『主戦場』のインタビュイー、ケネディ日砂恵がすっかり右翼から裏切り者扱いされているが...(1)

 映画『主戦場』でIWG報告書についてインタビューを受けていたケネディ日砂恵氏について、テキサス親父日本事務局(藤木俊一)のブログでは、容赦なく背信者扱いしている。

「【テキサス親父日本事務局】慰安婦問題 フェイキュメンタリー・フィルム「主戦場」に関して 2019/04/16」
http://staff.texas-daddy.com/?eid=547

 このブログ記事の記述によると

「このフィルムの中に、以前は『慰安婦は高給取りの売春婦』と主張し、雑誌等にも投稿していたヒサエ・ケネディが、『慰安婦は性奴隷』という側に寝返っているところが映し出されている。これは、デザキの主張の正当性を補完するための印象操作のために使われたことは明らか。しかし、このケネディ・ヒサエと、A氏、マイケル・ヨン氏の関係を知っている私としては、全く考えられない行動である」

のだそうである。

映画『主戦場』の中では、さすがにケネディ日砂恵氏が誰に騙されたのか暴露してはいなかったが、こちらのブログでは騙された相手を堂々暴露している。

さらに、

「ヒサエの当時の説明では、ヒサエの夫であるケネディ氏は、広告代理店を経営しており、米国の西部地区のGM(ジェネラル・モータース)の広告を1年契約で一手に引き受け、その利益が300万ドル(約3億3千万円)であったので、その10%である30万ドル(約3千300万円)をキッチンのリフォームなどに自由に使って良いと言われて渡されたとしていた。

その時期に、ヒサエはA氏と知り合い、その30万ドルの一部を使い、マイケル・ヨン氏に米国のメジャーな新聞に記事を書かせようと持ちかけられ、支払ったとのことであった。ヒサエは、その後、マイケル・ヨン氏が約束通りにメジャー紙に記事を書かないので、騙されたとしていたが、後に聞いたところでは、ヒサエは、A氏と関係を持ち、一緒に各地を旅行していたことが、マイケル・ヨン氏の証言によって明らかになった。

要するにマイケル・ヨン氏に3000万円騙し取られたと言うのは嘘で、マイケル・ヨン氏には、6万ドル程度が渡っているのはフィルムの中での証言で事実のようであるが、残りは、ヒサエとA氏の愛の逃避行の費用に使われていたようである」

とまで、貶めている。

またこのブログの中で、

「『マイケル・ヨンに騙された』として、櫻井よしこ氏と手を取り合って涙を流したのにも関わらず、このフィルムの中では、櫻井氏を貶める発言をしている」

とも書かれているが、実際には映画の中では櫻井よしこ氏と一緒に騙されたと言っているだけだ。しかも『主戦場』のインタビューの中で「その件については触れたくありません」と回答を拒否した (そして『主戦場』でもそれが尊重されている) 櫻井よしこ氏がどう騙されたかという件について、このブログでは、

「櫻井よしこ氏は、300万円を3回払いで支払う契約をマイケル・ヨン氏としていた。櫻井氏が1回目の300万円を支払った時点で、ヒサエと櫻井氏は知り合い、その後、支払いをすべきではないということになった」

と暴露している。どう考えても櫻井よしこ氏を貶めているのはケネディ日砂恵氏よりもテキサス親父日本事務局としか思えないが...

映画『主戦場』備忘録
https://yohnishi.at.webry.info/201906/article_4.html

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