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みんなの「DVD」ブログ

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Blu-ray / DVDオーサリングソフト 有料版 vs. 無料版
 かつてDVDビデオのオーサリングをやるときは、主としてフリーのオーサリングソフトを使ってオーサリングしていた。ULEADのDVD Movie Writerなども買ってみたが、ただ単に撮ったビデオをDVD化する程度なら使えるものの、凝った字幕を付けたいなどという需要には全く応えられなかった。とりあえず単純にDVDビデオを作りたいというならば、フリーのDVD Flickあたりで十分だったし、何より、ユーザにあまり選択肢を与えない(その分単純だが)というインターフェースが気に入らず (この辺りはCy... ...続きを見る

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2019/03/03 16:18
ポニーキャニオンのコンパクトDVDボックスシリーズ
 Amazonを見ていたら、ポニー・キャニオンから「コンパクトDVDボックスシリーズ」と銘打って、韓国ドラマを中心としたドラマのボックスセットDVDを原則5000円均一で売り出したらしい。これは良い。確かにドラマのDVDの枚数は多い。だからといって、セットで30000円とか40000円じゃ売れるはずもないよね。だいたい映画のDVD一枚4〜5000円という値段が国際的に見ても異常に高く(そもそも映画入場料の異常な高さにつられた、異常な価格設定)、それをベースにセット物の値段を決められたのじゃ、そり... ...続きを見る

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2018/11/04 23:53
映画『どぶ川学級』 1972年
 1972年に大手映画会社が関与しない自主製作の形で作られた日本映画。本作は実話をモデルに製作された教育を扱った作品。因みに、本作のモデルになったのは、日本ロールという会社の労働争議の過程の中で、日本ロール労働組合の役員であった須永茂夫氏が、労働者家庭の子供たちの教育問題を解決しようと、組合の意向でボランティアとして開いた私塾「どぶ川学級」。監督は橘祐典。1969年には本映画の原作となる書籍も労働旬報社から発刊されている。  なお日本ロール労組はJMIU日本ロール支部として健在のようである。1... ...続きを見る

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2016/01/04 12:44
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
11月韓国盤DVD化、韓国映画評 Key Words 奸臣 その人、枢機卿 美女戦争 密愛 お客さん ...続きを見る

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2015/11/29 23:02
9-10月韓国盤DVD化、韓国映画評
9-10月韓国盤DVD化、韓国映画評 二十歳 隠密な誘惑 極秘捜査 青春学堂:風紀紊乱ポッサム野史 上の階の女 その人、その愛、その世界 儀軌、8日間の祭り 恋愛の味 自由が丘にて サンタ・バーバラ 神の贈り物 レッド・ファミリー 長寿商会 薬屋 ...続きを見る

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2015/11/19 21:03
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
8月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年8月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/09/04 22:58
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
7月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年7月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/08/02 10:34
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
6月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年6月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/06/30 23:37
4-5月韓国盤DVD化、韓国映画評
4-5月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年4-5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2015/06/02 01:08
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
3月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年3月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/04/04 11:44
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
2月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年2月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/03/01 23:52
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
1月韓国盤DVD化、韓国映画評  2015年1月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2015/01/31 15:05
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
12月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年12月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズ... ...続きを見る

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2015/01/02 00:43
『完全に大切な愛』 - 「オー! マイDJ」監督によるラブ・ファンタジー映画
『完全に大切な愛』 - 「オー! マイDJ」監督によるラブ・ファンタジー映画 『アンニョンUFO (公開邦題: オー! マイDJ)』を撮ったキム・ジミン監督による、元白血病患者の青年の元アイドルに対する思いを描く。 ...続きを見る

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2015/01/01 02:49
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
11月韓国盤DVD化、韓国映画評  2011年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2014/11/28 18:41
『制服』 - ディアオ・イーナン監督のデビュー作
『制服』 - ディアオ・イーナン監督のデビュー作  本作は、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したディアオ・イーナン監督の長編劇映画デビュー作。 ...続きを見る

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2014/11/20 21:14
『白日焔火 (邦題: 薄氷の殺人)』- ディアオ・イーナン監督のベルリン国際映画祭金熊賞受賞作
『白日焔火 (邦題: 薄氷の殺人)』- ディアオ・イーナン監督のベルリン国際映画祭金熊賞受賞作  中国映画初のベルリン映画祭金熊賞と俳優賞のダブル受賞した作品。監督は、以前当ブログで『夜車』を紹介したディアオ・イーナン。原題は「白日の花火」の意味。 ...続きを見る

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2014/11/04 00:29
10月韓国盤DVD化、韓国映画評
10月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2014/10/27 23:26
『アプレゲールの夜』- 「S21」リティ・パン監督による戦後カンボジアを描く劇映画
『アプレゲールの夜』- 「S21」リティ・パン監督による戦後カンボジアを描く劇映画  本作品は、衝撃的なドキュメンタリー『S21: クメール・ルージュの殺人マシーン』を撮ったリティ・パン監督による1997年に撮られた劇映画。『S21』より先行し、カンヌ映画祭「ある視点」部門に出品されたのは1998年。戦争後のカンボジアの虚脱感を描く。 ...続きを見る

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2014/10/14 00:05
9月韓国盤DVD化、韓国映画評
9月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2014/09/27 00:54
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
8月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2014/08/25 22:03
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
7月韓国盤DVD化、韓国映画評 本文  2014年7月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/08/09 07:42
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
6月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年6月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/06/30 07:00
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
5月韓国盤DVD化、韓国映画評 本文  2014年5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/06/02 21:21
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
4月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年4月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/04/25 08:41
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
3月韓国盤DVD化、韓国映画評 本文  2014年3月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2014/03/26 07:30
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
2月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年2月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/02/28 12:30
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
1月韓国盤DVD化、韓国映画評  2014年1月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2014/01/26 17:31
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
12月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年12月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズ... ...続きを見る

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2013/12/31 18:36
11月韓国盤DVD化、韓国映画評
11月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/11/29 08:10
10月韓国盤DVD化、韓国映画評
10月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/11/06 21:47
イ・マニ作品のリメーク、斉藤耕一監督『約束』がDVD化
 Amazonにアクセスしたら、斉藤耕一監督の映画『約束』(1972年作品 萩原健一、岸惠子主演)のDVDが10/30に刊行予定になっている!  この作品は、イ・マニの失われてしまった名作『晩秋』(1966)のリメーク。オリジナルは、『晩秋』のプロデューサーだった、扈 賢賛が、その著書『わがシネマの旅―韓国映画を振りかえる』の中で、自分のミスで紛失したと書いている。  ひょっとすると金正日が上映プリントを購入して、北朝鮮に上映フィルムが残っているのではないかとも言われているが、いずれにせよ今... ...続きを見る

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2013/10/04 20:18
9月韓国盤DVD化、韓国映画評
9月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/09/28 19:13
海外版DVDでしか見られない日本映画(6) 『からみ合い』 - 小林正樹監督1963年作
海外版DVDでしか見られない日本映画(6) 『からみ合い』 - 小林正樹監督1963年作  薄汚いブルジョアどもの遺産相続を巡る騙し合いを描いた作品。松竹に小林正樹が『人間の條件』を撮らせた後で、娯楽作を懇願されて撮った作品のようだ。南条範夫の同名推理小説の映画化。脚本は『人間の條件 完結編』を担当した稲垣公一。 ...続きを見る

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2013/09/24 00:24
『半島の春』 - 社会言語学的に興味深い植民地下朝鮮メロドラマ映画
『半島の春』 - 社会言語学的に興味深い植民地下朝鮮メロドラマ映画  1941年に植民地下朝鮮で製作された朝鮮語によるメロドラマ。今見ると当時の植民地における言語生活のあり方の貴重な証言になっており、言語学的関心から見ると非常に興味深い作品。監督・脚本はイ・ビョンイル(李炳逸)、撮影はヤン・セウン(梁世雄)、製作会社は明宝映画社。 ...続きを見る

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2013/09/22 05:57
海外版DVDでしか見られない日本映画(5) - 安部公房が脚本『壁あつき部屋』
海外版DVDでしか見られない日本映画(5) - 安部公房が脚本『壁あつき部屋』  小林正樹監督の第三作目で、それまで松竹ホームドラマを撮っていた小林が初めて本来彼が主張したいテーマで撮った作品。そのテーマとはB, C級戦犯問題である。本作品は巣鴨拘置所に服役中のB, C級戦犯の手記集(「壁あつき部屋 -BC級戦犯手記-」理論社刊)を原作に、何と安部公房が脚本を執筆している1)。音楽は木下忠司。撮影は『二十四の瞳』の楠田浩之。製作は新鋭プロダクションの名で行われ、配給が松竹となっている。  因みに本作が撮られたのは1953年。しかし、GHQの検閲に引っかかることを恐れた松竹... ...続きを見る

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2013/09/18 06:45
海外版DVDでしか見られない日本映画(4) 『黒い河』 - 小林正樹監督1956年作
海外版DVDでしか見られない日本映画(4)  『黒い河』 - 小林正樹監督1956年作  戦後の様相濃い、米軍厚木基地前である大和市にあるバラック長屋を舞台に繰り広げられる、焼け跡庶民達の食っていくための「闘い」を活写した小林正樹監督作品。原作は富島健夫、脚本は『あなた買います』と同じ松山善三。本作の封切りは『あなた買います』の後の1957年。 ...続きを見る

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2013/09/08 21:30
『あなた買います』 - ドラフト制度前の高校野球選手スカウトを巡るどたばたを描く日本映画
『あなた買います』 - ドラフト制度前の高校野球選手スカウトを巡るどたばたを描く日本映画  『人間の条件』の小林正樹による1957年映画。ドラフト制度実施前の日本の野球チームによる、有望野球選手獲得のための札束攻勢をコメディタッチで描いた作品。 ...続きを見る

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2013/09/06 08:45
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
8月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/08/25 10:42
『ある女子大生の告白』 - 新「メロドラマ」の誕生を告げた、韓国映画史上画期的な作品
『ある女子大生の告白』 - 新「メロドラマ」の誕生を告げた、韓国映画史上画期的な作品  1958年に撮られた、シン・サンオクの7番目の劇映画で『地獄花』に引き続いて封切られた。経済的に支えてくれた祖母の死をきっかけに経済的に困窮する女子法科学生が、国会議員の愛人の娘だと偽って名乗り出ようとするというプロット。本作品は大ヒットし、シン・サンオクの名前を世に知らしめるきっかけとなった作品。前作の『地獄花』とは公開時期が3ヶ月程度の差しかないのに、作品の完成度は著しく上がり、今日見ても当時の大ヒットは十分頷ける。日本の流れを引きずった「新派調」に西洋の香りをかぶせた新しい韓国「メロドラ... ...続きを見る

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2013/08/18 15:17
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
7月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/07/25 12:24
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
6月韓国盤DVD化、韓国映画評 本文  2013年6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。なお、前回落としていた5月末刊行の『アバンチュールはパリで』『合唱』を含む。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定... ...続きを見る

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2013/06/29 17:12
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
5月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2013/05/26 23:59
ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』
ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』  在日朝鮮人であるヤン・ヨンヒ監督初の長編劇映画。北朝鮮から一時帰国した兄を迎える家族の顛末を描いた作品。 ...続きを見る

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2013/05/25 07:44
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
4月韓国盤DVD化、韓国映画評  2013年4月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズン... ...続きを見る

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2013/05/07 23:12
『甦える大地』 - 映画としての歯切れの悪さに歴史的価値
『甦える大地』 - 映画としての歯切れの悪さに歴史的価値  石原プロモーションが製作した(配給: 松竹)高度経済成長時代の日本の歩みを記録した劇映画シリーズの一作。この作品は鹿島臨海工業地帯開発を扱っている。原作は「黒部の太陽」(やはり石原プロで映画化)を書いたノンフィクション作家(元毎日新聞記者)、木本正次の「砂の架十字」。 ...続きを見る

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2013/04/25 17:34
韓国SFオムニバス映画『人類滅亡報告書』
 韓国映画の不得意な分野にSF映画がある。どうも韓国のSF映画はどこかでオカルトと一緒になったり、微妙に科学的というのと違う(もちろんどんなSFだって空想科学小説なのであり、どこかに空想が入っているのだが、何となくその空想の方向性に違和感が避けられない)と、日本人の立場からは感じる。  そんななかで、本作は二人の監督による三部のオムニバス作品となっている。以下あらすじはDVDジャケットを引用翻訳する。 ...続きを見る

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2013/04/02 20:58
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
3月韓国盤DVD化、韓国映画評 2013年3月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2013/03/28 05:46
パン・ホーチョン監督『AV』国内盤DVD化
パン・ホーチョン監督『AV』国内盤DVD化  どうやら彭浩翔(パン・ホーチョン)監督の『AV』がようやく国内盤リリースされるようだ(二年前に「パン・ホーチョン、お前は誰だ!?」で特集上映の形で上映されていたが...)。とりあえず本ブログでは以下で紹介しているのでご参考までに。 http://yohnishi.at.webry.info/200806/article_1.html ...続きを見る

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2013/03/12 21:43
『678』 - 性暴力に立ち向かう女性たちを描いたエジプト映画
『678』 - 性暴力に立ち向かう女性たちを描いたエジプト映画  セクシャル・ハラスメント問題を初めて本格的に扱ったエジプト映画として、エジプト中の話題をさらった作品。エジプト公開2年を経過して、欧米でも徐々に知られるようになった。海外では『Cairo 678(カイロ678、英題)』、『les Femmes du Bus678(678番バスの女たち、仏題)』などの名前でも知られる。 ...続きを見る

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2013/03/05 18:45
『Salt of This Sea』 - パレスチナの「女・大島渚」による政治風刺ドラマ
 パレスチナの映画監督アンヌマリー・ヤシールによる、パレスチナの置かれた政治状況を風刺する劇映画。彼女の初長編劇映画でもある。国内では、パレスチナの政治風刺ドラマと言えば、すでにエリア・スレイマンの『D.I』.が紹介されているが、作風的にはスレイマンがパレスチナ・コメディ映画界のパゾリーニだとすれば、ヤシールは、パレスチナの女大島渚、といったところではないだろうか。 ...続きを見る

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2013/03/01 06:26
2月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2013年2月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2013/02/28 07:23
『セックス・トラフィック』 - 東欧の人身売買を描くイギリス=カナダTVドラマ
 東ヨーロッパにおける女性の人身売買取引の実態を描いた作品で、イギリスのチャンネル4およびカナダのCBC向けの3時間ドラマ(2004年)。元々は2回に分けて放映されたようだ。実話をモデルに作られたフィクションだとのこと。本作はイギリス映画TVアカデミー(BAFTA)賞で8部門受賞している。監督は映画ハリー・ポッターシリーズ第5作以降、監督に抜擢されたディビッド・イェーツ。 ...続きを見る

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2013/02/25 06:46
『曼陀羅』 - 初めてイム・グォンテクの名を国際的に知らしめた映画
 韓国映像資料院のイム・グォンテク・コレクションDVD収録作品の紹介も、本作が最後になる。個人的にはこのDVDボックスに、韓国で刊行されたビデオディスクの2012年大賞をあげたい気持ちである。  1981年、イム・グォンテク監督による仏教映画。本作品は、ベルリン国際映画祭に最初に出品された韓国映画として知られ、彼の名をはじめて欧米映画界に知らしめた作品。原作は、キム・ソンドン(金聖東)の同名小説。戒律を守って修行のために諸国を行脚する若い僧と、戒律を破って修行の行脚を続ける破戒僧との一種の仏教... ...続きを見る

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2013/02/23 00:10
『スロベニア人の女』 - 拝金社会を生きる女子大生を描く
 2009年スロベニア映画。アルバイトとしてコールガールをする女子大生が陥った罠を描く。 ...続きを見る

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2013/02/15 19:14
『二度の結婚式と一度の葬式』 - 同性愛者の偽装結婚を扱ったクィア・コメディ
 2012年韓国のクィア(性的マイノリティを扱った)・コメディ映画。 ...続きを見る

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2013/02/13 00:06
『往十里(ワンシンニ)』 - 日本語字幕DVDで見られるイム・グォンテク監督転機の一作
 1976年に封切られたイム・グォンテク監督が手がけたメロドラマで彼の60番目の作品。興行的には当時失敗に終わったが、イム・グォンテク監督にとっては後述するように、新しい出発を決意する契機となる作品だったようだ。 ...続きを見る

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2013/02/11 01:24
『トゥルー・マッ(味)・ショー』 - 韓国のTVに横行するやらせ報道告発ドキュ
 2011年に韓国で公開された、韓国グルメ紹介番組に横行する、やらせ・嘘つき報道を告発するドキュメンタリー。Daum映画サイト9.5の高評価も納得の大胆な実験ドキュだ。なお、当然ながら本作品のタイトルは『トゥルーマン・ショー』のもじり。また「マッ(味/맛)」には、グルメ番組で紹介される「味」の意味もあるが、TV局が「狂った(맛이 갔다)」というダジャレでもある。 ...続きを見る

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2013/02/07 08:03
『TATSUMI』 - 辰巳ヨシヒロを通して見る、日本戦後精神史
 シンガポールのエリック・クー監督によって作られた、全編日本語のシンガポール・アニメ映画。辰巳ヨシヒロの自伝的漫画「劇画漂流」をベースに彼の短編劇画5編を組み合わせてアニメ化。メインのナレーション自体は辰巳ヨシヒロ本人、その他の声優は別所哲也が一人六役を務めている。 ...続きを見る

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2013/02/05 00:26
『おばあちゃんは一年生』 - 識字に挑むおばあちゃんを描いた感動作
 慶尚北道の田舎を背景に、息子に先立たれ、残された義理の孫が家に来たのを契機に字を学ぶことを決意した頑固なおばあさんが、字を学ぶとともに彼女の世の中が広がっていく模様を描いた感動作。 ...続きを見る

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2013/02/01 08:35
1月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2013年1月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2013/01/28 18:09
『Gabi -国境の愛-』
 1990年代の韓国映画でいち早くスタイリッシュな映像を提示して話題となった『接続』や 映画版『ファン・ジニ』を監督した、シネマ・サービス副社長も務める、チャン・ユニョンによる娯楽作。朝鮮朝末期の日本-朝鮮-ロシアを巡る駆け引き、極東西部劇を珈琲を通して描く。WOWWOWで放映されたほか、来月には国内盤DVDの刊行が予定されているようだ。 ...続きを見る

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2013/01/26 07:27
韓国映画『チャッコ』 - 日本語字幕付きでこの幻の名作を見られる幸福
 日本国内未公開のイム・グォンテク監督、1980年の名作『チャッコ』。Seoul Selectionから出版されているKorean Film Directorシリーズのイム・グォンテクの巻を読んで、是非本作を見てみたいと切望していたが、ついに日本語字幕付きDVDで対面することができた。 ...続きを見る

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2013/01/25 12:39
『花嫁たちの歌 (The Wedding Song)』 - 視線の良さが光るフランス=チュニジア映画
 第2次大戦中、ナチ占領時代のチュニジアを舞台に、引きされていくユダヤ人とアラブ人少女の友情を描いた作品。個人的には大特薦作品。我々日本人が全く気づいていなかった様々な視点を提供してくれる。 ...続きを見る

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2013/01/22 07:21
イム・グォンテク監督の『族譜』が日本語字幕付きDVD化!
 1978年にイム・グォンテク監督が撮った彼の67番目の映画作品。原作は梶山季之の同名の短編小説。創氏改名を迫られて苦痛の決断を下したある地方名望家と彼の創氏改名を迫られた日本人職員の苦悩を描く。 ...続きを見る

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2013/01/19 05:04
『折れた矢』 - チョン・ジヨン監督13年ぶり復帰作
 2012年に公開された、『南部軍』『ホワイト・バッジ』等で知られるチョン・ジヨン監督の最新作。1998年に『カッ』が興業失敗して以来、13年ぶりの本格的長編作品。興行的にも340万人を越える観客動員・ヒットを記録し、チョン・ジヨン監督の復帰を印象づけた。韓国映画界では『依頼人』に引き続く本格的法廷ドラマ映画である。また、アン・ソンギと組んだのは1990年の『南部軍』以来。総予算は5億ウォンという低予算で、アン・ソンギも手弁当で出演というのも話題。本作のヒットは予想外だったという。 ...続きを見る

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2013/01/01 14:58
12月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年12月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評... ...続きを見る

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2012/12/30 20:52
フォークランド戦争をアルゼンチン側から描く 『Blessed by Fire』
 1982年4月〜6月に起こった南米のフォークランド諸島(アルゼンチン名:マルビナス諸島)の帰属を巡るフォークランド(マルビナス)戦争を、負けたアルゼンチン側から描いた初めての映画。また、戦争終結後フォークランド諸島で撮影された初めてのアルゼンチン映画でもある。 ...続きを見る

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2012/12/23 22:36
『懐かしさの終着駅』 - ドイツ人の夫と帰国した三人の韓国人元看護婦夫妻の姿
 2009年、韓国人監督によってドイツで製作されたドキュメンタリー。1960-70年代にドイツに看護婦として渡った韓国人女性のうち、故郷に戻ってきた人々を定着させることを目的に2000年に作られたドイツ村(慶尚南道南海(ナメ)郡三東(サムドン)面勿巾(ムルゴン)里)。そこに住む三組の夫婦の人生を探る作品。 ...続きを見る

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2012/12/14 22:41
『California Dreamin'』 - ルーマニアのアメリカへの複雑な感情を喜劇で描く
 2007年のルーマニア映画。非常に残念なことに本作を監督したクリスチャン・ネメスク監督の遺作になってしまった。ルーマニアの人々のアメリカへの複雑な感情を喜劇で包んだ作品。日本の戦後の記憶がある人々にとっては共感できる部分も多々あるだろう作品。  1999年コソボ戦争のさなか、Nato軍の軍事物資を積んだ、米軍兵士によって警備された列車がルーマニアのユーゴスラヴィア国境の辺鄙な村にあるカパルニタ駅で停止させられた。停止させたのはその駅の駅長ドイアル(Razvan Vasilescu)。彼は列車... ...続きを見る

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2012/12/06 22:21
11月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年11月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評... ...続きを見る

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2012/11/29 19:06
『悲しみのミルク』
 ペルーのノーベル文学賞を受賞したマリオ・バルガス・リョサの姪である、クラウディア・リョサ監督の長編第2作。本作はベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞している。 ...続きを見る

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2012/11/21 12:55
『Mail Order Wife』- アイディア秀逸! ブラックな笑いに満ちたアメリカン・インディー
 2005年サンタ・バーバラ映画祭で、最優秀インディー映画賞を受賞した作品。監督はハック・ボッコとアンドリュー・ガーランドの共同。DVDのカバーには「真実は小説より奇なり」とある。 ...続きを見る

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2012/11/16 23:58
『パーフェクトゲーム』 - 釜山 vs. 光州 伝説の野球試合を描く韓国映画
 1987年5月、実在の伝説的野球試合(ジャイアンツ vs. タイガース)をモチーフにした作品。 ...続きを見る

