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zoom RSS 韓国家族の「痛い」部分を突いてしまった? 韓国エロチックコメディ映画 - 『へそ』

<<   作成日時 : 2015/03/07 08:53   >>

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画像 とりあえず何も考えずに見るなら... というエロチックコメディ。2009年に製作されたようだが、なぜか韓国での劇場封切りは大幅に遅れて2013年。

 大学工学部教授のソ・ジョンミン(チョン・ホジン)は一見、妻パク・ヘギョン(イ・ミスク)とラブラブであるように見える。だが実はチョンミンは教え子の学生ユンジョン(キム・ヒョジン)に心奪われている。一方、専業主婦のヘギョンは、時間潰しに通う写真教室の講師である写真家サンヨン(キム・スンウ)に密かに心奪われている。
 一方親が親なら子も子で、娘ジス(ジ・ソユン)は産婦人科医(ユ・テウン)と年下の若者(チャ・ドジン)と二股掛け。経済的には産婦人科だが、セックスでは若い燕に心奪われている。そして息子ジファン(イェ・ハギョン)は父の勤務する大学に通う大学生。彼には既に許嫁(イム・ヒョンギョン)がいるが、彼女には目もくれずあこがれの同級生がいるが、その彼女は実は... 父はことある毎に息子を応援するというのだが、実は彼が心惹かれているいる彼女が例の彼女であるということを知らない。
 そしてそれぞれはそれぞれに恋のアヴァンチュールを楽しんでいた。
 そんななかヘギョンが生理の調子が悪いと産婦人科へ行くと、実は妊娠していることが判明。そこから一家の大騒動が始まる...

 結構キャスティングは豪華。一時一世を風靡した、キム・スンウにイ・ミスク、そしてチョン・ホジンが絡む。とりあえず暇つぶしには好適で笑える。しかし、助演とはいえ「ホテリアー」「IRIS」「アテナ」などの人気TVドラマに出演したキム・スンウや、やはりTVドラマの常連でアラ・ファイブ熟女女優の星、イ・ミスクにやはりTVドラマや映画の常連チョン・ホジンが主演というのに公開が5年近く遅れたのは謎。ひょっとすると、うわべは取り繕っているが、内実は... という今時の家族、夫婦関係や家族倫理を揶揄、風刺した部分や同じ女性をめぐって父親と息子が絡むという辺り韓国の映画観客の精神的倫理コード (たぶん法的な倫理コードには触れないと思うが) に抵触した疑いがあり、その辺りが公開が遅れた理由ではないかという気がする。中身のない単に時間潰しの笑える映画と受け止められたとしても、KOBISデータの観客動員数50人というのも余りにも少なすぎる。やはり今時の韓国家族の何か「痛い」部分を突いてしまったのではないか、と思われる。

 それと大学生の愛人役であるキム・ヒョジンが真鍋かおりにそっくり。

 監督のパク・ボサンは1974年生まれ。中央大(韓国)映画学科卒。『ベサメムーチョ』『ウララシスターズ』で助監督を経験し、Daumの記述では2004年に『男全盛期』を監督したようであるが、この作品には詳細情報がなく、完成したものかどうか不明。そして本作で監督とある。以上Daum映画データベースおよび韓国映画データベースを参照にして執筆。

 本作の韓国封切りは2013.1.17。観客動員数は50人(KOBISデータ)。国内未公開。

原題『배꼽』英題『』監督:박보상
2009年韓国映画、カラー、1:1.85、94分

「チョン・ホジン、イ・ミスク主演ブラックコメディ、4年ぶりに遅刻封切り」zum news 2012.03.23
http://m.zum.com/news/home/1963288

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