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zoom RSS やはり日本メーカー有機ELからの実質撤退?

<<   作成日時 : 2014/08/21 07:59   >>

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 7月31日、ソニーやパナソニックが有機EL事業を、新会社JOLEDに集約することが発表された。

「ソニーやパナソニックなど4社、有機ELディスプレイ開発で統合新会社JOLED設立」 インプレス社 AV Watch 2014.7.31日付
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20140731_660383.html

「JDI、ソニー、パナソニック、日本の有機ELがJOLEDに集結。印刷方式で低コスト化。TV用は予定無し 」 インプレス社 AV Watch 2014.8.1日付
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/20140801_660480.html

 これは実質、日本メーカーの有機ELからの撤退に等しいのではないか。新会社への移籍とは、海外メーカーに移りたがらなかった不要なエンジニアの、体の良いリストラ策である可能性がある。
 一旦自分たちで見切りをつけた有機ELを、いくら韓国メーカーが注目しているからといって意地で再開しても、結局再び売れる商品として形作る力がなかったのだ。ヘタをすればJOLEDも採算が取れなくてそのうちにサムスンやLGに身売りという末路をたどりかねない。仮に日本メーカーとして残るにしても、その最大のお得意さんは韓国や中国メーカーということになるだろう。
 2番目の記事の中の「デバイス事業として成立させられないと未来が無いので、(日本のメーカーだけにパネルを供給するのではなく)色々なお客様に製品を供給していく。」という部分はそういうことであろう。また「有機EL関連技術の海外流出を防ぐという観点については、『当然考えてはいるが、あくまで副次的なもの』とした。」とも書かれている。仮に倒産寸前となれば、そんなことは構っていられないし、また顧客が韓国、中国メーカーばかりということになれば、日本企業として存続させるメリットはなにもない... という流れになってしまうということだろう。

 やはり、おそらく第一線の技術者を既に海外メーカーに放出してしまったということと、日本のメーカーのオリジナルな商品企画・開発力の低下が決定的なのだろう。


関連記事: 「日本人技術者争奪戦とは言うが... 」 2012.2.12
http://yohnishi.at.webry.info/201202/article_5.html

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