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2012/11/13 00:11
『ある娼館の記憶』 - 滅び行く19世紀文化としての娼館を描く
 2011年の東京国際映画祭で上映されたフランス映画。19世紀の終わりを、ある娼館の終焉と共に描く。 ...続きを見る

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2012/11/10 10:24
『白磁の人』 韓国盤DVD刊行
 日本盤DVDより韓国で一足早く『白磁の人』韓国盤DVDが刊行された。地域コードはパッケージに3と記してあったが、調べてみたら実際はALL。また字幕はやはり韓国語・英語字幕とパッケージにあるが、実際は韓国語のみ。夏に関係者に話を聞いたところでは、これから英語字幕を作るという話だったので、もうできたのか、と思っていたら... やっぱりという結果。  但し、韓国語の台詞には字幕は付かない。おそらく国内盤DVDに韓国語字幕は付かないであろうから、日本語を韓国語に翻訳する勉強には参考にはなるだろう。 ... ...続きを見る

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2012/11/07 00:12
『コンフィデンス/信頼』- イシュトヴァン・サボー監督によるハンガリー映画の傑作
 ハンガリーを代表するイシュトヴァン・サボー監督による1979年作品。1980年ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞しているほか、アカデミー賞外国語映画賞ハンガリー候補作に選出。 ...続きを見る

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2012/11/05 20:45
『As if I am not there』 - ボスニア戦争の悲劇を描くがやや上から目線
2010年アイルランド=マケドニア=スウェーデン共同製作の映画。原作はスラヴェンカ・ドラクリッチが1999年に出版した同名の小説。テーマ的には『サラエボの花』と重なってくる作品。 ...続きを見る

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2012/10/30 07:18
10月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年9月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/10/26 00:56
『水のない海』韓国インディー映画
 一方は、障碍、一方は心の傷から、世間とうまく折り合いがつけられない二人が出会い、互いに自分の居場所を尋ね当てる物語。 ...続きを見る

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2012/10/22 12:06
『トラフィック』- ルーマニア・ニューウェーブ映画発見の契機となった短編映画
 先日紹介した、「Bonjour Tristesse」サイトにおける記事によれば、ルーマニア・ニューウェーブ映画の発見の契機になったのは、2004年のカンヌ国際映画祭においてカタリン・ミツレスク監督の『トラフィック』が最優秀短編映画に選ばれたのがきっかけだという。この映画、DVDで見ることができる。 ...続きを見る

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2012/10/19 00:22
ええっ! 若松孝二死す!?
 こないだ元気に映画撮っていたジャン... と思ったら、交通事故死だと。 12日夜にタクシーにはねられ事故にあったときには命に別状なしの筈が夕べ容態が急変とか... 余りにも突然の死だ。 ...続きを見る

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2012/10/18 17:22
『白い蝶』韓国インディー映画
 誰にでもありがちな若かりし時の過ち。女性との心ときめく出会いと、その女性との気まずい別れ。そんな、ほろ苦い思い出を回顧する感覚で描いた作品。監督は大邱に在住しながら独立映画活動を続けているキム・サムリョク。 ...続きを見る

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2012/10/16 07:17
スペイン映画『アマドールからの贈り物』 - 死と生をつないでいくものがたり
 スペインのフェルナンド・レオン・デ・アラノア監督の2010年作品。南アメリカから来た出稼ぎ家政婦の経験を描く。 ...続きを見る

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2012/10/13 00:28
『カフェ・ノワール』 - 映画評論家が撮った韓国独立映画
 韓国有数の映画評論家であるチョン・ソンイルが2009年に撮ったインディー映画。原案はゲーテの「若きウェルテルの悩み」とドストエフスキーの「白痴」を足して割ったものだという。198分と長く、DVDも2枚に分かれている。その人脈をフルに活かしてか、『JSA』『高地戦』等映画出演多数のシン・ハギュン、『トガニ』のチョン・ユミ、歌手のヨジョ、それにカメオでユン・ヒソクらが出演している。。 ...続きを見る

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2012/10/10 00:02
『俺の笛を聞け』- ルーマニア・ニューウェーブ映画の大傑作
 ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した、ルーマニア・ニューウェーブ映画の一作で、監督は、これが長編デビューのフローリン・セルバン。国内で公開されたのを知らずにイギリス盤DVDで鑑賞したが、熱帯美術館の配給で今年8月国内公開されている。おそらく国内で一般配給された3作目(劇場公開では2作目)のルーマニア・ニューウェーブ映画。今のところ国内盤ビデオディスクは出ていないが、いずれ出ることが期待される。 ...続きを見る

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2012/10/07 11:19
『Before Your Eyes』- トルコ版「誰も知らない」と思いきや...
 2009年に製作されたトルコ=ドイツ映画。大人の保護を受けられなくなった子供たちがサバイバルしていく話... と聞けば日本映画『誰も知らない』を想起するかも知れない。もちろんそういう側面もあるのだが、そこに至るまでの事情が日本とトルコでは全く異なるのだ。 ...続きを見る

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2012/10/01 07:29
9月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
 2012年9月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/09/27 06:02
催涙系だが類型に必ずしも陥らない - 韓国映画『ママ』
 三組の母子の愛情と葛藤を描いた作品。催涙系の映画であることは間違いないが、必ずしも説教調でも、単純に母親の愛は偉大だと礼賛する訳でもない点は評価できる。そのあたりが題名が「オンマ」ではなく「ママ」であるゆえんであろう。 ...続きを見る

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2012/09/25 07:54
『ハポン』 - 自殺を決意した男の心の彷徨を描く
 スペイン語で「日本」と名づけられたこの作品は、日本とは何の連関もない。都会で疲れ果て、孤独に陥って自殺を決意した男が、メキシコの田舎にやってくるが、そこで再び生きる力を取り戻していくというお話。メキシコの映画監督、カルロス・レイガダスのデビュー作品。 ...続きを見る

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2012/09/23 01:32
『ハリウッド・キッドの生涯』- 韓国版「ニュー・シネマ・パラダイス」5,60年代の回顧が良い
 維新革命以後初めて朝鮮山岳パルチザンを描いた『南部軍』、そしてヴェトナム戦争を描いた『ホワイトバッジ』で知られ、最近では『折れた矢』で奇跡の復活を遂げたチョン・ジヨン監督の第3作(1994年)。  映画愛で回顧する、韓国の1950-60年代! とはいえ、社会派チョン・ジヨンなので単なる懐旧では終わらない。 ...続きを見る

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2012/09/21 00:06
『クリスマスの次の火曜日』- ルーマニア版「ウホッホ探検隊」
 『ウホッホ探検隊』という根岸吉太郎監督/森田芳光脚本(主演、十朱幸代、田中邦衛)の映画があった。惜しくも若くして亡くなった干刈あがたの自身の離婚体験を元に描いた同名の小説が原作である。映画も小説も良かったのだが、内容を必ずしもわかりやすく表現したとは言えない題名で損をして、あまりお客さんが入らなかった映画だ。たしかにわかりにくい題名だが、でも、原作者の思いの込められた題名だったのだ。  本作品は、ルーマニア版「ウホッホ探検隊」ともいうべき、夫婦が離婚の危機を迎える映画だ。 ...続きを見る

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2012/09/17 10:26
『レイラの誕生日』 - パレスチナの生活感覚をユーモアで描く
 ヨルダン川西岸、パレスチナ自治区の不条理な日常生活を、厳格な元法律家であるタクシー運転手と、彼の遵法意識が空回りしてしまう不条理な生活環境とのフリクションを通してブラックなユーモアを以って描いた作品。ブラックではあるが、最後の後味は悪くない。ケ・セラ・セラで生きざるを得ない、人々のしたたかな日常生活感覚が明るく活写されている。 ...続きを見る

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2012/09/05 18:30
『パパは出張中』- クストリッツァの長編第2作
 『アンダー・グランド』『黒猫・白猫』『ライフ・イズ・ミラクル』等で知られるエミール・クストリッツァ監督の第二作。1950年前後のユーゴスラビアを舞台に秘密警察に翻弄される一家を描く。 ...続きを見る

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2012/09/01 07:24
『走出五月』-恋愛&肉親への情愛を描くも、穿って見れば極めて政治的
 祖父母への愛情と恋愛を絡めて描いたロマンス台湾映画であるが、新台湾アイデンティティを定義しかねない『セデック・バレ』に対抗した作品だと考えると、実は極めて政治的・イデオロギー的意図が隠されているのではないかと勘ぐりたくなる映画。 ...続きを見る

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2012/08/29 00:25
8月韓国盤DVD化、韓国映画映画評
2012年8月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/08/28 07:11
『星たちの故郷』 - 韓国ホステス映画ジャンルを開拓した1974年の大ヒット映画
 本作は『風吹くよき日』『旅人(ナグネ)は休まない』『馬鹿宣言』『膝と膝の間』等で知られるイ・チャンホ監督のデビュー作にして、当時大ヒットを記録し、「ホステス映画」というジャンルを確立した、韓国映画史史上一時代を画した作品。原作はチェ・イノの同名の小説。 ...続きを見る

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2012/08/26 07:11
こんな韓国映画の紹介って、アリ?
児玉愛子さんという韓流専門芸能ライターが書いている、産経系のWebサイト Zakzakに連載している、以下の韓国映画紹介 ...続きを見る

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2012/08/16 20:32
韓国映画『高宗皇帝と義士・安重根』 - 「旧韓末・時代劇」DVD-BOXより
 7月に韓国映像資料院が刊行した、「旧韓末・時代劇」DVD-BOX収録の一作。監督は、チェ・インギュ監督の『自由万歳』(植民地からの解放後最初の映画として知られる)で武力闘争を主張する主人公の独立運動家、チェ・ハンジュンを演じた俳優のジョン・チャングン。彼は脚本を執筆し、さらに主人公のアン・ジュングンも演じている。 ...続きを見る

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2012/08/15 20:58
『レイト・オータム』 - 雰囲気は悪くないが
 以前、岸恵子、萩原健一主演、斉藤耕一監督の『約束』(1972)を見たことがある。とても切なく、切迫感があって良い作品だったという記憶がある。残念ながらDVD化されておらず再度見る機会に恵まれていない。  で、実はこの作品のオリジナルは、韓国、イ・マニ監督の『晩秋』(1966)。しかし、残念ながら扈賢賛『わがシネマの旅―韓国映画を振りかえる』(根本理恵訳,凱風社,2001)によれば、この作品のプロデューサーだった著者のミスによりオリジナルネガ、プリントは永久に失われてしまったとある。その後、キ... ...続きを見る

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2012/08/08 23:31
今更ながら『グラン・トリノ』評
 だいたい私はあまのじゃくなので、皆が皆見る映画、ハリウッド映画の名作などというものは避けて通る口。ただ、本作は評価は高いものの、日本国内では余りヒットしなかったようだ。それにクリント・イーストウッドの映画は何か一言、言いたくなる。という訳で、本作にもコメントしてみよう。 ...続きを見る

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2012/08/06 07:56
映画におけるキュビズムまたはエッシャーの騙し絵 -『ロマンス・ジョー』
 イム・スルレ監督がプロデューサーを勤めた、シネ21新人監督発掘プロジェクトで製作された韓国映画。監督は長年ホン・サンスの助監督を努めたイ・グァンググ。キュビズムもしくはエッシャーの騙し絵のような映画のナレーティヴが、視聴者を幻惑する。 ...続きを見る

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2012/08/04 07:56
恋人たちの思いへの心理主義的接近 - 台湾映画『河豚』
 『乱青春』の李啓源監督によるラブ・ロマンス映画。『乱青春』もいささか実験的な心理主義的アプローチが目立ったが、本作も美しい映像を駆使した心理主義的、象徴的表現で、揺れる情感を描写する。 ...続きを見る

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2012/08/01 06:46
7月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年7月以降(但し前回落とした『火車』を含めている)に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の... ...続きを見る

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2012/07/31 07:04
ホワイティングさん、残念ながら昔の日本人を買いかぶりすぎです
 2012.7.27付けの朝日新聞、オピニオン欄に、オリンピックを巡って「熱いぞ『ニッポン』!」という特集記事が掲載された。この中で『菊とバット』の著者、ロバート・ホワイティングが寄稿しているが、その中で次のように述べている。 ...続きを見る

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2012/07/28 06:31
『血塗られた金 (クリムゾン・ゴールド)』 - イランの絶望的な格差社会状況を撃つ映画
 ジャファール・パナヒ監督の2003年の長編作品。イラン社会の絶望的な格差社会ぶりを描いた作品で、脚本はやはりアッバス・キアロスタミ。当然イラン当局の発禁処分を受けた。 ...続きを見る

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2012/07/27 06:20
デジタル修復された韓国映画の古典『血脈』
 キム・スヨン監督1963年の作品。第2次世界大戦直後の荒廃したソウルの市民生活の一端が垣間見られる作品。「戦後の風景」DVD-BOXに収録されていてもおかしくない作品だが、こちらは朝鮮戦争後ではなく、第2次世界大戦後、という点で収録されなかったのだろう。 ...続きを見る

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2012/07/25 23:48
麗水は旅愁を呼ぶ - 韓国映画『旅愁』
 2011年韓国封切りのロードムービー。監督はTVドラマ、CFのプロデューサー出身で『ビューティフル・サンデー』を撮ったジン・グァンキョ。遺骨配達のため麗水に来た青年と、ある事情を抱えた未婚の母親との出会いを描く。 ...続きを見る

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2012/07/19 06:29
ジャファール・パナヒ監督長編デビュー作 『白い風船』
 『チャドルと生きる』『オフサイド・ガールズ』などで知られるイランの映画監督、ジャファール・パナヒの長編デビュー作(1995年)。 ...続きを見る

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2012/07/17 05:13
『R.E.C.(アール・イー・シー)』- 韓国ゲイ恋愛事情を描く映画
 2011年韓国のインディー映画。レックではなくアール・イー・シーと読む。ゲイカップルの離別を描いた作品。監督は自身もゲイであるソ・ジュムン。  なお、韓国映画で2004年に国内公開されたホラー映画『REC』(レック)という映画もあるが、それとは無関係なので注意。    ヨンジュン(ソン・サムドン)とジュンソク(チョ・ヘウン)はゲイのカップル。今日は彼らが出会って5周年の記念日。その日を記念しようとヨンジュンはビデオカメラを持ってきて、二人が入ったホテルで自分たちの姿を撮り始める。最初は撮... ...続きを見る

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2012/07/03 22:12
『心臓がときめく』 - 禁断の世界に足を踏み入れる女教授を描く
 2010年製作の韓国インディー映画で、ポルノ(日本で言うところのアダルト・ビデオ)に出演したくなってしまう女大学教授の物語。なお、韓国では非常に似た名前の映画が同年に作られているが、こちらの原題は『심장이 뛰네』もう一本はパク・ヘイルが出演している『심장이 뛴다』。どちらも日本語に訳するとあまり区別が付かなくなってしまうので要注意。あえて訳すなら本作が『心... ...続きを見る

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2012/07/01 16:46
6月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年6月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/06/29 06:51
『常緑樹』- イム・グォンテク監督文芸映画時代の一作
 1970年代、当時の韓国政府が映画の輸入量を規制するため、一定の国産文芸映画を製作した会社に、それに応じて輸入割当を与えるという規制をかけていた時代があった。イム・グォンテク監督が、生活のために闇雲に映画の大量生産をしていた時代から、自分の映画スタイルを見直せたのはこの時代に興業成績を余り気にせずに文芸映画に取り組めていたからと言われている。  本作は梶山季之原作の『族譜』と同年に製作された文芸映画で、原作は沈薫(シム・フン)。 ...続きを見る

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2012/06/26 05:28
南アフリカ映画『SKIN』- 驚くべき実話の映画化
 2008年南アフリカ映画。アパルトヘイト時代の南アフリカに、白人の家庭に生まれながらも肌の色が黒かったため辛酸をなめた実在の女性の驚くべき人生を描いた映画作品。監督はアンソニー・フェビアン。また主人公の成年時代を演じるのは、イギリスを拠点として活躍し、本人もユダヤ人の母親とアフリカ人の父親の間に生まれた、『ホテル・ルワンダ』のソフィー・オコネド。 ...続きを見る

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2012/06/22 22:13
『天使の息づかい』 - 韓国男性の涙腺に炸裂弾! 異色監督によるインディー映画
 芸能人志望の息子とそれを応援する母子関係を描いた催涙系韓国インディー映画。観客動員数は決して多くはないが、韓国のネティズン評では非常に高得点が出ている。監督兼主演はハン・ジウォン。 ...続きを見る

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2012/06/19 05:37
『American Fusion』- アジア系米国人ラブ・コメディ
 2005年のカルフォルニアが舞台となったアメリカ映画。息子もいるある中国系アメリカ人の中年女性の結婚を巡るドタバタをテーマにしたコメディ。様々な文化的摩擦状況を笑いのネタにしている。 ...続きを見る

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2012/06/15 08:00
『白いジャングル』- 韓国の医療産業化・民営化を批判する韓国版『シッコ』
 韓国版『シッコ』との呼び声もある、韓国における医療市場化・産業化の傾向を批判的に取り上げたドキュメンタリー映画。 ...続きを見る

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2012/06/13 18:15
『グッドモーニング・プレジデント』 - 韓国映画
 『間諜リ・チョルジン』『ガン&トークス』『小さな恋のステップ』などのチャン・ジンの2009年作品。 ...続きを見る

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2012/06/06 00:37
『バビロンの陽光』 - イラク映画
 モハメド・アルダラジー監督による、2010年イラク=イギリス=フランス映画。湾岸戦争時に行方不明になった父親を探すクルド人の祖母と孫を描く。 ...続きを見る

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2012/06/03 18:43
5月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年5月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家... ...続きを見る

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2012/05/30 06:53
『ZIFT』- ブルガリアン・ノワール映画の秀作!
 2009年アカデミー賞外国語映画賞のブルガリア候補作に選定された、ブルガリアン・ノワール映画の秀作。 ...続きを見る

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2012/05/21 22:16
『冬の蝶』 - 北朝鮮であった凄惨な事件をもとに映画化
 北朝鮮、黄海道で実際にあったという極めて悲劇的かつ凄惨な事件を映画化した作品。監督は脱北者だというキム・ギュミン。 ...続きを見る

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2012/05/17 21:07
『夜の終わりに』 - ワイダがこんなラブロマンス映画を撮っていた
『灰とダイヤモンド』で知られる社会派映画監督、アンジェイ・ワイダが撮った、スタイリッシュなラブ・ロマンス映画。一見非常に意外な感に打たれるが...  なお、英題を訳すると「無邪気な魔法使い」。 ...続きを見る

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2012/05/14 20:11
『逮捕王』 - 21世紀版「トゥーカップス」と言うべき警察コメディ
 パク・チュンフン主演の警察コメディといえば、なんと言っても『トゥーカップス』シリーズが思い起こされる。本作はさしづめ新トゥーカップスシリーズというところか。 ...続きを見る

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2012/05/04 00:02
『Big Dreams Little Tokyo』- リトル東京が舞台の日米文化ギャップコメディ
 日本未紹介、ロスのリトル東京を舞台にした日米文化ギャップコメディ、というよりはカルフォルニアならではの文化ちゃんぽんコメディというべきか。監督、脚本兼主演は日本語に堪能なデイビッド(デーブ)・ボイル。  Wikipedia英語版の記述によれば、本作のアイディアは監督がオーストラリア、シドニーの日本人街に住んでいたときに思いついたそうだ。 ...続きを見る

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2012/05/01 22:21
4月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年4月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2012/04/29 07:54
『両江道の子供たち』 - 脱北者監督による北朝鮮児童の生活リアリティ!
 脱北者であるチョン・ソンサン監督による、北朝鮮の子供たちの生活リアリティを描いた、他に類を見ない映画作品。韓国では本作がろくに省みられぬままおざなりに公開され、たいした興行成績も残せずに消えてしまったが、幸いDVDが刊行された。  なお、クレジットではキム・ソンフン監督との共同監督作品とされているが、Cine21の記事によると1)、キム・ソンフン監督は主にポストプロダクションのみの関与だという。脚本はチョン・ソンサンとキム・ドンヒョン。 ...続きを見る

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2012/04/25 06:28
地域対立感情コメディ『危険な結婚挨拶』
 韓国では伝統的に地域感情対立がある。特に韓国南部の慶尚道と全羅道との地域対立感情は有名であるが、それを題材にしたラブコメディ。原題を直訳すると「危険な相見礼」であるが相見礼(サンギョルレ)とは、お互いに公式に会って交わす礼(挨拶)もしくは、立ってお互いに向かい合って行う礼の意味で、この映画の場合は結婚を申し込むために正式に相手の両親と会って挨拶することを指す(小学館の朝鮮語辞典では「(結婚式で)新郎と新婦が向かい合って礼を交わすこと」とあるが、必ずしも結婚式での挨拶とは限らないようだ)。 ... ...続きを見る

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2012/04/23 01:02
『依頼人』 - 韓国最初(?)の法廷ミステリー映画
 DVDのパッケージには「大韓民国最初の法廷スリラー! あなたを陪審員に招待します!」とキャプションが書かれている。本当に韓国で最初の法廷ミステリー映画なのかどうかは良く分からないが(『セブンデイズ』や『イテウォン殺人事件』でも結構法廷シーンはあったように思うが...)、ともあれ最近作られる韓国映画で法廷もの映画が少ないことは確かであろう。 ...続きを見る

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2012/04/21 07:22
『さよなら、また明日(Do widzenia, do jutra)』 - ポーランド映画界の秘宝
 ヤヌツ・モルゲンシュテルン監督による、ポーランド映画界の秘宝というべき1960年の映画作品。日本国内ではおそらくまったく知られていない。東欧のジェームス・ディーン、ズビグニエフ・チブルスキが主演&脚本を担当。 ...続きを見る

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2012/04/19 00:14
『視線を越えて』 - 韓国国家人権委員会啓蒙映画第5弾
 『6つの視線 (邦題: もしあなたなら)』以来、韓国国家人権委員会が企画した啓蒙オムニバス映画の「視線」シリーズ第5弾(アニメ版を除く)。率直に言って、このシリーズは第1弾がかなり出来が良かったものの、その後は部分的に出来のよい作品はあっても、全般的にはユーモア不足だったり、バラエティ色を強めると、メッセージが弱かったりと第1弾を超えるものはなかったというのが私の感想だが、今回は第1弾に肉薄する出来。 ...続きを見る

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2012/04/17 06:37
『夜行』 - ある女子行員の叛乱を描いたキム・スヨン監督1977年作品
 ある銀行員ハイ・ミスの「終わりなき日常」とそれに対する叛乱を描いた作品。『霧』のシン・ソンイル、ユン・ジョンヒのコンビが再び主演。 ...続きを見る

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2012/04/11 22:59
『またまた・ムンナ兄貴』 - インドにガンジー主義旋風を起こしたコメディ映画
 先日紹介した『医学士ムンナ兄貴』の続編、といっても、出てくるメインキャラクターが同じというだけで、お話的には前回の続きではない。本作品は単に大ヒットしたコメディ映画というだけにとどまらず、インド社会にガンジー流非暴力抵抗運動の再旋風を巻き起こしたという意味で特筆すべき映画。 ...続きを見る

