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zoom RSS 「通報して裁判沙汰、はやりそう」

<<   作成日時 : 2015/09/03 00:25   >>

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以上のタイトルは、下記の記事から

「五輪エンブレム問題 声あげない業界、陰謀論に憤り 中川淳一郎氏」 2015.9.2 WithNews
http://withnews.jp/article/f0150902000qq000000000000000W0080901qq000012434A

その中で、中川氏は言う。

> 五輪エンブレムを巡っては、ネット上で盗用を指摘する声が相次ぎました。中川氏は「今後、佐野氏や
> 五輪以外の案件でも、通報して訴訟沙汰にしようとする『遊び』がはやるかもしれない」と危惧します。
> 今回の騒動について中川氏は「そもそもネットがなければ、問題自体にならなかった」と見ています。
> 「せいぜい『1964年東京五輪の方が日本っぽかったよね』くらいだったはず。自分が正しいと思うことを発信し、
> それが受け入れられることに満足する。そんなネット民の行動が大規模に起きた」と分析します。

 私も中川氏の危惧はもっともであると思うが、一番問題なのは、前にも述べたが、現在、日本がTPP交渉でアメリカと合意した、「著作権侵害の非親告罪化」である。

 単に民事的訴訟沙汰なら、誰か権利侵害者が費用を負担して訴訟を起こさない限り訴訟にならない。しかし著作権侵害が非親告罪化されると、直ちに (刑法上の) 犯罪となる。

 となると、発生するのは、警察に「あいつは著作権侵害している、盗用している」とのタレ込みが頻発する、という事態である。しかも警察に通報するなら、通報者に経済的負担はない。

 だが、通報を受けたら警察は「容疑者」を逮捕するのかどうかという話になる。

 もし通報を受けて動く動かないに恣意的判断が入れば、それ自体大きな批判を呼ぶだろう。

 かといって通報が来る度に「容疑者」逮捕に動くとなれば、クリエーターを大いに萎縮させることになるだろう。従って、万一TPPが成立したらとんでもない世の中になる。

 因みにアメリカの場合は、仮に著作権侵害が非親告罪化しても、利用者のフェアユース (公正な利用) 権利が広く認められているので、やたらめったら犯罪として検挙されることにはならない。しかし、日本での著作権者は利用者にフェアユース権を認めることに否定的である。従って、このままでTPPが成立してしまえばとんでもないことになるというわけである。

 本当にこれで良いのか?

PS.

 また山本一郎氏のブログ
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20150901-00049071/

> 「本来は問題なんだけど、もはや業界標準になってしまっている界隈の悪い慣習」みたいなものの陥穽に嵌っている可能性があるのであれば佐野さん単体の問題ではなくなりますし...

ってことだよなぁ

> それがまかり通ってきた我が国のシステムの問題を置き去りにして、トカゲの尻尾きりのような形で
> 佐野さんのやらかしに責任を押し付けエンブレムを撤回して済ませる、というのも違うだろうという話で。

という訳で、どうすんだろ。

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