北京芸術大映画科に留学した韓国人監督キム・プンギ)と並んで、KOFICの初の海外映画製作支援作に選定されてもいる。当初の企画から7〜8年ぶり、4年前に映画化作業が具体化してからも当初製作会社と... ...続きを見る

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2012/02/24 18:37
韓国映画『霧』 - 「ポエトリー」のユン・ジョンヒ全盛期の姿が美しい
 キム・スヨン監督全盛期の1967年作品。当時としては実験的であった革新的な手法を大胆に取り入れたと評価される作品で、キム・スヨン監督の代表作のひとつに数えられる。 ...続きを見る

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2012/02/21 00:33
『豆満江』 - 中国朝鮮族から見た脱北者を見る視線
 中国朝鮮族で、小説家でもあるチャン・リュル監督による、朝鮮族の視点から脱北者を扱った作品。韓国、フランスの投資を得て、朝鮮族俳優、スタッフを活用して製作された。 ...続きを見る

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2012/02/15 00:00
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年1月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の... ...続きを見る

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2012/02/03 19:52
フェイク・ドキュを志向? - キム・スヨン監督『ある女優の告白』韓国映画
 イム・グォンテク監督を抜き、今まで韓国映画界最多の109本の映画作品を撮って来た、韓国映画史を代表する監督の一人であるキム・スヨン監督の、1967年のメロドラマ作品。 ...続きを見る

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2012/01/29 00:00
『サニー』 - 486世代の女性に向けた応援歌[韓国映画]
 2008年に『過速スキャンダル』をヒットさせたカン・ヒョンチョル監督による2011年のヒット作。 ...続きを見る

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2012/01/19 23:38
『ハロー・ストレンジャー』 - 韓国を舞台に撮られたタイ製コメディ映画
 2010年タイで公開されヒットしたコメディ映画。名前も知らない二人の男女が旅行に出かけ偶然に出会うラブロマンスを描いたラブコメ映画。 ...続きを見る

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2012/01/16 00:10
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年12月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2011/12/30 16:02
『Never Forever』 - 韓国人監督が米国で撮った異文化摩擦がらみの三角関係を描いた映画
 韓国人映画監督、キム・ジナがアメリカで撮影した作品。在米僑胞と結婚したアメリカ白人女性の心の彷徨を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/12/27 23:34
韓国映画『ブラインド』 - アイディア&脚本の勝利
 2011年公開の韓国映画。盲目の女性が殺人事件に巻き込まれ「目撃」者になるという刑事&ミステリー映画。 ...続きを見る

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2011/12/24 23:31
『高地戦』 - 「帰らざる海兵」への21世紀版答状 [韓国映画]
 2011年韓国で朝鮮戦争をテーマにヒットした作品。本年8月14日現在で2,809,089人の観客動員を記録している1)。監督は『義兄弟』のチャン・フン、脚本は『JSA』のパク・サンヨンとくれば期待がもたれるのも当然であろう。 ...続きを見る

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2011/12/12 18:04
11月、韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年11月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2011/11/30 23:37
自称映画監督のママの奮闘と家族の再生を描く『レインボー (虹)』
 2009年度の韓国インディー映画。中学生の息子を持つ映画監督志望の中年ママの奮闘ぶりと家族の危機と再生を交錯させて描いた作品。 ...続きを見る

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2011/11/24 19:27
チェ・ガンヒの魅力全開『みみっちいロマンス』- 韓国映画
 イ・ソンギュンとチェ・ガンヒ主演による19歳未満観覧禁止のラブコメディ。斬新な視点があるわけではないが、とにかくチェ・ガンヒが可愛らしく、多くの人に楽しめる肩のこらないラブコメディとして推薦できる。 ...続きを見る

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2011/11/18 21:59
韓国盤DVDより日本盤が高画質?
 しばらく前に、2000年代前半に出ていた韓国映画のDVDは、日本盤の方が高画質だとの韓国の掲示板の書き込みを見た。  またまた韓国マニア層の根拠ない日本盤びいきなんじゃないの、とも思ったが(大体素材は同じはず)、ふと思って手元にある韓国盤『リメンバー・ミー』と、レンタルで借りてきた日本盤DVDを比べてみると... ...続きを見る

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2011/11/11 07:09
イデオロギー対立に疲れた韓国の皆様に... 韓国映画『豊山犬』
 9月にDVDリリース(但し韓国での話)された韓国映画のうち最大の話題作であろう作品がこれ。キム・ギドク脚本&プロデュースで弟子のチョン・ジェフンが監督した南北分断を扱った作品。この作品が小ヒットしたのは、作品の力もあるだろうけど、何よりも南北分断に心を痛めながらも、イデオロギー対立や政治の道具として扱われることに飽き飽きという、今の韓国の人々の心情にマッチした、という点が大きいのではないか。 ...続きを見る

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2011/11/03 09:59
韓国初(?)の政治陰謀ミステリー映画 『モービーディック』
 久しぶりに歯ごたえのある作品を作ろうという意欲の感じられる韓国映画を見た気がする。『不当取引』と近いジャンルの映画であるが、個人的にはスケールの小さかった『不当取引』よりも本作を取りたい。 ...続きを見る

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2011/10/28 07:48
10月、韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年10月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2011/10/27 19:13
『必ず大音量で聴くこと』 - 韓国インディーロックドキュメンタリー
 2009年製作の韓国インディー系ロックバンドを追ったドキュメンタリー。弘益大前からスピンアウトして、仁川にあるライブハウスを拠点とした「ギャラクシー・エクスプレス」と「タバコ・ジュース」の主に二つのバンドの、2年間ほどの軌跡を追った作品。監督は自身が「タバコ・ジュース」のメンバーでもあるペク・スンファ。 ...続きを見る

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2011/10/22 07:01
日韓合作映画 『白磁の人』公式サイト
 山梨県等が支援して製作してきた『白磁の人』の公式サイトが開設されている。 ...続きを見る

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2011/10/19 00:09
レトロ感覚あふれるインディーズ韓国映画 『啓蒙映画』
 2009年に製作されたインディーズ映画。韓国の富裕層三代の家族の模様を1931年から現在(2009年)まで振り返る。レトロな回顧感覚と社会批評的視点が秀逸な作品。 ...続きを見る

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2011/10/18 06:31
問題提起は良いのだが非常に惜しい『取り戻せない』 - 韓国映画
 日本でも児童性犯罪者に対する監視や情報公開をするように求める動きがあるが、すでに韓国ではそのような動きは実現していて、警察が前科のある児童性犯罪者の所在を把握できるようなシステムが整備されている。これに対して韓国国家人権委員会が製作した啓蒙オムニバス映画『六つの視線(もしあなたなら)』で、そのような動きを批判する作品が含まれるなど、このような動きを人権侵害だと批判する動きもある。  本作もまさにこの問題に対する、問題提起を意図した作品。 ...続きを見る

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2011/10/09 07:29
心理的ホラーの演出に冴え キム・ソンホン監督『失踪』
 『オルガミ(罠)』『セイ・イエス』などホラーもので手練れの手腕を発揮しているキム・ソンホン監督の現在のところ最新ホラー作品。国内ではDVDスルーになったが、国内でもじわじわと口コミで評判が広まっているようだ。 ...続きを見る

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2011/10/05 00:16
男子高校生の微妙なパワーゲームを描く韓国映画『番人』
 本作は韓国映画アカデミー製作の作品で、監督のユン・ソンヒョンは卒業生。今年韓国のインディー映画の中で一番の注目作と言って良いだろう。 ...続きを見る

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2011/10/01 07:26
9月、韓国盤DVD化、韓国映画評
 2011年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/09/30 00:07
シン・サンオク監督1958年作『地獄花』
 シン・サンオク監督の7作目の作品で韓国映像資料院企画DVD-BOX「戦後の風景」収録作品。上京した兄を追って上京した弟の兄弟のソウルでの彷徨を描く。 ...続きを見る

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2011/09/26 12:03
『我慢できない...』 - 韓国映画を偽装した「日本」映画
 韓国映画の中には、決して主流ではないものの日本映画的感性で映画を作る監督たちが存在する。その代表格は、継続して日本人作家原作の小説を次々と映画化していくイ・ユンギ監督(『アドリブナイト』『素晴らしい一日』『愛している、愛していない』等)であることは間違いないが、本作のクォン・チリン監督も間違いなくその一人だろう。 ...続きを見る

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2011/09/24 07:04
保険金コメディの韓国映画『怪しい顧客たち』
 最近の韓国紙の報道によれば韓国での自殺率はOECD諸国第1位なのだという(そしておそらく日本の自殺率が第2位か?)。そんな時代風潮を題材にした保険コメディ映画が本作。 ...続きを見る

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2011/09/16 20:51
母子の心情描写に徹した韓国映画『海の方へもう一歩』
 MBCドラマネットおよびインディーストーリーが共同提供となった、インディー映画。といってもTV局が絡んでいるらしく、スタッフなどもTVスタッフがかかわっているのではないかと思われる。 ...続きを見る

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2011/09/14 08:02
日本版DVD化韓国映画2本 『君に微笑む雨』『戦火の中へ』
 国内盤DVD化された韓国映画なので簡単に振り返る。 ...続きを見る

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2011/09/10 07:50
韓国版"After Life" 韓国映画『ロマンティック・ヘブン』
 死と記憶を巡るチャン・ジン監督のファンタジック・コメディ。是枝裕和監督の『ワンダフルライフ(英題: After Life)』を髣髴させるところがある。 ...続きを見る

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2011/09/04 07:05
チャン・ソヌ監督引退
Wow Koreaの以下の記事によると http://www.wowkorea.jp/news/enter/2011/0901/10087997.html ...続きを見る

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2011/09/03 00:09
「有銭無罪、無銭有罪」 - 韓国映画『ホリデイ』
 先日韓国の三大迷宮入り事件を扱った映画をいくつか紹介したが、本作品も韓国現代史上非常に重要で象徴的な事件を扱った映画作品。それは韓国で有名な「有銭無罪、無銭有罪」という諺の起源となったチ・ガンホン事件(1988年10月)だ。監督は国内では『ホワイト・バレンタイン』『リベラ・メ』『風のファイター』が公開 or DVDリリースされ、また先日紹介した『グランプリ』を撮った、ヤン・ユノ。 ...続きを見る

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2011/09/01 06:54
漫画『雲を抜き出た月のように』
 1月に記事を書いた映画『雲を抜き出た月のように』(http://yohnishi.at.webry.info/201101/article_3.html) の原作となった作品。筆者はパク・フンヨン(朴興用)で、1995年に最初に発表された。本作は現在、韓国、パダ(海)出版社から新装版の3巻本として刊行され入手可能。 ...続きを見る

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2011/08/31 19:06
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2011年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/08/30 00:18
高齢者の愛情を描く韓国映画『あなたを愛しています』
 2011年公開の韓国映画。高齢者たちのほのぼのとした愛情を描くとともに、彼らの新しい社会関係性の構築の困難さを描いていく作品。原作は2007年に出版されたカン・プルの漫画「あなたを愛しています」(全3巻, Web連載もあり)で、2008年には演劇化され大学路で公演されて、演劇公演としては異例の12万人の観客を動員したという(DVD付属パンフレットより)。 ...続きを見る

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2011/08/27 06:38
韓国三大迷宮入り事件の一つを描いた映画『あいつの声』
 韓国1990年前後の三大迷宮入り事件の一つ、1991年ソウル江南で起こったイ・ヒョンホ君誘拐殺害事件をモデルに製作された作品。監督は『ユー・アー・マイサンシャイン』のパク・ジンビョ。韓流スターのカン・ドンウォンが出てはいるのだが、まったく顔が見えないという出演の仕方をしているのが災いしてか(かえってファンの欲求不満を募らせそうだ)、今までのところ国内未公開。 ...続きを見る

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2011/08/21 00:23
韓国人の琴線に触れる家族メロドラマ 『世界で一番美しい別れ』
 本年度公開された韓国映画。末期がんに侵された母親とそれを取り巻く家族関係を描く。典型的な、涙腺を刺激する、韓国でいうところの「新派」メロドラマ。 ...続きを見る

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2011/08/17 07:41
韓国最初の女性監督映画作品 『未亡人』
 2011年7月に出た韓国映像資料院の古典映画DVDコレクション「戦後の風景」に収められた1枚。本作は韓国初の女性映画監督の手による作品として記録される。 ...続きを見る

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2011/08/13 00:04
『月の光をすくい上げる』- イム・グォンテク監督101番目作品は韓紙PR映画
 本年(2011年)3月に公開されたイム・グォンテク監督101番目の映画作品。『月の光をすくい上げる』(直訳だと「月の光すくい上げ」)の英題は"Hanji"つまり「韓紙」。英題が示す通り本作品は、世に知られない韓紙を宣伝するのが主目的である作品だ。民間資本も入っているが主に全州市(全羅北道)が資金提供し、全州国際映画祭実行委員会が制作主体となって作った言わば、市の作った町おこし映画と言える。実話を元にして作られた作品だという。 ...続きを見る

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2011/08/05 06:52
コ・ウン原作小説を映画化した『7月32日』
 主として詩人として高名なコ・ウン(高銀)の短編小説「満月」をもとに映画化した韓国映画。かなり悲惨な内容ではあるが、独特の詩情が感じられる作品。 ...続きを見る

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2011/08/01 07:21
Mise-en-Sceneのセンスが鮮烈な、恋愛を描くオムニバス映画『もう少し近くに』
 多少実験的な意図で作られた5つのエピソードで構成されたオムニバス映画。5つのどこか欠けた(歪んだ)恋愛エピソードが語られる。 ...続きを見る

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2011/07/26 06:32
7月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/07/24 10:13
韓国初の仏教映画にして近代文化財指定映画『心の故郷』
 1949年の韓国映画で、韓国の近代文化財に指定されたそうだ。寺に預けられた童僧の母親を恋しく思う心を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/07/20 05:51
「カエル少年」失踪事件をモデルにした韓国映画『子供たち』
 韓国には1980年代末〜90年代の初めに起こった三大迷宮入り事件というのがあり、その一番目が映画『殺人の追憶』のモデルになった「華城連続殺人事件」、二番目が『あいつの声』で映画化された「イ・ヨンホ君誘拐殺人事件」、そして映画化されずに残っていたのが、大邱で1991年に発生した「カエル少年失踪事件」。本作は待望の(?)未映画化だった三番目の事件を映画化したものである。監督は『リターン』を撮ったイ・ギュマン。 ...続きを見る

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2011/07/15 07:04
韓国映画『不当取引 (生き残るための三つの取引)』
 2010年度、最も話題になった韓国映画の一つリュ・スンワン監督の『不当取引(公開邦題: 生き残るための三つの取引)』。国内でも既に4/29より劇場公開が行われた。韓国のネット評では「今年度最高の社会派韓国映画」との評もあったが、その内容は... ...続きを見る

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2011/07/12 00:04
書籍「光州 五月の記憶  尹祥源・評伝」
 光州事件の指導者、尹祥源(ユン・サンウォン)の伝記。著者は光州事件の際、彼の側近として活動していた林洛平(イム・ナッピョン)。現在は光州市民団体協議会代表を務めているようだ。 ...続きを見る