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2012/04/09 19:29
『恋愛万歳』 - ヤン・イクチュン「息もできない」後の第2作
 本作は、『息もできない』のヤン・イクチュン監督と『今、このままがいい』のブ・ジヨン監督によるオムニバス映画。いずれも禁断の恋愛を描く。 ...続きを見る

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2012/04/07 07:47
英盤アンゲロプロスDVD-BOX III画像クオリティと『ユリシーズの瞳』の謎
 イギリス版、テオ・アンゲロプロス・コレクション第3集が発刊し、予約注文していたディスクが来た。 内容は『ユリシーズの瞳』『永遠と一日』『エレニの旅』『第三の翼』。すでに前2者は持っているので、『エレニの旅』『第三の翼』狙いでコレクションのDVD-BOXを注文したのだが、それでも単品をバラで注文するより安い。 ...続きを見る

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2012/04/03 01:14
『金』- 韓国農村アプレゲール事情を描いた韓国映画
 キム・ソドン監督による朝鮮戦争後の農村疲弊状況の実態を克明に描いた作品。日本映画でも今井正監督による『米』という農村の疲弊状況を描いた作品があったが、その韓国版とも言うべき作品。1960年イ・スンマン政権崩壊につながる国内事情を知るには絶好の作品だろう。    ボンス(キム・スンホ)はよく言えば純朴、悪く言えば頭の回りの悪い田舎の農民。彼には軍隊に行っている息子ヨンホ(キム・ジンギュ)と娘スニ(イム・ヤン)がいる。スニには村内に婚約者チョルス(ビョン・ソンファン)がいるが、ボンスに結婚式を... ...続きを見る

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2012/04/01 00:00
『Snow Flower and the Secret Fan』 - リサ・シー代表作の映画化
『スモーク』『ジョイラック・クラブ』『チャイニーズ・ボックス』などで知られる香港出身中国系アメリカ人ウェイン・ワンの最新作。李冰冰、および韓国女優チョン・ジヒョンが主演。原作は中仏混血のリサ・シー(パリ生まれ、ロサンジェルス育ち)の同名小説でこの小説は彼女の代表作。 ...続きを見る

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2012/03/30 00:02
『茂山(ムサン)日記』 - 韓国における脱北者の希望なき日常を描く
 2011年に韓国で『番人』『豆満江』と並び話題となったインディー映画の一角。韓国では無視されがちな韓国における脱北者の日常生活を描く。 ...続きを見る

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2012/03/26 07:57
3月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年3月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2012/03/24 01:30
『東京原発』 - 3.11以前に原発技術に関して問題提起していた映画
 福島原発事故にさかのぼること8年前に既に原発技術に問題提起をしていたブラックコメディ映画。今見ると、この作品で提起されていた問題の一部が現実なものとなっていて、単純に笑えないというところが恐ろしい... ...続きを見る

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2012/03/22 07:33
『敵との同衾』 - 農村を舞台にした朝鮮戦争コメディ
 朝鮮戦争中、一時北朝鮮人民軍に占領された地域は、彼らが国連軍に追われ退却する際に多くの住民が殺された。しかし京畿道平沢(ピョンテク)のある村では、村人が人民軍兵士と親しく交わり、彼らが退却すた際もも周囲の村で多くの住民が殺されたにもかかわらず、そこだけは、住民が殺されなかったという。  この作品は、そのエピソードにヒントを得て想像を膨らませて描かれた作品。監督は『キングコングを持ち上げる』のパク・コニョン。脚本はペ・セヨンで、上記エピソードはペ・セヨンの祖母から伝わった話だという。 ...続きを見る

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2012/03/20 08:12
『最終兵器 弓(ファル)』Blu-ray / DVD画質比較
 『最終兵器 弓(ファル)』のアメリカ盤はBlu-rayとDVDのコンボなので、果たしてどれぐらい画質差があるのかを撮影してみた。プロジェクターでスクリーンに投影したものをデジカメで写したもの。撮影画面は、全体画面の一部分であり、やや斜めから撮影しているので本来の画像からはややゆがんでいるのに注意。画像をクリックすると拡大する。  上がBlu-ray、下がDVD。  アメリカ盤DVDも、そんなに悪いわけでなく、輪郭協調も比較的少ないが、それでも解像度差ははっきりでる。 ...続きを見る

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2012/03/18 06:49
ハンガリー・ベスト12映画に選ばれた『シンドバッド』
 『アラビアン・ナイト』の中の「シンドバッドの冒険」に触発されて書かれたハンガリーの小説家・ジャーナリスト、ジュラ・クルディ(Gyula Krudy)の「シンドバッド」連作小説(1911-17)をモチーフにして作られた映画作品。19世紀ハンガリーを舞台に、シンドバッドの女性遍歴が語られる。監督はゾルターン・フサーリク。 ...続きを見る

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2012/03/16 06:18
『ララ・サンシャイン』 - 理論派キム・アロン監督長編デビュー作
 『ハロー・マイラブ』(2009)のキム・アロン監督の長編デビュー作。女性の強姦によるPTSDを扱った作品。 ...続きを見る

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2012/03/14 00:33
3.11
 今日は、東日本大震災1周年。改めて犠牲者のご冥福を祈るとともに、未だに避難生活の続く人々の一日も早い復興を祈りたい。 ...続きを見る

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2012/03/11 22:27
海外盤DVDでしか見られない日本映画(3) - 『黒い太陽』(1964)
 日活、蔵原惟繕監督の1964年作品。蔵原惟繕監督といえば、裕次郎や浅丘ルリ子の出るプログラムピクチャーの監督というイメージがあるが、どうしてどうしてこんなとんがったアヴァンギャルドな作品も作っていたのである。  クライテリオン盤のジャケット解説には、本作は彼の『狂熱の季節』、大島渚の『太陽の墓場』鈴木清順の『肉体の門』と並ぶ、アプレゲール日本を描いたとんがった(extreme)黙示録的映像作品と説明されている。フランス、ヌーベルバーグの影響の濃い作品群と言えるだろう。 ...続きを見る

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2012/03/10 10:17
『医学士ムンナ兄貴』 - インド版『頭師父一体』
 先日、『3バカに乾杯!』を評したが、この映画を演出したラジクマール・ヒラニ監督に関するWikipedia英語版の記述によれば、ヒラニ監督はボリウッド映画の革新者として高い評価を得ていると書かれているので、他のヒラニ作品をあさってみようと入手したのがこれ。  韓国映画で『頭師父一体(邦題:マイ・ボス マイ・ヒーロー)』という、やくざが学校に入り直して騒動を起こすというコメディ映画があったが、本作はまさにこのインド版とも言うべき内容でヒラニ監督の長編デビュー作品。  脚本はヒラニ監督およびプロ... ...続きを見る

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2012/03/06 00:06
アンゲロプロス 国内盤 BD 刊行予定
 紀伊國屋書店から、アンゲロプロスの作品がBlu-ray化されるようだ。 ...続きを見る

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2012/03/03 00:18
『ヘファ、ドン』 - 2011年韓国独立映画話題作
 2011年韓国で公開された『番人』『茂山日記』と並ぶインディーズ映画の話題作。高校時代に未婚のまま妊娠してしまった女性のその後の心の痛みを描く。 ...続きを見る

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2012/03/01 00:22
2月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2012年2月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2012/02/27 01:43
韓国映画『霧』 - 「ポエトリー」のユン・ジョンヒ全盛期の姿が美しい
 キム・スヨン監督全盛期の1967年作品。当時としては実験的であった革新的な手法を大胆に取り入れたと評価される作品で、キム・スヨン監督の代表作のひとつに数えられる。 ...続きを見る

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2012/02/21 00:33
『Long Life, Happiness and Prosperity』- 中国移民inカナダ映画
 中国系カナダ人女性監督ミナ・シュンによる、カナダ広東系中国移民社会を扱った作品。 ...続きを見る

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2012/02/17 00:50
『豆満江』 - 中国朝鮮族から見た脱北者を見る視線
 中国朝鮮族で、小説家でもあるチャン・リュル監督による、朝鮮族の視点から脱北者を扱った作品。韓国、フランスの投資を得て、朝鮮族俳優、スタッフを活用して製作された。 ...続きを見る

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2012/02/15 00:00
『医生(Doctor)』 - 鍾孟宏監督のドキュメンタリー[台湾映画]
 『停車』『4枚目の似顔絵(第四張畫)』を撮った鍾孟宏(チョン・モンホン)監督が2006年に発表したドキュメンタリー作品。子供を失う痛みを克明に記録した秀作。 ...続きを見る

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2012/02/07 18:41
1月韓国盤DVD化、韓国映画評
2012年1月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の... ...続きを見る

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2012/02/03 19:52
『帰途列車 (Last Train Home)』- 中国の出稼ぎ農民を描くドキュメンタリー映画
 中国の出稼ぎ農民(農民工)のある家族の暮らしぶりを、春節前後の帰郷の模様を軸に2年間にわたり取材したドキュメンタリー映画。出稼ぎ農民たちの報われない暮らしぶりを明らかにするとともに、現代中国社会の問題点の鋭くも感動的に抉り出す、迫真のドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2012/02/02 21:30
フェイク・ドキュを志向? - キム・スヨン監督『ある女優の告白』韓国映画
 イム・グォンテク監督を抜き、今まで韓国映画界最多の109本の映画作品を撮って来た、韓国映画史を代表する監督の一人であるキム・スヨン監督の、1967年のメロドラマ作品。 ...続きを見る

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2012/01/29 00:00
『3 idiots (3バカに乾杯!)』 - インドの「造反有理」コメディ映画
 日本でもかつて一時、『ムトゥ - 踊るマハラジャ』などのインド「マサラ」ムービーブームが吹いたことがあった。本作品はそんなコテコテのマサラ・ムービーとは異なって、大学の工学部を舞台に展開する異色のコメディ映画。普遍性を持ちながらも、でもしっかりインド映画になっている。 ...続きを見る

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2012/01/23 22:28
『ハロー・ストレンジャー』 - 韓国を舞台に撮られたタイ製コメディ映画
 2010年タイで公開されヒットしたコメディ映画。名前も知らない二人の男女が旅行に出かけ偶然に出会うラブロマンスを描いたラブコメ映画。 ...続きを見る

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2012/01/16 00:10
『また嘘ついてもいいですか?』 - グローバリゼーションの波をかぶるフランス版無責任男
 新年あけましておめでとうございます。2012年になったからといって特に変わり映えしませんが、引き続き海外版ビデオディスク中心の映画紹介と、時々つぶやきを続けていきたいと思います。  本作は、先日紹介した、フランスのユダヤ・ギャグコメディ映画の続編で2001年作。続編ではワーナーが出資に参加しており、フランスでは正編以上の大ヒットになった。 ...続きを見る

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2012/01/01 11:53
『(ハル)』 - 追悼森田芳光監督
 今年(2011)もわずかばかりとなった先日、残念なニュースが飛び込んだ。森田芳光監督が、2011年12月20日急逝したというニュースだ。C型肝炎による急性肝不全だったという。森田芳光作品というと、やはり松田優作の三流私大の留年生という特異なキャラクターの家庭教師と、今全米大ヒット歌手の由紀さおりのお母さん役が印象的な『家族ゲーム』が筆頭に上がると思うが、ここでは彼の追悼として『(ハル)』を取り上げて評しておきたい。 ...続きを見る

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2011/12/31 09:49
12月韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年12月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日(1月以降はYes24の発行日記述による)、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家... ...続きを見る

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2011/12/30 16:02
YesAsia韓国撤退?
 香港に本拠を持つビデオディスク、書籍等通信販売サイト、YesAsiaから、来年1月1日以降の韓国予約商品の案内が消えている。どうやら韓国から撤退するのではないかと思われるが... ...続きを見る

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2011/12/29 08:59
『Never Forever』 - 韓国人監督が米国で撮った異文化摩擦がらみの三角関係を描いた映画
 韓国人映画監督、キム・ジナがアメリカで撮影した作品。在米僑胞と結婚したアメリカ白人女性の心の彷徨を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/12/27 23:34
『嘘ついてもいいですか?』 - 日本人の知らないユダヤ人ギャグコメの世界
 1997年フランスのB級コメディ映画。日本人にとってはユダヤ人もそれ以外の西欧人も大して区別がつかないが、我々の未知の世界であるヨーロッパ人によるユダヤギャグ全開のコメディ映画。舞台はパリのテキスタイルで有名なセンティエ街のユダヤ人コミュニティ。 ...続きを見る

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2011/12/25 22:46
韓国映画『ブラインド』 - アイディア&脚本の勝利
 2011年公開の韓国映画。盲目の女性が殺人事件に巻き込まれ「目撃」者になるという刑事&ミステリー映画。 ...続きを見る

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2011/12/24 23:31
『アフガン・スター』 - アフガニスタンのポップカルチャーに命を懸ける人々の姿を描く
 2009年、イギリス、チャンネル4出資で製作されたドキュメンタリー映画。アフガニスタン最初の歌手オーディション番組、「アフガン・スター」を追った作品。 ...続きを見る

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2011/12/20 06:47
アシュガル・ファルハディ監督の最新作『別離 (ナデルとシミン)』
 『彼女が消えた浜辺』が国内公開になっているイランのファルハディ監督の最新作。国内ではアジアフォーカス福岡国際映画祭で上映されている。またベルリン国際映画祭作品賞金熊賞、主演俳優・女優賞銀熊賞他多数の国際映画祭で受賞している。 ...続きを見る

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2011/12/18 00:26
『高地戦』 - 「帰らざる海兵」への21世紀版答状 [韓国映画]
 2011年韓国で朝鮮戦争をテーマにヒットした作品。本年8月14日現在で2,809,089人の観客動員を記録している1)。監督は『義兄弟』のチャン・フン、脚本は『JSA』のパク・サンヨンとくれば期待がもたれるのも当然であろう。 ...続きを見る

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2011/12/12 18:04
山西炭鉱地帯の閉塞した青年を描く『ワイルドサイドを歩け(頼小子)』
 2006年中国映画で、賈樟柯がプロデューサを務めた韓傑の初監督作。中国農村部、山西省、闇炭鉱地帯の明日なき不良青年たちの閉塞した姿を描く。 ...続きを見る

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2011/12/09 23:44
11月、韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年11月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2011/11/30 23:37
自称映画監督のママの奮闘と家族の再生を描く『レインボー (虹)』
 2009年度の韓国インディー映画。中学生の息子を持つ映画監督志望の中年ママの奮闘ぶりと家族の危機と再生を交錯させて描いた作品。 ...続きを見る

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2011/11/24 19:27
日仏で評価に大差 仏映画『マイファミリー - 遠い絆』
 家族の絆を描いた2006年のフランス映画。原題は『Je vais bien, ne t'en fais pas』(元気だから放っておいて[より直訳すると、「私は元気だから、あなたは私に構わないで」)でフランスでは非常に高い評価を得ている作品。国内ではDVDスルー。 ...続きを見る

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2011/11/21 13:01
チェ・ガンヒの魅力全開『みみっちいロマンス』- 韓国映画
 イ・ソンギュンとチェ・ガンヒ主演による19歳未満観覧禁止のラブコメディ。斬新な視点があるわけではないが、とにかくチェ・ガンヒが可愛らしく、多くの人に楽しめる肩のこらないラブコメディとして推薦できる。 ...続きを見る

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2011/11/18 21:59
韓国DVD, Blu-rayの話題から...
韓国DVD Primeの掲示板で次のような話題が出ていた。 ...続きを見る

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2011/11/15 00:03
エジプトのフェミニスト映画 『話して、シェヘラザード (カイロの女たち)』
 エジプト映画『ヤコービアン・ビルディング』を脚色した脚本家、ワヒド・ハミッドWahid Hamid(『ヤコービアン・ビルディング』の監督、マルワン・ハミッドの父)によるシナリオによって撮られた作品。夫の出世のため、自分がキャスターを務めるTV番組を、女性のゴシップを扱う番組に切り替えたにもかかわらず、そのことがより一層エジプト社会の政治的側面を暴露してしまうというストーリー。  原題は『Ehky ya Scheherazade』で「話して、シェヘラザード」という意味だが、フランス盤DVDは『... ...続きを見る

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2011/11/13 18:56
韓国盤DVDより日本盤が高画質?
 しばらく前に、2000年代前半に出ていた韓国映画のDVDは、日本盤の方が高画質だとの韓国の掲示板の書き込みを見た。  またまた韓国マニア層の根拠ない日本盤びいきなんじゃないの、とも思ったが(大体素材は同じはず)、ふと思って手元にある韓国盤『リメンバー・ミー』と、レンタルで借りてきた日本盤DVDを比べてみると... ...続きを見る

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2011/11/11 07:09
静かでじんわりと良い中国の法律映画『再生の朝に』
 以前本ブログで紹介した『馬の背上の法廷』を撮った劉傑(リウ・ジエ=簡体字表記: 刘杰)監督の作品で、初の日本劇場公開作。 ...続きを見る

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2011/11/07 07:58
イデオロギー対立に疲れた韓国の皆様に... 韓国映画『豊山犬』
 9月にDVDリリース(但し韓国での話)された韓国映画のうち最大の話題作であろう作品がこれ。キム・ギドク脚本&プロデュースで弟子のチョン・ジェフンが監督した南北分断を扱った作品。この作品が小ヒットしたのは、作品の力もあるだろうけど、何よりも南北分断に心を痛めながらも、イデオロギー対立や政治の道具として扱われることに飽き飽きという、今の韓国の人々の心情にマッチした、という点が大きいのではないか。 ...続きを見る

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2011/11/03 09:59
アブドラティフ・ケシシュ監督長編デビュー作『La faute a Voltaire』
 『クスクス粒の秘密』『エスキーヴ(身かわし)』と個人的にお気に入りの作品を発表してきたケシシュ監督の長編デビュー作。原題に邦訳をつければ「ヴォルテールの過ち」。ヴォルテールとはあの歴史的人物のことではなく、彼の名にちなんでつけられたパリのヴォルテール通りもしくはヴォルテール駅を指すようだ。  ジャレル(Sami Bouajila)は、父親が亡くなり借金も抱えチェニジアから出稼ぎのため無資格のままフランスに渡ってきた。ビザを申請しにのこのこ入国管理事務所に出向き正直に話してビザ申請をしようとす... ...続きを見る

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2011/11/01 18:40
韓国初(?)の政治陰謀ミステリー映画 『モービーディック』
 久しぶりに歯ごたえのある作品を作ろうという意欲の感じられる韓国映画を見た気がする。『不当取引』と近いジャンルの映画であるが、個人的にはスケールの小さかった『不当取引』よりも本作を取りたい。 ...続きを見る

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2011/10/28 07:48
10月、韓国盤DVD化、韓国映画評
2011年10月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論... ...続きを見る

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2011/10/27 19:13
『必ず大音量で聴くこと』 - 韓国インディーロックドキュメンタリー
 2009年製作の韓国インディー系ロックバンドを追ったドキュメンタリー。弘益大前からスピンアウトして、仁川にあるライブハウスを拠点とした「ギャラクシー・エクスプレス」と「タバコ・ジュース」の主に二つのバンドの、2年間ほどの軌跡を追った作品。監督は自身が「タバコ・ジュース」のメンバーでもあるペク・スンファ。 ...続きを見る

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2011/10/22 07:01
チャン・ツォーチ監督『愛が訪れる時』
 『チュンと家族』『最愛の夏』『きらめきの季節/美麗時光』等で知られる張作驥(チャン・ツォーチ)監督の第6作。独特の詩情を持つ作風で知られる。張作驥は国内劇場公開作は2作しかないが、映画祭ベースではかなりの作品が国内公開されている。 ...続きを見る

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2011/10/20 05:03
レトロ感覚あふれるインディーズ韓国映画 『啓蒙映画』
 2009年に製作されたインディーズ映画。韓国の富裕層三代の家族の模様を1931年から現在(2009年)まで振り返る。レトロな回顧感覚と社会批評的視点が秀逸な作品。 ...続きを見る

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2011/10/18 06:31
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン国内未公開作品 『Uc Maymun (三猿)』
 日本で映画祭公開やCSシネフィル・イマジカでの放映が行われている、トルコのヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の日本未公開作品。英題は『Three Monkeys』仏題は『Les Trois Singes』。この題は、日光東照宮の「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿に語源があるようだ。 ...続きを見る

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2011/10/16 08:00
イギリス盤 アンゲロプロス・コレクションDVD-BOX刊行予定
 イギリスのArtificial Eyeからアンゲロプロス・コレクションと題してアンゲロプロス初期作品集のDVD-BOXが出る。 5枚組DVD-BOXが、10月に第1集、11月に第2集として出る予定で、合計10本の作品が収録される。すでにフランスのポチョムキン盤を比較的高画質なDVDとして本ブログで紹介しているが、仏語字幕しかないのではなかなか苦しいところであろう。 ...続きを見る

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2011/10/10 07:34
問題提起は良いのだが非常に惜しい『取り戻せない』 - 韓国映画
 日本でも児童性犯罪者に対する監視や情報公開をするように求める動きがあるが、すでに韓国ではそのような動きは実現していて、警察が前科のある児童性犯罪者の所在を把握できるようなシステムが整備されている。これに対して韓国国家人権委員会が製作した啓蒙オムニバス映画『六つの視線(もしあなたなら)』で、そのような動きを批判する作品が含まれるなど、このような動きを人権侵害だと批判する動きもある。  本作もまさにこの問題に対する、問題提起を意図した作品。 ...続きを見る

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2011/10/09 07:29
タイのどたばた冤罪コメディ『8E88』
 たまたまYesasiaで注文してみたタイのコメディ映画。 ...続きを見る

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2011/10/07 05:30
心理的ホラーの演出に冴え キム・ソンホン監督『失踪』
 『オルガミ(罠)』『セイ・イエス』などホラーもので手練れの手腕を発揮しているキム・ソンホン監督の現在のところ最新ホラー作品。国内ではDVDスルーになったが、国内でもじわじわと口コミで評判が広まっているようだ。 ...続きを見る

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2011/10/05 00:16
東陽一監督『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』
 2004年『風音』以来の東陽一監督の本格的劇映画。 ...続きを見る

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2011/10/03 07:35
男子高校生の微妙なパワーゲームを描く韓国映画『番人』
 本作は韓国映画アカデミー製作の作品で、監督のユン・ソンヒョンは卒業生。今年韓国のインディー映画の中で一番の注目作と言って良いだろう。 ...続きを見る

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2011/10/01 07:26
9月、韓国盤DVD化、韓国映画評
 2011年9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/09/30 00:07
シン・サンオク監督1958年作『地獄花』
 シン・サンオク監督の7作目の作品で韓国映像資料院企画DVD-BOX「戦後の風景」収録作品。上京した兄を追って上京した弟の兄弟のソウルでの彷徨を描く。 ...続きを見る

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2011/09/26 12:03
『我慢できない...』 - 韓国映画を偽装した「日本」映画
 韓国映画の中には、決して主流ではないものの日本映画的感性で映画を作る監督たちが存在する。その代表格は、継続して日本人作家原作の小説を次々と映画化していくイ・ユンギ監督(『アドリブナイト』『素晴らしい一日』『愛している、愛していない』等)であることは間違いないが、本作のクォン・チリン監督も間違いなくその一人だろう。 ...続きを見る

