yohnishi's blog (韓国語 映画他)

アクセスカウンタ

zoom RSS これはひどい、麻生副総理の発言撤回釈明

<<   作成日時 : 2013/08/02 00:10   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

 「賞賛に値する麻生『失言』」、を書いてみたら、読売に麻生氏の撤回コメント全文が掲載されているのを発見した1)。これによると、

「私は、憲法改正については、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。この点を強調する趣旨で、同研究会においては喧騒(けんそう)にまぎれて十分な国民的理解及び議論のないまま進んでしまった悪(あ)しき例として、ナチス政権下のワイマール憲法に係る経緯をあげたところである。私がナチス及びワイマール憲法に係る経緯について、極めて否定的にとらえていることは、私の発言全体から明らかである。ただし、この例示が、誤解を招く結果となったので、ナチス政権を例示としてあげたことは撤回したい。」

 つまり、ワイマール憲法がナチス憲法に転換したのは悪しき例として挙げた、ということだが、しかしやはり読売による29日の麻生発言の要旨は2)、

「ヒトラーは民主主義によって、きちんとした議会で多数を握って出てきた。(中略)私どもは、憲法はきちんと改正すべきだとずっと言い続けているが、わーとした中でやってほしくはない。
 ワイマール憲法もいつの間にか変わっていて、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね。本当に、みんな、いい憲法と、みんな納得して、あの憲法が変わっているからね。僕は民主主義を否定するつもりも全くありませんし。しかし、重ねて言いますが、喧騒(けんそう)の中で決めないでほしい。それだけはぜひ、お願いしたい。」

 これを読む限り、どうころんでもワイマール憲法がナチス憲法に転換したプロセスを見習うべき事例として挙げているとしか読みようがない。これをどう読むと、「ナチス及びワイマール憲法に係る経緯について、極めて否定的にとらえている」と読めるのだろうか。しかも自民党に批判的な朝日新聞ではなく、自民党支持を明確にしている読売新聞による要約だ。メディアによる悪意ある歪曲では到底ありようがない。単にナチスを例示にあげたことがまずかったとの釈明では到底済まされない。

 やっぱり、麻生氏は、俺たちはファシズム憲法の作りたくてその手口を見習いたいんだ、それのどこが悪い、お前らだってファシズム憲法作りを公約にした自民党を支持したんだろう、と居直るしかないんじゃないの?まさか、「手口を学ぶ」ってどういう意味か知らない、とか言わんだろうね。

1)「悪しき例としてナチス例示…麻生氏コメント全文」読売オンライン 2013.8.1
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130801-OYT1T01056.htm?from=y10

2)「麻生副総理の29日の講演発言要旨」読売オンライン 2013.8.1
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130801-OYT1T01081.htm?from=popin

前回記事
http://yohnishi.at.webry.info/201308/article_2.html

付記
「麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細」(朝日新聞デジタル)
http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html?ref=reca

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
これはひどい、麻生副総理の発言撤回釈明 yohnishi's blog (韓国語 映画他)/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる