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zoom RSS 4月韓国盤DVD化、韓国映画評

<<   作成日時 : 2013/05/07 23:12   >>

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 2013年4月に韓国でDVDとして刊行された韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と思われるものを記述。

 なお、廉価版DVD再発の映画は除外している。

 一般的にはシネ21は映画マニアを自認する人がアクセスする傾向が強く、Daumはより幅広い層がアクセスする傾向にある。シネ21の評価が高く、 Daumの評価が低い場合はシネフィル向きのアート映画、逆にDaumの評価が高く、シネ21の評価が低い場合は娯楽プログラムピクチャーだと推測できる。また、評定者数が少ない場合は当然誤差が大きくなる。特にDaumで評定者数が1桁の場合は高得点が出る傾向にあるので注意。

 4月最大の話題作は、アクション『私が殺人犯だ』(『俺たちアクション俳優だ』のチョン・ビョンギル監督初長編劇映画)、そしてドキュメンタリーとして非常に高く評価されている『二つの扉』、ハン・ヒョジュの主演作『絆創膏』といったあたりだろう。

 『私が殺人犯だ』は、ストーリーとしては今ひとつのようだがアクションは最高との評価。Daumで8.6の高評価。専門家評は高いものから低いものまでかなり分かれる。どの要素を重視するか、ということなのだろう。
 
 『二つの扉』は警察による立ち退き反対デモの過剰鎮圧による死者の発生に対し、その証拠隠滅を図った警察を告発したドキュメンタリーのようだ。高評価と低評価が分かれる作品だがCine21平均でも8.4、また専門家評は7〜9とこれまた高い評価。投票者も多く注目度の高い作品。

 『絆創膏』はDaumで8.6と比較的高い評点が出ているが、主にハン・ヒョジュの魅力のためのようだ。専門家評平均は5.3。

 これらの次の注目度の作品は『ジャッカルが来る』『MBの追憶』『私は王である』『マイPSパートナー』。

 『ジャッカルが来る』はJYJのキム・ジェジュンが映画初主演のコメディ。評点的には今ひとつで、スター依存のプログラム・ピクチャーという印象。『MBの追憶』は『トゥルー・マッ・ショー』のキム・ジェファン監督がイ・ミョンバク政権を批判的に回顧した作品でDaumで9.1と高評価。『私は王である』はコメディ時代劇。これも評点的には『ジャッカルが来る』に準じる。やはりドラマ『宮』に出ていたチュ・ジフンをどう見るかがキーのようだ。「韓流」枠映画と見てよさそう。『マイPSパートナー』はいささか類型的という評もあるが、キム・アジュンの魅力もさることながら、意外に新鮮な側面もあって、見せるようだ。Daumで7.8とやや高め。

 これ以外に、韓国のクィア映画第一人者、イソン・ヒイル監督の『白夜』。ベルリン映画祭進出作のようだが、意外にDaumが高く、Cine21で厳しい評価。クィアものの「新派」映画と捉えられたか。さらに、CJ製作だが、多文化家庭(外国人を含んだ家庭)を扱ったらしい『マイ・リトル・ヒーロー』。これはDaumで8.7、Cine21でも7.3と比較的好評。
 『あれまぁ、あのアホ』は済州を舞台にしたらしい、音楽映画。評価者は少ないながらもDaum、8.9、Cine21、8.3と高評価。但し専門家評はかなり割れている。ちなみに、タイトルの"귓것"は、済州語で、馬鹿、阿呆の意味。

 これ以外に三流映画人の奮闘を描いたらしい『スーパースター』、久しぶりにポン・テギュの生存を確認そた音楽映画『青春グルーブ』、聖水大橋崩壊事件をモチーフにした『青葡萄キャンディー』(ひょっとして『ペパーミント・キャンディ』をもじった題名か?)等が続く。

 最悪の評価は『家門の栄光』シリーズ第5作『家門の帰還』。



画像




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