右メニューキーに右Altキーのスキャンコードを割り付ける - Windows10

 Let's Noteシリーズなど小型ノートパソコンの中には、右Altキーが省略されているものがある。だが、韓国語入力やフランス語入力(加奈陀キーボード)では、この右Altキーが重要であって、ないのは困る。

 そこで使用頻度の薄い右メニューキー (アプリケーションキー、マウスの右クリックの代替キー) のスキャンコードを右Altキーのスキャンコードを置き換えて、右Altキーとして動作させる方法である。

 以前にもこの記事を書いたが、Windows7 や Win10 初期バージョンとスキャンコードを指定するレジストリの位置が変わっている。以前、古いLet's NoteのHDDをSSDに換装して、Win 10 build 1511を新規インストールした時は、Windows 7と同じ方法でスキャンコードを変更できた。だが 、新たに買ったLet's NoteのWin 10をbuild 1909にアップデートしてから同じ方法でスキャンコードを変更しようとすると、スキャンコードが変わらない。

 おかしいな、と思って、以前build 1511でインストールしておいて、現在は 1909にアップデートされた (スキャンコードの変更はそのまま有効) パソコンのレジストリを見ていると、前とはスキャンコードを格納しているレジストリの位置が変わっている。

というわけで、説明に入る。

----に囲まれた以下のコードを、テキストエディタに貼り付け、適当なファイル名で保存する。但し、拡張子はtxtではなくregにする (例えば、ScanCode.reg とか)。

さらに、それをダブルクリックして、レジストリを変更したあと、再起動する。

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Windows Registry Editor Version 5.00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,38,e0,5d,e0,00,00,00,00

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,38,e0,5d,e0,00,00,00,00

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元に戻す時は、[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Keyboard Layout] にある Scancode Map というキーをすべて削除して再起動する。

なお、2018年春にリリースされた Windows 10 Build. 1703 から入力周りの仕様が大きく変わったらしく (たぶん、Microsoft ストアアプリ本格導入のためと思われる) 、おそらくその時に Scancode Mapの位置も変わったものではないかと推測する。


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