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2011/07/09 16:50
懐かしいハン・ソッキュ主演の韓国コメディ映画『二階の悪党』
 韓国で大ヒットとはいかなかったが、オンライン上で久々に上質なコメディとして評価の高い作品。ハン・ソッキュとキム・ヘスという二人のベテランががっちり組んでいる。 ...続きを見る

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2011/07/08 00:14
韓国電子掲示板よりDVD, Blu-rayの話題
 DVD Primeの掲載記事より... ...続きを見る

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2011/07/07 05:58
ナ・ホンジン監督話題の最新作 韓国映画『黄海』
 2010年末に韓国で公開され大きな話題になった『追撃者(チェイサー)』のナ・ホンジン監督の最新ノワール映画。本作は韓国での劇場公開版は156分であったが、のちにディレクターズカット版が発表され、そちらは139分と通例とは逆に時間短縮となった。このディレクターズカット版がインターナショナル版となるようだ。以下はディレクターズカット版に基づくレビュー。 ...続きを見る

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2011/07/03 12:11
「猟奇的な彼女」のルーツ! 1959年の韓国映画『女社長』
 韓国映像資料院、韓国50年代ロマンティックコメディコレクションの中の最も新しい作品ハン・ヒョンモ監督の『女社長』。一言でいえば50年代版『猟奇的な彼女』というところであろうか。 ...続きを見る

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2011/07/01 07:32
6月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/06/26 06:19
下人のたった一人の革命 『房子伝』 -韓国映画-
 『淫乱書生(邦題: 恋の罠 −淫乱書生−)』のキム・デウ監督による「春香伝」の大胆な再解釈映画。ベッドシーンの話題が先行していたのでさほど期待していなかったが、個人的には予想外に面白かった。 ...続きを見る

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2011/06/24 06:00
2011年韓国映像資料院DVDリリース予定
"International DVD Talk"の書き込みによると、今年度韓国映像資料院DVDリリース予定は下記の通り。 ただし、韓国映像資料院のサイトを見ても情報がないのでどこまで正確かは保証の限りでない。 ...続きを見る

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2011/06/20 22:28
80年代韓国エロス映画の一例『合宮』
 韓国の伝統的なピョン・ガンセとオンニョの物語をモディファイした韓国エロスもの映画。 ...続きを見る

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2011/06/18 00:07
まさに少女漫画の世界の映画化『妖術』-韓国映画-
 女優ク・ヘソンが監督&脚本に進出したと話題になった韓国映画。音楽高校に通う3人の男女の三角関係を音楽に包んで描いた作品。映画の製作もク・ヘソンが所属する芸能事務所YGエンタテインメントとCJエンタテインメントが共同で行っている。 ...続きを見る

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2011/06/13 00:33
韓国ロマンチックコメディ映画の元祖 『ソウルの休日』
 1956年、朝鮮戦争休戦3年後の韓国映画作品。監督はイ・ヨンミン。やはり韓国映像資料院「50年代ロマンティックコメディ・コレクション」収録の一作。 ...続きを見る

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2011/06/10 19:00
韓国70年代ホステス映画の典型 『朝帰りの女』
 韓国、SM Screenから発行されている「韓国映画マスターピースコレクション」の1枚。本作品は70-80年代に流行したホステス映画の典型のようだ。 ...続きを見る

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2011/06/06 07:38
美術犯罪を扱ったクライム映画『仁寺洞スキャンダル』
 キム・レウォン主演の美術界を舞台にしたクライム映画。 ...続きを見る

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2011/06/03 01:10
5月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/05/31 00:00
韓国では、Blu-rayがあまり売れないが...
 先日も書いたが韓国でのBlu-ray市場がなかなか立ち上がらないようだ。Blu-rayで買いなおしたいな、というタイトルも無きにしも非ずなのだが、DVDでは、とフルプライスがでてしばらくすると値下げして出て来るので、BDも同じパターンなのでは、と思って待ってみてもなかなか値が下がらない。 ...続きを見る

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2011/05/25 00:23
田舎刑事の意趣返し 韓国映画『亀走る』
 アリの7割は働いていないでぶらぶらしているというが、そのぶらぶらしている7割がいざという時に重要なのだ、という議論がある。本作品はそれを地で行くような刑事ドラマ映画。主演は『追撃者(チェイサー)』のキム・ユンソク。 ...続きを見る

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2011/05/23 06:13
韓国盤『黄海』DVDに関する注意
 韓国盤『黄海』ディレクターズカット版DVDが昨日韓国で発売されたようだが、韓国のネットの書き込みを見ると英語字幕が削除になったようだ。事前の情報では韓国語・英語字幕付きとリリース予定が発表されていたので、もし韓国語は分からないが英語字幕で見ようと思って、韓国の通販サイト等に発注をかけていた方は注意が必要。  どうやら海外にディレクターズカット版を販売するので、その妨害になってはと急遽英語字幕削除になったらしい。 ...続きを見る

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2011/05/20 19:24
犯罪スリラー 韓国映画『深夜のFM』
 2010年秋に公開された犯罪スリラー映画。子供が人質に取られた人気FMディスクジョッキーが主人公。 ...続きを見る

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2011/05/19 19:13
韓国映画 海外ビデオディスクの話題
韓国のDVD, Blu-rayフォーラム dvdprimeより話題。 ・『キム・ボンナム殺人事件の顛末』Blu-rayにトラブル  購入希望者から代金先払いで予約購入を募って作られ、5月に出た上記ディスクに、エンディングロール10秒ほど欠落があるのが発見。リコールするかどうかで議論中。一般販売は5/18に予定されていたがどうなるか?  ただし韓国のビデオディスク業界の苦しい内情も垣間見られる。とくにBlu-rayオーサリング会社は殆ど利益が出ていない状態とか。やはりスタジオ・カナルシリーズ... ...続きを見る

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2011/05/18 00:05
キム・テヒファンのための韓国映画 『グランプリ』
 既に日本では『リベラ・メ』『風のファイター』『ホワイト・バレンタイン』などが公開されておなじみのヤン・ユノ監督の最新作。落馬&骨折事故を起こして傷心の女性騎手の再起の物語。監督の故郷である済州島が舞台の一つとなっている。 ...続きを見る

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2011/05/15 00:06
アイディアに注目 韓国映画『殺してやりたい』
 自殺願望の男が、殺してやりたい人間が出現することで逆に生きる力を獲得するという人生の皮肉を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/05/10 06:54
韓国映画『詩』BD化プロジェクト進行中
 以前の記事でUnited Entertainment Koreaから出たDVDの画質の悪さを指摘したイ・チャンドン監督の映画『詩』。このBlu-ray Disk化プロジェクトが進行中のようだ。以下の掲示板に投稿された記事(韓国語)によると ...続きを見る

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2011/05/08 07:30
カン・ドンウォン主演 韓国映画『超能力者』
 カン・ドンウォン、コ・スの主演で、韓国で話題になった作品。人を操る超能力を持った男と、それを阻止する男の対決を描いた作品。日本でもカン・ドンウォン人気で公開される可能性は高いのではないか。 ...続きを見る

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2011/05/04 07:29
4月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年4月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/04/29 07:58
オムニバスの韓国インディペンデント映画『ワン・ナイト・スタンド』
 性をテーマにした、3人の監督によるインディペンデントのオムニバス映画で青少年観覧不可指定。 ...続きを見る

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2011/04/28 00:05
安東の町おこし映画『私たち会ったことありませんか?』 - 韓国映画
 本作品はハフェマウルなどで有名な慶尚北道安東市などが出資して作った映画で、どうやら「町おこし」映画のようだ。安東で発見された、420年前のある両班の妻の夫に宛てた手紙をモチーフに、現代の男女の因縁を描く。 ...続きを見る

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2011/04/25 06:24
流れに流されて... 韓国映画『味噌』
 2009年韓国で12年ぶりに死刑囚の死刑が執行された。実はその死刑囚が捕まったのは、香気高い味噌チゲにそそられて足止めを食ってしまいそのためみすみす追っ手の手に易々と捕まるような羽目になってしまった。死刑になるような凶悪犯の逃げ足を止める程の香気高い味噌の正体とは一体何か... ? ...続きを見る

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2011/04/23 12:57
イ・ビョンイル監督による韓国式スクリューボール映画の古典 『自由結婚』
 1958年製作の韓国のラブ・コメ映画。韓国映像資料院製作の古典映画コレクションの一角『1950年代ロマンチック・コメディコレクション』収録作のうちの一作。 ...続きを見る

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2011/04/16 00:00
韓国ヒット映画『アジョシ』、『怪物(ケムル)』との比較で考えてみると...
 韓国版『レオン』との呼び声も高い2010年下半期韓国最大級ヒット娯楽作。監督は『熱血男児』で好評を博したイ・ジョンボム。 ...続きを見る

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2011/04/15 12:15
老斤里虐殺事件を描いた韓国映画『小さな池』
 1950年7月、朝鮮戦争のさなか米軍による民間人虐殺事件として今日有名となったノグンリ(老斤里)事件を描いたことで話題となった作品。 ...続きを見る

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2011/04/09 11:36
韓国映画『鮫』 - 社会的に排除された人々への視線が温かいキム・ドンヒョン監督作品
 『初めて会った人々(見知らぬ国で)』のキム・ドンヒョン監督の前作。『初めて会った人々』と同様偶然にあった人々のつながりを描いた作品。 ...続きを見る

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2011/04/06 22:40
韓国映像資料院DVD再生産タイトル
 本年、4月5日に韓国映像資料院から出されていたDVDで品切れだったものが再生産・再発売される模様。 再発タイトルは下記の通り。 ...続きを見る

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2011/04/02 23:31
癒し系ロードムービー 韓国映画 『牛と一緒に旅する方法』
 『私たち生涯最高の瞬間』『飛べ、ペンギン』イム・スルレ監督の最新作。 ...続きを見る

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2011/03/27 01:07
3月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年3月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/03/26 06:42
韓国盤DVD『黄海』刊行予定
韓国の電子掲示板の書き込みを見ると、ナ・ホンジン監督の『黄海』のDVDが4月に出るようだ。 ところで、このDVD(発売元はKD Mediaらしい)、ディレクターズカット版と劇場公開版が別売になるらしい。しかもディレクターズカットは130分と、劇場公開版の150分より短いという珍事。 ...続きを見る

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2011/03/17 00:24
イム・グォンテク監督、101番目の作品公開
韓国で来る3/17に、イム・グォンテク監督の101番目の作品『月の光をすくい上げる(달빛 길어올리기)』が公開されるようだ。イム・グォンテク監督も『酔画仙』がカンヌ映画祭で受賞したものの、ここのところ韓国国内の興行成績は芳しくなく、本作品も2009年には撮影が終わったようだが、封切りまで2年かかってしまったようだ。 ...続きを見る

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2011/03/12 02:54
『境界都市』『境界都市2』 - 民主化運動家の韓国帰国騒動を描いたドキュメンタリー映画
 女性監督、ホン・ヒョンスクによる、民主化運動家で、ドイツ・ミュンスター大学、ソン・ドゥユル教授(社会哲学)の韓国帰国にまつわる事件を描いたドキュメンタリー映画。本作品はいわば、韓国社会の南北分断問題に関する自画像的な位置づけを持った作品だと言えよう。 ...続きを見る

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2011/03/11 00:11
韓国映画『携帯電話』 - オム・テウン主演でストレス社会を背景に起こった事件を描く
 2009年韓国映画。ある芸能プロダクションの社長が、一台の携帯電話を無くしたことで、とんでもないことに巻き込まれる事件を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/03/07 00:42
2月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年2月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/02/28 06:38
ホン・サンス監督の実験的野心作『オッキの映画』
 長編第2作の『オー! スジョン』以降、利己的でちょっと僻みっぽい周辺文化人の男と女のずるずるべったりの模様をずっと描いてきた、偉大なるマンネリスト監督、ホン・サンス。ところで、今回は、ただずるずるべったりだけではなく、ちょっと実験的精神にあふれた作品になっている。もっとも今までのホン・サンス・マンネリズムも実験精神の発露だったかもしれないのだが。 ...続きを見る

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2011/02/25 07:30
ジェイ・シネカノン、シネカノン事業継承
昨日からの各社の報道によると、ジェイ・シネカノンという会社が21日シネカノンの事業継承手続きを終えたと発表したという。 ...続きを見る

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2011/02/24 19:35
話題の韓国スリラー映画『キム・ボンナム殺人事件の顛末(ビー・デビル)』
 2010年度の話題スリラー映画。韓国での観客動員数はさほど伸びていないが、韓国内の映画専門家たちには高い評価を受けた作品。キム・ギドク監督作品の助監督だったチョン・チョルス監督作品。 ...続きを見る

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2011/02/20 16:13
マイナーがメジャーに - 韓国DVD出版事情
 先日注文していた韓国盤DVDが届いたのだが、その中で『キム・ボクナム殺人事件の顛末(公開邦題: ビー・デビル)』のDVDを見て、ちょっと驚いた。  なんと発行元がDS Media。DS Mediaといえば、以前はWide Mediaと称して、インディーズ映画のDVDばかり出していた会社なのだが、なんとカンヌ映画祭出品の話題作のDVDまで手掛けるようになったとは...。マイナーな会社が頑張ってメジャーなDVDディストリビューターに躍り出た、と祝福すべきなのか、あるいは韓国のDVD市場が縮小して... ...続きを見る

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2011/02/18 22:46
リメーク版『下女』 - 韓国映画
 オリジナルは、キム・ギヨン監督の韓国映画史上燦然と輝く1960年作品。それを2010年、イム・サンス監督がリメークしたというもの。チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ソ・ウらが主演。 ...続きを見る

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2011/02/15 18:00
韓流ラブコメ映画の王道を行く『シラノ恋愛操作団』
 『YMCA野球団 (邦題: 爆裂野球団)』『スカウト』などを撮影したキム・ヒョンソク監督の2010年最新作。 ...続きを見る

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2011/02/12 00:24
『パンガ? パンガ!』 - 外国人労働者を扱った韓国商業コメディ映画
 外国人労働者問題を扱った商業コメディ映画。韓国のリベラリズムの現在の水準を示す貴重な証言といえる映画。 ...続きを見る

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2011/02/08 17:44
韓国映画史上初めて済州4.3事件を扱った『花雨』
 韓国でも長らく闇の中に葬られてきた済州4.3事件。本事件に関しては在日朝鮮人作家、金石範の小説『火山島』が詳しいが、金大中政権以降ようやく本国でもこの事件に関して大っぴらに言及できるようになった。この事件をモチーフにした韓国映画史上初めての作品が本作品。 ...続きを見る

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2011/02/04 17:14
1月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年1月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/01/24 00:18
サッカー狂の北朝鮮軍人を描くヒューマン・コメディ映画『夢はかなう』
 イ・ミョンバク政権下で、韓国と北朝鮮の関係は冷え込み、さらに昨秋は北朝鮮によるヨンピョン島の砲撃と、最悪の時期に公開&DVD発売(韓国)となった韓国映画『夢はかなう』。本作品は2002年ワールドカップをバックグラウンドにDMZを挟んで警備に当たる、サッカーというメディアを通した、北朝鮮軍兵士と韓国軍兵士の交流を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/01/22 20:13
異邦人の目から見た韓国を描いたインディー映画 『初めて会った人々』
 2009年6月韓国で公開されたインディーズ映画。韓国に住む外国人やマイノリティーの視点から韓国社会を見ていく映画。 ...続きを見る