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2011/09/24 07:04
カトリーヌ・ドヌーブが戦禍後のレバノンを行く 『Je Veux voir (私は見たい)』
 一言で本作品の内容を言えば、カトリーヌ・ドヌーブが空爆後のレバノンを行くセミ・ドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2011/09/20 07:27
保険金コメディの韓国映画『怪しい顧客たち』
 最近の韓国紙の報道によれば韓国での自殺率はOECD諸国第1位なのだという(そしておそらく日本の自殺率が第2位か?)。そんな時代風潮を題材にした保険コメディ映画が本作。 ...続きを見る

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2011/09/16 20:51
母子の心情描写に徹した韓国映画『海の方へもう一歩』
 MBCドラマネットおよびインディーストーリーが共同提供となった、インディー映画。といってもTV局が絡んでいるらしく、スタッフなどもTVスタッフがかかわっているのではないかと思われる。 ...続きを見る

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2011/09/14 08:02
ニン・イン監督北京三部作の第1作 『北京好日』
 中国の女性監督、寧瀛(ニン・イン)が国際的に知られるきっかけになった作品。彼女はベルトリッチの『ラスト・エンペラー』で助監督を務めたことがあることで知られる。1993年ベルリン国際映画祭特別栄誉賞、および東京国際映画祭ゴールデンアワードを受賞している。国内で劇場公開もし、VHSもリリースされたが(松竹ホームビデオ)、現在は廃盤状態。DVDはアメリカ盤しかでていない。 ...続きを見る

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2011/09/12 19:02
日本版DVD化韓国映画2本 『君に微笑む雨』『戦火の中へ』
 国内盤DVD化された韓国映画なので簡単に振り返る。 ...続きを見る

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2011/09/10 07:50
イジー・メンツェル監督『英国王給仕人に乾杯!』
 先日『つながれたヒバリ』を紹介したイジー・メンツェル監督の2006年作品。国内でも劇場公開され、DVDも出たので幸いにして日本語字幕で見られる。 ...続きを見る

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2011/09/06 05:50
韓国版"After Life" 韓国映画『ロマンティック・ヘブン』
 死と記憶を巡るチャン・ジン監督のファンタジック・コメディ。是枝裕和監督の『ワンダフルライフ(英題: After Life)』を髣髴させるところがある。 ...続きを見る

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2011/09/04 07:05
粋でクール!! ポーランド映画『夜行列車』 -国内版DVD-
 昨年あたりから、紀伊国屋からワイダなどポーランドの古典映画作品がDVD化されている。本作はイェジー・カワレロウィッチ監督の1959年作品。 ...続きを見る

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2011/09/02 00:35
「有銭無罪、無銭有罪」 - 韓国映画『ホリデイ』
 先日韓国の三大迷宮入り事件を扱った映画をいくつか紹介したが、本作品も韓国現代史上非常に重要で象徴的な事件を扱った映画作品。それは韓国で有名な「有銭無罪、無銭有罪」という諺の起源となったチ・ガンホン事件(1988年10月)だ。監督は国内では『ホワイト・バレンタイン』『リベラ・メ』『風のファイター』が公開 or DVDリリースされ、また先日紹介した『グランプリ』を撮った、ヤン・ユノ。 ...続きを見る

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2011/09/01 06:54
8月韓国盤DVD化、韓国映画評
 2011年8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/08/30 00:18
パレスチナ版『羅生門』? イスラエル映画『AJAMI』
 アジャミとは、イスラエル、テルアヴィヴ近郊のジャッファ(Jaffa)にある地区名。そこはどうやらユダヤ人、キリスト教系パレスチナ人、イスラム教系パレスチナ人が混住している地区らしい。この地区で起こる一連の出来事を、それぞれの視点から描くことで、相互の立場や世界観の齟齬を描き出そうという野心的な作品。 ...続きを見る

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2011/08/29 07:24
高齢者の愛情を描く韓国映画『あなたを愛しています』
 2011年公開の韓国映画。高齢者たちのほのぼのとした愛情を描くとともに、彼らの新しい社会関係性の構築の困難さを描いていく作品。原作は2007年に出版されたカン・プルの漫画「あなたを愛しています」(全3巻, Web連載もあり)で、2008年には演劇化され大学路で公演されて、演劇公演としては異例の12万人の観客を動員したという(DVD付属パンフレットより)。 ...続きを見る

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2011/08/27 06:38
韓国三大迷宮入り事件の一つを描いた映画『あいつの声』
 韓国1990年前後の三大迷宮入り事件の一つ、1991年ソウル江南で起こったイ・ヒョンホ君誘拐殺害事件をモデルに製作された作品。監督は『ユー・アー・マイサンシャイン』のパク・ジンビョ。韓流スターのカン・ドンウォンが出てはいるのだが、まったく顔が見えないという出演の仕方をしているのが災いしてか(かえってファンの欲求不満を募らせそうだ)、今までのところ国内未公開。 ...続きを見る

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2011/08/21 00:23
「南京のシントラー」を描いたドイツ映画『ジョン・ラーベ』
 2009年ドイツ、フランス、中国の合作によってつくられた作品。「南京のシントラー」と呼ばれるジョン・ラーベの活動を描いている。香川照之、杉本哲太、ARATAら日本人俳優が出演にも拘らず、日本の配給会社がしり込みして、国内公開が見送られた作品。2009年ドイツフィルムアカデミーで7部門を受賞している。 ...続きを見る

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2011/08/19 08:30
韓国人の琴線に触れる家族メロドラマ 『世界で一番美しい別れ』
 本年度公開された韓国映画。末期がんに侵された母親とそれを取り巻く家族関係を描く。典型的な、涙腺を刺激する、韓国でいうところの「新派」メロドラマ。 ...続きを見る

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2011/08/17 07:41
韓国最初の女性監督映画作品 『未亡人』
 2011年7月に出た韓国映像資料院の古典映画DVDコレクション「戦後の風景」に収められた1枚。本作は韓国初の女性映画監督の手による作品として記録される。 ...続きを見る

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2011/08/13 00:04
読み損なわれる『硫黄島からの手紙』イーストウッド硫黄島戦争映画2部作
 2006年にクリント・イーストウッドが撮影した硫黄島の戦いを描いた『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』の2部作。すでにその内容はご周知のことであろう。 ...続きを見る

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2011/08/11 07:16
海外版DVDでしか見られない日本映画(2)『軍旗はためく下に』
 1972年、深作欣二監督が『トラ、トラ、トラ』の日本側監督を引き受けた収益で、自腹を切って製作した映画作品。現在東宝が権利を持っているものの国内ではDVD化されておらず、CS等でも放映されていないようだ。但し上映用フィルムは存在し、比較的近年でも深作追悼特集上映等で上映されている模様。VHSはかつて出ていた。 ...続きを見る

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2011/08/09 07:21
正当な評価が望まれる、中国大規模歴史映画の始祖 『異聞・始皇帝謀殺 (秦頌)』
 1996年の中国映画。国内では劇場公開ではなく、VHSスルーになった作品だが(発売元日本ヘラルド、発売2000年8月)、もはやレンタルビデオで探すのは困難であろう。国内タイトルからだと、陳凱歌の『始皇帝暗殺』と同工異曲のようだが、それよりも始皇帝と音楽家、高漸離とのねじれた友情を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/08/07 00:23
『月の光をすくい上げる』- イム・グォンテク監督101番目作品は韓紙PR映画
 本年(2011年)3月に公開されたイム・グォンテク監督101番目の映画作品。『月の光をすくい上げる』(直訳だと「月の光すくい上げ」)の英題は"Hanji"つまり「韓紙」。英題が示す通り本作品は、世に知られない韓紙を宣伝するのが主目的である作品だ。民間資本も入っているが主に全州市(全羅北道)が資金提供し、全州国際映画祭実行委員会が制作主体となって作った言わば、市の作った町おこし映画と言える。実話を元にして作られた作品だという。 ...続きを見る

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2011/08/05 06:52
退屈かつナンセンスな平刑事の日常 ルーマニア映画『Police, Adjective (平刑事)』
『ブカレストの東、12時8分』のコーネリウ・ポルンポユ監督、2009年作品。警察における官僚意識を批判した作品。  クリスティ(Dragos Bucur)は若い平刑事。高校教師の妻、アンカ(Irina Saulescu)との二人暮らし。最近彼は上司の命令で高校生の尾行を行っている。その高校生は大麻を吸い、しかもそれを仲間に売っているという疑いがかかっている。  確かに尾行してみると、彼は高校生の分際で煙草を吸ったり、大麻も吸っているようではある。しかし麻薬の売人であるとは思えない。それに他の... ...続きを見る

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2011/08/03 00:03
コ・ウン原作小説を映画化した『7月32日』
 主として詩人として高名なコ・ウン(高銀)の短編小説「満月」をもとに映画化した韓国映画。かなり悲惨な内容ではあるが、独特の詩情が感じられる作品。 ...続きを見る

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2011/08/01 07:21
エラン・リクリス最新作は外国人労働者を扱った『人事部長の出張旅行』
 『人事部長の出張旅行 (Le Voyage du dircteur des resources humaines)』は、『シリアの花嫁』『レモン・ツリー』『カップ・ファイナル』等のエラン・リクリス監督2010年最新作。tragi-comedy(悲喜劇)という点は以前の諸作品を踏襲しているが、今回はイスラエル-パレスチナ問題を離れ、外国人労働者に焦点を移したロードムービー。エラン・リクリス監督は個人的に私が注目している監督の一人。 ...続きを見る

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2011/07/30 14:20
おしゃれな女の子感覚にあふれた台湾映画『台北カフェ・ストーリー』
 台湾で人気の桂綸鎂(グイ・ルンメイ)主演のおしゃれな映画。台北で姉妹が営むカフェの物語。 ...続きを見る

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2011/07/28 02:02
Criterionの『第三の男』が廃盤に...
 Amazon.comでCriterionのセールをやらないかなぁ... とサイトをぼーっと見ていたら、いきなり『第三の男』が80ドルとか110ドルというべらぼうな値段になっている。ひぇーっ、これ何かの間違い... と思って見ていると、どうやら廃盤になったようで、プレミア付きで売っている模様。 ...続きを見る

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2011/07/27 00:01
Mise-en-Sceneのセンスが鮮烈な、恋愛を描くオムニバス映画『もう少し近くに』
 多少実験的な意図で作られた5つのエピソードで構成されたオムニバス映画。5つのどこか欠けた(歪んだ)恋愛エピソードが語られる。 ...続きを見る

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2011/07/26 06:32
7月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/07/24 10:13
イラン映画『二人の天使』
 カンヌ映画祭批評家週間に出品された2003年のイラン映画で、イランで上映禁止処分された作品。家父長制家族を批判した作品。 ...続きを見る

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2011/07/22 06:05
韓国初の仏教映画にして近代文化財指定映画『心の故郷』
 1949年の韓国映画で、韓国の近代文化財に指定されたそうだ。寺に預けられた童僧の母親を恋しく思う心を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/07/20 05:51
「カエル少年」失踪事件をモデルにした韓国映画『子供たち』
 韓国には1980年代末〜90年代の初めに起こった三大迷宮入り事件というのがあり、その一番目が映画『殺人の追憶』のモデルになった「華城連続殺人事件」、二番目が『あいつの声』で映画化された「イ・ヨンホ君誘拐殺人事件」、そして映画化されずに残っていたのが、大邱で1991年に発生した「カエル少年失踪事件」。本作は待望の(?)未映画化だった三番目の事件を映画化したものである。監督は『リターン』を撮ったイ・ギュマン。 ...続きを見る

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2011/07/15 07:04
チェコの黒澤、ウラーチル監督の映画『ミツバチの谷(Udoli vcel)』
 チェコの黒澤明と言われるフランチェシク・ウラーチル監督の1967年作品。中世を舞台に、宗教ドグマと人間の本性/破戒の対立という普遍的な問題を取り上げる。 ...続きを見る

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2011/07/14 07:23
思わぬ拾いもの 台湾短編映画集DVD『天黒.夏午.闔家觀賞』
 台湾の新鋭による短編映画集DVD。3作品に特に関連はないようだ。いずれも印象的な作品であり、今後の映画界での活躍が楽しみな監督たちだ。 ...続きを見る

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2011/07/10 00:29
懐かしいハン・ソッキュ主演の韓国コメディ映画『二階の悪党』
 韓国で大ヒットとはいかなかったが、オンライン上で久々に上質なコメディとして評価の高い作品。ハン・ソッキュとキム・ヘスという二人のベテランががっちり組んでいる。 ...続きを見る

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2011/07/08 00:14
韓国電子掲示板よりDVD, Blu-rayの話題
 DVD Primeの掲載記事より... ...続きを見る

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2011/07/07 05:58
『ラザレスク氏の最期』ルーマニア映画のパワーを示すメディカルブラックコメディ
 今、国際的にルーマニア映画のパワーに注目が集まっている。残念ながら日本ではその一端しか紹介されていない。既に本ブログでも触れたクリスチアン・ムンジウ監督の『4ヶ月、3週と2日』、そしてフランス映画として国内でも劇場公開されたルーマニア人のラデュ・ミヘイレアニュ監督による『オーケストラ(原題: Le Concert)』。  だが、それ以外に本ブログでは日本未公開のクリスチアン・ムンジウ監督の『黄金時代の伝説』、コーネリウ・ポルンボユ監督の『ブカレストの東、12時8分』を紹介している。何と言って... ...続きを見る

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2011/07/05 12:34
「猟奇的な彼女」のルーツ! 1959年の韓国映画『女社長』
 韓国映像資料院、韓国50年代ロマンティックコメディコレクションの中の最も新しい作品ハン・ヒョンモ監督の『女社長』。一言でいえば50年代版『猟奇的な彼女』というところであろうか。 ...続きを見る

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2011/07/01 07:32
ハンガリー動乱入門映画『君の涙ドナウに流れ』
 2006年ハンガリー映画。ハンガリー動乱(1956年)を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/06/29 06:42
炭鉱を舞台に描いた王超の長編第2作 『日日夜夜』 -中国映画-
 国内で『安陽の赤ちゃん』がレイト公開されたことのある王超(ワン・チャオ)のフランス資本の出資を受けて撮られた長編第2作。舞台は中国内陸部の炭鉱。 ...続きを見る

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2011/06/28 05:08
6月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/06/26 06:19
下人のたった一人の革命 『房子伝』 -韓国映画-
 『淫乱書生(邦題: 恋の罠 −淫乱書生−)』のキム・デウ監督による「春香伝」の大胆な再解釈映画。ベッドシーンの話題が先行していたのでさほど期待していなかったが、個人的には予想外に面白かった。 ...続きを見る

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2011/06/24 06:00
ゴバディ監督に脱帽!『ペルシャ猫を誰も知らない』
 バフマン・ゴバディ監督にこんなにユーモアの感覚があったなんて! 彼の全作品を追っている訳ではないが、『酔っぱらった馬の時間』や『亀も空を飛ぶ』などのシリアスな作風から一転... ...続きを見る

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2011/06/23 06:47
「彼女が消えた浜辺」のG.ファラハニー主演イラン映画『恥知らず(Gis Borideh)』
 2006年イラン映画。イランにおけるドメスティックバイオレンス問題を扱った作品。『彼女が消えた浜辺』でエリー役を演じていたゴルシフテェ・ファラハニーが主演。 ...続きを見る

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2011/06/21 06:00
2011年韓国映像資料院DVDリリース予定
"International DVD Talk"の書き込みによると、今年度韓国映像資料院DVDリリース予定は下記の通り。 ただし、韓国映像資料院のサイトを見ても情報がないのでどこまで正確かは保証の限りでない。 ...続きを見る

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2011/06/20 22:28
DVDアップスケール再生考
 DVDが最近売り上げを落としている。もちろんBlu-rayという新しい媒体が出てきてそれに移行しつつあるということもあるだろう。しかし、やはり最近言われているのは地上デジタル放送(地デジ)より解像度が悪いのだから、わざわざ金を払って買ったり借りる気にならないだろうという点である。これも考えるとごく当たり前であるが、このまま放置すると、そのうちビデオディスク(Blu-rayも含めて)を買ったり借りたりするという習慣自体がなくなってしまうのかもしれない。理由は異なるが、お隣韓国では正にそのような事... ...続きを見る

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2011/06/19 00:26
80年代韓国エロス映画の一例『合宮』
 韓国の伝統的なピョン・ガンセとオンニョの物語をモディファイした韓国エロスもの映画。 ...続きを見る

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2011/06/18 00:07
若松孝二監督『キャタピラー』DVD(レンタル版)評
 言わずと知れたベルリン映画祭銀熊(最優秀女優)賞に輝いた若松孝二監督の最新作。 ...続きを見る

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2011/06/16 04:56
まさに少女漫画の世界の映画化『妖術』-韓国映画-
 女優ク・ヘソンが監督&脚本に進出したと話題になった韓国映画。音楽高校に通う3人の男女の三角関係を音楽に包んで描いた作品。映画の製作もク・ヘソンが所属する芸能事務所YGエンタテインメントとCJエンタテインメントが共同で行っている。 ...続きを見る

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2011/06/13 00:33
『シテール島への船出』- 左右対立解消後の虚無感を描くアンゲロプロスの映画
 テオ・アンゲロプロス1984年の作品。『1936年の日々』から『アレクサンダー大王』までギリシャの近現代史を扱ってきたあと、再び同時代に回帰した作品。ギリシャの右派軍事政権崩壊後の虚無感を描いた作品で、後の、鉄のカーテン崩壊後の東欧の状況を予見するような作品。 ...続きを見る

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2011/06/11 00:02
韓国ロマンチックコメディ映画の元祖 『ソウルの休日』
 1956年、朝鮮戦争休戦3年後の韓国映画作品。監督はイ・ヨンミン。やはり韓国映像資料院「50年代ロマンティックコメディ・コレクション」収録の一作。 ...続きを見る

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2011/06/10 19:00
イジー・メンツェル監督『つながれたヒバリ』イギリス盤DVD刊行
 旧チェコスロバキアで長い間上映禁止処分となっていて、鉄のカーテン崩壊後、西側でも公開され、1990年ベルリン映画祭で金熊賞を取ったイジー・メンツェル監督の『つながれたヒバリ』がイギリスでDVD化された。 ...続きを見る

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2011/06/09 05:49
デジタル完全版『羅生門』DVD レビュー
 ある量販店で1980円で出ていたので思わず買ってしまったDVD。本作品の内容に関してはすでに大量のレビューが出ているので、今さら付け加えようとは思わない。ただ、本DVDの画質についてのみレビューする。 ...続きを見る

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2011/06/07 05:38
韓国70年代ホステス映画の典型 『朝帰りの女』
 韓国、SM Screenから発行されている「韓国映画マスターピースコレクション」の1枚。本作品は70-80年代に流行したホステス映画の典型のようだ。 ...続きを見る

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2011/06/06 07:38
日本で未DVD化 ケン・ローチ初期の傑作『ケス』
 高品質ビデオディスクで有名な、アメリカCriterionからBlu-rayで刊行されたケン(ケネス)・ローチ初期(1969年)の傑作。彼の長編劇映画第2作。 ...続きを見る

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2011/06/05 07:26
美術犯罪を扱ったクライム映画『仁寺洞スキャンダル』
 キム・レウォン主演の美術界を舞台にしたクライム映画。 ...続きを見る

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2011/06/03 01:10
レネ・リウに捧げられた台湾映画『徴婚啓事(パーソナルズ)』
 1998年、台湾の奇才、陳國富によって撮られた作品。お見合いを繰り返す女性の複雑な心境に焦点を当てた映画。 ...続きを見る

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2011/06/01 00:02
5月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/05/31 00:00
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督長編デビュー作『Kasaba - 街』 - トルコ映画
 今年カンヌ映画祭でグランプリを取った、ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の長編デビュー作。トルコのある田舎町の情景を子供たちの視線で描いた作品。あらすじらしいあらすじがなく、いわば子供の目から見た心象風景画といった趣。 ...続きを見る

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2011/05/30 07:37
テオ・アンゲロプロス『ユリシーズの瞳』DVD評
 テオ・アンゲロプロスが1996年にフランス、イタリア資本で撮った作品。それまでギリシャ現代史を扱っていたアンゲロプロスが、視点をバルカン半島に拡大した作品と言って良い。 ...続きを見る

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2011/05/28 00:44
1975年レバノン内戦を生活者の視点で描く 映画『西ベイルート』
 『Lila dit ça(リラは語る)』のジアド・ドウエイリ監督の長編デビュー作品。1975年のレバノン内戦の模様を西ベイルートに暮らす少年の目=生活者の視点から描いた作品。 ...続きを見る

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2011/05/27 07:37
田舎刑事の意趣返し 韓国映画『亀走る』
 アリの7割は働いていないでぶらぶらしているというが、そのぶらぶらしている7割がいざという時に重要なのだ、という議論がある。本作品はそれを地で行くような刑事ドラマ映画。主演は『追撃者(チェイサー)』のキム・ユンソク。 ...続きを見る

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2011/05/23 06:13
非常にスマート!! イラン映画『彼女が消えた浜辺』
 ベルリン映画祭銀熊賞に輝いた、イランのアシュガル(アスガー)・ファルハディ監督が2009年製作のイラン映画。すでに国内劇場公開&DVDリリース済みの作品。 ...続きを見る

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2011/05/21 01:03
韓国盤『黄海』DVDに関する注意
 韓国盤『黄海』ディレクターズカット版DVDが昨日韓国で発売されたようだが、韓国のネットの書き込みを見ると英語字幕が削除になったようだ。事前の情報では韓国語・英語字幕付きとリリース予定が発表されていたので、もし韓国語は分からないが英語字幕で見ようと思って、韓国の通販サイト等に発注をかけていた方は注意が必要。  どうやら海外にディレクターズカット版を販売するので、その妨害になってはと急遽英語字幕削除になったらしい。 ...続きを見る

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2011/05/20 19:24
犯罪スリラー 韓国映画『深夜のFM』
 2010年秋に公開された犯罪スリラー映画。子供が人質に取られた人気FMディスクジョッキーが主人公。 ...続きを見る

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2011/05/19 19:13
韓国映画 海外ビデオディスクの話題
韓国のDVD, Blu-rayフォーラム dvdprimeより話題。 ・『キム・ボンナム殺人事件の顛末』Blu-rayにトラブル  購入希望者から代金先払いで予約購入を募って作られ、5月に出た上記ディスクに、エンディングロール10秒ほど欠落があるのが発見。リコールするかどうかで議論中。一般販売は5/18に予定されていたがどうなるか?  ただし韓国のビデオディスク業界の苦しい内情も垣間見られる。とくにBlu-rayオーサリング会社は殆ど利益が出ていない状態とか。やはりスタジオ・カナルシリーズ... ...続きを見る

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2011/05/18 00:05
台湾盤ビデオディスクの注目リリース
一つ目は、 ...続きを見る

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2011/05/17 00:11
外国人労働者の立場から台北を見た映画『ピノイ・サンデー』
 NHKが資金援助してアジア映画の製作をプロモートするプロジェクトの一環として作られた台湾映画。外国人労働者の視点から切り取られた台湾の風景が新鮮! ...続きを見る

