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zoom RSS STAP細胞事件は既に予見されていた...

<<   作成日時 : 2014/06/24 00:55   >>

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 先日、たまたま福岡伸一の『世界は分けてもわからない』を手に取った(福岡伸一, 2009,『世界は分けてもわからない』, 講談社[現代新書])。

 すると、まあ、今回のSTAP細胞事件にそっくりな事件が既に紹介されていた。1981年に起こったエフレイム・ラッカー教授の"Nature"掲載論文取消事件である。たぶん違うとすれば、小保方研究員がこの本に出てくるマーク・スペクター研究員ほどの卓越した実験技術と知識を持っていたかどうかという点だけかもしれない。小保方氏の研究ノートのずさんさや、博士論文の一部がコピペだったことを報道されているところを見ると、とても小保方氏がこの本に出てくるスペクター研究員ほどの腕があったようには見えないのだが...
 あるいは、スペクター研究員は実は知識も技術もなかったのだが、あるように見せかけていただけだったのかも。だが仮にそうだとしても、本書を読む限りでは、なぜスペクター研究員がそのような偽装が可能だったのかは全く謎である。ただ本書を読んで、一つだけ言えることは、小保方氏を刑事犯として訴追するようなことは極めて困難かもしくは不可能に近いだろうという点である。学界から追放することは可能かも知れないが...

 問題は福岡氏が5年前に既にこのような指摘をしていたのに、なぜ理研がその轍をそのまま踏むような不始末をしでかしたのか、ということである。あるいは彼らは本書を読んでいなかったのだろうか。業界だってほぼ近いのに...?あるいは本書を読んで、同様な事件を起こしても訴追することは極めて困難と読んで、確信犯的にこのような事件を起こしたのだろうか...?

 謎である。

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