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2011/01/16 09:35
東京のタクシーが韓国へ行くコメディ『東京タクシー』(監督編集版)
 日韓合作のコメディ映画。オリジナルはBSチャンネル「MUSIC ON! TV’」10周年を記念したBS放映ドラマとして企画されたもののようだが、その素材を使ってディレクターズカット・劇場版として再編集された映画。監督は独特のユーモア・コミック感覚にあふれた『妻の恋人に会う』(国内DVDリリース済)を撮ったキム・テシク。 ...続きを見る

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2011/01/10 07:59
イ・ミョンセの映像詩『M』
 映像美にこだわるイ・ミョンセの映像詩とも言うべき2007年作品。 ...続きを見る

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2011/01/08 07:53
安易な結論付けを許さないイ・ジュニク監督最新作『雲を抜き出た月のように』
 『王の男』『楽しき人生』などのヒット作を生んできたイ・ジュニク監督監督の最新作。壬辰倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵略)前後の朝鮮に起きたイ・モンハク(李夢鶴)の乱を描いた作品。原作はパク・フンヨンの同名の漫画(1994年)。原作漫画はフランクフルト図書展で「韓国の本100選」に選定された名作。 ...続きを見る

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2011/01/04 07:24
12月韓国盤DVD化、韓国映画評価
12月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/12/27 06:36
コミックアクション、韓国映画『ホン・ギルトンの後裔』
 2009年の韓国コミック・アクション映画。監督は『家門』シリーズの第2,3作や『ワンス・アプオン・ア・タイム』のチョン・ヨンギ。 ...続きを見る

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2010/12/26 07:20
イ・ガンチョン監督の韓国古典メロ映画『無情』
 1950年代において、パルチザンを単なる反共ステレオタイプとして描かなかったとして有名な『ピアゴル』を撮影したイ・ガンチョン(李康天)監督の1962年メロ作品。製作はシン・サンオク監督の申フィルムで、主演女優はシン・サンオク夫人となったチョ・ウニ。 ...続きを見る

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2010/12/17 20:29
日本人監督が韓国人俳優を起用し韓国で撮った『チョルラの詩』
 台湾で『トロッコ』を撮った日本人映画監督川口浩史が韓国人俳優を使い韓国で撮った作品。俳優も舞台も韓国だが、名実共に紛れもない日本映画になっている。 ...続きを見る

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2010/12/11 07:58
東チモール少年サッカー団を率いる韓国人監督をモデルにした映画 『裸足の夢』
 『火山高』『クロッシング』のキム・テギュン監督、2010年韓国公開作。東チモールに渡った韓国人が、地元の子どもたちのサッカーチームを結成し、広島の少年国際サッカー大会に連れて行くまでを描く。 ...続きを見る

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2010/12/07 00:21
チェ・ハウォン監督の代表作 『甕を作る老人』
 1969年に封切りされた韓国映画。文芸映画監督として知られたチェ・ハウォン(崔夏園)監督の代表作として知られ、1970年度韓国演劇映画芸術賞・最優秀男優、女優賞、青龍映画賞・最優秀作品、監督、美術賞などを受賞した作品。 ...続きを見る

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2010/12/05 09:25
11月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2010/11/29 06:37
韓国版無責任男!?ク・ボンソ主演『月賦男秘書』
 1969年に撮られた韓国のコメディ映画。韓国のフランキー堺といわれるク・ボンソ主演のコメディで、いわば韓国版無責任男といった映画。 ...続きを見る

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2010/11/27 07:08
カンヌ映画祭脚本賞、イ・チャンドン監督最新作『詩』
 『グリーンフィッシュ』『ペパーミント・キャンディ』『オアシス』『密陽(シークレット・サンシャイン)』と撮ってきた、元文化観光部長官であるイ・チャンドン監督の第5作。カンヌ映画祭に出品され脚本賞を受賞している。 ...続きを見る

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2010/11/22 07:02
ホン・サンス監督カンヌ映画祭ある視点部門大賞受賞作『ハハハ』
 ホン・サンスと言えば、うだつの上がらない優柔不断な周辺文化人が、女性とずるずると引きずるような煮え切らないアヴァンチュールを続けるという、インテリをおちょくったような(あるいは自己批判的?)、そして一部はエリック・ロメールの四季シリーズにも通じるようなそんな作品を作り続けているが、率直に言って偉大なマンネリズムという感じもなくはなかった。  今回もベースはやはり変わらないが、二人の友人がソウルで、お互いに偶然に別々に出かけた韓国南部の統営での思い出を語る、という形で進行する。実はお互い知らず... ...続きを見る

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2010/11/20 10:35
ALSを扱った難病もの韓国映画『私の愛、私のそばに』
 『ユア・マイ・サンシャイン』が日本公開されたパク・ジンピョ監督の長編第3作。筋萎縮性側索硬化症(ALS、もしくはルー・ゲーリック病)を扱った難病もの。ドラマ『ベートーベン・ウィルス』で人気の出たキム・ミョンミンと、ドラマ『茶母』や、数々の映画に出演しているやはり人気者のハ・ジウォンが主演。 ...続きを見る

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2010/11/18 22:34
芸能界志願生を描いた韓国ドキュメンタリー映画『しょげるなよ』
 2009年に劇場公開されたドキュメンタリー映画。芸能人を目指す5人の若者を追ったドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2010/11/08 17:37
386世代版「ペパーミント・キャンディ」、チャン・ドンホン監督作品 『隣の男』
 『おお! 夢の国』『ストライキ前夜』などを製作してきたチャンサンコメのメンバーであったチャン・ドンホン監督の『クリスマスに雪が降れば』以来の映画監督復帰作にして、過去助演俳優として活躍してきたユン・ジェムンの初主演作。 ...続きを見る

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2010/10/25 08:24
10月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2010/10/23 14:51
李晩煕監督の反共映画『暗殺者』
 イ・マニ(李晩煕)コレクションDVD-BOX収録作中唯一のカラー作品で1969年制作。北朝鮮の共産党の指示のまま韓国軍将軍を殺した暗殺者の悲惨な末路を描いた反共映画。 ...続きを見る

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2010/10/19 09:39
母娘の情を描いた韓国映画『実家の母』
 キム・ヘスクとパク・ジニ主演の韓国で言うところの「新派」映画。韓流シネマフェスティバル2010で国内公開された『エジャ(公開邦題: グッバイ・マザー)』同様、母と娘の情を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/10/12 00:32
南海高速道路を巡るロードムービー 韓国映画『キョン』
 2009年釜山国際映画祭上映作。家出した妹を追ってソウルから慶尚南道までやってきた姉と妹の逃避行を描いたロードムービー。景色の美しさが印象的な作品。 ...続きを見る

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2010/10/06 00:17
不幸のオンパレードの果てにある逆説 韓国映画 『私は幸せです』
 『青燕』『鳥肌』を撮ってきたユン・ジョンチャン監督の最新作で2009年韓国公開作品。原作は映画『西便制』『密陽』の原作小説を手がけた作家イ・チョンジュンの短編小説「チョ・マンドク氏」。 ...続きを見る

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2010/10/01 12:09
9月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/09/27 00:08
デジタル修復された李晩煕監督フィルム・ノワール作品 『黒髪』
 前のブログ記事でも触れたが、韓国の毀損映画の代名詞となるほどフィルムの保存状態が悪いことで知られた作品。2009年釜山国際映画祭実行委員会の支援によりデジタル修復され、今回のDVD-BOXに収録された。内容は、ロマンス的な要素を含んだアクション・ノワール。イ・マニ(李晩煕)が撮ったプログラム・ピクチャーの中の代表作に数えられようか。 ...続きを見る

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2010/09/26 07:58
長年のお蔵入りから奇跡的に発掘された、李晩煕監督作品 『休日』
 本作品は、1968年に製作されたものの当局の検閲を通らずそのままお蔵入りになって忘れ去られていた。しかし、2005年韓国映像資料院の倉庫から偶然発見されその年の釜山国際映画祭、イ・マニ回顧展で再上映にこぎ着けたもの。本作品は日本未公開作品で、今回韓国映像資料院のDVD-BOXが発売されたことで初めて日本語字幕で見ることが出来るようになった貴重な作品。 ...続きを見る

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2010/09/24 01:27
李晩煕 コレクション DVD-BOX到着!
 韓国映像資料院から、イ・マニ(李晩煕)コレクションDVD-BOXが刊行されたが(発売元 Blue Kino)、注文していたものが先日到着。素材が古くて、フィルムの疵等は逃れないものの全てがアナモルフィック収録、しかも日本語字幕付きという日本のファンに嬉しい仕様。 ...続きを見る

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2010/09/23 10:08
就活に苦労する世代への応援歌、韓国映画『私のチンピラのような恋人』
 田舎からソウルの会社に就職が決まって上京してきたが、夢破れ、再就職活動でもがく女の子とその隣に住むヤクザ落第の男とのロマンスを描いた作品。 ...続きを見る

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2010/09/16 00:30
女囚合唱団を描いた韓国映画『ハーモニー』
 『デュエリスト』『海雲台』の助監督を務めていたカン・デギュ監督の長編デビュー作品。女性刑務所に服役する女囚たちが合唱団を結成するという音楽映画で、清州女子矯導所が舞台になっている。 ...続きを見る

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2010/09/11 00:01
『大胆な家族』のチョ・ミョンナム監督、遺作映画『大韓民国1%』
 日本でもDVDが発売された韓国映画『大胆な家族』。その監督チョ・ミョンナム監督は2010年2月24日、大腸癌のため他界した。Cine21の記事によれば2006年に一旦大腸癌で余命6ヶ月の宣告を受け、新薬治験に参加し奇跡的に余命を伸ばして撮影に掛かったのが本作1)。韓国での封切りは監督他界後の本年5月。  『大胆な家族』は発想はなかなか良かったものの(それに北朝鮮ロケも話題になった)、後半あまりにも大げさでベタなコメディになり、むしろ失笑映画という感じだったので(もっともコメディにするか感動路... ...続きを見る

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2010/09/09 19:48
ローカル色豊かなヤクザの父性愛物語 韓国映画『父山(プサン)』
 釜山を舞台に、ヤクザもの+難病ものという斬新なる(?)コンセプトで作られた韓国映画。この作品は絶対日本では公開されないだろうなぁ... ...続きを見る

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2010/09/08 07:01
女に強く出たものの、逆転される男たちを描いた『家出した男たち』
 今年4月に公開された韓国映画。「デチャングム」のチ・ジニ、『息もできない』のヤン・イクチュン、『犯罪の再構成』『麻婆島』等でコミックな演技に定評のあるイ・ムンシクが主演のコメディ映画。 ...続きを見る

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2010/09/01 07:53
韓国映画 『過速スキャンダル』 (感想のみ)
 既に国内封切りされ、DVDまで出ているので、簡単に感想のみ。 ...続きを見る

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2010/08/30 20:37
4人の出口のない愛情を描いた韓国映画 『内部循環線』
 2005年制作の韓国インディーズ映画。終着点が見えず、ぐるぐると当てもなく彷徨う愛情の模様を、ソウル地下鉄2号線(内部循環線)に象徴させて描いた作品。因みにソウル地下鉄2号線とは、ソウルにおける山手線のような存在。 ...続きを見る

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2010/08/26 21:17
8月韓国盤DVD化、韓国映画評価
本文  8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2010/08/24 08:34
野生生物と人間との関わりを糺すドキュメンタリー映画『惜別』
 2001年に製作された本作を初めとする「野生三部作」ドキュメンタリーで知られるファン・ユン監督。本作はその「野生三部作」の第一作目。山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞、釜山国際映画祭雲波賞、ソウル独立映画祭観客賞を受賞している。 ...続きを見る

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2010/08/12 18:11
韓国国家人権委員会長編映画『飛べ、ペンギン』
 『六つの視線(公開邦題、もしあなたなら)』以来複数監督によるオムニバスの人権広報映画を製作してきた韓国国家人権委員会。本作は初めて一人の監督に任せた長編映画で、監督は『六つの視線』のうち「彼女の重さ」を撮ったイム・スルレ。 ...続きを見る

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2010/08/08 17:03
臓器売買、爆弾、自殺... 少年を取り巻く行き詰まる環境を描く『普通の少年』
 ソウル芸術大学映画学科特性化プロジェクトと銘打って、学生 or 卒業生に長編デジタル映画を撮らせて支援するプロジェクトで作られた作品。行き詰まる日常の中で行く道を失っていく少年たちの姿を描く。 ...続きを見る

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2010/08/04 00:25
7月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/07/26 07:46
キューバに住む韓国人移民の現在を訪ねる『時間の踊り』
 1905年、大韓帝国末期、当時の韓国の新聞に1編の広告が掲載された。メキシコで三年間働けば、3年後大金を稼いで韓国に戻れる。だがこの広告は罠だった。この広告に応じて応募してメキシコに渡った韓国人は約1000人。しかしこの広告に応募して渡った韓国人は誰一人故郷に戻ることはなかった。  それから100余年たった現在、それらの韓国移民の子孫たちがキューバに住む。本作品はそれらの子孫の現在を追ったドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2010/07/25 07:17
血縁に頼らない代替家族の可能性を追求する 『5人は多すぎる』
 『僕の歌は...』を撮った高校教師と自主映画監督の二足のわらじを履くアン・スルギ監督の作品。テーマはソン・ギヨン、キム・テヨン共同監督の『家族の誕生』に重なる部分がある。 ...続きを見る

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2010/07/15 00:18
イ・ジェヨン監督の最新作『女優たち』
 イ・ジョンジェとイ・ミスクが出演し、不倫を扱った『情事』、ヨン様が出演し好色な両班を演じた『スキャンダル』で知られるイ・ジェヨン監督の最新作。元々『情事』『スキャンダル』などで韓国の倫理意識に挑戦してきた監督だが、『多細胞少女』で韓国では珍しいミュージカルに挑戦し、映画の方法論的な挑戦路線を行き始めたイ・ジェヨン監督、果たして本作では...? ...続きを見る

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2010/07/09 07:11
大衆プログラムピクチャーの王道を行く韓国大ヒット映画『義兄弟』
 現在のところ今年度の韓国映画で最大のヒットとなっていると思われる『義兄弟』。作戦の失敗の責任を問われて国家情報員を首になった男と、北朝鮮の対南工作員でありながらも本国から見捨てられた男の、互いの腹を探り合いながらの協力関係を描く。 ...続きを見る

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2010/07/05 17:09
朝鮮戦争60周年を期に、パク・サンホ監督『非武装地帯』DVD化
 本年6月25日に朝鮮戦争勃発60周年を迎えた。朝鮮戦争は韓国では「韓国戦争」もしくは「625(ユギオ)戦争」と言われている。これを記念して韓国映像資料院からパク・サンホ監督の映画『非武装地帯』(1965年)がDVD化された。本作品は第13回アジア太平洋映画祭グランプリを受賞している。 ...続きを見る

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2010/07/02 00:01
6月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/06/30 00:12
北村兼子と朴敬元
 6月19日付朝日新聞土曜版を見ていたら、磯田道史氏が歴史上の人物の言葉を紹介するコラム「磯田道史のこの人、その言葉」の中で北村兼子について言及していた。北村兼子は1931年27歳の若さで盲腸手術後の腹膜炎のため早世した、女性ジャーナリストでもあり女性飛行家でもあった人物。彼女の最後の著書『大空に飛ぶ』でその後の日本の命運を驚く程透徹した視線で予言していた人物として紹介されている。磯田氏のコラムの一部を引用しよう。 ...続きを見る

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2010/06/23 23:06
朝鮮人への善意の行き着いた果て?植民地朝鮮映画『愛と誓い』
 2010年6月19日、韓国文化院で開かれた東北ア歴史財団・在日韓人歴史資料館共催の「映画で語る韓日関係の深層」での上映にて視聴。本作は1945年5月、植民地朝鮮にて、朝鮮人の戦争参加意識を高める目的で上映された戦意高揚映画。監督は戦後民主映画の騎手として活躍した今井正と、朝鮮解放直後、それを祝う『自由万歳』をいち早く製作したことで知られるチェ・インギュ。朝鮮人の見習記者の青年が神風特攻隊員の姿にあこがれて、特攻隊員になろうと軍に志願するまでを描く。 ...続きを見る

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2010/06/22 12:25
キム・ドンウォンコレクション DVDボックス
 韓国のDS Mediaから、日本でも劇場公開された『送還日記』を含む、キム・ドンウォン監督の全作品DVDボックスが刊行された。  『送還日記』は、朝鮮戦争時捕まって、終身刑や長期刑を宣告されて服役していた元北朝鮮軍捕虜の、キム・デジュン政権時代に恩赦を受けて釈放されたその後の生活を追ったドキュメンタリー。一部捕虜は更にその後、北朝鮮に戻った者もいた。詳細はこちら (http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD40585/index.html [goo映画『送還日... ...続きを見る

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2010/06/18 07:37
性同一性障害を扱った韓国コメディ映画 『パパは女の人が好き』
 性同一性障害を扱った韓国のコメディ映画。イ・ナヨンが性転換したパパを演じている。 ...続きを見る

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2010/06/03 21:42
5月韓国盤DVD化、韓国映画評価
5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/05/29 10:47
海外への養子を描いた監督自伝的映画『旅行者』
 自分自身フランスへ韓国から養子としてやってきたウニー・ルコント監督の自伝的映画『旅行者』。涙なしには見られない映画かもしれない。 ...続きを見る

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2010/05/24 23:33
ホン・サンス作風の原点『江原道の力』
 ホン・サンスの長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』に続く長編第2作(1998年)。デビュー作が徹底的に破滅的だったのに対し、本作は、嫌らしいインテリのずるずるだらだら続くリビドーの日々を描いた、今日のホン・サンスの作風につながる原点的作品。 ...続きを見る

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2010/05/17 00:05
死刑執行に苦悩する刑務官の姿を描いた韓国映画 『執行者』
 2009年11月、韓国法務大臣は12年ぶりの死刑執行を決めた... というのはあくまでも映画の中でのフィクションであるが、日本映画『休暇』(監督:門井肇 原作:吉村昭)と同様、死刑を執行する執行官の心理に焦点を当てた作品。 ...続きを見る

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2010/05/12 00:23
韓国人もチャンバラ映画を撮ってみたかった...『サウラビ』
 韓国製チャンバラ映画(韓国の時代劇という意味ではなく、文字通りの意味で)という異色作であるが、単に異色作で留まってしまっているのが残念な作品。 ...続きを見る

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2010/05/08 07:38
4月の韓国盤DVD化映画評
4月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/05/07 17:12
『ハロー・マイラブ』より その2 - 映画の中の韓国語 No. 12
작업 意味: 作業 / 異性を口説くこと、ナンパ 使用例: 『ハロー・マイラブ』 16'25" 와인과 작업에 대해서 하면 어떨까요? ワインと口説きについてやってはどうですか? 解説: 直訳では単に「作業」であるが意味だが、口説くことにも&#510... ...続きを見る

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2010/04/30 08:05
意外に見られる1989年 韓国メロ映画『狼の好奇心が鳩を盗んだ』
 1989年製作の韓国映画。冒頭女性のあえぎ声から始まるので、3流コリアンエロスと思いきや、意外に見られる映画であった。但し前半エロス的要素は多い。 ...続きを見る

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2010/04/25 07:12
『ハロー・マイラブ』より -映画の中の韓国語 No.11-
깔끔하게 몰다 意味: すっきり整理する ...続きを見る

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2010/04/23 21:39
明成皇后をモチーフにしたメロドラマ韓国映画 『花火のように蝶のように』
 朝鮮王朝末期、明成皇后(閔妃)と彼女のボディーガード、無名との悲恋を描いたメロドラマ。明成皇后は実在人物だが、無名は架空の人物。基本的には歴史ドラマというよりはあくまでも実在の人物を借りたフィクションとして見るべき映画。 ...続きを見る

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2010/04/19 12:05
有閑階級の精神的漂流を批判的に描く韓国映画 『ペントハウス象』
 韓国上流階級に属する三人の30代前半の男たちのアイデンティティ漂流生活を描いた作品。独特の雰囲気を持つ映画だが、好き嫌いがはっきり分かれる映画である。 ...続きを見る

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2010/04/15 00:22
母親に捨てられた子供の痛みが伝わってくる映画 『木のない山』
 キム・ソヨン監督の長編第2作。本作の方は昨年東京フィルメックスで国内上映され、審査員特別賞を受賞している。母親に捨てられた二人の子供の心の漂流を描く。 ...続きを見る

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2010/04/09 08:13
移民労働者問題を子供の目線から描いた『セリとハル』-韓国映画-
 今日の韓国において、実質的にかなりの数の移民が入ってきている。もちろん、その大きな勢力は単純労働者として入ってくる人々。そしてもう一つは、韓国男性の結婚難に伴い海外から花嫁として入ってくる外国人女性たち。そんな移民たちのくらしを子どもたちの目を通して描いた韓国のインディーズ映画作品が、本作『セリとハル』である。 ...続きを見る

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2010/04/04 00:01
アメリカで自分を見失う母娘を描いた『彷徨の日々』
 韓国本土よりも海外での評価が高いキム・ソヨン監督の作品。以前紹介した『楽しい人生』(イ・ジュニク監督)では、子供の勉強のため妻子を海外にやり、一人韓国に残る父親「キロギ・アッパ」が出てきていたが、本作では、その海外に渡った妻子の側を描く。 ...続きを見る

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2010/03/30 07:52
3月の韓国盤DVD化 映画評
3月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/03/28 00:11
Made in Koreaのパニック映画『海雲台(ヘウンデ)』
 総予算160億ウォンをつぎ込んだ韓国製パニック映画『海雲台』。ポン・ジュノの『ケムル(邦題:グエムル -漢江の怪物-)』あたりをパニック映画と見れば、必ずしも韓国最初のパニック映画とは言えない。ただ、自然災害を扱ったパニック映画としては、おそらく韓国最初であろう。監督は『頭師父一体(邦題:ボス・マイ・ヒーロー)』『色即是空(邦題:セックス・イズ・ゼロ)』『一番街の奇蹟』などのコメディ映画を手がけてきた、ユン・ジェギュン。 ...続きを見る

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2010/03/26 00:16
在米コリアン2世の若者たちを描く『Yellow』
 日本にも在日韓国人たちがいるが、最近韓国人の移民先で多いのはやはり何と言ってもアメリカ。在米韓国人1世の立場を描いた作品は『ディープ・ブルー・ナイト』やロス暴動を描いた『ウェスタン・アヴェニュー』など、既に何作も知られている。最近ではキム・ソヨンの作品なども韓国でDVD化されている。しかし、在米コリアン2世の立場から作られた映画は殆ど知られていない。おそらくそれは韓国においても同様だろう。  その中にあって、本作品は数少ない在米コリアン2世の立場から製作された貴重な映画。 ...続きを見る

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2010/03/22 08:42
韓国映画アカデミー劇場公開作『彼女たちの部屋』
 ポン・ジュノなど韓国映画界を支える名だたる人材を輩出してきた韓国映画アカデミー(KAFA)。優秀な卒業作品公開事業に乗り出した様で、本作品はKAFAコレクション2008というDVDボックスに収録された一編。 ...続きを見る

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2010/03/18 00:27
ブラックな人間心理をえぐる 『人を探しています』 -韓国映画-
 韓国映画2009年最大の問題作との呼び声もある、インディーズ長編映画。知的障害者への虐待と、その復讐を描いた作品。人間心理のブラックな側面を突きつける作品。 ...続きを見る

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2010/03/13 09:29
仏が強奪した朝鮮王朝の図書、韓国が永久貸与を要請
という、記事が3/8朝日新聞に出ている。 ...続きを見る

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2010/03/09 00:56
辛い境遇の青年たちの応援歌 『僕の歌は...』 - 韓国映画 -
 2007年製作、韓国の自主製作映画。苦しい生活を送る出前配達少年の一幕の夢を描く。韓国での公開は2008年4月。  ヒチョルは祖母と二人暮らしの貧しい青年。浪人生だが、貧しさ故予備校に行くこともできず、出前配達のアルバイトをしながら勉強していたが、大学修能試験(日本の大学センター入試に相当)の朝、祖母が目覚まし時計を止めてしまったため、受験を逃してしまった。父親はろくでなしで、ろくに家に寄りつきもしないが、ある日ふらっと家に帰ってくる。すると父親を嫌った、唯一ヒチョルの味方とも言うべき祖母は... ...続きを見る

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2010/03/08 00:22
韓国革新派の迷いを象徴する映画作品『イテウォン殺人事件』
 かつて映画活動を通じて反権力的な立場から作品を発表してきた、社会派、ホン・ギソン監督の最新作。従って本作品もやはり社会派映画作品として見るべき。名前につられて犯罪・スリラーもの、ミステリー作品だと期待して見るとがっかりするかもしれない。本作品は1990年代末に実際に起こった殺人事件を元に脚色した作品。 ...続きを見る

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2010/03/03 00:14
ユ・ヒョンモク監督後期の名作 朝鮮戦争を描いた『梅雨』 -韓国映画-
 ユ・ヒョンモクコレクションの中の一編。1979年製作の作品で朝鮮戦争における人々の対立の愚かさを描いた作品で、有名な『誤発弾』につながるユ・ヒョンモク監督面目躍如の作品と言えるだろう。 ...続きを見る

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2010/03/01 01:45
2月の韓国盤DVD化映画評
題名 原題 発行日 分野 Cine21/Daum評価平均 Cine21/Daum投票総数 Cine21評論家評価平均 評論家評価幅 代表的な声 グッドモーニング・プレジデント ... ...続きを見る

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2010/02/27 00:59
スキージャンプを扱った大ヒット韓国映画『国家代表』
 2009年韓国で大ヒットした笑いと感動を狙ったスポーツコメディ映画。韓国が2002年冬季オリンピックを全羅北道、茂州(ムジュ)へ誘致するために、それまでまったく選手がいなかったスキー・ジャンプチームを即製ででっち上げ、長野オリンピックに出場するまでを描く。 ...続きを見る

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2010/02/24 00:06
異色の三角関係を扱ったラブコメ韓国映画 『ハロー、マイラブ』
 三角関係を扱ったラブコメだが、そこに同性愛が絡むというのが今までの韓国映画にない破格のパターン。これはなかなか面白い。ただどう結末をつけるかがむずかしいので、これには賛否がありそうだが... ...続きを見る

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2010/02/17 00:08
イ・マニ監督の遺作『森浦(サンポ)へ行く道』DVD化
 日本で斎藤耕一監督が『約束』としてリメークした名作『晩秋』(なお原フィルムは失われている)で知られる、イ・マニ監督が1975年に製作した遺作となるロードムービー、『森浦へ行く道』。韓国映像資料院によるイ・マニ作品のDVD化は本作が初めて。 ...続きを見る

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2010/02/11 01:46
これは奥深い映画... パク・チャノク作品『坡州(パジュ)』
 『嫉妬は私の力』(日本未公開)で長編デビューを飾った女流パク・チャノク監督の第2作。韓国では余りよい興行成績を残せなかったようだが、これは良い映画だ。なお、時間軸が交錯するところがあるので、時間軸の交錯で混乱する人は事前に基本設定を頭に入れて見るとよい。 ...続きを見る

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2010/02/06 21:05
心情描写に傾倒した異色の韓国ラブストーリー映画『愛を逃す』
 2005年制作の韓国のラブストーリー映画。韓国映画らしくなく静かで微妙な心情描写に重点の置かれた作品(日本映画では珍しくないが)。主演のソル・ギョングとソン・ユナのコンビは『光復節特赦(邦題:ジェイル・ブレーカー)』でも共演のコンビだが、雰囲気は全く対照的。ソン・ユナの魅力再発見映画とでも言えようか。それに映画さながら実際にソル・ギョングとソン・ユナが結婚したことも話題になった。 ...続きを見る

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2010/02/04 11:27
韓国B級映画に見る在日への悪意 『ウサギを乗せた潜水艦』
 1991年製作の韓国B級映画。大学受験に失敗し、徴兵検査にも合格できないダメ青年の鬱屈を描く。 ...続きを見る

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2010/02/01 17:31
シネカノン 会社更生法申請
 経営悪化が噂されていたシネカノンが、ついに会社更生法適用となった。浅川巧の生涯を描く『白磁の人』の制作からシネカノンが外れた(現在は東映系子会社が製作担当予定)という話を聞いていたので、いずれこうなるとは思っていたのだが... ...続きを見る

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2010/01/30 08:47
1月の韓国盤DVD化映画評
 1月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/01/29 18:21
メインストリームから外れて出てきた韓国映画 『父さん』
 おそらくセマウル運動が始まるかその前夜である、1970年代全羅道の農村を描いた作品。『牛鈴の音』のように、韓国人のノスタルジーに訴えることを狙った作品であると思われるが、同時に遅れてきた啓蒙映画という感じを持った。 ...続きを見る

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2010/01/26 00:07
ステレオタイプな韓国コメディ映画 『清潭菩薩』
 2009年公開の韓国映画。他人の恋愛運は占えても自分自身の恋愛はままならない女性占い師の恋の行方を描いたコメディ映画。 ...続きを見る

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2010/01/23 00:07
『かかしたちの土地』 -韓国映画-
 ノ・ギョンテ監督による2008年度インディー映画。かなりアート色の強い作品。 ...続きを見る

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2010/01/16 00:54
韓国男性社会批判の視点が強い『私の友達、その妻』 -韓国映画-
 『訪問者』『バントゥビ』を撮った、シン・ドンイル監督の長編第2作目。韓国社会における、多少男色めいた男性至上主義的な社会風土を批判しようという意図が明確な作品。 ...続きを見る

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2010/01/11 22:06
『終電で来たお客たち』 DVD「ユ・ヒョンモク コレクション」の一作
 『誤発弾』で有名であり、今年物故した韓国映画界の重鎮、ユ・ヒョンモク監督の1967年作メロドラマ映画。年末に韓国で出た「ユ・ヒョンモク コレクション」DVD収録作品。社会からの疎外感を持つ三人の男性と女性との関係を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/01/01 08:29
12月の韓国盤DVD化映画評
12月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2009/12/30 15:31
韓国映画『俺たちに明日はない』
 韓国のインディペンデント映画の一編。インディペンデント映画として比較的出来は良く雰囲気はあるのだが、残念ながら社会性に欠ける。これで社会的視点があれば、『グリーンフィッシュ』や『息も出来ない』あたりに迫る作品になれたのだが... ...続きを見る