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2011/05/16 00:02
キム・テヒファンのための韓国映画 『グランプリ』
 既に日本では『リベラ・メ』『風のファイター』『ホワイト・バレンタイン』などが公開されておなじみのヤン・ユノ監督の最新作。落馬&骨折事故を起こして傷心の女性騎手の再起の物語。監督の故郷である済州島が舞台の一つとなっている。 ...続きを見る

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2011/05/15 00:06
チェコの1960年代アヴァンギャルドフィルム『夜のダイヤモンド』
 先日日本未公開の作品『パーティと客』を紹介したヤン・ニェメッツのおそらく日本で公開されたことのある唯一の作品。ヤン・ニェメッツは1960年代チェコスロバキア・ニューウェーブ監督の中でも最も前衛的な傾向の強い監督で、かつ彼の監督作の中でも最も実験的色彩の濃い作品だという(イギリス盤DVDの付加映像に収録されている評論家Peter Hamesの解説による)。 ...続きを見る

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2011/05/13 00:06
アイディアに注目 韓国映画『殺してやりたい』
 自殺願望の男が、殺してやりたい人間が出現することで逆に生きる力を獲得するという人生の皮肉を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/05/10 06:54
韓国映画『詩』BD化プロジェクト進行中
 以前の記事でUnited Entertainment Koreaから出たDVDの画質の悪さを指摘したイ・チャンドン監督の映画『詩』。このBlu-ray Disk化プロジェクトが進行中のようだ。以下の掲示板に投稿された記事(韓国語)によると ...続きを見る

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2011/05/08 07:30
カン・ドンウォン主演 韓国映画『超能力者』
 カン・ドンウォン、コ・スの主演で、韓国で話題になった作品。人を操る超能力を持った男と、それを阻止する男の対決を描いた作品。日本でもカン・ドンウォン人気で公開される可能性は高いのではないか。 ...続きを見る

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2011/05/04 07:29
パン・ホーチョン監督の一押しコメディ映画『公主復仇記(ビヨンド・アワ・ケン)』
 ようやくパン・ホーチョン(彭浩翔)監督の作品(『ドリーム・ホーム』)が日本で一般劇場公開されると先日書いたが、それを記念した彼の特集上映を前に、彼のコメディを代表する本作のレビューをアップしたい。  実はかつて最初の日本劇場公開作になるはずだった作品がこれ。たしか東京国際映画祭でも日本で劇場公開の準備が進んでいると監督も言っていたはずなのだが、なぜか話がお蔵入りしてしまった。2004年の作品だが、おそらく現在でもパン・ホーチョン監督のコメディセンスが最大限発揮されているコメディ映画だろう。国... ...続きを見る

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2011/05/01 14:39
4月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 2011年4月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家お... ...続きを見る

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2011/04/29 07:58
オムニバスの韓国インディペンデント映画『ワン・ナイト・スタンド』
 性をテーマにした、3人の監督によるインディペンデントのオムニバス映画で青少年観覧不可指定。 ...続きを見る

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2011/04/28 00:05
安東の町おこし映画『私たち会ったことありませんか?』 - 韓国映画
 本作品はハフェマウルなどで有名な慶尚北道安東市などが出資して作った映画で、どうやら「町おこし」映画のようだ。安東で発見された、420年前のある両班の妻の夫に宛てた手紙をモチーフに、現代の男女の因縁を描く。 ...続きを見る

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2011/04/25 06:24
流れに流されて... 韓国映画『味噌』
 2009年韓国で12年ぶりに死刑囚の死刑が執行された。実はその死刑囚が捕まったのは、香気高い味噌チゲにそそられて足止めを食ってしまいそのためみすみす追っ手の手に易々と捕まるような羽目になってしまった。死刑になるような凶悪犯の逃げ足を止める程の香気高い味噌の正体とは一体何か... ? ...続きを見る

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2011/04/23 12:57
テオ・アンゲロプロス作品 『アレキサンダー大王』 DVD評
 テオ・アンゲロプロスのギリシャ史を扱った作品の一つ。時代の想定は20世紀に変わる前後。 ...続きを見る

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2011/04/22 12:28
テオ・アンゲロプロス監督『旅芸人の記録』
 ギリシャの1930年代から50年代にかけての政治の季節を、旅芸人の一座の命運と彼らの視線を通して描いた作品。 ...続きを見る

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2011/04/19 23:34
画質がExcelent!! - フランス盤『ヤコビアン・ビルディング』DVD
 以前本ブログで取り上げたエジプト映画の傑作『ヤコビアン・ビルディング』 (http://yohnishi.at.webry.info/200906/article_5.html)。その内容のすばらしさに感服したものの、エジプト盤DVDはレターボックスと画質的に不満。どこかに高画質のものがないかと探していたところ... ありましたよ、やはり高画質と言えばフランス盤! ...続きを見る

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2011/04/17 09:35
イ・ビョンイル監督による韓国式スクリューボール映画の古典 『自由結婚』
 1958年製作の韓国のラブ・コメ映画。韓国映像資料院製作の古典映画コレクションの一角『1950年代ロマンチック・コメディコレクション』収録作のうちの一作。 ...続きを見る

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2011/04/16 00:00
韓国ヒット映画『アジョシ』、『怪物(ケムル)』との比較で考えてみると...
 韓国版『レオン』との呼び声も高い2010年下半期韓国最大級ヒット娯楽作。監督は『熱血男児』で好評を博したイ・ジョンボム。 ...続きを見る

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2011/04/15 12:15
ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作品 『Climates/うつろいの季節』 - トルコ映画
 カンヌ映画祭で高い評価を受けているトルコの映画監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督の2006年作品。恋愛関係にあった中年の大学教授の男とTV局プロデューサーである年下の女性との破局と心のすれ違いを描く。 ...続きを見る

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2011/04/10 08:28
老斤里虐殺事件を描いた韓国映画『小さな池』
 1950年7月、朝鮮戦争のさなか米軍による民間人虐殺事件として今日有名となったノグンリ(老斤里)事件を描いたことで話題となった作品。 ...続きを見る

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2011/04/09 11:36
やはり(当然だが)、PAL方式のDVDの方が画質が良い
 以前のブログ記事にて、LVP-HC7000を導入したらPAL盤がきれいに再生できるという記事を書いた。(http://yohnishi.at.webry.info/201006/article_3.html)ここのところ、アンゲロプロスのフランス盤と日本盤を比較して、今更ながらそれも極めて当然であることに気づいた。そもそもPAL盤の方がオリジナルのドット数が縦横ともNTSC盤より20%ほど多いのだ1)。LVP-HC7000がPALに最適化されていた訳ではなく、元々の規格の問題だったのだ。 ... ...続きを見る

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2011/04/08 00:33
韓国映画『鮫』 - 社会的に排除された人々への視線が温かいキム・ドンヒョン監督作品
 『初めて会った人々(見知らぬ国で)』のキム・ドンヒョン監督の前作。『初めて会った人々』と同様偶然にあった人々のつながりを描いた作品。 ...続きを見る

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2011/04/06 22:40
フランス arte video盤アンゲロプロス作品DVDと国内盤の比較
 ところで、今回のフランス、potemkine盤に先行する2007年にフランス arte videoから『ユリシーズの瞳』『永遠と一日』の2枚組DVDが出ている。arte videoは必ずしもハイクオリティを謳ったDVD出版社ではないが、過去何枚か見た限りでは、映像自体のクオリティはやはり高かった。フランス盤全体の平均水準が高いのだろうが... ...続きを見る

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2011/04/03 09:16
韓国映像資料院DVD再生産タイトル
 本年、4月5日に韓国映像資料院から出されていたDVDで品切れだったものが再生産・再発売される模様。 再発タイトルは下記の通り。 ...続きを見る

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2011/04/02 23:31
フランス盤アンゲロプロス作品集 - 続報
その後、更に確認してみると、アンゲロプロス作品集でフランス盤と日本盤で収録時間が異なるものがある。 ...続きを見る

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2011/04/01 19:51
癒し系ロードムービー 韓国映画 『牛と一緒に旅する方法』
 『私たち生涯最高の瞬間』『飛べ、ペンギン』イム・スルレ監督の最新作。 ...続きを見る

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2011/03/27 01:07
3月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年3月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/03/26 06:42
フリーソフトで縦横混在字幕付きDVDオーサリングの方法
 フリーソフトを使った縦横混在字幕付きDVDオーサリングの方法についてまとめた文書を以下のURLにアップしているので、関心のある方はご参考に。 ...続きを見る

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2011/03/24 00:52
フランス盤アンゲロプロス作品集の画質など
 国内盤(紀伊国屋書店)テオ・アンゲロプロス作品集DVDの一部を持っている。このDVD、もちろん、世界最初にアンゲロプロスの初期傑作をDVD化してくれたという意義は大きいのだが、画質があまり良くないのが難点である。例えば『旅芸人の記録』など、暗い場面では何が映っているのかよく分らない程判別が難しく、かなり長尺であることもあって、ついつい睡魔に襲われてしまう。  おそらく以前パイオニアLDCから出ていたテオ・アンゲロプロス傑作編LDのマスターやシネフィル・イマジカのアナログ放送用マスターをかき集... ...続きを見る

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2011/03/22 20:57
旧チェコで永久発禁処分となったチェコスロバキア映画『パーティーと客』
 旧社会主義体制下のチェコスロバキアで永久上映禁止処分された映画は4本あったという。本作品はその一本。 ...続きを見る

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2011/03/20 00:14
韓国盤DVD『黄海』刊行予定
韓国の電子掲示板の書き込みを見ると、ナ・ホンジン監督の『黄海』のDVDが4月に出るようだ。 ところで、このDVD(発売元はKD Mediaらしい)、ディレクターズカット版と劇場公開版が別売になるらしい。しかもディレクターズカットは130分と、劇場公開版の150分より短いという珍事。 ...続きを見る

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2011/03/17 00:24
『境界都市』『境界都市2』 - 民主化運動家の韓国帰国騒動を描いたドキュメンタリー映画
 女性監督、ホン・ヒョンスクによる、民主化運動家で、ドイツ・ミュンスター大学、ソン・ドゥユル教授(社会哲学)の韓国帰国にまつわる事件を描いたドキュメンタリー映画。本作品はいわば、韓国社会の南北分断問題に関する自画像的な位置づけを持った作品だと言えよう。 ...続きを見る

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2011/03/11 00:11
台湾新進監督のショーケース『台北異想』
 台湾の新進監督8名による全長95分のオムニバス映画。台北の朝6:00から翌朝6:00までの24時間を8本のショートフィルムでつないでいく。 ...続きを見る

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2011/03/09 01:07
韓国映画『携帯電話』 - オム・テウン主演でストレス社会を背景に起こった事件を描く
 2009年韓国映画。ある芸能プロダクションの社長が、一台の携帯電話を無くしたことで、とんでもないことに巻き込まれる事件を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/03/07 00:42
ミロシュ・フォルマン監督のチェコ時代作品『恋するブロンド』
 『カッコーの巣の上で』や『アマデウス』で知られるハリウッドの映画監督、ミロシュ・フォルマン(ミロシュ・フォアマン)。実は彼はチェコスロバキア出身で、プラハの春以後、アメリカにわたることになるのだが、その彼の貴重なチェコ時代の作品。 ...続きを見る

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2011/03/05 06:43
甘酸っぱくほろ苦い初恋を描くマレーシア映画『初戀紅豆冰 (アイス・カチャンは恋の味)』
 本作品は2010年、NHKアジアフィルムフェスティバルで国内紹介されたマレーシア(華人系)映画で、マレーシア出身、台湾で歌手として活躍している阿牛(アニュー)の初監督作品だとか。初恋のおかしみと切なさを、アイス・カチャン(シンガポール風かき氷)の味に託して描いた秀作。 ...続きを見る

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2011/03/03 07:51
癒し系フランス家族映画 『食料品屋の息子』
 ドキュメンタリー映画監督として名を知られたエリック・ギラドの初の劇映画作品。父との不和で都会に出て行った息子が、父の病気のために田舎に戻り、父の代わりに働くうちに、家族関係を回復していくという家族ドラマ。 ...続きを見る

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2011/03/01 07:36
2月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年2月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/02/28 06:38
歴史感覚に困惑... スタンリー・クヮンの『長恨歌』
 独特の美意識を持ったスタンリー・クヮン(關錦鵬)の作品。1940年代から80年代にかけてのある一人の女性の男性遍歴を描く。原作は中国の人気作家、王安憶の同名の小説(1996)。 ...続きを見る

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2011/02/27 07:02
ホン・サンス監督の実験的野心作『オッキの映画』
 長編第2作の『オー! スジョン』以降、利己的でちょっと僻みっぽい周辺文化人の男と女のずるずるべったりの模様をずっと描いてきた、偉大なるマンネリスト監督、ホン・サンス。ところで、今回は、ただずるずるべったりだけではなく、ちょっと実験的精神にあふれた作品になっている。もっとも今までのホン・サンス・マンネリズムも実験精神の発露だったかもしれないのだが。 ...続きを見る

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2011/02/25 07:30
イスラエルの女性兵士の日常を描く映画『Close to Home』
 ご存知の方もいらっしゃると思うが、イスラエルは男女ともに兵役が義務となっている。そんなイスラエル女性兵士の日常を追った劇映画で、今までにない斬新な題材の映画と言えるだろう。 ...続きを見る

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2011/02/23 08:02
話題の韓国スリラー映画『キム・ボンナム殺人事件の顛末(ビー・デビル)』
 2010年度の話題スリラー映画。韓国での観客動員数はさほど伸びていないが、韓国内の映画専門家たちには高い評価を受けた作品。キム・ギドク監督作品の助監督だったチョン・チョルス監督作品。 ...続きを見る

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2011/02/20 16:13
マイナーがメジャーに - 韓国DVD出版事情
 先日注文していた韓国盤DVDが届いたのだが、その中で『キム・ボクナム殺人事件の顛末(公開邦題: ビー・デビル)』のDVDを見て、ちょっと驚いた。  なんと発行元がDS Media。DS Mediaといえば、以前はWide Mediaと称して、インディーズ映画のDVDばかり出していた会社なのだが、なんとカンヌ映画祭出品の話題作のDVDまで手掛けるようになったとは...。マイナーな会社が頑張ってメジャーなDVDディストリビューターに躍り出た、と祝福すべきなのか、あるいは韓国のDVD市場が縮小して... ...続きを見る

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2011/02/18 22:46
リメーク版『下女』 - 韓国映画
 オリジナルは、キム・ギヨン監督の韓国映画史上燦然と輝く1960年作品。それを2010年、イム・サンス監督がリメークしたというもの。チョン・ドヨン、イ・ジョンジェ、ソ・ウらが主演。 ...続きを見る

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2011/02/15 18:00
韓流ラブコメ映画の王道を行く『シラノ恋愛操作団』
 『YMCA野球団 (邦題: 爆裂野球団)』『スカウト』などを撮影したキム・ヒョンソク監督の2010年最新作。 ...続きを見る

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2011/02/12 00:24
中国映画『美人依旧』: 一人の男を巡る姉妹の葛藤を描く
 日本でも公開された『西洋鏡』を撮影した女流監督、胡安の作品。 ...続きを見る

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2011/02/10 22:18
『パンガ? パンガ!』 - 外国人労働者を扱った韓国商業コメディ映画
 外国人労働者問題を扱った商業コメディ映画。韓国のリベラリズムの現在の水準を示す貴重な証言といえる映画。 ...続きを見る

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2011/02/08 17:44
ソ連版「フルメタルジャケット」ロシア映画『第9部隊』
 2005年、ロシア、フィンランド、ウクライナの出資で作られた、旧ソ連のアフガニスタン戦争を描いた、フィドール・ボンダルチュク監督作品。ソ連にとってのアフガニスタン戦争はまさにアメリカのヴェトナム戦争と同様な意味を持った。本映画は1988に行われた3234高地での戦いをモデルに描かれている。 ...続きを見る

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2011/02/06 08:06
韓国映画史上初めて済州4.3事件を扱った『花雨』
 韓国でも長らく闇の中に葬られてきた済州4.3事件。本事件に関しては在日朝鮮人作家、金石範の小説『火山島』が詳しいが、金大中政権以降ようやく本国でもこの事件に関して大っぴらに言及できるようになった。この事件をモチーフにした韓国映画史上初めての作品が本作品。 ...続きを見る

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2011/02/04 17:14
昭和の会社社会へのオマージュ - 市川準『会社物語』
 CF兼映画監督の市川準が亡くなった後追悼DVDが出ているが、最近ぼちぼちそれらをレンタルで見ている。市川準の映画は、封切り当時見たものもあるし、DVDで初めて見るものもある。彼の『トキワ荘の青春』などは封切り当時興味深く見たが、なかなかDVD化されることがなく、あれほどの名作がなぜ... と待ち遠しく思っていたものだ。  今回市川の映画をまとめて見始めて改めて気が付いたことは、彼の作風はかなりミニマリスティックであること。物語を映像自体に語らせようとする傾向がはっきりしており、分かりやすいナ... ...続きを見る

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2011/02/01 07:57
鬼才 池田敏春監督死去確認
 1.29の各紙の報道によると映画監督池田敏春氏の死亡が確認されたという。昨年12月24日に志摩市内の知人の家を出た後行方不明だったという。また、昨年6月ごろTwitterで、「死にたい」などと発言したことが確認されており、自殺の可能性を含めて捜査中だという。 ...続きを見る

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2011/01/30 07:12
『波に流れて』: ペルーの美しい漁村を舞台にゲイの悲劇的関係を描いた南米映画
 南米の不思議な雰囲気を持つゲイ映画。ペルーの漁村の青年と都会の金持ちの青年との男性同士の困難な恋愛を描く。 ...続きを見る

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2011/01/26 06:54
1月韓国盤DVD化、韓国映画評価
2011年1月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2011/01/24 00:18
サッカー狂の北朝鮮軍人を描くヒューマン・コメディ映画『夢はかなう』
 イ・ミョンバク政権下で、韓国と北朝鮮の関係は冷え込み、さらに昨秋は北朝鮮によるヨンピョン島の砲撃と、最悪の時期に公開&DVD発売(韓国)となった韓国映画『夢はかなう』。本作品は2002年ワールドカップをバックグラウンドにDMZを挟んで警備に当たる、サッカーというメディアを通した、北朝鮮軍兵士と韓国軍兵士の交流を描いた作品。 ...続きを見る

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2011/01/22 20:13
素材の良さで救われた 映画 『おくりびと』
 最近邦画が元気、と言われるものの、必ずしも作家性の感じられる作品が多い訳でなく、TV局等が主導の安直な企画が目立つ作今。ミニシアターもどんどんつぶれているし。とはいえ、北野武や是枝裕和といった作家性が売り物のビッグネームや、「寅さん」「釣りバカ」シリーズで手堅い実績を積んで、今や押しも押されぬ大家になった山田洋次などは、それなりに自分が撮りたい作品が撮れているのだろう。 ...続きを見る

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2011/01/20 05:25
異邦人の目から見た韓国を描いたインディー映画 『初めて会った人々』
 2009年6月韓国で公開されたインディーズ映画。韓国に住む外国人やマイノリティーの視点から韓国社会を見ていく映画。 ...続きを見る

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2011/01/16 09:35
日本で未紹介のフランチシェク・ウラーチル監督作品『アデルハイド』
 チェコの黒澤明とも言うべきフランチェシク・ウラーチル監督。日本では全く知られていないが、彼が1967年に撮影した『マルケータ・ラザロヴァ』は、カロリヴィ・ヴァリ国際映画祭にて、チェコ映画史上最高傑作映画に選出されている1)。その監督の初のカラー作品が、本作品『アデルハイド』。第2次大戦後故郷に戻った元レジスタンス将校と、占領者だったドイツ人の娘とのロマンスと誤解を描いた印象深い作品。 ...続きを見る

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2011/01/12 06:53
東京のタクシーが韓国へ行くコメディ『東京タクシー』(監督編集版)
 日韓合作のコメディ映画。オリジナルはBSチャンネル「MUSIC ON! TV’」10周年を記念したBS放映ドラマとして企画されたもののようだが、その素材を使ってディレクターズカット・劇場版として再編集された映画。監督は独特のユーモア・コミック感覚にあふれた『妻の恋人に会う』(国内DVDリリース済)を撮ったキム・テシク。 ...続きを見る

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2011/01/10 07:59
イ・ミョンセの映像詩『M』
 映像美にこだわるイ・ミョンセの映像詩とも言うべき2007年作品。 ...続きを見る

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2011/01/08 07:53
安易な結論付けを許さないイ・ジュニク監督最新作『雲を抜き出た月のように』
 『王の男』『楽しき人生』などのヒット作を生んできたイ・ジュニク監督監督の最新作。壬辰倭乱(豊臣秀吉の朝鮮侵略)前後の朝鮮に起きたイ・モンハク(李夢鶴)の乱を描いた作品。原作はパク・フンヨンの同名の漫画(1994年)。原作漫画はフランクフルト図書展で「韓国の本100選」に選定された名作。 ...続きを見る

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2011/01/04 07:24
香港インディペンデント・コメディ映画『Citizen King』
 2008年に製作された香港のインディペンデント・コメディ映画。新しい映画作りを志すが、既存の香港映画界で受け入れられず、失意を感じていた映画青年が、アメリカ進出を目指して画策するというお話。独特のユーモアとペーソスにあふれる作品。パートカラーというのもいまどき珍しい。主演を兼ねている李思捷(ジョンソン・リー)と晴朗(チン・ロン)の共同監督作品。 ...続きを見る

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2011/01/01 00:14
実験的ラブストーリー映画である、台湾映画『有一天』
 侯孝賢がプロデュースし、侯季然(ホウ・チーラン)が監督したラブストーリー。映画を流れる時間がエッシャーのだまし絵のように巡回する実験的作風。 ...続きを見る

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2010/12/29 07:04
12月韓国盤DVD化、韓国映画評価
12月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/12/27 06:36
コミックアクション、韓国映画『ホン・ギルトンの後裔』
 2009年の韓国コミック・アクション映画。監督は『家門』シリーズの第2,3作や『ワンス・アプオン・ア・タイム』のチョン・ヨンギ。 ...続きを見る

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2010/12/26 07:20
クリスチャン・ムンジウ監督の最新作『黄金時代の伝説』
 『4ヶ月、3週と2日』で衝撃的な日本デビュー(?)を飾ったクリスチャン・ムンジウ監督の2009年作品。緊迫感あふれる前作とはうって変わった、チャウシェスク時代を舞台にした脱力系オムニバス・コメディ。 ...続きを見る

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2010/12/22 07:00
歴史の不条理に翻弄された男女を描いたイラン映画 『魚が恋する時』
 2006年イラン映画。不本意にも長年別れなければならなかった男と女の邂逅とそれにともなう行き違いを描いたラブストーリー。 ...続きを見る

