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zoom RSS Nikon スライドコピーアダプターES-1 を使ったスライドのデジタル化

<<   作成日時 : 2015/08/19 00:07   >>

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画像 家に大量にあるフィルムをどうデジタル化するか悩んでいる。かつてNikonやKonica-Minoltaから高性能なフィルムスキャナが発売されていたが今は全くディスコン。安価なフィルムスキャナーも出ているが、解像度面で不満。

 現像所によるフィルムのデジタル化サービスもあるが、最近の高解像度のデジカメに比べて解像度は低い上に、ある程度高解像度で取り込み可能だったとしても、一コマあたりの料金はべらぼうに高い。
 民生用のフラットヘッドスキャナによるフィルム取り込みは、かなり高解像度まで取り込めそうだが、フィルムの平滑性の確保、ピント調整に苦労しそうと、どの方法も一長一短のようだ。

 そんな中NikonのスライドコピーアダプターES-1を使った取り込みに関するWeb上の記述を見つけた。そうか、この手があったか。

 確かに今のデジカメはかなり高解像度化が進んで、かつてのフィルムスキャナー程度の解像度は確保される。ただ画像のクォリティはどうなのか。とはいえES-1自体の値段は知れている。すでにフィルム以来愛用のAi Micro-Nikkor 55mmと接写リングPK-13が手元にある。新たにスキャナーを買ったり、レンズを買うよりはるかに安い。

 ただNikonのES-1情報ページを見ると気になることが書いてある。
  http://shop.nikon-image.com/front/ProductFHW00301.do

(DXフォーマット [=APS-C] デジタル一眼レフカメラの場合、撮像範囲は中心部対角線の約67%になります)

 つまりフルサイズではないAPS-Cカメラではスライドの中心部しか写らないってこと?

 まぁES-1の値段は知れているのでダメ元で注文してみる。

 さてD3200にフィルムカメラ時代から愛用のAi Micro-Nikkor 55mm (最短撮影距離25cm) 、それに以前買っておいてほとんど出番のなかった接写リングPK-13を噛まして (最短撮影距離22.5cm)、レンズの頭にES-1をねじ込む。

 確かにスライドの周辺が欠けてしまう。そこで手持ちの52mmのMC-UVフィルターやプロテクターを総動員して距離を稼いでやると、少しは何とかなるが、これはちょっと不便だ。
 要は52mmのエクステンションチューブ (延長筒) の様なものをレンズとES-1の間に噛ましてやればDXフォーマットカメラでもOKな筈だが (Nikonが出してくれればいいのに) そんな製品はない。AF-S DX Micro-Nikkor 40mmだとジャストフィットという記事も見かけたが、そのために2万6千円余り出してレンズを買うのもなぁ、と思案して、何かエクステンションチューブになるものはないかと探していると、kenkoのメタルフードというのを見つけた。
 じつは、エツミのメタルフードをエクステンションチューブ代わりに噛ましているという記事は見つけているのだが、エツミのメタルフードはフード先端側のネジ径が不明である。

 Kenkoのメタルフードは先端部のネジ径も公開されているが、なぜか52mmのフードがない。どうやら売り切れのようでそのままディスコンになってしまったようだ。多分残ったメタルフードも在庫を売り尽くせばそのままディスコンになるのだろう。仕方なくメタルフード55mm (フード先端部のネジ径は58mm) を注文し、それにマルミの52mm→55mmのステップアップリングおよび58mm→52mmのステップダウンリングも注文して取り付けることにした

 つまり次のような構成になる。

D3200 + PK-13 + Ai Micro-Nikkor 55mm + Marumi ステップアップリング52→55mm + Kenko メタルフード55mm + Marumi ステップダウンリング58→52mm + ES-1

画像


 使用状況は上の写真。

 私的にはES-1を除けば1700円程度の追加投資でOKという訳だ。但しマクロレンズが1本もないという方は、おそらくAF-S DX Micro-Nikkor 40mm (最短撮影距離16.3cm) を購入するのが一番安いだろう。その場合はDXフォーマットカメラ + Micro-Nikkor 40mm + ES-1という構成となり、シンプルで一番良い。
 なおES-1は伸縮可能なので、ある程度スライドが映る範囲を調整することは可能である。

 言うまでもないが、FXフォーマット (フルサイズ) 対応カメラならエクステンションチューブもどきは必要ない。またDXフォーマット専用で最短撮影距離22.5cm以下のマクロレンズなら、DXフォーマットカメラでもエクステンションチューブもどきはやはり不要である。

 これで無事DXカメラでES-1を使ってのスライドのデジタル化の準備が完了した。

 なおマイクロニッコール60mm (最短撮影距離18.5cm) を使ったときの、DXカメラ (D7000) のES-1対応策を書いている方の記事がこちらにある。http://naka-ma.tea-nifty.com/butubutu/2011/03/post-37a3.html

 この方の場合は次のような対応策を採っている。
DXフォーマットカメラ + Micro-Nikkor 60mm + Step Up 62→82mm + HN-36 + Step Down 82→72mm + Step Down 72→52mm + ES-1

 このケースでは、なぜHN-36を使われたのか良くわからないが (おそらく手持ち?) 、HN-36が手持ちでないならKenkoのメタルフード62mmを購入し、67→52mmのステップダウンリングを介してES-1を取り付ければ、余計なステップアップリングと、ステップダウンリング1枚を省くことができる。つまり次のような構成になる。

DXフォーマットカメラ + Micro-Nikkor 60mm + Kenkoメタフルード62mm + Step Down 67→52m + ES-1

 また他のマクロレンズを使っている場合でもレンズの最短撮影距離が22.5cmより長くなってしまう場合は接写リングを使ったり、なんちゃってエクステンションチューブを用意して、最短撮影距離を22.5cm以下にするか、レンズとES-1との距離を離すなど調整しないとそもそもピントが合わない。多分Micro Nikkorの場合85mm以上はそのままでは使えない。

 またES-1は通常のフィルターネジにねじ込むのでニコンのカメラでなくても使える。

 また撮影上の注意としては、フィルムのゆがみを考えるとなるべく絞って被写界深度を深くすること、またES-1上の埃に注意する必要がある。ES-1はカメラに固定されているので、手ぶれは心配する必要がない。従ってシャッター速度を遅めに、絞りは絞り気味で撮るこということだ。

 なお、ネガについてもヨドバシのガラスネガキャリアを買って挑戦してみたいと思う。
 非常に手軽に高解像度のフィルム・デジタルデュープが可能になるので、これはなかなか良い。

















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