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2009/12/24 22:14
リュ・ジャンハ監督『純情漫画』のバックグラウンド
 個人的にはとても気に入った1作品。『春が来れば』のリュ・ジャンハ監督の作品で原作はインターネット漫画だそうである。雰囲気的には岩井俊二監督の『四月物語』あたりの雰囲気にかなり近く、また最近の韓国映画では『私の恋』や『待ちくたびれて』などとも近い(主演のイ・ヨニは『私の恋』共通して出演している)。かなり日本的なテイストの感じられる、韓国版新感覚映画の一作。 ...続きを見る

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2009/12/19 00:31
素朴さが持ち味 - 朝鮮族高校生の初恋を描く『青い河は流れよ』
 中国吉林省延辺の高校を舞台に高校生のカップルと彼らを取り巻く社会情勢を描いた作品。高校生のカップルの関係危機に最近中国朝鮮族を取り巻く急速な社会情勢の変化を絡めて描いている。原作は2002年に発表された朝鮮族作家の書いた小説だが、製作スタッフは全て韓国人。 ...続きを見る

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2009/12/01 23:30
11月の韓国盤DVD化映画評
11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2009/11/27 00:25
ポン・ジュノ監督最新作『マザー(母なる証明)』
 『フランダースの犬(吠える犬は噛まない)』『殺人の追憶』『怪物(グエムル)』のポン・ジュノ監督の最新作。 ...続きを見る

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2009/11/22 11:50
不仲の異父姉妹二人のロードムービー 『今、このままがいい』
 本作品も人権啓蒙的視点のある作品。話は仲の悪い異父姉妹が、母親の死後父親探しの旅に出るというロードムービーだが、最後に驚きの大逆転がある。 ...続きを見る

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2009/11/18 00:30
相変わらずのホン・サンスワールドの炸裂 『よく知りもしないで』
 文化人の端くれである男が、あっちの女、こっちの女とふらふらさまよい歩く姿を描く、青少年観覧不可の相変わらずのホン・サンスワールド。今回の主人公はキム・テウ。 ...続きを見る

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2009/11/15 00:00
外国人労働者に焦点を当てた韓国映画『バンドゥビ』
 韓国においても、日本同様海外から多数の外国人労働者が流入してきている。これらに焦点を当てた映画としてかつて国家人権委員会が人権啓蒙の一環として製作したオムニバス映画『六つの視線』(邦題は『もしあなたなら』)の中でパク・チャヌクが撮った『NEPAL 平和と愛は終わらない』などが思い起こされる。韓国ではどうやらインド周辺からの外国人労働者が多い様で、パク・チャヌク作品ではネパール人労働者が被った信じがたい実話を映画化していたが、本作品ではバングラデシュからの移民労働者を扱っている。監督はカン・ジフ... ...続きを見る

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2009/11/13 19:13
韓国映画『夕立』 リマスター版DVD発売
 コ・ヨンナム監督の1970年代の名作『夕立(소나기)』のリマスター版DVDが韓国映画資料院より出された(販売 Blue Kino)。『夕立』は韓国の国語の教科書に採用されるほど有名な短編小説。それを映画化した本作品もヒットし、386世代の心に残るなつかしの名画として有名。『猟奇的な彼女』でも引用されていた。  すでにブログで紹介したように、本作品は他社からDVD化されていたが、本来100分近い上映時間だった作品が、テレシネしたプリントの状態から2... ...続きを見る

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2009/11/01 23:43
10月の韓国盤DVD化映画評
10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と... ...続きを見る

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2009/10/26 22:33
力強い名作 『糞バエ(息もできない)』 -韓国映画-
 バイプレーヤー俳優として主に活動してきたヤン・イクチュンの初長編監督作品でインディーズ映画として製作された。本作品はロッテルダム国際映画祭他、国際的に高い評価を得た作品だが、それも納得の名作と言える。 ...続きを見る

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2009/10/25 00:17
チェ・ミンシク4年ぶり出演映画 『風がとどまる場所ヒマラヤ』
 『鳥は双曲線を描く』『黒い土の少女』などで知られる、インディー映画監督、チョン・スイル監督の最新作。『シュリ』等で知られるチェ・ミンシクの久々の映画出演作でもある。 ...続きを見る

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2009/10/24 21:56
都心無人島ライフ映画『キム氏漂流記』
 2009年に韓国で公開された都心の無人島(!?)ライフを描いたコメディ映画。くすくす笑いを誘発しながらも心温まるコメディ映画と言える。 ...続きを見る

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2009/10/01 12:59
1970年代韓国青少年映画の代表作『高校ヤルゲ』
 1970年代後半、韓国映画界でハイティーンを対象とした青少年映画ブームが起こったという。本作品はこの青少年映画ブームの嚆矢にして、代表作と言うべき歴史的作品である。 ...続きを見る

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2009/09/29 00:20
コミックスリラー映画?『極楽島殺人事件』
 孤島を舞台にした連続殺人事件を描くミステリー映画。連絡が途絶した閉塞状況を舞台にした殺人を描いた韓国映画と言えば、コン・スチャン監督の『Rポイント』『GP506』が思い浮かぶが、本作品、それにコミックな要素を付加した亜流と言えるかもしれない。監督はキム・ハンミン。 ...続きを見る

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2009/09/24 21:10
9月の韓国盤DVD化映画評
9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と思... ...続きを見る

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2009/09/23 19:14
株取引をテーマとした韓国映画『作戦』
 本作品は韓国映画界で初めて株式市場を舞台にした作品1)。 ...続きを見る

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2009/09/21 21:29
新田たつおの漫画「チェン爺」を原作とした韓国映画『ザ・ゲーム』
 日本の漫画原作ということで、韓国社会のコンテキストと関係のない作品に仕上がっているのではないかと余り期待しないで見た映画『ザ・ゲーム』。だが予想外に韓国社会に対する批評的側面のある映画に仕上がっており、面白かった。貧乏だが健康な体を持つ若者が、大金持ちだが老いて先の短い体をもつ老人と体を交換してしまうというテーマのスリラー作品。監督・脚本は『マヨネーズ』『僕が9歳だった頃』のユン・イノなので、やはり手堅く仕上がっている。 ...続きを見る

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2009/09/14 08:02
故チャン・ジニョン主演映画『青燕』
 胃癌闘病を公表していたチャン・ジニョンが2009.9.1に亡くなった。日本でもフリーアナウンサーだった逸見正孝が胃癌を公表して闘病をしていたが亡くなったということがあったので、彼女の胃癌公表にもいやな予感がしていたが、やはり残念ながら亡くなってしまった。もはや故人の冥福を祈るばかりである。チャン・ジニョンを追悼する意味も含めて今回は韓国映画『青燕』について書いてみたい。  本作品は、実在した朝鮮最初の民間女性飛行家、パク・キョンウォン(朴敬元)をモデルに製作された作品である。ただし、韓国映画... ...続きを見る

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2009/09/03 01:04
7月中旬-8月までの韓国盤DVD化映画評
7月中旬から8月に掛けて韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と... ...続きを見る

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2009/08/30 08:48
「女性為主」的韓国映画 『キッチン 〜3人のレシピ〜』
 本来は本年春にでも日本公開予定だった本作品、チュ・ジフンの麻薬所持事件のため10月までに公開が延期になったというケチがついてしまった。  『妻が結婚した』もそうであるが、どちらかといえば過去「男性為主」1)的視点からの作品が大半を占めていた韓国映画界に「女性為主」的視点作品が現れだしたように思う。そのせいかシネ21のサイトでの評論家評点は『妻が結婚した』と並んで低め。 ...続きを見る

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2009/08/23 14:53
解放後初の韓国映画 『自由万歳』
 1946年に製作された日本植民地解放後初の劇映画として有名な『自由万歳』。当時大ヒットし映画館に非常にたくさんの人々が文字通り押し寄せたという1)。監督はチェ・インギュ。彼は朝鮮戦争で北朝鮮に連れ去られた後、消息不明。 ...続きを見る

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2009/08/13 20:19
社会的排除を受けた人々を描く『うちへなぜ来たの』 -韓国映画-
 興行成績的にはあまり芳しくなかったようだが(韓国2009年4月9日封切り)、問題意識のはっきりした韓国映画『うちへなぜ来たの』。社会的排除を受けた二人の偶然の出会いを描いた作品。 ...続きを見る

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2009/08/10 00:42
『下女』DVD到着!
 通信販売で注文していたキム・ギヨン監督の名作『下女』(1960)のDVDが到着した。このDVDは、ワールド・シネマ・ファンデーションの支援によってデジタル修復がなされた本作品が収録されている。本来ならばもっと早く出て良いDVDなので、満を持しての登場と言えよう。  DVDに収録されている本編は111分となっており、オリジナルに加え、デジタル修復のクレジットが追加されている。画質に関しては、多くの部分は、すばらしい画質。オム・エンナンの弾けるような若々しさや、子役アン・ソンギのいたずらっ子の微... ...続きを見る

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2009/08/06 18:52
韓国に関心のある方は必見! ドラマ『第5共和国』
 最近、近所のレンタルビデオ店に韓国ドラマ『第5共和国』(韓国MBC製作)が並んでいるのを発見して、少しずつ見ているが、これは必見のドラマである。韓国ドラマ...といっても今流行の韓流では全くない。ハンサムな男優...ラブストーリー...などを期待している人はがっかりするだろう。事実、うちのかみさんは、私が『第5共和国』を見ていると、雰囲気が悪くなる、と嫌がっている。 ...続きを見る

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2009/08/05 00:00
男って奴は...韓国インディーズ・ロードムービー『昼酒』
 2008年韓国のインディーズ映画。監督が脚本、撮影、助演、音楽、編集、美術を兼ねているという低予算映画だが、その割には韓国で注目を集めた映画。内容は女性に振られた男性のロードムービー。 ...続きを見る

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2009/08/01 23:51
キム・ギヨンの傑作『下女』のDVDが発売
 韓国映像資料院からキム・ギヨンの『下女』のDVDが8月上旬に出る予定のようだ。YesAsiaの記述によればデジタル修復が施さた高画質プリント版とのこと。しかも日本語字幕付き。過去日本で上映された時は海外で発見されたプリントから作成したビデオ上映で、あまり画質も良くなかったことから、このDVDにはぜひ期待したいところだ。 ...続きを見る

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2009/07/27 21:23
『西便制 (ソッピョンジェ)』 韓国盤DVD SE版について
 個人的には、韓国映画マイベスト1映画と思っている『西便制 (ソッピョンジェ)』、日本盤DVDも2005年に出た韓国盤DVDも持っているが、昨年(2008)8月に出たSpecial Edition盤、通信販売で700円程度だったのもあって懲りずにまた買ってしまった。  本DVDは前回盤を出していたSpectrum DVDの後身であるTaewonから出されているが、おそらく2006年に出たイム・グォンテクコレクションボックス版に収録されていたものと内容的には同一。2005年のSpectrum盤と... ...続きを見る

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2009/07/20 00:22
6月〜7月中旬DVD化の韓国映画、映画評価動向
6月から7月中旬に掛けて韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日はYesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と... ...続きを見る

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2009/07/17 21:49
韓国メロ映画 『11番目のお母さん』
 2007年に公開された韓国のメロドラマ映画。母親に死なれた男の子と継母との心のつながりを描いた作品。韓国における興行成績は今ひとつだったようだ。韓国のユーザ評を見るとNaver映画では比較的ユーザの評価が高く、シネ21のサイトでは低めに出ている1)。 ...続きを見る

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2009/06/22 08:50
韓国映画の国内DVD販売が増えてきた
 一時の韓流ブームで韓国映画が随分公開され、DVDも、こんなものまで、と思うものまで国内リリースされていたのが、韓流ブームが醒めてきて、SPOが実施してきた韓流シネマフェスは本年度中止、DVDリリースも低調に... と思っていたら、何だか最近また韓国映画の国内DVDリリースが増えてきている。 ...続きを見る

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2009/06/09 19:01
心温まる小品 韓国映画『夏、ささやき』
 2007年に製作されながら韓国公開は2008年秋にずれ込んだ『夏、ささやき』。韓国映画と言えば、どちらかと言えば起伏のはっきりしたドラマツルギーを採用した映画が多かったと言えるが、ここ最近、必ずしも興行成績上大きな成果を残してはいないものの、日本でも公開された『アドリブナイト』(原作は日本の小説)や先日紹介した『走れ自転車』等、日常生活に潜むちょっといい話、心温まる話的な、言わば韓国型「新感覚」映画が増えつつあるように思う。その走りはリュ・ジャンハ監督の『春が来れば』(2004)辺りだったかも... ...続きを見る

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2009/06/06 09:32
チャン・リュル監督の初の韓国を舞台とした作品『イリ』
 『キムチを売る女』『境界』を撮った中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル監督の最新作品。ずっと韓国からの投資を受けて制作を続けてきたが、今回の作品は初めて韓国が舞台になっている。映画の題名『裡里(イリ)』とは現在の全羅北道益山(イクサン)市の旧称。湖南線から全羅線、群山線(現長項線)が分岐する、鉄道の拠点都市となっている。ここでは1977年、火薬を積んだ貨物列車の大爆発事故があり、大勢の市民が犠牲になった大惨事で名を知られた。しかし30年経ち、市の名前も変わりこの惨事は多くの人の脳裏... ...続きを見る

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2009/06/02 00:58
韓国映画『良い奴、悪い奴、変な奴 (グッド・バッド・ウィアード)』- その不評の理由
 韓国昨年夏のボックスオフィス1位を記録し、イ・ビョンホン、ソン・ガンホ、チョン・ウソンという韓国最高の人気スターを取りそろえたにも拘わらず、日本人の中で本作を見た人が書いたブログ評を見ても評価がさっぱりの、韓国期待のブロックバスター映画『良い奴、悪い奴、変な奴』(略称「ノムノムノム」、公開邦題は「グッド・バッド・ウィアード」に決定)。一体どれ程ダメな作品か見てやろうと韓国版DVDで鑑賞してみたが... なるほど。 ...続きを見る

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2009/06/01 00:02
自主映画作家チョン・スイルの『犬とオオカミの間の時間』
 『鳥は閉曲線を描く』『黒い土の少女』等の自主映画で知られるチョン・スイル監督の作品。本作は日本でも劇場公開された『黒い土の少女』の1作前の作品。映画製作に行き詰まった映画監督、北に残してきた家族との再会を夢見る家族、幼いときに生き別れた妹を当て所もなく探す女性の三者の生きざまを交錯させながら、人生において宙ぶらりんになってしまった人々の出口の見えない閉塞感を描く。 ...続きを見る

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2009/05/27 00:09
韓国の「大島渚」、チャン・ソヌ監督の『競馬場へ行く道』
 『つぼみ』『バッド・ムービー』『LIES』『リザレクション』等で日本でも知られる、一作ごとに作品傾向が全然異なる、韓国の「大島渚」1)、チャン・ソヌ監督の1991年作品。日本では未公開と思われるが、韓国では様々な論議を引き起こした作品2)。退廃的な知識人を思いっきり皮肉った作品と言えるだろう。後の『LIES』や『バッド・ムービー』に通じる側面もある。 ...続きを見る

