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zoom RSS 7月韓国盤DVD化、韓国映画評

<<   作成日時 : 2012/07/31 07:04   >>

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 2012年7月以降(但し前回落とした『火車』を含めている)に韓国でDVDとして刊行された(される予定の)韓国映画の、韓国の映画情報サイト、シネ21(一部ダウム映画)における評価を以下にまとめてみた。以下、発行日は Yesasiaサイト記載の発行日、分野はシネ21の区分によるもの、評価平均は評論家及び一般ネチズン評価の平均値(満点10点)[下段はDaum]、投票総数は評価投票の総数で( )内は評論家の投票数[下段はDaum]、評論家評価平均はシネ21が選定した評論家の評価平均値、評価幅は評論家の最低評価-最高評価点、代表的な声は、評論家および一般ネチズンによる映画の一行評を見て、筆者がだいたいの傾向と思われるものを記述。
 
 なお、廉価版DVD再発の映画は除外している。

 一般的にはシネ21は映画マニアを自認する人がアクセスする傾向が強く、Daumはより幅広い層がアクセスする傾向にある。シネ21の評価が高く、 Daumの評価が低い場合はシネフィル向きのアート映画、逆にDaumの評価が高く、シネ21の評価が低い場合は娯楽プログラムピクチャーだと推測できる。また、評定者数が少ない場合は当然誤差が大きくなる。特にDaumで評定者数が1桁の場合は高得点が出る傾向にあるので注意。

 7月の話題盤は何と言っても『犯罪との戦争』、そして、前回積み残した6月末に出た『火車』。『犯罪との戦争』は、何と言っても久々のチェ・ミンシクの出演と、それにハ・ジョンウが絡むということで期待が大きい。評点も比較的良い(Cine21ネティズン7.7、Daum 8.1、専門家7.3)。そして『火車』は日本の宮部みゆきの原作で、脚色&監督はあの『ナヌムの家』のビョン・ヨンジュ。原作の力か、はたまた脚色力か、あるいはその相乗効果なのか、なかなかないすっきりして緊迫感のある映画、と比較的好評。評点は専門家が6.0とやや低めだが、ネティズン評は『犯罪との戦争』にほぼ準じる。
 また「多様性映画」(日本でいうミニシアター系)であるが、延命治療を扱った『ミンクコート』がネティズンの評点では最も高い。
 評価が割れているのは、『春の雪』『ハロー』『珈琲』『死体が帰って来た』で、前二者はいずれも催涙系の模様。『珈琲』はアイディアの良さを評価するか、演出力を見るかで別れる模様。『死体が帰って来た』はコメディだが、過剰な演出・ストーリーと見るか、素直に笑うか、というあたりで割れているようだ。

 そろってダメ出しが出ているのがインディー系の『ウィド』。

 チャン・グンソク主演の『君はペット』は完全日本市場向け映画と見られている。

 また、評価者なしだが、韓国映像資料院から韓国の歴史のターニングポイントを描いた古典映画4点のボックスセットが出ている。最近では珍しく日本語字幕なしだが、日本人には不愉快な題材だから余り日本人に売れないと踏んだのか。

 8月には話題盤『ウンキョ』(若い女性におぼれる老詩人の姿を描く)、そして韓国でのリリースが延期に延期を重ねている『マイウェイ』、やはり韓国でのリリースが遅くなっている『晩秋(レイト・オータム)』、そしてキム・ジウンのSF『人類滅亡報告書』がリリース予定。概ねぱっとしない『マイ・ウェイ』はともかく、残りはかなり評価の割れる作品。なお、『マイ・ウェイ』『レイト・オータム』は既に国内公開&DVDリリース済み。

 なお、韓国盤スルーで7月に香港盤リリースされたものがイ・ヨンミ監督の『四物の秘密』Daum評で7.6 Cine21評で7.1 専門家評5.5。評価は割れる傾向。

画像




キーワード

晩秋
人類滅亡報告書
ウンキョ
マイ・ウェイ
春の雪
死体が帰って来た
ハロー
ミンクコート
平凡な日々
蝟島(ウィド)
犯罪との戦争
高宗皇帝と義士アン・ジュングン(1959)
ハンマル風雲とミン衷情公(別名: 혈죽)>(1959)
独立協会と青年イ・スンマン(1959)
嗚呼 白凡 キム・グ先生(1960)
君はペット
珈琲
火車


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