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2010/12/19 23:22
イ・ガンチョン監督の韓国古典メロ映画『無情』
 1950年代において、パルチザンを単なる反共ステレオタイプとして描かなかったとして有名な『ピアゴル』を撮影したイ・ガンチョン(李康天)監督の1962年メロ作品。製作はシン・サンオク監督の申フィルムで、主演女優はシン・サンオク夫人となったチョ・ウニ。 ...続きを見る

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2010/12/17 20:29
国家に対抗して人間の自由や自尊心を問う、ポーランド映画『Przesluchanie(尋問)』
 1982年に撮影されたが、その後政府の検閲で上映禁止処分となり、密かに出回ったVHSテープが西側に出回ってその存在を知られた作品。民主化後1989年にようやく公式上映画可能になり、1990年カンヌ映画祭でも出品上映され、最優秀女優賞を獲得した。1950年代スターリン時代のポーランドの恐怖政治を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/12/15 00:05
『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』DVDリリース
 先日(2010.11.21)、隠れ在日朝鮮人映画として一部で名高い『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』(山下耕作監督)がDVDリリースされた。 ...続きを見る

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2010/12/13 06:42
日本人監督が韓国人俳優を起用し韓国で撮った『チョルラの詩』
 台湾で『トロッコ』を撮った日本人映画監督川口浩史が韓国人俳優を使い韓国で撮った作品。俳優も舞台も韓国だが、名実共に紛れもない日本映画になっている。 ...続きを見る

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2010/12/11 07:58
アラブ系青年とフランス人女性の奇妙なロマンスを描く『Lila dit ca (リラは語る)』
 フランスを拠点に活躍するレバノン人映画監督、ジアド・ドゥエイリ(Ziad Doueiri)の2004年映画作品。内気なアラブ系青年と奔放で美しいヨーロッパ系フランス人の女の子との間のロマンスを描くと共に、アラブ系フランス人のフランス社会に対する疎外感をアラブ系青年のフランス人女性へに対する気後れに象徴させて描いた作品。l ...続きを見る

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2010/12/09 21:52
東チモール少年サッカー団を率いる韓国人監督をモデルにした映画 『裸足の夢』
 『火山高』『クロッシング』のキム・テギュン監督、2010年韓国公開作。東チモールに渡った韓国人が、地元の子どもたちのサッカーチームを結成し、広島の少年国際サッカー大会に連れて行くまでを描く。 ...続きを見る

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2010/12/07 00:21
チェ・ハウォン監督の代表作 『甕を作る老人』
 1969年に封切りされた韓国映画。文芸映画監督として知られたチェ・ハウォン(崔夏園)監督の代表作として知られ、1970年度韓国演劇映画芸術賞・最優秀男優、女優賞、青龍映画賞・最優秀作品、監督、美術賞などを受賞した作品。 ...続きを見る

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2010/12/05 09:25
キム・ロンジノット&シバ・ミル=ホセイニ監督 『イラン式離婚狂想曲』
 日本でも女性を題材に何本もドキュメンタリーを撮影しているイギリスのフェミニスト・ドキュメンタリー作家、キム・ロンジノット。彼女がイランの文化人類学者であるジバ・ミル=ホセイニと組んで、イランの離婚事情を撮影したドキュメンタリー映画が本作。 ...続きを見る

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2010/12/01 00:12
11月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2010/11/29 06:37
韓国版無責任男!?ク・ボンソ主演『月賦男秘書』
 1969年に撮られた韓国のコメディ映画。韓国のフランキー堺といわれるク・ボンソ主演のコメディで、いわば韓国版無責任男といった映画。 ...続きを見る

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2010/11/27 07:08
莫子儀主演『海角7号』に続く台湾の音楽映画『一席之地』
 中国人映画監督フォ・ジェンチイ監督が台湾で撮った『台北に舞う雪』にも出演していた、中国の人気歌手兼俳優、莫子儀(モー・ズーイ)が出演する作品。台湾社会の伝統的な側面から現代的な側面までの断面図を描く作品。 ...続きを見る

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2010/11/25 00:23
カンヌ映画祭脚本賞、イ・チャンドン監督最新作『詩』
 『グリーンフィッシュ』『ペパーミント・キャンディ』『オアシス』『密陽(シークレット・サンシャイン)』と撮ってきた、元文化観光部長官であるイ・チャンドン監督の第5作。カンヌ映画祭に出品され脚本賞を受賞している。 ...続きを見る

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2010/11/22 07:02
ホン・サンス監督カンヌ映画祭ある視点部門大賞受賞作『ハハハ』
 ホン・サンスと言えば、うだつの上がらない優柔不断な周辺文化人が、女性とずるずると引きずるような煮え切らないアヴァンチュールを続けるという、インテリをおちょくったような(あるいは自己批判的?)、そして一部はエリック・ロメールの四季シリーズにも通じるようなそんな作品を作り続けているが、率直に言って偉大なマンネリズムという感じもなくはなかった。  今回もベースはやはり変わらないが、二人の友人がソウルで、お互いに偶然に別々に出かけた韓国南部の統営での思い出を語る、という形で進行する。実はお互い知らず... ...続きを見る

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2010/11/20 10:35
ALSを扱った難病もの韓国映画『私の愛、私のそばに』
 『ユア・マイ・サンシャイン』が日本公開されたパク・ジンピョ監督の長編第3作。筋萎縮性側索硬化症(ALS、もしくはルー・ゲーリック病)を扱った難病もの。ドラマ『ベートーベン・ウィルス』で人気の出たキム・ミョンミンと、ドラマ『茶母』や、数々の映画に出演しているやはり人気者のハ・ジウォンが主演。 ...続きを見る

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2010/11/18 22:34
50年ぶりに作られたヨルダンの長編劇映画『キャプテン・アブ・ラーイド』
 ヨルダン出身のアミン・マタルカ監督の長編デビュー映画。ヨルダンの首都アンマンを舞台に、子供たちからパイロットと間違えられてから、周囲の子供たちと交流を持つようになった老人が、子供たちを取り巻く厳しい環境に対して手をさしのべるようになる過程を描いた心温まる作品。サンダンス国際映画祭、ワールド映画観客賞他、数々の国際映画祭で受賞した作品。 ...続きを見る

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2010/11/16 06:58
イスラエルの旧ソ連人売春婦の実態を描いた『Women for Sale』
 イスラエルのドキュメンタリスト、ニリ・タルによる2005年のドキュメンタリー映画。イスラエルにおける旧ソ連人売春婦の実態を描く。 ...続きを見る

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2010/11/12 00:15
芸能界志願生を描いた韓国ドキュメンタリー映画『しょげるなよ』
 2009年に劇場公開されたドキュメンタリー映画。芸能人を目指す5人の若者を追ったドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2010/11/08 17:37
386世代版「ペパーミント・キャンディ」、チャン・ドンホン監督作品 『隣の男』
 『おお! 夢の国』『ストライキ前夜』などを製作してきたチャンサンコメのメンバーであったチャン・ドンホン監督の『クリスマスに雪が降れば』以来の映画監督復帰作にして、過去助演俳優として活躍してきたユン・ジェムンの初主演作。 ...続きを見る

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2010/10/25 08:24
10月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般... ...続きを見る

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2010/10/23 14:51
ハンガリー古典映画 ミクローシュ・ヤンチョー監督 『帰路 (Igy jotterm)』
 日本では『ハンガリアン狂詩曲』(1978)『密告の砦』(1966)が公開されたことのある、ミクローシュ・ヤンチョー監督の1964年作品。第2次大戦終結直後、家へ帰ろうとするハンガリー青年とロシア兵の友情を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/10/22 21:59
李晩煕監督の反共映画『暗殺者』
 イ・マニ(李晩煕)コレクションDVD-BOX収録作中唯一のカラー作品で1969年制作。北朝鮮の共産党の指示のまま韓国軍将軍を殺した暗殺者の悲惨な末路を描いた反共映画。 ...続きを見る

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2010/10/19 09:39
TIFFにスルーされた傑作 鄭文堂最新作 『眼涙』 Highly Recommended!!
 日本でも『深海 Blue Cha-Cha』が公開された鄭文堂(チェン・ウェンタン)監督の2009年最新作。麻薬捜査にこだわる頑固な老刑事とビンロウ売りの娘の因縁を描く。 ...続きを見る

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2010/10/16 14:29
喫煙制限が取り持つ縁を描いた、彭浩翔監督のラブコメ『志明と春嬌』
 2010年春、香港で公開された彭浩翔(パン・ホーチョン)のラブコメディ。フランス風のしゃれた映像、エスプリの効いたプロットに彭浩翔お得意のシモネタ全開の台詞というミスマッチで笑わせるラブコメディ。 ...続きを見る

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2010/10/14 00:03
母娘の情を描いた韓国映画『実家の母』
 キム・ヘスクとパク・ジニ主演の韓国で言うところの「新派」映画。韓流シネマフェスティバル2010で国内公開された『エジャ(公開邦題: グッバイ・マザー)』同様、母と娘の情を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/10/12 00:32
スターリニズム体制下のハンガリーを描いた『Diary for My Children』
 日本ではおそらく全く紹介されたことのないハンガリーの女流監督、マルタ・メザロシュ(Márta Mészáros)の日記三部作の第一作目。監督の自伝的要素の大きな作品で、ハンガリーの戦後社会主義体制に対する、個人の目から見た批判的視点が反映された作品。本作も先日のハンガリー傑作コレクションDVD-BOX収録の一作。 ...続きを見る

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2010/10/10 00:07
TIFFで上映予定 台湾映画『ズームハンティング』
 今年の東京国際映画祭のアジアの風部門は最近躍進著しい(だが日本では今ひとつ注目度が高まっていない)台湾映画特集のようだ。SPOが二年前に躍進著しい台湾映画に目をつけ「2008台湾映画シネマ・コレクション」と題して、韓流の二匹目のドジョウを狙っていち早く仕掛けたものの不発で、その後が続いていない(2008の年号を入れたのはその後2009, 2010と続けるつもりだったと思われるが...)。他の国内の配給会社も辛うじて『海角七号』や『言えない秘密』が国内配給された程度。『言えない秘密』はエイベック... ...続きを見る

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2010/10/08 17:47
南海高速道路を巡るロードムービー 韓国映画『キョン』
 2009年釜山国際映画祭上映作。家出した妹を追ってソウルから慶尚南道までやってきた姉と妹の逃避行を描いたロードムービー。景色の美しさが印象的な作品。 ...続きを見る

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2010/10/06 00:17
イギリス盤DVDの高画質に驚嘆! 中国映画『黒い雪の年(本命年)』
 多くの有名な映画監督を輩出している北京電影学院教授、謝飛(シェ・フェイ)監督の1989年作品。文革後の1980年代、文革後の虚脱感の中、時代の方向性が見えない青年たちの閉塞感を象徴的に描いた作品。本作品は1990年ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞。 ...続きを見る

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2010/10/04 06:18
Sony Music Taiwanから出た中影DVDの画質
 先日Sony Music Taiwanから台湾、中央電影の三作品(『恋々風塵』『恐怖分子』『熱帯魚』)のデジタルリマスターDVDが出ていることを書いたが、注文していたDVDが実際に来たのでその画質を報告しよう。 ...続きを見る

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2010/10/02 16:15
不幸のオンパレードの果てにある逆説 韓国映画 『私は幸せです』
 『青燕』『鳥肌』を撮ってきたユン・ジョンチャン監督の最新作で2009年韓国公開作品。原作は映画『西便制』『密陽』の原作小説を手がけた作家イ・チョンジュンの短編小説「チョ・マンドク氏」。 ...続きを見る

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2010/10/01 12:09
日本で知られざるハンガリー映画 カーロイ・マック監督 『愛 (Szerelem)』
 1971年第24回カンヌ映画祭審査員特別賞を受賞したハンガリー映画で日本では未公開の作品。夫が1956年のハンガリー動乱で逮捕され、その帰宅を待つ妻と、義母との関係を描いた作品。イギリスのSecond Run DVDよりリリースされた「ハンガリー傑作コレクション」DVD-BOX収録の一枚。 ...続きを見る

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2010/09/30 09:07
9月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 9月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/09/27 00:08
デジタル修復された李晩煕監督フィルム・ノワール作品 『黒髪』
 前のブログ記事でも触れたが、韓国の毀損映画の代名詞となるほどフィルムの保存状態が悪いことで知られた作品。2009年釜山国際映画祭実行委員会の支援によりデジタル修復され、今回のDVD-BOXに収録された。内容は、ロマンス的な要素を含んだアクション・ノワール。イ・マニ(李晩煕)が撮ったプログラム・ピクチャーの中の代表作に数えられようか。 ...続きを見る

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2010/09/26 07:58
長年のお蔵入りから奇跡的に発掘された、李晩煕監督作品 『休日』
 本作品は、1968年に製作されたものの当局の検閲を通らずそのままお蔵入りになって忘れ去られていた。しかし、2005年韓国映像資料院の倉庫から偶然発見されその年の釜山国際映画祭、イ・マニ回顧展で再上映にこぎ着けたもの。本作品は日本未公開作品で、今回韓国映像資料院のDVD-BOXが発売されたことで初めて日本語字幕で見ることが出来るようになった貴重な作品。 ...続きを見る

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2010/09/24 01:27
李晩煕 コレクション DVD-BOX到着!
 韓国映像資料院から、イ・マニ(李晩煕)コレクションDVD-BOXが刊行されたが(発売元 Blue Kino)、注文していたものが先日到着。素材が古くて、フィルムの疵等は逃れないものの全てがアナモルフィック収録、しかも日本語字幕付きという日本のファンに嬉しい仕様。 ...続きを見る

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2010/09/23 10:08
Sony Music Taiwanから 恐怖分子他 DVD等発売
 YESASIAのサイトを見ていたら、愛台北A套裝3DVD (I love Taipei DVD A set )と称して、『恐怖份子』、『戀戀風塵』、『熱帶魚』をセットにしたデジタルリマスターのDVDが出たようだ。 ...続きを見る

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2010/09/21 23:27
なぜ日本上映話がない?ハリウッドリメーク決定のイスラエル相撲映画 『サイズの問題』
 アメリカの禁煙社会を皮肉った『サンキュー・スモーキング』という映画があったが、煙草と並んで目の敵にされているのが肥満。イスラエルでも肥満が目の敵にされているのは同様なようで(もっとも煙草には寛容なようだ)、それを皮肉ったイスラエル製コメディ映画が本作。太った主人公が日本の相撲と出逢うことで、ダイエット強迫神経状況から救われるというお話。 ...続きを見る

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2010/09/18 07:50
就活に苦労する世代への応援歌、韓国映画『私のチンピラのような恋人』
 田舎からソウルの会社に就職が決まって上京してきたが、夢破れ、再就職活動でもがく女の子とその隣に住むヤクザ落第の男とのロマンスを描いた作品。 ...続きを見る

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2010/09/16 00:30
『彼女が消えた浜辺』、ファルハディ監督の前作
 最近イラン映画『彼女が消えた浜辺』が話題になっている。本日の朝日新聞に掲載された沢木耕太郎の「銀の街から」でもこの作品が紹介されている。 ...続きを見る

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2010/09/14 07:39
イギリスEureka盤成瀬巳喜男DVDボックス
 イギリスのEurekaから成瀬巳喜男のDVDボックスが出されている。成瀬巳喜男のDVDは国内では東宝から出されているが、果たしてその違いは... ...続きを見る

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2010/09/13 06:12
女囚合唱団を描いた韓国映画『ハーモニー』
 『デュエリスト』『海雲台』の助監督を務めていたカン・デギュ監督の長編デビュー作品。女性刑務所に服役する女囚たちが合唱団を結成するという音楽映画で、清州女子矯導所が舞台になっている。 ...続きを見る

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2010/09/11 00:01
『大胆な家族』のチョ・ミョンナム監督、遺作映画『大韓民国1%』
 日本でもDVDが発売された韓国映画『大胆な家族』。その監督チョ・ミョンナム監督は2010年2月24日、大腸癌のため他界した。Cine21の記事によれば2006年に一旦大腸癌で余命6ヶ月の宣告を受け、新薬治験に参加し奇跡的に余命を伸ばして撮影に掛かったのが本作1)。韓国での封切りは監督他界後の本年5月。  『大胆な家族』は発想はなかなか良かったものの(それに北朝鮮ロケも話題になった)、後半あまりにも大げさでベタなコメディになり、むしろ失笑映画という感じだったので(もっともコメディにするか感動路... ...続きを見る

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2010/09/09 19:48
ローカル色豊かなヤクザの父性愛物語 韓国映画『父山(プサン)』
 釜山を舞台に、ヤクザもの+難病ものという斬新なる(?)コンセプトで作られた韓国映画。この作品は絶対日本では公開されないだろうなぁ... ...続きを見る

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2010/09/08 07:01
極道の道に入っていく少年たちを描いた台湾映画『マンカ (Monga)』
 艋舺(マンカ)とは台湾、台北市万華区の一帯のこと。有名な龍山寺や、「台北の池袋」若者の集う西門などを擁する地域。マンカとは、元々は先住民の平埔族の言葉で小舟の意味。それに日本の植民地時代に日本式の漢字読みで「万華」の字が当てられたが、元々はミンナン語読みで本来の「マンカ」という地名を表すために「艋舺」の字が当てられていたようだ。現在の台北市の地図を見ると、ここを通る国鉄線を地下化して、その上に新たに建設された大通りに「艋&#... ...続きを見る

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2010/09/06 23:26
カネフスキー国内盤DVD-BOX出る
 しばらく前にカネフスキー監督作品のリバイバル上映があった後、発売予定1ヶ月遅れでこのほど幸いDVDが発売された(発行元:新日本映画社 発売元:紀伊國屋書店)。 ...続きを見る

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2010/09/04 06:17
故アラン・コルノー監督の手によるフランス製国辱映画!?『畏れ慄いて』
 8月29日フランスの映画監督アラン・コルノーが肺癌のため亡くなった。彼の作品には、"Tous les matin du monde (邦題: めぐり合う朝)"など印象深いものがあるが、今日は彼の追悼を兼ねて、日本で一般劇場公開されていない、日本とゆかりの深い作品を紹介する。  本作はアメリー・ノトン原作のフランスベストセラー小説を映画化した作品。アメリー・ノトンは、元ベルギー大使の娘で、日本・神戸生まれ。5歳まで日本で育つ。彼女は日本語能力を活かして来日し、住友商事でOL生活を送ったことがあ... ...続きを見る

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2010/09/02 19:28
女に強く出たものの、逆転される男たちを描いた『家出した男たち』
 今年4月に公開された韓国映画。「デチャングム」のチ・ジニ、『息もできない』のヤン・イクチュン、『犯罪の再構成』『麻婆島』等でコミックな演技に定評のあるイ・ムンシクが主演のコメディ映画。 ...続きを見る

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2010/09/01 07:53
韓国映画 『過速スキャンダル』 (感想のみ)
 既に国内封切りされ、DVDまで出ているので、簡単に感想のみ。 ...続きを見る

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2010/08/30 20:37
4人の出口のない愛情を描いた韓国映画 『内部循環線』
 2005年制作の韓国インディーズ映画。終着点が見えず、ぐるぐると当てもなく彷徨う愛情の模様を、ソウル地下鉄2号線(内部循環線)に象徴させて描いた作品。因みにソウル地下鉄2号線とは、ソウルにおける山手線のような存在。 ...続きを見る

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2010/08/26 21:17
2009年最良の英国映画との呼び名も高い『Fish Tank』
 2009年最良の英国映画の呼び名も高い本作。2009年カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞したほか多数の国際映画祭で賞を獲得している。金魚鉢に閉じ込められるように経済的文化的貧困に閉じ込められた少女が、そこから脱出しなければと気づき、脱出しようともがく姿を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/08/25 00:02
8月韓国盤DVD化、韓国映画評価
本文  8月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家およ... ...続きを見る

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2010/08/24 08:34
『楽園の疵(東邪西毒) 終極版』に ううーむ...
 王家衛(ウォン・カーウァイ)が1994年に製作した『楽園の疵』。それを2年前(2008)にREDUX(終極版)として再編集したのが本作。二年前にアメリカ盤DVDが出て、ちょっと高いなぁ、そのうち香港盤が出たらもっと安くなるだろうな... と思って見送っていて、香港盤が出てからも、一度見てるしもうちょっと安くなってから... となかなか買う決心がつかず、ようやく円高になった最近通販で入手。  映画完成までに非常に長い時間がかかり、しかも確か、王家衛作品の中では最も分りにくいと不評で興行成績も最... ...続きを見る

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2010/08/23 00:02
2010年上半期台湾大ヒット映画 『一頁台北 (さよなら台北)』
 本年度ベルリン国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した台湾映画。台湾でも今年大ヒットとなった作品。夜の台北の街をファッショナブルに描いたロマンス&活劇映画。 ...続きを見る

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2010/08/22 00:38
現在でもアルゼンチン理解のための最重要映画『オフィシャル・ストーリー』
 1985年、ルイス・プエンソ監督によって撮られたアルゼンチン映画。軍事政権によって虐殺された人々の養子にやられた子供の問題を描いた作品。国内では1987年に松竹富士によって配給され、VHS、レーザーディスクも刊行されたが、今日では配給権切れとなっており基本的には国内で見ることは出来ない。TSUTAYAの新宿、渋谷店あたりで昔のVHSが残っているかどうか...  現在でもアルゼンチンの政治・社会理解に不可欠な映画と言える。 ...続きを見る

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2010/08/21 00:24
理想主義への不信...『コドモのコドモ』と『パリ20区、僕たちのクラス』の共通点
 萩生田宏治監督の2008年公開映画『コドモのコドモ』。原作はさそうあきらのマンガ。様々な問題提起を含んだ作品である。 ...続きを見る

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2010/08/20 00:18
野生生物と人間との関わりを糺すドキュメンタリー映画『惜別』
 2001年に製作された本作を初めとする「野生三部作」ドキュメンタリーで知られるファン・ユン監督。本作はその「野生三部作」の第一作目。山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞、釜山国際映画祭雲波賞、ソウル独立映画祭観客賞を受賞している。 ...続きを見る

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2010/08/12 18:11
失業を家族に告げられない男を描く『日課 (l'emploi du temps)』
 やはり『パリ20区、僕らのクラス』のローラン・カンテ監督による作品。失業してしまったがその事実を家族に告げられず、仕事をしているふりをして悪あがきをする男を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/08/10 08:01
韓国国家人権委員会長編映画『飛べ、ペンギン』
 『六つの視線(公開邦題、もしあなたなら)』以来複数監督によるオムニバスの人権広報映画を製作してきた韓国国家人権委員会。本作は初めて一人の監督に任せた長編映画で、監督は『六つの視線』のうち「彼女の重さ」を撮ったイム・スルレ。 ...続きを見る

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2010/08/08 17:03
パリ郊外、移民少年の気持ちを描いた『L'Esquive』
 東京国際映画祭にも出品された『クスクス粒の秘密』のアブドラティフ・クシシュ監督の2004年の作品。フランス、パリ郊外のHLM(低所得者向け公営高層団地)に暮らす少年たちの日常を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/08/06 09:29
臓器売買、爆弾、自殺... 少年を取り巻く行き詰まる環境を描く『普通の少年』
 ソウル芸術大学映画学科特性化プロジェクトと銘打って、学生 or 卒業生に長編デジタル映画を撮らせて支援するプロジェクトで作られた作品。行き詰まる日常の中で行く道を失っていく少年たちの姿を描く。 ...続きを見る