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2009/05/16 19:40
現代的テーマに意欲的に取り組む韓国自主映画『貯水池から救われたチーター』
 2007年公開の韓国自主製作映画。いじめや引きこもり、ネット社会を題材にしたという点で、日本社会にも共通する現代的テーマを扱った意欲作。土浦や秋葉原の無差別殺人などのバックグラウンドにある心理世界に通じる部分を扱っていると言えそうだ。 ...続きを見る

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2009/05/08 00:13
韓国の農村での印象的な一夏...韓国映画『ボリウルの夏』
 ブータン映画(ロケ場所はインド)で、自身もチベット仏教の高僧であるケンツェ・ノルブ監督の『カップ -夢のアンテナ-』という、チベット仏教の少年僧たちとサッカーという意外な組み合わせでミニシアター系映画の中でスマッシュヒットを記録した映画があった。本作品もサッカーを媒介とした宗教同士の対話や少年たちの成長を、韓国の夏の山村を舞台に描く映画である。 ...続きを見る

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2009/05/03 00:10
もし宮廷画家が女性だったら...韓国映画『美人図』
 2008年秋韓国の映画ボックスオフィス1位を占めた映画。18世紀朝鮮に実在した宮廷画家シン・ユンボクが仮に女性だったら...という仮定に基づいて製作された映画。シン・ユンボクは朝鮮の歴史上(現存する限り)初めてエロティシズムを絵に描いた画家として有名なようだ。いわば韓国版歌麿といったところか。韓国では情交シーンが強調して宣伝された様だが、娯楽映画としての出来自体も悪くない。 ...続きを見る

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2009/04/29 09:28
60年代韓国大スターが総出演の人情喜劇映画『ソウルの屋根の下』
 1961年、シン・サンオクプロダクションで製作された韓国の人情喜劇映画。監督は1950年代末〜80年代に掛けて80余編の映画を撮ったプログラムピクチャーの帝王イ・ヒョンピョ。本作品は日韓ワールドカップ共催を記念して東京のフィルムセンターで行われた「韓国映画−栄光の1960年代」(2002年11-12月)で上映されている。その時気に入ってそのうちどこからかDVDを出さないかと待っていたのだが、ついに韓国映像資料院からこのほど発刊された。 ...続きを見る

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2009/04/21 00:00
脱北者を描いた韓国映画『クロッシング -祈りの大地-』
 本作品は2008年に韓国公開された北朝鮮脱北者を描いた映画であり、日本では2008年6月17日「北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会」主催で特別上映会および第18回東京国際映画祭、2008韓国映画ショーケース(12月)にて上映されている。間もなく国内一般劇場公開も予定されているようだ(なお、一般劇場公開がずるずる遅れているようだ。最新の上映予定は下にリンクを張った公式サイトを参照)。 ...続きを見る

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2009/04/17 22:32
韓流ドラマの良いとこ取り映画『ロマンティックアイランド』
 2008年韓国映画。フィリピンのボラカイ島というリゾート地を舞台に三組のカップルのラブロマンスを描く娯楽作。  最近日本における韓国映画の人気凋落ぶりは目を覆うばかりだが(SPOの韓流シネマフェスティバルも来年以降中止という話だが...)韓流ドラマの方は往時の勢いはないとはいえ、一部にコアなファンを抱え続けているように思う。意外に韓国映画と(日本に紹介される)韓流ドラマの内容的、傾向的ギャップは大きいのではないか(もちろんあくまでも日本の観客に受けそうなというフィルターがかかってドラマは入っ... ...続きを見る

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2009/04/05 00:11
実在のある女子高生自殺事件を元に描いた韓国映画 『軽い眠り』
 1999年、韓国である衝撃的で痛ましい事件が新聞を賑わした。それは両親に死なれ、幼い妹との生活を維持するために援助交際を続けていた女子高生の自殺であった。もちろん移り気な韓国社会のこと、人々は瞬く間にこの事件を忘れてしまっただろう。しかし、この事件を風化させてはならないと考えたある映画監督が、その事件をモデルに映画を撮った。それがこの作品である。 ...続きを見る

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2009/04/03 00:44
『スカウト』に見る全羅道方言2 −映画の中の韓国語No.10-
야그 意味: 이야기の全羅道方言 用例: 시방 동열이 야그하는 거 아니었서? 用例訳: 今、ドンヨルの話してたんじゃないの? ※ドンヨルは人名 出典: 『スカウト』 55'31" ...続きを見る

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2009/04/02 00:24
映画の裏方たちを描く『俺たちはアクション俳優だ』
 2008年の韓国ドキュメンタリー映画。2004年ソウルアクションスクールに入学した、スタントマン志願の8期生のその後を追ったドキュメンタリー。一般の映画ファンにも十分お勧めできる笑いと感動のあるドキュメンタリー映画に仕上がっている。本映画のチョン・ビョンギル監督自身、自分探しであちこち彷徨した末にアクションスクールに入学した、この8期生の一員である。 ...続きを見る

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2009/03/30 00:49
普遍的な夫婦の危機を描く韓国映画『サグァ』
 2005年製作の韓国映画であるが、韓国での劇場公開は遅れに遅れて2008年10月。日本では2005年の東京フィルメックスのコンペ部門に出品された他、2008年12月韓国映画ショーケース(韓国映画振興委員会主催、シネカノン協力)で上映されている。映画プロダクションは社会派映画をいくつか製作している青於藍(チョンオラム)。  映画のテーマは、ありふれた夫婦、男女のありがちな微妙な気持ちの擦れ違い、食い違いがだんだん拡大して大きな亀裂になってしまう過程を描いたもので、非常に丁寧な心理描写でこの過程... ...続きを見る

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2009/03/25 20:54
『スカウト』に見る全羅道方言 −映画の中の韓国語No.9-
꺼매다 意味: 黒い 까맣다の全羅道方言 例文: 꺼매갖고 알아먹도 못 하겠네   出典『スカウト』26'33" 例文意味: 黒くなって、よく分からないぞ ...続きを見る

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2009/03/23 00:37
奇抜なプロットで見せる韓国映画『セブンデイズ』
 子供の誘拐事件を題材にした2007年韓国映画。観客200万人以上のヒットを記録したらしい。奇抜なプロットや俳優の演技力、スピード感など勢いで見せる力のある映画であり、多くの人が楽しめる娯楽作品に仕上がってはいるが、細かい部分を検討し始めると疑問符のつく部分も多い。 ...続きを見る

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2009/03/22 08:42
実は内容の濃い韓国映画『スカウト』
 この作品は思いがけず良い作品だった。高校の野球選手をスカウトに行く話...と聞くと一見スポーツ映画かと思わされるのだが、実はこの映画の主題はスポーツではない。思想的なところに主題がある。本作品を見て真っ先に思い出したのが、アルゼンチンの軍事政権下で政治意識に疎かったある高校の歴史女教師が、養女として育ててきた自分の娘の出自を探ることで政治的に覚醒していく、1985年のアルゼンチン映画『オフィシャル・ストーリー』である。本作品は光州事件を巡る韓国版『オフィシャル・ストーリー』と位置づけて良いだろ... ...続きを見る

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2009/02/28 14:44
イ・ユンギ監督+原作平安寿子の第2弾『素晴らしい一日』
 前作『アドリブナイト』で日本の平安寿子の短編小説を映画化したイ・ユンギ監督の、平作品映画化第2作。本作品も、見て、拾いものをしたという感じの持てる心温まる映画に仕上がっている。 ...続きを見る

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2009/02/27 19:37
韓国人の心象風景の原点の一つ 映画『夕立(ソナギ)』
 1979年コ・ヨンナム監督作品で小学生の初恋を描いた映画。DVDのライナーノートによると、本作品は封切り当時さほど興行成績を残せなかったが、韓国映画史上初めてベネチア、ベルリン映画祭に招待されることで人々に知られるようになり、その後何度もTV放映されることで、韓国人の心象風景の原点に位置付く作品となった。日本でもヒットした『猟奇的な彼女』でも本作品が引用されている。原作はファン・スンウォンの同名の古典的小説。 ...続きを見る

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2009/02/26 21:04
KBS製作の艶笑譚映画『夫婦クリニック 愛と戦争:12番目の男』
 韓国KBSの人気番組に「夫婦クリニック 愛と戦争」という毎週火曜日に放映されている番組があるそうだが、ここで紹介する映画はその「劇場版」と銘打った作品。オリジナルの番組は離婚騒ぎに至った実例を取材して、それ基づき夫婦の離婚騒ぎをドラマ化しそのの後調停委員役のタレントがその騒ぎの是非を判定してどのような解決策が良いのかを提案するという番組らしい1)。番組ホームページにはその事例公募の案内が出ている。  で、劇場版である本作品もおそらくそのような実例を脚色してドラマ化した映画らしく、夫の浮気を知... ...続きを見る

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2009/02/24 06:25
文化財返還を巡る韓仏間トラブルを描く映画『Coreen 2495』
 文化財返還問題を扱った韓国のドキュメンタリー映画。 "Coréen 2495"とは朝鮮王朝の王族の葬儀儀式の手順を記録した書籍「徽慶園園所都監儀軌」上巻のフランス国立図書館(BNF)における登録番号(朝鮮語文書2495号の意味)。現在この書籍は韓国にあるが、それがフランスから韓国に渡った経緯を追いかけながら、文化財返還問題について問題提起する作品。 ...続きを見る

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2009/02/21 11:52
韓国版「にあんちゃん」と言うべきか 1975年作品『母さんのいない空の下』
 塩田で働く一家の子供たちが、貧困の中でも懸命に暮らしていこうとしていく姿を感動的に描く、イ・ウォンセ監督による1975年度製作(※DVDには1975年とあるが、各種データベースを見ると1977年映画とでているケースが多い)の韓国映画。映画の雰囲気としては韓国版「にあんちゃん」といったところか。DVD収録のプロダクションノートによると、当時としては大ヒットの11万の観客動員を記録しその後続編が2編作られた。また当時の朴正煕大統領が本作品を見ていたく感動し、全国の小学校に巡回上映を指示したという。... ...続きを見る

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2009/02/16 12:19
27年ぶりにオリジナルが復元された韓国映画『最後の証人』
 本作品は『桑の葉』『女人残酷史 糸車よ糸車』などで知られるイ・ドゥヨン監督の1980年度作品。本来は2時間37分の上映時間だったものが、公開時、当時の検閲のため時間半余りに短縮されてしまっていたものが、一昨年、27年ぶりに韓国映像資料院によってオリジナルに近い2時間34分のフィルムが発見され、復元されたもの。復元された映画を見ると、おそらく本作品が今後イ・ドゥヨン監督の代表作として後世に伝えられるであろうと思わされるだけの力作。  ちなみに2001年に製作され、日本でも公開されたペ・チャンホ... ...続きを見る

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2009/02/12 20:29
実はメッセージ性の強い韓国映画『スーパーマンだった男』
 日本でもヒットした『マラソン』を撮ったチョン・ユンチョル監督による作品。この作品は自分をスーパーマンだと信じ様々な善行をして人助けをしようとする、気の触れた男とその男を自分のTV番組の企画対象として追う番組製作プロダクションのディレクターの女性との心のふれあいを描く。 ...続きを見る

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2009/02/03 01:03
韓国社会の定点観測映画 『タクシーブルース』
 日本でも梁石日(ヤン・ソギル)の小説「タクシー狂想曲」(映画『月はどっちに出ている』の原作)があるが、本作品もまた、韓国ソウルのタクシー運転手という立場から見た、韓国社会の定点観察という色彩の強いドキュメンタリー映画。鄭義信によって脚色された『月は...』 よりも原作の「タクシー狂想曲」にどちらかといえば近い。 ...続きを見る

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2009/01/30 00:41
チョ・スンウ主演 70年代サブカルチャーを描く韓国映画『ゴーゴー70』
 1970年代、パターナリズム全盛であった朴正煕維新体制下で、唯一の若者の不満のはけ口であったサブカルチャー、ロック、ソウル、ゴーゴー等のグループサウンズ文化とその弾圧の状況を描いた映画。事実に基づきながら再構成した作品だという。 ...続きを見る

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2009/01/29 20:23
文字通りのアート映画、キム・ギドク15番目作品『悲夢』
 オダギリ・ジョーの出演が話題となった、キム・ギドク作品映画。まもなく日本公開も予定されている。 ...続きを見る

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2009/01/26 12:13
「キムチを売る女」のチャン・リュル監督の最新作『境界』
 中国朝鮮族の映画監督チャン・リュル監督の最新作。今回は韓国、モンゴル、フランスより出資を受けて制作されている。 ...続きを見る

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2009/01/21 22:42
ヤクザ版「灰とダイヤモンド」? 韓国映画『熱血男児』
 ヤクザの復讐劇を描いた2006年度の韓国映画。本作品のあらすじは例えば下記のサイトを参照。 ...続きを見る

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2009/01/11 23:43
ペ・チャンホ版「西便制」『道』 -韓国映画-
 2004年に製作されたペ・チャンホ監督の映画『道』。インディペンデント映画として製作されたが配給が付かず、2006年に韓国映画振興委員会の封切り支援援助を受けて、「スポンジ」の配給でようやく公開された様だ。内容は一言で言うとある男が20年掛かって「恨」を解くという映画で、言うならばペ・チャンホ版『西便制(ソピョンジェ)』というところか。時代背景もイム・グォンテクの『西便制』とほぼ重なる。今は失われた古き良き韓国を懐古するという色彩の濃い映画。 ...続きを見る

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2009/01/07 00:59
公共の敵シリーズ第3作 『公共の敵1-1: カン・チョルジュン 』 -韓国映画-
 公共の敵、公共の敵2と来て、三作目は公共の敵3ではなく、1-1となった。というのはソル・ギョング演じるカン・チョルジュンは2作目では検事だったのに対し、再び刑事に戻り、1の実質的な続編になっているためだ。監督はそのままカン・ウソクだが脚本には今回チャン・ジンを迎え、お笑い度もアップしている。 ...続きを見る

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2009/01/06 00:32
ハン・ヒョジュ主演の愛すべき小品映画 『走れ自転車』 -韓国映画-
 2008年夏に韓国で公開された韓国映画。壮大なドラマや凝ったプロットで見せる様な映画でもメロドラマでもなく、日常的な家族の問題や恋愛(といってもメロにならない)を通して青春期(20歳)の女性の精神的成長を描く映画。感覚的には韓国映画というよりは、例えば山下敦弘監督の『天然コケッコー』のような日本映画の感覚にかなり近い、愛すべき小品。 ...続きを見る

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2009/01/03 01:47
ソウル黄鶴洞中古ビデオ街全滅
 このほど3年ぶりに韓国ソウルへ行って来た。とにかくソウルの変化は早い。3年前の地図がほとんど役に立たないほど。今回新しくソウルの市街地図も買ってきたが、地図には再開発計画予定地が目白押しで掲載され、3年後には今の地図も役に立たないだろう。  で、今回のソウル行きで楽しみにしていたのが黄鶴(ファンハク)洞の中古ビデオ街(最寄りの地下鉄駅は地下鉄1,6号線の東廟アプ駅)。中古ビデオもあるが新刊のDVDなども卸価格程度で安く買えるところだ。ところが行ってみてびっくり。きれいさっぱり中古ビデオ街が消... ...続きを見る

