4-5月韓国盤DVD化、韓国映画評

 2015年4-5月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と思われるものを記述。

 なお、廉価版DVD再発の映画は除外している。

 一般的にはシネ21は映画マニアを自認する人がアクセスする傾向が強く、Daumはより幅広い層がアクセスする傾向にある。シネ21の評価が高く、 Daumの評価が低い場合はシネフィル向きのアート映画、逆にDaumの評価が高く、シネ21の評価が低い場合は娯楽プログラムピクチャーだと推測できる。また、評定者数が少ない場合は当然誤差が大きくなる。特にDaumで評定者数が1桁の場合は高得点が出る傾向にあるので注意。

 個人的な関心としては、『今このままがいい』のブ・ジヨン監督が労働問題を扱った『カート』、老夫婦愛を扱った評価の高い『愛する人よ、その河を越えないで』あたりに注目。あとは、見かけ倒しかもしれないがイ・サンウの『地獄花』、旬を過ぎたかもしれないがチャン・ジンの『私たちは兄弟です』、問題提起はよいが後半はいまいちと評される『父をお貸しします』、韓国版日本型青春映画『足球王』、ぎこちないと評されるものの『キム氏漂流記』イ・ヘジュンの『私の独裁者』、重すぎると評されるが、内面描写にすぐれているらしい『釘』、素材は意表を突いたと評される、『男性使用説書』イ・ウォンソクの『尚衣院』、ユ・ハの『江南1970』、俳優ハ・ジョンウの監督作『許三観』あたりは見てみたい。

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なお、韓国版Blu-rayの発売は

4/15 『私の愛、私の新婦 (2014)』 KD Media (韓英字幕)
4/15 『海にかかる霧』 KD Media (韓英字幕)
7/3 『江南 1970』 KD Media (韓英字幕)


海外版韓国映画Blu-rayは

4/2 『レッド・ファミリー』 日・ギャガ (日字幕)
4/2 『泣く男』 日・CJ Japan (日字幕)
4/23 『ハン・コンジュ』 UK・Twf (英字幕)
4/28 『鳴梁』 米・CJ Entertainment US (英字幕)
5/2 『人間中毒 (邦題: 情愛中毒)』 日・クロックワークス (日字幕)
5/23 『マダム・ペンドク (香港題: 情慾誘惑 )』 香港・Deltamac (中英字幕)

キーワード

愛する人よ、その河を越えないで
許三觀
江南 1970
女、女、女
尚衣院
ボクはエッチな女が好き
ヘウォン、愛してる
鬼接

私の独裁者
ワッニッキョ(Welcome)
今日の恋愛
足球王
ビッグマッチ
父をお貸しします
私たちは兄弟です
於于同(オウドン)~主なき花
カート
地獄花
ナビゲーション

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