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zoom RSS 韓国人の対日意識が大幅改善

<<   作成日時 : 2018/01/17 17:44   >>

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 と書くと、そんな馬鹿な、と思う人も多いだろう。確かに日本のマスメディアやネットをだけを見ていると、文政権による従軍慰安婦をめぐる日韓合意評価の見直しなど、韓国の対日意識は悪化しているように見える。だが、実際に韓国に行ってみて人々の話を聞いてみると、その印象は全く変わる。

 対日意識改善の大きな象徴の一つは、韓国の大学における日本語人気の復活である。そもそも韓国は世界で最も日本語学習者人口が多い国である。元々は日本は韓国の旧宗主国であって、文化的な影響が強いこと、文法的に日本語と韓国語が近いこと、また韓国企業が日本から技術導入を図っていたこともあり、伝統的に日本語学習者が多かった。従って英語を除く第2外国語の学習では長年日本語が第一位を占めてきた。

 だが、近年韓国企業の輸出先市場として、中国が圧倒的な地位を占めるようになったことで、日本語は第二外国語人気第2位に落ち込み、韓国の大学の日本語学科も斜陽を迎えた、という話を聞いていたのであるが...

 ところが、韓国の大学の日本語学科の関係者に話を聞いてみると、近年中国語人気が落ち、再び日本語人気が復活しているという。理由を聞くと、次のようである。まず、確かに韓国企業は中国市場依存度を高めているが、だからと言って韓国人学生が中国語を学んでもそれが必ずしも就職につながらないのだという。中国には朝鮮族が多数いて、韓国人がいくら中国語を学んでも彼らにかなわないので、中国語が必要な韓国企業は、朝鮮族の学生を採用してしまうのだという。

 確かに、中国の延辺朝鮮族自治区では最近朝鮮族の人口が激減し、そのあとを漢族が埋めているという話を聞くが、どうやら、若い世代が韓国企業に雇用され、中国の大都市に流れたり、韓国に流れていっているためのようだ。

 また、韓国のTHAAD配置受け入れに伴う、中国での韓国バッシングのすごさを見て、韓国人学生の対中感情が悪化したことも、その傾向に拍車をかけているようである。

 また、韓国の人に話を聞くと、地方都市であっても、一昨年あたりから急に日本料理店が増えているという。もちろん昔から日本料理店は一定の需要はあったが、確かに地方でも日本料理店の看板が増えているようだ。
 また、昨秋コリアン・シネマウィークで見た韓国映画に、日本のうどんチェーンである「丸亀製麺」が学生のごく普通のアルバイト先として、非常に自然に描かれていたことにも驚いた(『ラッキー』)。これは、この映画が日本映画のリメイクであるからかもしれないが... また、韓国ドラマを見ても、昔は日本料理レストランは、悪役の登場人物が謀議する場所として描かれることが定番であったが、そのパターンも近年崩れつつあるように感じる。

 ただ、韓国人の対日感情が改善しているからといえども、政治面では異なる。韓国人の安倍政権嫌いは徹底しているといってよい。文政権の慰安婦合意の見直しもその文脈でとらえるべきである。逆に言えば、安倍政権嫌い、あるいは政治意識と、日本や日本人一般に対する感情は全く切り離されているのだと言える。
 とはいえ、ある韓国人の政治学大学教授によると、確かに安倍政権については好ましく思っていないものの、安倍政権が政権運営をうまくやっているという点では、安倍政権を高く評価しているのだという。「敵ながらあっぱれ」というあたりか。特に国内失業率を低く抑えている点は、韓国の失業率が高止まりになっている点に比べて、その手腕が高く評価されており、安倍政権は侮れない、と受け止められているという。
 私などは、個人的には、それは安倍政権に対する過分な評価ではないかと思うところではあるが...



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