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2008/12/30 11:49
映画『太白山脈』韓国版DVDのバージョンについて
 イム・グォンテク監督の映画、『太白山脈』(1996年)の韓国版DVDには現在2つのバージョンがある。スペクトラムDVDから最初に発行されたバージョン(2006年2月発行)と(但しスペクトラム版の在庫品は継続してテウォンから発売されている)、スペクトラムDVDがテウォン・エンタテインメントに吸収後、イム・グォンテクコレクションボックスセットとして発行されたバージョン(2006年8月発行)である。最近この後者バージョンを単品販売で入手したので、この両者について比較したい。  まずこの両者の違いで... ...続きを見る

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2008/12/28 13:18
1969年当時の韓国の暮らしぶりの貴重な証言映画 『修学旅行』
 セマウル運動開始前夜の1969年度製作の韓国映画。監督は『誤発弾』のユ・ヒョンモク。内容は韓国の島の子供たちが苦労してソウルに修学旅行に行き、見るのも聞くのも初めての様々なものに触れ驚く様が描かれたコメディ映画。主演は「韓国のフランキー堺」、ク・ボンソ。 ...続きを見る

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2008/12/18 21:39
イ・ジュニク+チェ・ソックヮンコンビ第5作『あなたは遠いところに』 - 韓国映画
 『黄山原』以降続くイ・ジュニク監督+チェ・ソックヮン脚本コンビの『楽しい人生』に続く第5作(イ・ジュニク監督としては第6作)で本年度(2008)公開の作品。このコンビの作品は特に人間洞察の深さに見るべきものがあるが、今回の作品は特に含蓄が深く、また多様な解釈の成り立つ、人間性の複雑さを掘り起こした脚本がすばらしい。 ...続きを見る

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2008/12/07 16:54
『ミスターマンマ』 - 韓国の男性育児啓蒙映画
 監督カン・ウソク、製作シン・チョルという1990年代の韓国映画を引っ張っていったゴールデンコンビによる申シネ製作の1992年度韓国映画。この二人は、現在はバラバラに活動してはいるが、当時は『幸福は成績順じゃないでしょう』、『トゥーカップス』など、社会啓蒙的意味づけを持ちながらもエンターテインメント性を失わない、当時の韓国社会を引っ張っていくような映画作りを行っていたコンビ。  本作品はまだまだ男尊女卑的傾向が強かった1990年代前半の韓国に於いて、男性の子育て参加をテーマにした娯楽作である。... ...続きを見る

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2008/11/28 22:12
『マヨネーズ』に見る辞書にない韓国語2 - 映画の中の韓国語 No. 8
用例: 척하면 삼척이지 出典: 『マヨネーズ』10'10" 意味: これといったら三陟だ(見なくても分かる、明らかだ) ゙喜K著『韓国語 辞書にない俗語慣用表現』(2004,白帝社)にあり ...続きを見る

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2008/11/26 00:45
キム・ギヨン式文芸映画 『異魚島』
 奇才キム・ギヨン監督の1977年作品。この頃の韓国の映画市場は国産映画に人気がなく洋画ばかりに人気が集まる状況であった。この状況に対し韓国政府は反共映画もしくは社会的視線の欠落した優秀な芸術映画を製作した映画会社に対し映画輸入枠を割り当てる映画政策を実施した。その結果韓国の映画会社は洋画の輸入枠獲得のため競って、市場性を考えない反共映画や芸術映画製作に精を出した。この政策の影響は両義的であり、一方で上映されても短期間でお蔵入りになる独りよがりな映画を排出させた反面、イム・グォンテクらに単なるプ... ...続きを見る

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2008/11/22 21:07
韓国のタルトンネを描く映画  『1番街の奇跡 』
 『頭師父一体(ボス・マイ・ヒーロー)』、『色即是空(セックス・イズ・ゼロ)』の頭師父フィルムの作品。監督、主演とも『色即是空』のメンバーが再結集。『色即是空』はシモネタ全開コメディーであったが、本作品は意外にも社会派コメディとなっている。考えて見れば『頭師父一体』はヤクザが高校に再度入学するという、学歴社会とその裏返しのパラレルワールドであるヤクザ社会をぶつけてコメディを作るという点では、ユン・ジェギュン監督に社会批評的センスがやはりあると言うことか。 ...続きを見る

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2008/11/17 00:15
韓国シャーマニズムを描くドキュメンタリー映画『間にて』
 日本では恐山のイタコや、沖縄のユタなどに僅かに残るシャーマニズム。しかし韓国では現代でも人々の精神生活を支える影の存在として未だ大きな影響力を持っている。とは言え韓国のシャーマニズムを司るムーダン(巫堂)は、崇められる存在であると同時に蔑まれる存在でもあるという、両義的な存在であり1)、その実態が公に語られる機会はなかなかない。本作品はそんな日陰の存在であるムーダンの実情に迫ったドキュメンタリー映画として貴重なものであり、2006年全州国際映画祭の開幕作として上映された。 ...続きを見る

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2008/11/16 10:39
『楽しい人生』に見る辞書にない韓国語 - 映画の中の韓国語 No. 7
화상아 使用例: 난 매일 힘들고, 매일 후회 한다. 이 화상아, 어! 訳: 私は毎日辛く、毎日後悔しているわ。 このお気楽者! 状況: 失業者になっても、「今の暮らしを後悔しない」などと書いた歌詞を作ってい... ...続きを見る

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2008/11/15 00:55
松竹全面支援で作成された朝鮮映画『漁火』
 「発掘された過去」第2弾の最後は、『漁火(어화)』。極光映画製作所第1回作品とあるが、これはどうも松竹の子会社らしく、監修は島津保次郎、音楽は松竹管弦楽団、編集はなんと吉村公三郎、とポストプロダクションの技術スタッフは松竹大船の面々で固めている。監督はアン・チョルヨン(安哲永)、原作/脚本はソ・ビョンカク(徐丙珏)。本作品も2004年に中国映像資料館から収集されたもの。 ...続きを見る

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2008/11/11 00:19
植民地下朝鮮最初の「親日」映画 『軍用列車』
 再び、『発掘された過去』第2集より映画紹介。 本集収録の2番目の映画は1938年製作の『軍用列車』。付属のパンフレットの記述によると、本作品は植民地下朝鮮最初の「親日(反民族的)」映画だということだが、逆に言えば1938年まで親日映画は作られなかったということでもある。本作品は現存部分が67分と、本集収録の作品中一番長く、その分、この中では一番映画として鑑賞できる作品になっている。この作品も2004年に中国映像資料館から収集してきた作品。 ...続きを見る

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2008/11/10 07:03
現存最古の、植民地下朝鮮トーキー映画 『迷夢』
 先日紹介した韓国映画資料院が刊行した『発掘された過去』第2弾より、現存最古の朝鮮トーキー映画『迷夢』を紹介する。この映画は中国の中国電影資料館(←長春映画撮影所←満映撮影所)で保管されていたのを映像資料院で2005年に韓国に複製して持ち帰った作品。  作品自体は1936年、朝鮮映画株式会社京城撮影所で製作され、現存フィルムの上映時間は48分。監督はヤン・ジュナム(梁株南)で1912年ソウル生まれ。1932年に京城撮影所に入り、この作品が監督デビュー作品。彼は映画の様々な部門に携わったが主に編... ...続きを見る

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2008/11/09 00:33
韓国映画『銀河解放戦線』
 今年の東京国際映画祭で公開されたらしいので、映画そのものの紹介は省略。  脚本&監督はユン・ソンホであるが、この人はかなりロジカルなタイプ。この映画で何を主張したいかはかなりクリアに分かる。映画の中でも何度も繰り返されるが、意志の「疎通」。しかしコミュニケーションの過剰により逆説的に疎通が出来ない状況、さらに映画を作りたいのに、投資が集まらなくてなかなか作れない状況、映画が作れないのに、脚本が進まなくて作れない状況、日本の俳優に出演できるよう色々お膳立てしているのに、最後の最後で肩すかしを食... ...続きを見る

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2008/11/06 19:55
クァク・ジェヨン監督『僕の彼女はサイボーグ』
 『猟奇的な彼女』、『僕の彼女を紹介します』が日本、アジアでヒットしたクァク・ジェヨン(郭在容)監督が脚本を執筆し日本で撮った映画。一言で言うと日本版(もしくは綾瀬はるか版)『猟奇的な彼女』。『僕の彼女を紹介します』がチョン・ジヒョンのための映画なら、『僕の彼女はサイボーグ』は綾瀬はるかのための映画だろう。率直に言って彼女には全く注目していなかったので、本作品で改めてその魅力を見直した。 ...続きを見る

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2008/10/25 20:39
NHKフィルムフェスティバルで韓国映画『息子』を上映
すでに、 http://yohnishi.at.webry.info/200803/article_10.html で紹介しておいた、韓国映画『息子』が『My Son 〜あふれる想い〜』という邦題で上映されるようだ。 上映スケジュール等はこちら http://www.nhk.or.jp/sun-asia/aff/9th/ ...続きを見る

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2008/10/23 22:55
カン・ジファン主演 - 韓国映画『訪問者』
 二人の社会順応できない男性の邂逅と再生を描く作品。第22回シアトル国際映画祭新人監督審査員大賞受賞作。 ...続きを見る

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2008/10/17 00:09
『発掘された過去』第2弾 - 近刊の韓国映画韓国版DVD -
 教保文庫のサイトを見ると、韓国で植民地時代の映画DVDボックス『発掘された過去』の第2弾が出るようだ。 http://www.kyobobook.co.kr/product/detailViewDvd.laf?mallGb=DVD&ejkGb=DVD&linkClass=08&barcode=8809178077034 発売日は10/24 希望価格はW33000 販売元: テウォン  内容は前回が1940年代の映画だったのに対して、今回は1930年代。『迷夢』(ヤン・ジュナム監督: 19... ...続きを見る

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2008/10/16 22:43
『マヨネーズ』に見る慶尚北道方言1 -映画の中の韓国語 No6
카다 (=하다) 用例: 다 죽어간다 카더이 ,말짱하네. (『マヨネーズ』 5'00") 標準語訳: 다 죽어간다 하더니, 말&#51697... ...続きを見る

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2008/10/12 12:46
韓国映画『楽しい人生』 -中年男性にも、チャン・グンソクファンにも-
 『王の男』『ラジオスター』のイ・ジュニク監督+チェ・ソックァン脚本コンビの2007年公開作品。韓国映画には珍しく劇場公開からDVD販売まで1年弱かかっているが、期待に違わない傑作。386世代の中年男性への応援歌でもあるし、おそらく日本でも厳しい境遇にある同世代の人々にも広く共感して貰えるのではないだろうか。また現代韓国の社会事情を学ぶための教材としても好適。 ...続きを見る

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2008/10/08 00:01
韓国映画『ビースティー・ボーイズ』 -ちんけな男二人のバディ・ムービー-
 日本でも劇場公開された『許されざるもの』のユン・ジョンビン監督の長編第2作であるとともにメジャーデビュー作。『許されざるもの』では軍隊内の男たちの物語だったが、今回は江南清潭(チョンダム)洞のホストクラブが舞台。 ...続きを見る

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2008/10/07 04:52
韓国映画『南部軍』 -チェ・ジンシルの映画女優出世作-
 チェ・ジンシルつながりで韓国映画もう一本。こちらは1990年製作の映画『南部軍』である。一部のデータベースでは本作品がチェ・ジンシルの映画デビュー作とされている1)。第11回韓国青龍賞ではチェ・ジンシルが新人女優賞を取ったほか、本作品は監督賞、主演、助演男優賞も受賞している。いずれにせよ、それ以前には主にモデルとして活躍していたチェ・ジンシルの女優としての出世作になったことは間違いない。また本作品は、朴正煕以降初めて南朝鮮パルチザンを人間的に描いた作品として知られる(なお、50年代には『ピアゴ... ...続きを見る

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2008/10/06 00:10
チェ・ジンシル主演『マヨネーズ』-韓国映画-
 女優のチェ・ジンシルが10/2自殺で亡くなった。今回はチェ・ジンシル追悼ということで彼女の主演作品を紹介。本人は経済的にかなり苦労した子供時代を送ったと聞く。かつて韓国でお嫁さんにしたい女優ナンバーワンだった彼女が、このような形で亡くなって大変残念だ。 ...続きを見る

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2008/10/04 08:14
シン・シネ20周年記念 DVD
韓国で、シン・シネ20周年記念と題して、申シネ(신씨네)が製作してきた映画のDVDが9月に発売された様だ。 ...続きを見る

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2008/10/01 00:10
近日DVD発売 韓国映画2題 (チョン・ギョンホ主演)
SPO配給によって既に劇場公開されている、近日国内DVD発売予定の韓国映画2本。両方ともチョン・ギョンホ主演。手短に感想だけ。 『暴力サークル』 高校内の不良グループ同士の抗争を描いた作品。映画の舞台は、韓国版DVDの付加映像のインタビューによれば1990年代初頭ということである。かなりチョン・ウソン主演の『ビート』に感覚的に近く、徹底的にいじめられ恨をため込んだところで、最後に爆発するという、典型的な韓国映画・ドラマの一パターンにはまった映画。 ...続きを見る

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2008/09/30 00:04
古い革袋に新しい酒を盛る - 韓国映画『愛しているから大丈夫』
 確か韓国のことわざに「10回(?)切りつけても倒れない木はない」という様なものがあったと思う。要はしつこくしつこく口説き落とせば、なびかない女はいないという意味である。女性の側も1、2回で口説かれてしまっては女として恥なので、内心嬉しくても簡単になびいてはいけないという文化がある、ということは呉善花氏の著書でも指摘されていたが1)、この映画で描かれる男女関係は、正にそのような、いかにも韓国といういささか古典的(類型的)な男女関係である。それに難病というメロ要素が加わって構成された、メロドラマが... ...続きを見る

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2008/09/25 00:05
「ゴム靴を逆に履く」エピソードの映画 - 『待ちくたびれて』(韓国映画)
 韓国語のことわざに「ゴム靴を逆に履く(고무신을 거꾸로 신다)1)」というものがある。これは男が軍隊に行っている間にその彼女が別の男と浮気してしまう状況を指す言葉であるが、この状況を4組のカップルの姿を通して描く、2008年韓国で公開されたオムニバス形式のラブコメディ映画。因みに原題の『기다리다 미&... ...続きを見る

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2008/09/22 12:00
辞書にない軍隊俗語いくつか - 映画の中の韓国語 No.5
やはり 『기다리다 미쳐』より、軍隊俗語をいくつか... ...続きを見る

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2008/09/16 07:41
オムパンチダ(ompangjida) - 映画の中の韓国語 No. 4
옴팡지다 用例: 여기 타로점 옴팡지게 잘맞아. 出典 『기다리다 미쳐』 12'35" 状況: アルバイトで路上でタロット占いをやっている二人組の女子大生が、通行人の女性に呼び込みを... ...続きを見る