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2010/08/04 00:25
雲南省の巡回法廷を描いた中国映画 『馬背上的法庭(馬の背上の法廷)』
 2006年中国映画。雲南省の山間部、少数民族が居む地域を馬で移動する巡回法廷の判事たちの姿を描いた作品。なお、この様な巡回法廷は実際に存在し、本作品とは別に、2008年、NHK BS世界のドキュメンタリーの枠の中で「馬上法廷がゆく」というドキュメンタリーが放映されたようだ。 ...続きを見る

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2010/08/01 19:59
米国 デジタルミレニアム著作権法大幅緩和か?
日経BP社のサイト、PC Onlineに林伸夫氏が「iPhone破りは合法か?」という記事を載せている。 ...続きを見る

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2010/07/29 17:24
『D.I』のエリア・スレイマン監督最新作『Le Temps qu'il reste』
 2009年カンヌ映画祭競争部門出品作。エリア・スレイマンの家族と自身の自伝的要素を盛り込みながら、一家族からみた1948年イスラエル建国から現在までの、自分たちの土地に留まりながらも、その「国」におけるマイノリティとして暮らさざるをえない、イスラエル国籍を持ったパレスチナ人の一家の物語。 ...続きを見る

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2010/07/28 00:16
7月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 7月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/07/26 07:46
キューバに住む韓国人移民の現在を訪ねる『時間の踊り』
 1905年、大韓帝国末期、当時の韓国の新聞に1編の広告が掲載された。メキシコで三年間働けば、3年後大金を稼いで韓国に戻れる。だがこの広告は罠だった。この広告に応じて応募してメキシコに渡った韓国人は約1000人。しかしこの広告に応募して渡った韓国人は誰一人故郷に戻ることはなかった。  それから100余年たった現在、それらの韓国移民の子孫たちがキューバに住む。本作品はそれらの子孫の現在を追ったドキュメンタリー。 ...続きを見る

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2010/07/25 07:17
北京の麻薬中毒者を追ったドキュメンタリー『紙飛行機』
 やはりINAの趙亮作品集より、2001年の長編ドキュメンタリー『紙飛行機』。本作品では北京の麻薬中毒の若者たちの姿を追う。 ...続きを見る

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2010/07/23 00:55
日韓の狭間で苦しむ在日韓国人の苦悩を描く今井正監督『あれが港の灯だ』
日韓の狭間で苦しむ在日韓国人の苦悩を描く今井正監督『あれが港の灯だ』 ...続きを見る

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2010/07/20 23:40
突然父が失踪した家族の衝撃を描くイスラエル映画『テヒリーム』
 2007年製作のイスラエル映画。突然父親が失踪した家族のその後を追った作品。 ...続きを見る

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2010/07/18 21:29
血縁に頼らない代替家族の可能性を追求する 『5人は多すぎる』
 『僕の歌は...』を撮った高校教師と自主映画監督の二足のわらじを履くアン・スルギ監督の作品。テーマはソン・ギヨン、キム・テヨン共同監督の『家族の誕生』に重なる部分がある。 ...続きを見る

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2010/07/15 00:18
大島渚の創造社、創立作品『悦楽』
 1965年、大島が松竹退社以後、創造社を設立してその1回目の作品が本作。ある青年が、女性に対する遂げられない思いを抱えながら、ふとしたことで手に入った3000万円を使って、その代償を求めて彷徨するという作品。原作は山田風太郎の「棺の中の悦楽」。 ...続きを見る

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2010/07/12 07:14
『パリ20区...』のローラン・カンテ監督作品『人事 (Ressources humaines)』
 『パリ20区、僕たちのクラス』が結構面白かったので、ローラン・カンテ監督、これ以前にどんな作品を撮っていたのだろうと情報を漁ってみたら、フランスで、『パリ20区、僕たちのクラス』のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞を記念して、ローラン・カンテ監督作品集DVDボックスが発売されているのを知った。そこでそれを通販で取り寄せてみたのだが、本作はその中の収録作品の一作で監督の1999年の作品。単品DVDでも販売されているようだ。インターンシップで故郷の父が働く工場に来たエリート大学生が、資本のロジックの非... ...続きを見る

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2010/07/10 00:23
イ・ジェヨン監督の最新作『女優たち』
 イ・ジョンジェとイ・ミスクが出演し、不倫を扱った『情事』、ヨン様が出演し好色な両班を演じた『スキャンダル』で知られるイ・ジェヨン監督の最新作。元々『情事』『スキャンダル』などで韓国の倫理意識に挑戦してきた監督だが、『多細胞少女』で韓国では珍しいミュージカルに挑戦し、映画の方法論的な挑戦路線を行き始めたイ・ジェヨン監督、果たして本作では...? ...続きを見る

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2010/07/09 07:11
ニューヨークを舞台にユダヤ女性とアラブ女性の友情を描く『Arranged』
 パームビーチ・ユダヤ映画祭、バークシャー国際映画祭で観客賞を受賞した作品。必ずしもプロの目から高い評価が与えられている訳ではないが観客から高い支持を得ているのが特徴。ニューヨークの小学校で働く新米のユダヤ人教師とアラブ人教師の友情を描く。  ロヘルは敬虔な伝統的ユダヤ教徒。そしてナシラはシリア出身のムスリム。二人は小学校の新米教師としてニューヨークの同じ学校で働いている。学校の女性校長はおそらく1970年頃の学生運動経験世代で、進歩的な考え方の持ち主。その一方、ロヘルもナシラも自らの宗教的伝... ...続きを見る

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2010/07/07 00:07
大衆プログラムピクチャーの王道を行く韓国大ヒット映画『義兄弟』
 現在のところ今年度の韓国映画で最大のヒットとなっていると思われる『義兄弟』。作戦の失敗の責任を問われて国家情報員を首になった男と、北朝鮮の対南工作員でありながらも本国から見捨てられた男の、互いの腹を探り合いながらの協力関係を描く。 ...続きを見る

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2010/07/05 17:09
中国国境警備隊の治安活動を追う 趙亮監督ドキュメンタリー『罪と罰』
 フランスINA、趙亮作品集DVD収録の一編。中国−北朝鮮国境、鴨緑江川岸の遼寧省・太平湾(中朝国境の町として有名な丹東から北東に川をしばらく遡ったところにある)において、町の治安を警察の代わりに担う国境警備隊の青年たちの日常を追う。 ...続きを見る

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2010/07/04 00:11
朝鮮戦争60周年を期に、パク・サンホ監督『非武装地帯』DVD化
 本年6月25日に朝鮮戦争勃発60周年を迎えた。朝鮮戦争は韓国では「韓国戦争」もしくは「625(ユギオ)戦争」と言われている。これを記念して韓国映像資料院からパク・サンホ監督の映画『非武装地帯』(1965年)がDVD化された。本作品は第13回アジア太平洋映画祭グランプリを受賞している。 ...続きを見る

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2010/07/02 00:01
『安陽の赤ちゃん』王超監督の最新作『Memory of Love』
 現在フランス資本で主に撮っている中国の映画監督王超(ワン・チャオ)。日本でも劇場公開された『安陽の赤ちゃん』、ナント三大陸映画祭に出品された『Jour et Nuit』、カンヌ映画祭、ある視点賞を取った『Voiture de Luxe / 江城夏日』に引き続いて撮った最新作が『Memory of Love / 重来』。今回は都市中間層のメロドラマになっている。 ...続きを見る

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2010/07/01 00:20
6月韓国盤DVD化、韓国映画評価
 6月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/06/30 00:12
安部穣二がモデルの恋愛映画『複雑な彼』
 1966年大映映画。三島由紀夫原作で『塀の中の懲りない面々』で知られる作家の安部穣二の若き日の姿がモデルになっているそうである。主演は田宮二郎。 ...続きを見る

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2010/06/29 00:02
日本人意識を撃つ、大島渚の映画作品『帰って来たヨッパライ』
 フォーク・クルセイダーズによるヒット曲『帰って来たヨッパライ』をフィーチャーした1968年の、大島渚監督による、スラップティックというかシュールレアル・コメディ映画。題材はお気楽な歌詞とは対照的に日本人の在日朝鮮人への意識を問い糾すものとなっている。 ...続きを見る

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2010/06/27 00:46
陳情に人生を賭ける人々を映したドキュメンタリー映画 『北京陳情村の人々』
 中国・北京、北京南駅近くにある政府の陳情受付事務所。ここには中国全土から陳情に来る人々が集まってくる。長い人は陳情のため、事務所の近くに泊まり込み何年もこの事務所に通い続ける人も多い。この事務所に集まる人々の姿を1996年から2008年に亘って追い続けたドキュメンタリー映画。 ...続きを見る

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2010/06/26 10:46
『北京陳情村の人々』の趙亮監督作品集DVDボックス出る!!
 中国ドキュメンタリー映画に関心のある方(...なんているのだろうか?)注目!! 2009年東京フィルメックスで上映された『北京陳情村の人々』の趙亮(チャオ・リャン)監督のDVDボックスが先日フランスで発売された。発売前に予約しておいたものが本日我が家に到着。 ...続きを見る

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2010/06/24 00:53
キム・ドンウォンコレクション DVDボックス
 韓国のDS Mediaから、日本でも劇場公開された『送還日記』を含む、キム・ドンウォン監督の全作品DVDボックスが刊行された。  『送還日記』は、朝鮮戦争時捕まって、終身刑や長期刑を宣告されて服役していた元北朝鮮軍捕虜の、キム・デジュン政権時代に恩赦を受けて釈放されたその後の生活を追ったドキュメンタリー。一部捕虜は更にその後、北朝鮮に戻った者もいた。詳細はこちら (http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD40585/index.html [goo映画『送還日... ...続きを見る

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2010/06/18 07:37
Criterion Oshima's Outlaw Sixties DVDボックス出る
 Criterionの廉価版 Exlipse Seriesの21番目として、"Oshima's Outlaw Sixties"と題し、大島渚監督の松竹時代の5作品セットが発行された。丁度Amazon.comに注文していたものが本日到着。  内容は、『悦楽』『白昼の通り魔』『日本春歌考』『無理心中 日本の夏』『帰ってきたヨッパライ』の5作品。いずれも松竹から出ている大島作品集に収録されているものだが、松竹盤ではレターボックス収録だったもの。これがアナモルフィックになって出ているところが一番のポイ... ...続きを見る

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2010/06/17 06:53
中国の高齢化社会到来を先取りするドキュメンタリー『我最後的秘密』
 蘇州の古い街の一角に住む90歳の老婆と彼女を介護する60過ぎの農村出身の女性の模様を7年間に亘り追跡したドキュメンタリー。  孫暁霞は2000年現在90歳近くなる老婆。彼女は革命前大地主の家に生まれ、末娘と言うこともあって親から溺愛されて育った。大学時代はスポーツの女王として知られており、おそらくその後、蘇州の体育大学の教員になったらしいのだが、現在は引退して年金暮らし。幼い頃親に定められたいいなづけがあり、子ども時代は兄弟同然に育った。しかし、卒業後親を裏切ってイケメンの恋人と駆け落ちし、... ...続きを見る

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2010/06/16 07:22
イスラエルとの紛争を扱わなかった初のパレスチナ映画 『ATASH - 渇き』
 パレスチナ人の映画監督、Tawfik Abu Waelによるパレスチナ人の家父長的家族関係を問題にした映画。パレスチナ映画といえば、海外に紹介される多くの作品は対イスラエルとの関係を問題にした政治的な作品であるが、本作品はそのような意味での政治性がないという意味で、パレスチナ映画としては異色の作品となっている。 ...続きを見る

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2010/06/14 01:27
アリ・フォルマン監督『戦場でワルツを』
 1982年のイスラエル軍によるレバノン侵攻に一兵卒として参加したはずの、アリ・フォルマン監督自身の、侵攻の際の記憶の欠落を一つ一つ探し出すことで、改めて自分自身の戦争責任に気付いていくというアニメーション映画。 ...続きを見る

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2010/06/12 21:03
小さな恋人たちの家出旅行を描いた『ビバ・キューバ』
 2005年キューバ映画。小さな恋人たちの家出旅行を描く映画。 ...続きを見る

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2010/06/09 00:13
PALの再生 - LVP-HC7000導入(その3)
 今回プロジェクターを代えてみて一番実感したのはPAL盤の再生が美しくなったこと。LP-Z1ではNTSCに比べてPALの再生がかっちり決まらなかったのだ。NTSCの走査線は525本、それに対しPALは625本。LP-Z1は液晶のドットが964×544である。一概に走査線の1本が1ドット幅に対応するわけではないだろうが、とにかくLP-Z1で見て、PAL盤の再生が綺麗に決まっていると思ったことがなかったのは事実である。やはりNTSCに最適化するように作られていたように思われる。 ...続きを見る

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2010/06/05 00:41
性同一性障害を扱った韓国コメディ映画 『パパは女の人が好き』
 性同一性障害を扱った韓国のコメディ映画。イ・ナヨンが性転換したパパを演じている。 ...続きを見る

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2010/06/03 21:42
長岡A級外盤のDVD版が必要? - LVP-HC7000導入 (その2)
 往年のオーディオマニアならご存じだろうが、かつて長岡鉄男というオーディオ評論家がいた。金さえ掛ければ音が良くなるという発想を排して、シンプル・ストレートでハイ・コストパフォーマンスなオーディオを目指すというスタンスはある一定層のオーディオマニアに大きな影響を与えた。 ...続きを見る

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2010/06/01 18:27
ミラ・ナイール監督『サラーム・ボンベイ』UK盤DVD
 『モンスーン・ウェディング』などで知られるインドのミラ・ナイール監督の長編劇映画デビュー作『サラーム・ボンベイ』。本作でミラ・ナイールはカンヌ映画祭でカメラ・ドール(新人監督賞)を得て世界的に名を知られるようになった出世作。ボンベイのストリートチルドレンの厳しい生活を描いた衝撃作。本作は国内では1990年に公開された。 ...続きを見る

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2010/05/31 23:05
5月韓国盤DVD化、韓国映画評価
5月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/05/29 10:47
海外への養子を描いた監督自伝的映画『旅行者』
 自分自身フランスへ韓国から養子としてやってきたウニー・ルコント監督の自伝的映画『旅行者』。涙なしには見られない映画かもしれない。 ...続きを見る

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2010/05/24 23:33
結末には絶句... 人種差別意識をえぐる大問題作 『Sorry, Haters』
 先日、障碍者差別の悪意を露悪的に表現した韓国映画『人を探しています』を紹介したが、本作はそれを上回る問題作にして、衝撃作。こちらは人種差別意識(racism)を扱っている。 ...続きを見る

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2010/05/19 12:47
ホン・サンス作風の原点『江原道の力』
 ホン・サンスの長編デビュー作『豚が井戸に落ちた日』に続く長編第2作(1998年)。デビュー作が徹底的に破滅的だったのに対し、本作は、嫌らしいインテリのずるずるだらだら続くリビドーの日々を描いた、今日のホン・サンスの作風につながる原点的作品。 ...続きを見る

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2010/05/17 00:05
近日公開 アンチ金八先生映画 『パリ20区、僕たちのクラス (Entre les Murs)』
 カンヌ映画祭でパルム・ドールを受賞した作品。パリ20区の移民の子弟の多い地区の中学校における、理想主義に燃えた教師の奮闘と生徒とのやりとりをドキュメンタリーかと見まがうタッチで描いた作品。原題は『Entre les Murs』で直訳すれば「壁の間で(英訳ならbetween the walls)」となるが、なぜか日本人のブログやWeb上での紹介では「壁の中で」と訳しているケースが多い。公式な邦題は『パリ20区、僕たちのクラス (公式英題は The Class)』に決まった。原題は、教室内コミュ... ...続きを見る

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2010/05/14 06:21
死刑執行に苦悩する刑務官の姿を描いた韓国映画 『執行者』
 2009年11月、韓国法務大臣は12年ぶりの死刑執行を決めた... というのはあくまでも映画の中でのフィクションであるが、日本映画『休暇』(監督:門井肇 原作:吉村昭)と同様、死刑を執行する執行官の心理に焦点を当てた作品。 ...続きを見る

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2010/05/12 00:23
パレスチナ人のアメリカ移民生活を描く『Amreeka』
 パレスチナ系女性監督Cherien Dabisの手による、アメリカに移民したパレスチナ人の孤軍奮闘を描く作品。 ...続きを見る

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2010/05/10 00:57
韓国人もチャンバラ映画を撮ってみたかった...『サウラビ』
 韓国製チャンバラ映画(韓国の時代劇という意味ではなく、文字通りの意味で)という異色作であるが、単に異色作で留まってしまっているのが残念な作品。 ...続きを見る

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2010/05/08 07:38
4月の韓国盤DVD化映画評
4月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/05/07 17:12
台湾の児童映画 『新魯冰花・孩子的天空』
 1980年代台湾ニューウェーブに侯孝賢らと共にその一角を占めた陳坤厚の最新作。最近どのような作品を撮っているかという興味でDVDを購入してみた。本作品は1989年の映画『魯冰花』(監督: 楊立國)のリメークで、原作は同名の鍾肇政の小説。地方に赴任した若い美術教師が、ある児童の才能を見い出すが、周囲の様々な社会的圧力に遭うという話。 ...続きを見る

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2010/05/04 05:47
バングラデシュ版西部劇『最後のタークル』
 珍しいバングラデシュ映画(バングラデシュ、イギリスが出資)で、バングラデシュ版西部劇とでも言う映画。 ...続きを見る

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2010/05/01 20:15
台湾版『三月のライオン』と言うべきか 台湾映画『帯我去遠方』
 呉念真がプロデュースしたマイノリティー青少年の恋愛を描いた作品。監督・脚本は女流の傅天余。 ...続きを見る

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2010/04/27 01:31
意外に見られる1989年 韓国メロ映画『狼の好奇心が鳩を盗んだ』
 1989年製作の韓国映画。冒頭女性のあえぎ声から始まるので、3流コリアンエロスと思いきや、意外に見られる映画であった。但し前半エロス的要素は多い。 ...続きを見る

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2010/04/25 07:12
ミステリー仕立ての抗日スパイ映画『風声』-中国映画-
 第二次世界大戦中、日本軍と抗日スパイとの諜報戦をミステリー仕立てで描いた作品。 ...続きを見る

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2010/04/22 08:02
『チェンジリング』に見るクリント・イーストウッドの反権力性
 人のあまり見ない映画ばかり漁っているので、あまりハリウッドの鳴り物入り大作を見る気になれない自分であるが、クリント・イーストウッドの作品ということで遅ればせながらレンタルDVDにて鑑賞。良い意味で期待を裏切られた作品だった。 ...続きを見る

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2010/04/20 22:55
明成皇后をモチーフにしたメロドラマ韓国映画 『花火のように蝶のように』
 朝鮮王朝末期、明成皇后(閔妃)と彼女のボディーガード、無名との悲恋を描いたメロドラマ。明成皇后は実在人物だが、無名は架空の人物。基本的には歴史ドラマというよりはあくまでも実在の人物を借りたフィクションとして見るべき映画。 ...続きを見る

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2010/04/19 12:05
台湾で大ヒット 聴覚障害の若者のラブストーリー映画 『聴説』
 『午後3時の初恋』の鄭芬芬監督の長編第2作。鄭芬芬監督の作品は前作も、コミュニケーション障害を扱ったラブ・ロマンスであったが、今回は聴覚障害者の心温まるラブ・ロマンス。 ...続きを見る

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2010/04/17 01:20
有閑階級の精神的漂流を批判的に描く韓国映画 『ペントハウス象』
 韓国上流階級に属する三人の30代前半の男たちのアイデンティティ漂流生活を描いた作品。独特の雰囲気を持つ映画だが、好き嫌いがはっきり分かれる映画である。 ...続きを見る

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2010/04/15 00:22
壮絶なカメラワークの1964年キューバ映画 『私はキューバ(怒りのキューバ)』
 1964年にミハイル・カラタゾフ監督の手によって旧ソビエト、キューバ合作で製作された映画。バティスタ政権末期のキューバの社会的・政治的雰囲気を描いた作品。当時のキューバ革命の正当性を訴えるプロパガンダ映画であることは間違いない。しかしその映像美は極めてユニークであり、決して単なるプロパガンダ映画の枠内に留まらない作品。 ...続きを見る

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2010/04/12 06:42
母親に捨てられた子供の痛みが伝わってくる映画 『木のない山』
 キム・ソヨン監督の長編第2作。本作の方は昨年東京フィルメックスで国内上映され、審査員特別賞を受賞している。母親に捨てられた二人の子供の心の漂流を描く。 ...続きを見る

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2010/04/09 08:13
『The Cove』はオリジナル版を見ないと批判できない?
 いろいろ話題沸騰になっているイルカ漁告発映画『The Cove』であるが、ともかく映画を見てみないと話にならないので、アメリカ盤DVDを入手。すでにたくさんのサイトで内容が紹介されているので、改めてここでその内容を紹介することはしない。 ...続きを見る

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2010/04/06 00:02
移民労働者問題を子供の目線から描いた『セリとハル』-韓国映画-
 今日の韓国において、実質的にかなりの数の移民が入ってきている。もちろん、その大きな勢力は単純労働者として入ってくる人々。そしてもう一つは、韓国男性の結婚難に伴い海外から花嫁として入ってくる外国人女性たち。そんな移民たちのくらしを子どもたちの目を通して描いた韓国のインディーズ映画作品が、本作『セリとハル』である。 ...続きを見る

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2010/04/04 00:01
DVを扱った香港映画『天水圍の夜と霧』
 ドメスティック・バイオレンス(DV)を扱った許鞍華(アンホイ)監督の最新作。DVを単に心理的な観点のみならず、そのバックグラウンドにある社会状況まで含めて描き出した名作で、言わば、DVを扱ったレファレンス的映画と言っても過言ではない。大学などで家族関係論や社会学の教材として十分活用できる。本作は、実際に起こった事件をモデルにして作られたようである。なお、本作は前作『生きている日々』に続く天水圍を舞台にした第2部。 ...続きを見る

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2010/04/01 07:28
アメリカで自分を見失う母娘を描いた『彷徨の日々』
 韓国本土よりも海外での評価が高いキム・ソヨン監督の作品。以前紹介した『楽しい人生』(イ・ジュニク監督)では、子供の勉強のため妻子を海外にやり、一人韓国に残る父親「キロギ・アッパ」が出てきていたが、本作では、その海外に渡った妻子の側を描く。 ...続きを見る

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2010/03/30 07:52
3月の韓国盤DVD化 映画評
3月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチ... ...続きを見る

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2010/03/28 00:11
Made in Koreaのパニック映画『海雲台(ヘウンデ)』
 総予算160億ウォンをつぎ込んだ韓国製パニック映画『海雲台』。ポン・ジュノの『ケムル(邦題:グエムル -漢江の怪物-)』あたりをパニック映画と見れば、必ずしも韓国最初のパニック映画とは言えない。ただ、自然災害を扱ったパニック映画としては、おそらく韓国最初であろう。監督は『頭師父一体(邦題:ボス・マイ・ヒーロー)』『色即是空(邦題:セックス・イズ・ゼロ)』『一番街の奇蹟』などのコメディ映画を手がけてきた、ユン・ジェギュン。 ...続きを見る

