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zoom RSS ウィルス対策ソフトの鍵は、ウィルス検出率とは限らない

<<   作成日時 : 2011/01/13 07:31   >>

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 先日の三連休に、近所の知人からパソコンの調子が悪いとSOS。早速向かってみると、セキュリティソフトを偽装したマルウェアに完全に感染している(OSはXP)。取りあえず、セーフモード+コマンドラインで再起動掛けて、マルウェアを削除しようとするが、マルウェアが有りそうなディレクトリを覗いても、ディレクトリを偽装していてファイルとして見えない。
 これはかなり悪質なマルウェアだと判断して、Dドライブにデータのバックアップを取ったあと、Cドライブにリカバリーをかけることに。しかし、コマンドラインから、データのバックアップを取るだけで4時間かかった上に、さらに、リカバリーに1時間以上、さらにウィルス対策ソフトを導入・検査、および、Windows Updateを掛けるのにまた4時間。さらに設定をいじったりして結局丸2日がかりに....

 フレッツ光のウィルスクリアーサービスを、なんだかよく分からんからと解約したとたん、間もなくマルウェアに感染したようだ。ただ、フレッツ光を設定した時に、来た業者さんが念のためと無料のウィルス対策ソフトを入れてくれた筈なので大丈夫だと思ったというのだが...

 で、確かに入っていた。Avira Anti-virus Freeが。インターネットでの評判は、無料ウィルス・マルウェア対策ソフトの中では検出率が高いことで評価が高いようだ。でもなぜマルウェアにしっかりかかってしまったのか?

 リストア前のAvira Anti-virusの設定をきちんと確認していなかったので、はっきり言えない部分もある。場合によるとVirus定義ファイルの更新をきちんとやる設定になっていなかったのかもしれない。あるいは、Aviraの最新バージョンはルートキットにも対応しているようだが、以前のバージョンは対応していなかったようだ。業者さんの持ってきたAviraのバージョンが古く定義ファイルだけ最新にしただけだったのかもしれない。また、ネットで評価される検出率はいずれも有料バージョンでの検査結果で、ひょっとするとAviraはFree版に関しては、有料版に移行させようとわざと検出率を落としているのかもしれない。
 ただ、少なくとも言えることは、私が使っているAvast FreeやAVG Freeに比べると、Avira Freeにはっきりない機能は、メールスキャナ機能である。この方の場合、Outlook Expressを使ってメールを読んでいたのだが、かなり大量のSpamメールが来ている状態であった。Outlook ExpressもきちんとWindows Updateをかけていたかもちょっと怪しい。こういう環境でAvira Freeにメールスキャナ機能がないことが致命傷になった可能性は高い。

 たぶん、電子メーラを使わずに、Webメールばかり使っていればAvira Freeでも問題なかったかもしれないし、 同じ電子メーラでもOutlook ExpressではなくThunderbirdや、せめてOutlook2003を使っていれば、OKだったかもしれない。

 おそらく業者さんはウィルス・マルウェア検出率の高さ、動作の軽さということからAvira Freeを導入してあげたのだろう。だが、インターフェースを日本語化しないままインストールしていたことも手伝って、その方には、Aviraが発するメッセージなのか、セキュリティソフトを装ったマルウェアが発するメッセージなのか却って区別がつかなかったようだ。
 結局ウィルス対策ソフトは(特に無料のものは)、ただウィルス・マルウェア検出率ばかり気にせずに、自分の利用環境・状況やソフトの機能などを総合的に評価した上で、選択すべきだということが、今回のケースの教訓になるように思う。

 私は結局その方にはAvast Freeをインストールしてあげた。

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