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2008/09/15 07:51
韓国映画『京義線』 - キム・ガンウの演技が光る
 心の傷を抱えた、立場の異なる男女の偶然の出会いと癒しを描いた作品。『逆転の名手』で長編デビューをしたパク・フンシク監督の長編2作目でHDデジタル撮影の作品。なお、パク・フンシクというと国内で『僕にも妻がいたらいいのに』、『人魚姫』などが公開されている監督がいるが、そちらとは同姓同名の別人。国内では既に2007年にNHKアジア・フィルムフェスティバルで上映されたようだ。 ...続きを見る

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2008/08/24 00:48
韓国映画『GP506』 - 密室軍隊ミステリー
 GPとはGuard Postの略。つまり北朝鮮と相対する最前線の歩哨所のこと。このガードポストは場合によると何日も後方と行き来なく防衛勤務に当たらなければならないことがあるらしい。このガードポストを舞台に起こったミステリーを描く映画。  監督は『Rポイント』で注目されたコン・スチャン。『Rポイント』ではヴェトナムの密林(といってもどう見てもカンボジアにしか見えなかったが)に孤立した韓国軍に起こったミステリーを描いていており、なかなか雰囲気のあるミステリーだったが、今度は舞台を北朝鮮と対する最... ...続きを見る

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2008/08/23 15:16
DVをテーマにした韓国映画『パンチレディ』 意気込みはいいが...
  ドメスティックバイオレンス(DV)をテーマに扱った映画で、おそらくDVの卑劣さを映画的に表現するというのが目的だと思われる。韓国でどの程度DVが深刻なのかは分からないが、男尊女卑の儒教的伝統ならびに朝鮮戦争という全国民が被った暴力的体験の歴史的記憶から日本以上に深刻なのではないかと想像される。 ...続きを見る

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2008/08/22 09:01
2008年上半期韓国映画ヒット作『追撃者 (チェイサー)』
 2008年上半期、韓国において最大のヒットとなった韓国映画がこの『追撃者』。さすがにヒットするだけのことはあり、最後まで一気に人を引き込ませる力のある映画。  DVD付加映像にあるナ・ホンジン監督インタビューによると、本作の製作動機は、2003年に起こった二つの事件、すなわちイラクにおける韓国人殺害事件と、韓国において発覚した連続殺人事件がきっかけだという。この二つの殺人事件の共通点は人が拉致され殺害されたという点。拉致された人々は拉致されている間、どんなに助かろうと希望を持っていたことであ... ...続きを見る

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2008/08/18 12:06
凄まじい悪意の連続 - 韓国映画『高麗葬』(1963)
 キム・ギヨン(金綺泳)監督の1963年度作品。先日紹介の、キム・ギヨンコレクションDVDの中の1枚。高麗葬とは日本で言うところの「姨捨」。口減らしのため高齢者を山に捨てる習慣である。DVDの解説によると韓国でも高麗時代まで姨捨の習慣があったそうで、それを「高麗葬」と言うようだ(朝鮮朝以降、儒教道徳の導入によりそのような習慣が廃れたのであろう)。 ...続きを見る

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2008/08/09 22:05
金綺泳DVDコレクション 発売
 韓国映像資料院(販売元:テウォン・エンタテインメント)から7月中旬、DVD『金綺泳(キム・ギヨン)コレクション』が発売された。今回は日本人に嬉しい日本語字幕付き。前に出た『朴書房』なんて中国語とスペイン語の字幕まで入っていても日本語字幕がなかったので、あくまで日本人に見せる気はないのか...と思ってしまったが、韓国映像資料院発売のDVDとしては、元のフィルムに日本語字幕が打たれていた『発掘された過去』を除けば、初の日本語字幕付きではないだろうか?  かつて国際交流基金主催の韓国映画プロジェク... ...続きを見る

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2008/08/07 00:03
映画『太白山脈』と小説『太白山脈』
 韓国社会に思いを巡らす際に常に根底に考えておかなければならないことは朝鮮戦争(韓国では一般に「韓国戦争」もしくは「625[ユギオ]戦争」[=1950.6.25に勃発したことから]と言う)の影響である。日本の歴史教科書にも朝鮮戦争は載っているし、また朝鮮戦争の戦争特需で日本は経済的に立ち直ったというような事実は多くの日本人も知っていると思う。あるいは詳しい人は朝鮮戦争がどのような経過をたどった戦争だったのか、戦史的事実について詳しい人もいるだろう。しかしながら朝鮮半島に住む人々にとっての朝鮮戦争... ...続きを見る

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2008/07/29 07:53
韓国映画 『カッコウも夜に鳴くのか?(邦題: カッコーの啼く夜 別離)』
 チョン・ジヌ監督1980年度作品であり、同監督の「鳥」シリーズ三部作のトップを飾る作品。チョン・ジヌは1970-80年代、イム・グォンテクとともに韓国映画界を率いた監督であり、特に韓国映画最初の同時録音を行うなど、韓国映画界に最新の映画技術導入に力を注いだ監督。しかし1995年に撮った『ムクゲの花が咲きました』の内容が韓国が日本に宣戦布告し水爆を落とすという過激な内容だったのが問題視され、事実上監督引退に追い込まれた。 ...続きを見る

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2008/07/08 00:56
「辞書」を信じないで下さい.... - 映画の中の韓国語 No3
今回の題材はイム・スルレ(임순례)監督の『彼女の重み (그녀의 무게)』より この作品は韓国国家人権委員会製作の人権啓蒙映画集『もし、あなたなら -六つの視線-』の一作として製作されており、日本語字幕版DVDはSPOより発売されている。 ...続きを見る

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2008/06/23 23:04
『あなたと私の間』 - 映画の中の韓国語 No2
韓国国家人権委員会製作の人権啓蒙映画『세 번째 시선』の中の이미영 감독 「당신과 나 사이」より ...続きを見る

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2008/06/10 23:54
韓国ドキュメンタリー映画『ナヌムの家』3部作 日本語字幕付きDVD発売中
 従軍慰安婦を扱った、ビョン・ヨンジュ監督の『ナヌムの家(原題: 낮은 목소리[低い声])』の三部作が収められたDVDが韓国で発売になっている。日本ではパンドラが配給しており、1作目の『ナヌムの家』のみレンタル用VHSも出ているが1本45000円と個人では手の出る価格ではない。それ以外の作品は16mm(or 35mm)フィルムのレンタルのみとなっている。 ...続きを見る

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2008/05/26 21:35
『ウリハッキョ』企画者 チョ・ウルリョン監督追悼DVD - 続報
 先日のブログで紹介した、チョ・ウルリョン(趙恩聆/조은령 一部チョ・ウンリョンと書かれている場合あり)監督追悼DVD『FRONTIER』が到着したので、内容紹介を行おう。 DVDはTHE BOOK EDITIONと題されて、DVDとブックレットのセットになっており、DVDは2枚組。DVDは、チョ・ウルリョン監督が製作した3本の短編映画(『The Poor』『スケート』『生』)、および学生時代の習作、さらに夫のキム・ミョンジュン監督が製作した、チョ・ウ... ...続きを見る

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2008/05/25 09:29
「釜蓋運転」 -映画の中の韓国語 No.1
原語 솥 뚜껑 운전 (直訳: 釜蓋運転) 出典 『ヨンジャの全盛時代 (原題: 영자의 전성시대)』(1975年) 32'前後 ...続きを見る

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2008/05/19 23:39
『ウリハッキョ』キム・ミョンジュン監督夫人のドキュメンタリー作品集
 韓国人のキム・ミョンジュン監督が日本の朝鮮学校を描いたドキュメンタリー映画『ウリハッキョ』。実はこのドキュメンタリー映画は元々キム・ミョンジュン監督の夫人が企画していたものだが、夫人の急死(2003年)に伴い急遽撮影担当予定だったキム・ミョンジュン氏が遺志を継ぐ形で監督を担当したことが知られている。 ...続きを見る

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2008/05/17 22:09
韓国映画『無防備都市』 に見る韓国スリ事情
 今年(2008年)韓国で、お正月映画興行第2位を記録した映画。「無防備都市(Open City)」と聞くと、ロッセリーニの名作が思い出されるが、この作品はスリとそれを取り締まる警察との攻防をテーマにしたもの。 ...続きを見る

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2008/05/11 20:15
『達磨はなぜ東へ行ったのか』 リマスターDVDで再発
 ペ・ヨンギュン監督が1989年製作した仏教を題材にしたインディペンデント映画『達磨はなぜ東へ行ったのか(原題: 달마가 동쪽으로 간 까닭은?)』  この映画は国内でも1991年シネセゾン配給で公開され、かつてキングレコードからVHSも出ていたが、現在は日本国内では配給権切れの状態。韓国でもDVD化されていない(VHSで出されていたかど... ...続きを見る

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2008/05/09 23:53
韓国映画『韓半島』(2006)
 カン・ウソク監督によって製作された日韓の政治をテーマにした映画であり、韓国でそこそこヒットした。この映画に関しては、日本のネットの中で「反日映画」として散々叩かれているので、お聞き及びの方も多かろう。  この映画の位置づけは一言で言えば韓国版『亡国のイージス』だろう。日本で『韓半島』が「反日映画」呼ばわりされているのと同じように、『亡国のイージス』に出演した韓国人女優が「日本の反韓右翼映画に出た」として散々非難されているし、日本人が『韓半島』の設定をあり得ない、と思う程度に韓国人も『... ...続きを見る

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2008/05/05 00:07
韓国社会におけるウチ/ソト意識と映画『卑劣な街』
 チョ・インソンがヤクザ(カンペ)役に挑戦したことで話題になったユ・ハ監督の映画『卑劣な街』。 この映画はものの見事に韓国社会におけるウチ/ソト意識を、いささか極端ではあるが、表現した映画だ。チョ・インソン演じる主人公のヤクザは、ウチ(身内)である家族に対しては非常に献身的で優しい存在である。その一方で残忍な暴力を辞さないという一見矛盾とも見える性格は、それは相手がソト(よそ者)であるからである。そのようなウチ/ソトの次元の徹底的な落差を見せつけたのがこの映画であった。  そのようなウチ/ソ... ...続きを見る

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2008/04/23 22:46
鏡の中の自己像への嫌悪 - 韓国映画『バッドムービー』への韓国政府の検閲と『靖国』への日本社会の拒絶
 トニー・レインズによる、韓国の映画監督チャン・ソヌへの、彼の作品『バッドムービー』に関するインタビュー1)を読んでいたら、こんな記述に出会った。  『バッドムービー』は韓国の映倫(公演倫理委員会)の検閲を受け3人のストリート・キッズによって一人の女の子が輪姦されてしまう場面が不道徳だとして削除処分を受け、韓国では不完全な形でしか公開されなかったのだが、この強姦役のストリートキッズを演じた実際に本人たちもストリートキッズである男の子たちに、撮影終了後この輪姦シーンを見せたところ、改めてそのシー... ...続きを見る

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2008/04/18 20:33
『光州5.18』で描かれたこと、描かれなかったこと
 日本国内でも韓国映画『華麗なる休暇(公開邦題は「光州5.18」)』が、光州事件の起こった5月に公開される予定のようで喜ばしい。  過去、日本で公開された韓国映画の中で光州事件に触れたものとしてはチャン・ソヌ監督『つぼみ』、イ・チャンドン監督『ペパーミントキャンディ』イム・サンス監督『懐かしの庭園』があったが、いずれも光州事件そのものが題材となった映画ではなかった。『つぼみ』は光州事件の結果PTSDとなった少女の話、『ペパーミントキャンディ』も、人間性豊かな暖かい人間であった主人公が、人間性を... ...続きを見る

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2008/04/15 18:05
韓国映画「食客」 -キム・ガンウ主演-
 5年前(2003年)、マンガ貸本屋経営の経験のある韓国の知人と話していた時、話題が日本のマンガになったことがあった。彼が日本のマンガは面白いと言うので、どういう点が面白いのか尋ねると、韓国に全くない発想があるという。その例の筆頭に挙げたのが料理人対決マンガであった。韓国では食堂やコックの社会的威信が低いのでそういう発想が出てこないという。...という話をした後暫くして韓国で「大長吟」が放映されたので、これは日本のマンガの発想の影響だなと思ったものである(なお長吟は史料上、王の女医としてそう... ...続きを見る

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2008/03/31 23:47
韓国映画「息子」カン・ウソクPD+チャン・ジン監督のコラボレーション
 2007年公開のこの映画、強盗殺人を犯した無期囚が一日だけ外出を許され、息子と母親に会いに行くという物語。この映画最初の2/3までは、時々くすくす笑いを誘うユーモアを含みながらも、まぁ「いいお話」のヒューマンドラマだな、で終わるかと思いきや、最後になって大どんでん返しがあるという趣向。 ...続きを見る

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2008/03/16 22:20
イム・グォンテク監督映画 日本語字幕付き韓国版DVD
 最近韓国のテウォンエンタテインメント(最近Spectrum DVDを併合)より、泰興(テフン)映画(株)制作の1970-80年代の映画がKorean Film Retrospectiveと題されて、徐々に刊行されつつある。  実はこのシリーズ、画像はHDテレシネされ画質がかなり良い。最近制作される映画のDVDよりも画像の鮮鋭度が明らかに勝っている。とはいえ多くは英語字幕のみもしくは英・韓字幕となっているので英語字幕が読めるかもしくは韓国語がわからないと厳しい。 ...続きを見る

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2008/03/12 23:41
韓国映画 密陽 (シークレット・サンシャイン)
ノ・ムヒョン政権下で文化観光部長(大臣)を務めた、イ・チャンドン監督の第4作目にして、復帰第1作(2007年製作)。日本では2007年の東京フィルメックスのクロージング作品として上映されたほか、今年(2008年)6月、SPOの配給により公開が予定されている。 ...続きを見る

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2008/03/10 18:43
韓国映画監督を紹介する書籍 Korean Film Directorsシリーズ
 韓国映画振興公社(KOFIC)より、昨年度から韓国の映画監督を紹介する英文書籍 Korean Film Directorsシリーズが刊行されている(発売元ソウルセレクション)。  因みに現在まで出されているのは、イム・グォンテク、キム・ギヨン(「下女」「陽山道」)、イ・チャンドン、ホン・サンス 、キム・ドンウォン(「送還日記」)、パク・チャノク、チャン・ソヌである。  詳しくは下記のリンクを参照のこと。 http://www.seoulselection.com/shopping_boo... ...続きを見る

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2008/03/02 23:19
「ソウル」という名称はいつから?
 韓国の首都、ソウル(서울)。もともとは韓国語の固有語で「都」という意味である。 このソウルの名称は、かつて朝鮮朝時代は「漢陽(ハニャン 한양)」もしくは「漢城(ハンソン 한성)」、日本植民地時代は「京城(けいじょう/キョンソン 경성)」、そして1945年の解放後に「ソウル」と改まっている。 ...続きを見る

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2008/02/28 08:29
韓国の書籍・CD・DVDお勧めの通販サイト
韓国現地の通販サイトの多くは住民登録番号を要求されるので海外の外国人は利用困難。一方日本人向けの韓国商品通販サイトは結構いい値段がついていて、現地価格を考えると二の足を踏んでしまう....という訳でなかなかこれといったサイトが見つからない、となかなか悩ましい。 ...続きを見る

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2008/02/27 00:13

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