『設計』 - 久しぶりに見た、シン・ウンギョン出演作だが...
ある女性の復讐談を描いたプログラムピクチャー。
ソヒは、会社社長 (チェ・ヨンミン) の娘。学校にも運転手付の車で送り迎えされ何一つ不自由のない生活を送っていた。だが部下イノ (イ・ギヨン) の裏切りにより、父の会社は街金業者から金を借りて、負債が返せなくなり破綻。父が街金業者の拉致されるのを見て、思わず彼女は、父を助けたい一心で、業者に代行返済の覚書きに署名して渡す。彼女は自分の体さえイノに提供し父を助けようとする。しかし気落ちした父は自殺してしまう。
結局彼女は借金を返すためにルームサロンで働くようになるが、体を張って仕事をすることを厭わない彼女を気に入った、自身も金融業を営む社長は、俺の言うとおりにすれば、成功させてやるという。こうして彼女は社長の愛人となり、社長の下街金業の修行に入る。
12年後、社長の庇護の元で、自分の金融会社を持つようになり、ルームサロンの経営の経営も手がけるようになったソヒ (シン・ウンギョン)。彼女はいつかいまや街金業者の一角となっているイノに復讐を仕掛けることだけを願って働いていた。彼女の下には、社長から派遣されてきたヨンフン (カン・ジソプ)が忠実な部下として仕えていた。
そんな中、やはり街金の借金に苦しんでいた、コンビニでバイトをしていたミニョン(オ・イネ)を発見する。かつての自分と同じにおいを感じたソヒはミニョンを自分のルームサロンに雇う。やはり彼女が体を張ることを厭わないのを見て、自分の忠実な部下として育てることを決意する。
一方、彼女のなじみの洋服店。そこで働くある男(カン・ゴル)にソヒは安らぎを見いだすようになっていた...
率直に言って、最初にこの映画の主演女優、シン・ウンギョンの名を見て、これはかつてのあのシン・ウンギョンとは同姓同名の女優かと思ったのであったが、後でネットで確認すると、同一人物であった。それほどかつての彼女のチャームポイントが残っていない。
ストーリー的にはありがちな復讐談で、後半の裏切りのエピソードも想定内。心理描写の掘り下げも弱く、淡々とストーリーが進行。ステレオタイプの積み重ねで構成されており、見て何か得るものがあったという気がしない。あえて言えば、中江由里を冷たくしたような雰囲気のオ・イネだけは拾いものか。
映画としてはどこか決定的に破綻しているわけではないのだが、かといって積極的なポイントも見いだすこともできない。凡作映画とはこういうものか、という典型例のような作品。
本作品は2014.9.18韓国封切り。韓国での観客動員数は 人。国内未公開。
原題『설계』 英題『The Plan』 監督:박창진
2013年 韓国映画 カラー1:1.85 98分
ソヒは、会社社長 (チェ・ヨンミン) の娘。学校にも運転手付の車で送り迎えされ何一つ不自由のない生活を送っていた。だが部下イノ (イ・ギヨン) の裏切りにより、父の会社は街金業者から金を借りて、負債が返せなくなり破綻。父が街金業者の拉致されるのを見て、思わず彼女は、父を助けたい一心で、業者に代行返済の覚書きに署名して渡す。彼女は自分の体さえイノに提供し父を助けようとする。しかし気落ちした父は自殺してしまう。
結局彼女は借金を返すためにルームサロンで働くようになるが、体を張って仕事をすることを厭わない彼女を気に入った、自身も金融業を営む社長は、俺の言うとおりにすれば、成功させてやるという。こうして彼女は社長の愛人となり、社長の下街金業の修行に入る。
12年後、社長の庇護の元で、自分の金融会社を持つようになり、ルームサロンの経営の経営も手がけるようになったソヒ (シン・ウンギョン)。彼女はいつかいまや街金業者の一角となっているイノに復讐を仕掛けることだけを願って働いていた。彼女の下には、社長から派遣されてきたヨンフン (カン・ジソプ)が忠実な部下として仕えていた。
そんな中、やはり街金の借金に苦しんでいた、コンビニでバイトをしていたミニョン(オ・イネ)を発見する。かつての自分と同じにおいを感じたソヒはミニョンを自分のルームサロンに雇う。やはり彼女が体を張ることを厭わないのを見て、自分の忠実な部下として育てることを決意する。
一方、彼女のなじみの洋服店。そこで働くある男(カン・ゴル)にソヒは安らぎを見いだすようになっていた...
率直に言って、最初にこの映画の主演女優、シン・ウンギョンの名を見て、これはかつてのあのシン・ウンギョンとは同姓同名の女優かと思ったのであったが、後でネットで確認すると、同一人物であった。それほどかつての彼女のチャームポイントが残っていない。
ストーリー的にはありがちな復讐談で、後半の裏切りのエピソードも想定内。心理描写の掘り下げも弱く、淡々とストーリーが進行。ステレオタイプの積み重ねで構成されており、見て何か得るものがあったという気がしない。あえて言えば、中江由里を冷たくしたような雰囲気のオ・イネだけは拾いものか。
映画としてはどこか決定的に破綻しているわけではないのだが、かといって積極的なポイントも見いだすこともできない。凡作映画とはこういうものか、という典型例のような作品。
本作品は2014.9.18韓国封切り。韓国での観客動員数は 人。国内未公開。
原題『설계』 英題『The Plan』 監督:박창진
2013年 韓国映画 カラー1:1.85 98分
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