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2010/03/26 00:16
NYを舞台にエスニシティを肯定的に捕らえた心温まるロマンス映画 『Bella』
 2006年、ニューヨークを舞台に撮ったアメリカ映画。様々な異民族が行きかうニューヨークで、彼らの持ち込むエスニシティを肯定的に捕らえて展開される、メロ・ロマンス映画。 ...続きを見る

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2010/03/24 00:09
在米コリアン2世の若者たちを描く『Yellow』
 日本にも在日韓国人たちがいるが、最近韓国人の移民先で多いのはやはり何と言ってもアメリカ。在米韓国人1世の立場を描いた作品は『ディープ・ブルー・ナイト』やロス暴動を描いた『ウェスタン・アヴェニュー』など、既に何作も知られている。最近ではキム・ソヨンの作品なども韓国でDVD化されている。しかし、在米コリアン2世の立場から作られた映画は殆ど知られていない。おそらくそれは韓国においても同様だろう。  その中にあって、本作品は数少ない在米コリアン2世の立場から製作された貴重な映画。 ...続きを見る

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2010/03/22 08:42
イラン映画のニューウェーブ『A Few Kilos of Dates for a Funeral』
 モノクロームのフィルムで描かれた、とても不思議で独特な雰囲気を持ったイラン映画、『A Few Kilos of Dates for a Funeral (葬式用ナツメヤシ数キロ)』。 ...続きを見る

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2010/03/20 08:28
韓国映画アカデミー劇場公開作『彼女たちの部屋』
 ポン・ジュノなど韓国映画界を支える名だたる人材を輩出してきた韓国映画アカデミー(KAFA)。優秀な卒業作品公開事業に乗り出した様で、本作品はKAFAコレクション2008というDVDボックスに収録された一編。 ...続きを見る

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2010/03/18 00:27
文化相対化主義的視点が心地よいレズビアン・ラブコメ映画 『ストレートじゃいられない』
 インド系南アフリカ人で、現在ロンドン在住のシャミン・サリフ監督の作品。パレスチナ系ヨルダン人のタラと、インド系イギリス人レイラのレズビアン恋愛コメディ。 ...続きを見る

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2010/03/15 01:06
ブラックな人間心理をえぐる 『人を探しています』 -韓国映画-
 韓国映画2009年最大の問題作との呼び声もある、インディーズ長編映画。知的障害者への虐待と、その復讐を描いた作品。人間心理のブラックな側面を突きつける作品。 ...続きを見る

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2010/03/13 09:29
中国社会の今を伝えるドキュメンタリー映画 『傘...』
CNEX2.0 (Web2.0ならぬChinese Next2.0)という台北と北京に拠点のある会社から出されている中国ドキュメンタリー映画のDVD。本作品は、元々は農業文明にルーツを持っていた中国人たちが徐々に土から切り離されていく現況を活写したドキュメンタリー映画。 ...続きを見る

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2010/03/10 00:51
辛い境遇の青年たちの応援歌 『僕の歌は...』 - 韓国映画 -
 2007年製作、韓国の自主製作映画。苦しい生活を送る出前配達少年の一幕の夢を描く。韓国での公開は2008年4月。  ヒチョルは祖母と二人暮らしの貧しい青年。浪人生だが、貧しさ故予備校に行くこともできず、出前配達のアルバイトをしながら勉強していたが、大学修能試験(日本の大学センター入試に相当)の朝、祖母が目覚まし時計を止めてしまったため、受験を逃してしまった。父親はろくでなしで、ろくに家に寄りつきもしないが、ある日ふらっと家に帰ってくる。すると父親を嫌った、唯一ヒチョルの味方とも言うべき祖母は... ...続きを見る

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2010/03/08 00:22
同性愛者を見守る暖かい視線が印象的 『漂浪青春 (彷徨う花たち)』 台湾映画
 自分自身レズビアンであることをカミングアウトし、同性愛に関する映画を作り続けている台湾の映画監督ゼロ・チョウの長編第3作。三部のオムニバス構成になっており、最後にそれぞれの有機的なつながりが明らかになる。 ...続きを見る

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2010/03/06 00:04
韓国革新派の迷いを象徴する映画作品『イテウォン殺人事件』
 かつて映画活動を通じて反権力的な立場から作品を発表してきた、社会派、ホン・ギソン監督の最新作。従って本作品もやはり社会派映画作品として見るべき。名前につられて犯罪・スリラーもの、ミステリー作品だと期待して見るとがっかりするかもしれない。本作品は1990年代末に実際に起こった殺人事件を元に脚色した作品。 ...続きを見る

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2010/03/03 00:14
ユ・ヒョンモク監督後期の名作 朝鮮戦争を描いた『梅雨』 -韓国映画-
 ユ・ヒョンモクコレクションの中の一編。1979年製作の作品で朝鮮戦争における人々の対立の愚かさを描いた作品で、有名な『誤発弾』につながるユ・ヒョンモク監督面目躍如の作品と言えるだろう。 ...続きを見る

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2010/03/01 01:45
2月の韓国盤DVD化映画評
題名 原題 発行日 分野 Cine21/Daum評価平均 Cine21/Daum投票総数 Cine21評論家評価平均 評論家評価幅 代表的な声 グッドモーニング・プレジデント ... ...続きを見る

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2010/02/27 00:59
亡命者の望郷の思いを描く 『海の沈黙 (Silence of the Sea)』 - イラン映画
 2003年のイラン映画。海外へ亡命したイラン人の、望郷の思いを描く。なお、同名のフランスの小説(著者ヴェルコール、また小説を元にジャン=ピエール・メルヴィルによって撮られた映画もある)があるが、それとは全く関係がない。 ...続きを見る

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2010/02/26 00:14
スキージャンプを扱った大ヒット韓国映画『国家代表』
 2009年韓国で大ヒットした笑いと感動を狙ったスポーツコメディ映画。韓国が2002年冬季オリンピックを全羅北道、茂州(ムジュ)へ誘致するために、それまでまったく選手がいなかったスキー・ジャンプチームを即製ででっち上げ、長野オリンピックに出場するまでを描く。 ...続きを見る

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2010/02/24 00:06
アンディ・ラウのデビュー映画! ベトナムボートピープルを描く『投奔怒海』
 アン・ホイ(許鞍華)監督のベトナムのボート・ピープルを描いた、1982年作品『投奔怒海 (Boat People)』。本作品は、アンディ・ラウ(劉徳華)の映画デビュー作でもある。社会派アン・ホイ監督としてはベトナムのボート・ピープルの人権抑圧状況を知らせたいという思いで撮った映画なのだろうが、何となく中国の反ベトナムイデオロギーや偏見を感じてしまうのは、私の偏見か!? ...続きを見る

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2010/02/22 01:22
ポルポト被害者 vs. 加害者ドキュメンタリー映画 『S21: クメール・ルージュの殺人マシーン』
 本作品は山形国際ドキュメンタリー映画祭でも上映された、衝撃的なドキュメンタリー映画。クメールルージュが崩壊した現在、S21と言われた強制収容所からの生還者(被害者)と、当時S21に働いていた兵士(加害者)が、今になって、当時お互いに何を考えていたのかを直接話し合うという、極めて希有な状況を映画化したもの。現在国内上映権は山形国際ドキュメンタリー映画祭実行委員会が持ち、自主上映の形で国内でも時々上映されているが、国内盤DVDは出ていないので、自宅で見たい場合は海外盤が必須だ。  なお、ちょうど... ...続きを見る

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2010/02/20 08:49
追悼! 井上梅次監督 &香港映画
 井上梅次監督が、2010年2月11日、脳出血のため亡くなった。享年86歳ということなので、長寿を享受された方であろう。ご冥福をお祈りする。 ...続きを見る

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2010/02/18 00:23
異色の三角関係を扱ったラブコメ韓国映画 『ハロー、マイラブ』
 三角関係を扱ったラブコメだが、そこに同性愛が絡むというのが今までの韓国映画にない破格のパターン。これはなかなか面白い。ただどう結末をつけるかがむずかしいので、これには賛否がありそうだが... ...続きを見る

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2010/02/17 00:08
知られざるイラン娯楽映画の世界 『東京 ノンストップ(Tokyo, Non-Stop)』
 イランのサイード・アラムザデ監督によるイランの家父長制社会を揶揄したドタバタコメディで、2003年のイラン映画界で興行収入が最高であった映画1)。日本に紹介されるイラン映画といえば、国際映画祭に出品されるようなアート映画ばかりなので、イラン映画=アート映画のイメージを持ちがちだが、当然のことながら大衆娯楽映画あり、ドタバタコメディあり。このような作品は国際映画祭に出品されないだろうから、決して日本に紹介されることはないだろう。このような日本に知られざる映画の発掘こそ海外版DVD趣味の真骨頂と言... ...続きを見る

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2010/02/14 21:07
今日だけはSPOの回し者です...(^ ^;
 昨日、SPOの主催で韓国ドラマ『タムナ〜Love the Island』試写会があり、ちょっと出かけてきた。内容は17世紀の済州島を舞台にした、英国人の青年と、朝鮮の両班の青年の済州島の海女の少女を巡る三角関係のラブストーリーだということだ。主演の一人海女役は、どこかで見た顔だと思ったら、先日紹介した『パジュ』で主演したソ・ウ。 ...続きを見る

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2010/02/12 12:23
イ・マニ監督の遺作『森浦(サンポ)へ行く道』DVD化
 日本で斎藤耕一監督が『約束』としてリメークした名作『晩秋』(なお原フィルムは失われている)で知られる、イ・マニ監督が1975年に製作した遺作となるロードムービー、『森浦へ行く道』。韓国映像資料院によるイ・マニ作品のDVD化は本作が初めて。 ...続きを見る

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2010/02/11 01:46
サクラグランプリ受賞 カザフスタン映画『トゥルパン』
 2008年、東京国際映画祭でグランプリを取ったカザフスタンの作品。但し国内配給は付いていない。物語の舞台はカザフスタンのステップ。そこで自分の家畜を得て牧畜をするのが夢という、今時ピントの外れた青年の嫁取りの物語。 ...続きを見る

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2010/02/09 08:28
これは奥深い映画... パク・チャノク作品『坡州(パジュ)』
 『嫉妬は私の力』(日本未公開)で長編デビューを飾った女流パク・チャノク監督の第2作。韓国では余りよい興行成績を残せなかったようだが、これは良い映画だ。なお、時間軸が交錯するところがあるので、時間軸の交錯で混乱する人は事前に基本設定を頭に入れて見るとよい。 ...続きを見る

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2010/02/06 21:05
心情描写に傾倒した異色の韓国ラブストーリー映画『愛を逃す』
 2005年制作の韓国のラブストーリー映画。韓国映画らしくなく静かで微妙な心情描写に重点の置かれた作品(日本映画では珍しくないが)。主演のソル・ギョングとソン・ユナのコンビは『光復節特赦(邦題:ジェイル・ブレーカー)』でも共演のコンビだが、雰囲気は全く対照的。ソン・ユナの魅力再発見映画とでも言えようか。それに映画さながら実際にソル・ギョングとソン・ユナが結婚したことも話題になった。 ...続きを見る

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2010/02/04 11:27
イスラエルで相撲映画!?
 イスラエルの通販会社からのメールを見てみたら、イスラエルの相撲映画が2/8にDVDリリースされるという。題名は、『サイズの問題(Sipur Gadol)』という2009年の映画で、イスラエルの日本食レストランで働く男が、ダイエットをやめて相撲の世界に挑戦するという内容らしい。    カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で観客賞をもらったほか、イスラエル国内でも賞を受賞しているらしい。残念ながら、DVDはヘブライ語オンリーのようだが、どこか日本国内で上映するところはないだろうか?それともすでに上映済... ...続きを見る

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2010/02/03 07:28
韓国B級映画に見る在日への悪意 『ウサギを乗せた潜水艦』
 1991年製作の韓国B級映画。大学受験に失敗し、徴兵検査にも合格できないダメ青年の鬱屈を描く。 ...続きを見る

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2010/02/01 17:31
1月の韓国盤DVD化映画評
 1月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2010/01/29 18:21
メキシコ映画 『哀しみのバイオリン』
 過去のどのメキシコ映画よりもたくさん国際的な賞を取ったという2006年のメキシコ映画。反政府ゲリラを支える農夫たちの暮らしを描く。 ...続きを見る

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2010/01/28 00:04
メインストリームから外れて出てきた韓国映画 『父さん』
 おそらくセマウル運動が始まるかその前夜である、1970年代全羅道の農村を描いた作品。『牛鈴の音』のように、韓国人のノスタルジーに訴えることを狙った作品であると思われるが、同時に遅れてきた啓蒙映画という感じを持った。 ...続きを見る

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2010/01/26 00:07
陸川監督 『南京! 南京!』が示唆するもの
 すでに日本国内でも報道されているように南京大虐殺を扱った中国映画の1本。監督は日本での上映を望んでおり、日本での配給も決定したそうだが、無事公開されるだろうか? ...続きを見る

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2010/01/21 01:24
台湾シネマコレクション2008作品がようやくDVD化
 SPOが、韓流の次は台流かと仕掛けた台湾シネマコレクション2008。しかし、余程客の反応が悪かったのか、なかなかDVD化されない... と思っていら「珠玉のアジアン・ライブラリー」シリーズの一環として2月からDVDの刊行が始まる模様。 ...続きを見る

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2010/01/19 13:26
児童虐待問題の深刻さを見事に描いたスペイン映画『El Bola (球)』
 2000年スペイン映画。隠された児童虐待問題の難しさを描いた、力強い作品。 ...続きを見る

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2010/01/18 00:50
『かかしたちの土地』 -韓国映画-
 ノ・ギョンテ監督による2008年度インディー映画。かなりアート色の強い作品。 ...続きを見る

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2010/01/16 00:54
弱肉強食社会を描いた中国映画『小蛾(シャオオー)の行方』
 中国のインディー系映画で世界的に大きな注目を浴びた作品。2009年に中国インディペンデント映画祭2009他で上映されたようだ。 ...続きを見る

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2010/01/13 00:30
韓国男性社会批判の視点が強い『私の友達、その妻』 -韓国映画-
 『訪問者』『バントゥビ』を撮った、シン・ドンイル監督の長編第2作目。韓国社会における、多少男色めいた男性至上主義的な社会風土を批判しようという意図が明確な作品。 ...続きを見る

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2010/01/11 22:06
台湾映画『ビューティフル・クレイジー(乱青春)』
 台湾の李啟源(リー・チーイェン)監督による青春期の女性の友情の崩壊を描いた映画。時間軸が複雑に交錯して、1回見ただけではストーリーが追いにくい。 ...続きを見る

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2010/01/07 00:00
美術の古さが改めて目につく、市川崑監督『幸福』
 市川崑監督1981年作品『幸福』。長年権利関係でソフト化されて来ず、僅かにフィルムセンターでのみ上映されるだけだった作品だが、ようやくDVD/Blu-rayハイブリッドディスクでソフト化された作品。 ...続きを見る

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2010/01/05 07:23
ガリン・ヌグロホの『オペラ・ジャワ』 -インドネシア映画-
 寓話的な作風を持つインドネシアの映画監督、ガリン・ヌグロホによるヒンズーの神話「ラーマナーヤ」から題材を取ったガムラン・オペラ作品。同時に現代のインドネシアにおける政治的寓話の意味も持たせている様だ。 ...続きを見る

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2010/01/03 10:13
アイデンティティクライシス描写の光る『陽陽(ヤンヤン)』 -台湾映画-
 『一年の初め』が昨年10月、都内でレイト上映された鄭有傑(チェン・ヨーチェ)監督の長編第2作。本作品は2009年東京国際映画祭アジアの風部門で上映されている。物語はフランス人とのハーフである陸上競技選手である女の子のアイデンティティを巡る物語で、心理描写の深さが印象に残る作品。 ...続きを見る

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2010/01/02 18:56
『終電で来たお客たち』 DVD「ユ・ヒョンモク コレクション」の一作
 『誤発弾』で有名であり、今年物故した韓国映画界の重鎮、ユ・ヒョンモク監督の1967年作メロドラマ映画。年末に韓国で出た「ユ・ヒョンモク コレクション」DVD収録作品。社会からの疎外感を持つ三人の男性と女性との関係を描いた作品。 ...続きを見る

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2010/01/01 08:29
本年度ベスト台湾映画?『あなたなしには生きられない(No puedo vivir sin ti)』
 2009年ベスト台湾映画の呼び声の高い、レオン・ダイ(戴立忍)監督の長編第2作。映画の設定はショーン・ペンが主演で話題をさらった米国映画『アイ・アム・サム』にちょっと似ている。ただし『アイ・アム・サム』が父親が知的障害者だったのに対し、本作品では父親は社会的に排除された者であり(もっとも知的障害者も社会的被排除者とは言えるが)、また前者は法廷に訴えるのに対し、本作ではいかにも台湾的解決策を求めて奔走する点が異なる。因みに本作品は実話に基づいて作られているらしい。 ...続きを見る

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2009/12/31 10:38
12月の韓国盤DVD化映画評
12月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2009/12/30 15:31
韓国映画『俺たちに明日はない』
 韓国のインディペンデント映画の一編。インディペンデント映画として比較的出来は良く雰囲気はあるのだが、残念ながら社会性に欠ける。これで社会的視点があれば、『グリーンフィッシュ』や『息も出来ない』あたりに迫る作品になれたのだが... ...続きを見る

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2009/12/24 22:14
リュ・ジャンハ監督『純情漫画』のバックグラウンド
 個人的にはとても気に入った1作品。『春が来れば』のリュ・ジャンハ監督の作品で原作はインターネット漫画だそうである。雰囲気的には岩井俊二監督の『四月物語』あたりの雰囲気にかなり近く、また最近の韓国映画では『私の恋』や『待ちくたびれて』などとも近い(主演のイ・ヨニは『私の恋』共通して出演している)。かなり日本的なテイストの感じられる、韓国版新感覚映画の一作。 ...続きを見る

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2009/12/19 00:31
素朴さが持ち味 - 朝鮮族高校生の初恋を描く『青い河は流れよ』
 中国吉林省延辺の高校を舞台に高校生のカップルと彼らを取り巻く社会情勢を描いた作品。高校生のカップルの関係危機に最近中国朝鮮族を取り巻く急速な社会情勢の変化を絡めて描いている。原作は2002年に発表された朝鮮族作家の書いた小説だが、製作スタッフは全て韓国人。 ...続きを見る

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2009/12/01 23:30
メキシコ越境者を追うドキュメンタリー『De Nadie (越境)』
 中米からメキシコに越境し、4000kmを通過して合衆国に向かう越境者は毎年20万人にも上るという。本作品はこれらの越境者を追った作品。 ...続きを見る

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2009/11/28 21:50
11月の韓国盤DVD化映画評
11月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネ... ...続きを見る

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2009/11/27 00:25
パン・ホーチョン監督作品ようやくDVDリリース
 東京国際映画祭常連ながら、一向に一般公開されないパン・ホーチョン監督作品だがようやく『イザベラ』がDVDリリースされる模様。そういえば公開予定と言っておきながら一向に公開されない『ビヨンド・アワ・ケン』はどうなったんだ。ともあれDVDリリース祝賀! メーカーはSPO。 ...続きを見る

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2009/11/23 20:51
ポン・ジュノ監督最新作『マザー(母なる証明)』
 『フランダースの犬(吠える犬は噛まない)』『殺人の追憶』『怪物(グエムル)』のポン・ジュノ監督の最新作。 ...続きを見る

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2009/11/22 11:50
不仲の異父姉妹二人のロードムービー 『今、このままがいい』
 本作品も人権啓蒙的視点のある作品。話は仲の悪い異父姉妹が、母親の死後父親探しの旅に出るというロードムービーだが、最後に驚きの大逆転がある。 ...続きを見る

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2009/11/18 00:30
相変わらずのホン・サンスワールドの炸裂 『よく知りもしないで』
 文化人の端くれである男が、あっちの女、こっちの女とふらふらさまよい歩く姿を描く、青少年観覧不可の相変わらずのホン・サンスワールド。今回の主人公はキム・テウ。 ...続きを見る

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2009/11/15 00:00
外国人労働者に焦点を当てた韓国映画『バンドゥビ』
 韓国においても、日本同様海外から多数の外国人労働者が流入してきている。これらに焦点を当てた映画としてかつて国家人権委員会が人権啓蒙の一環として製作したオムニバス映画『六つの視線』(邦題は『もしあなたなら』)の中でパク・チャヌクが撮った『NEPAL 平和と愛は終わらない』などが思い起こされる。韓国ではどうやらインド周辺からの外国人労働者が多い様で、パク・チャヌク作品ではネパール人労働者が被った信じがたい実話を映画化していたが、本作品ではバングラデシュからの移民労働者を扱っている。監督はカン・ジフ... ...続きを見る

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2009/11/13 19:13
アンゴラ映画『Hollow City (虚ろな都市)』
 本作品は2004年に製作されたアンゴラ映画で、アンゴラで初めて製作された映画3本の内の1本である。テーマはアンゴラ内戦で首都ルアンダに避難してきた少年がルアンダで自分の行く先を文字通り見失ってしまう姿を描いた作品である。 ...続きを見る

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2009/11/04 23:34
韓国映画『夕立』 リマスター版DVD発売
 コ・ヨンナム監督の1970年代の名作『夕立(소나기)』のリマスター版DVDが韓国映画資料院より出された(販売 Blue Kino)。『夕立』は韓国の国語の教科書に採用されるほど有名な短編小説。それを映画化した本作品もヒットし、386世代の心に残るなつかしの名画として有名。『猟奇的な彼女』でも引用されていた。  すでにブログで紹介したように、本作品は他社からDVD化されていたが、本来100分近い上映時間だった作品が、テレシネしたプリントの状態から2... ...続きを見る

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2009/11/01 23:43
10月の韓国盤DVD化映画評
10月に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と... ...続きを見る

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2009/10/26 22:33
力強い名作 『糞バエ(息もできない)』 -韓国映画-
 バイプレーヤー俳優として主に活動してきたヤン・イクチュンの初長編監督作品でインディーズ映画として製作された。本作品はロッテルダム国際映画祭他、国際的に高い評価を得た作品だが、それも納得の名作と言える。 ...続きを見る

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2009/10/25 00:17
チェ・ミンシク4年ぶり出演映画 『風がとどまる場所ヒマラヤ』
 『鳥は双曲線を描く』『黒い土の少女』などで知られる、インディー映画監督、チョン・スイル監督の最新作。『シュリ』等で知られるチェ・ミンシクの久々の映画出演作でもある。 ...続きを見る

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2009/10/24 21:56
都心無人島ライフ映画『キム氏漂流記』
 2009年に韓国で公開された都心の無人島(!?)ライフを描いたコメディ映画。くすくす笑いを誘発しながらも心温まるコメディ映画と言える。 ...続きを見る

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2009/10/01 12:59

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