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zoom RSS 12月韓国盤DVD化、韓国映画映画評

<<   作成日時 : 2012/12/30 20:52   >>

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 2012年12月以降に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と思われるものを記述。

 なお、廉価版DVD再発の映画は除外している。

 一般的にはシネ21は映画マニアを自認する人がアクセスする傾向が強く、Daumはより幅広い層がアクセスする傾向にある。シネ21の評価が高く、 Daumの評価が低い場合はシネフィル向きのアート映画、逆にDaumの評価が高く、シネ21の評価が低い場合は娯楽プログラムピクチャーだと推測できる。また、評定者数が少ない場合は当然誤差が大きくなる。特にDaumで評定者数が1桁の場合は高得点が出る傾向にあるので注意。

 12月刊行DVD中最大の話題盤は、やはりベネチアで受賞したキム・ギドクの『ピエタ』であろう。評点でもトップではないにしろ、一般ネティズン評、専門家評ともかなり高い値が出ている。
 一方、ネティズン評で最高評点は『おばあちゃんは1年生』でCine21、Daumとも9.7。但し、専門家は誰も見ていない。また評者も少なめ。さらに韓国アニメの一つの到達点である『大切な日の夢』も比較的高い評が出ている。特に専門家評は今月最高点。しかしやはり評者が少なめ。なお、本作は来年2月に国内盤DVD刊行が予定されている。さらにクィア映画である『2度の結婚式と1度の葬式』も比較的好評だが、やはり評者は少なめ。
 個人的な最大の関心は韓国映像資料院から出た「イム・グォンテク DVD-BOX4枚組」。かつてNHKで放映され、深く印象に残ったがその後なかなか見る機会のない『族譜』が収録されていると共に、やはり見る機会に恵まれない、3本の重要な作品を収録しているのが貴重。

 これ以外に比較的評者が多いのは、『占い師たち』。『シシル里』『チャウ』などのシン・ジョンウォン監督のコミック・スリラーらしいが、評価は2分。どちらかというと低評が多い。
 コメディ『お世辞の王』はネティズン評点の平均点は『占い師たち』を上回るものの専門家評は低い。ステレオタイプを逃れないがそれなりに面白く見られるコメディというあたりか。
 ドキュメンタリー『夢の工場』はネティズン評で高得点が出ているが、映画自体の出来の良さと言うよりも、扱う素材の重要性が評価されていると見るべきであろう。
 スリラー映画『90分』は今月の最低評映画。

 来年早々には話題作『隣の人』の刊行が予定されているが、まずまず好評のようである。
画像



キーワード

隣の人
夢の工場
お世辞の王
占い師たち
往十里(1976)
族譜(1978)
チャッコ(1980)
マンダラ(1981)
大切な日の夢
おばあちゃんは1年生
90分
2度の結婚式と1度の葬式
ピエタ



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