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zoom RSS ステレオタイプな韓国コメディ映画 『清潭菩薩』

<<   作成日時 : 2010/01/23 00:07   >>

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画像 2009年公開の韓国映画。他人の恋愛運は占えても自分自身の恋愛はままならない女性占い師の恋の行方を描いたコメディ映画。

 ムーダンの家に生まれたテラン(パク・イェジン)。現在は、仲間の占い師と共にソウルの江南、清潭(チョンダム)洞で占いサロンを開いている売れっ子占い師。彼女は、幼い頃母親(キム・スミ)に、1978年5月16日夜11時半に生まれて姓に「木」が含まれる男性が、運命の男性なので、その男性と必ず28歳までに出会わなければならないと占われた。
 一方、元競馬騎手だが、体力的限界から引退し、現在は馬の調教師目指して見習い中のイ・スンウォン[李昇元](イム・チャンジョン)。現在の彼の主な仕事は馬のドーピング検査のため馬の小水を採取すること。給料も安く、借りている部屋の家賃の支払いも滞る始末。
 ある日、テランが車を運転していると、風に飛んだ10000ウォン札を追って道路に飛び出したスンウォンを轢いてしまう。同時に後続車からも追突されるが、その後続車は、彼女が学生時代、あこがれの的だったカン・ホジュン(イ・ジュニョク)が運転していた。彼女はあこがれの君との偶然の再会を喜ぶ。
 しかし、彼女がスンウォンに対する保険による補償手続きをしていて、スンウォンがまさに運命の男性であることを知る。彼女はあこがれの君のホジュンと、運命の男性には違いないが、貧乏でさえないスンウォンとの間で気持ちが揺れて悩む。しかし、職業上運命には逆らえないと、いやいやスンウォンとの交際をスタートさせるとともに、家賃が払えずに追い出されたスンウォンを仲間の占い師、ビョンス(キム・ヒウォン)の部屋に居候させる。念のため、本当にスンウォンが運命の人なのか確認しようと、現在痴呆状態で老人ホームに暮らす母親に、彼を会わせるが、母はスンウォンを自分の夫だと錯覚するばかり。
 だが、テランは、スンウォンと付き合っているうちに彼がそう悪い人ではないと分かると共に、さらに占いパーティーといった新しい商売のアイディアを出すなどの能力があることも分かってくる。その一方でテランはホジュンを完全に忘れることが出来ず、ホジュンとも時々デートしていた。
 そんなある日、スンウォンの田舎に行き親戚たちと会って、その弾みで占い師に二人の相性を見て貰うことに。そこで、スンウォンの5月16日生まれというのは、実は戸籍上のことで、実際は12月生まれだということが分かる。占い師に5月で戸籍登録した方が運勢が良くなると言われ、名目上5月で登録したのだった。
 それを知ったテランは...

 占いに振り回されて、占い師に相性が悪いと言われただけで別れたりする人々を揶揄するコメディという趣旨は悪くはない。ただ演出が、韓国おきまりの交通事故など、いかにも手垢の付いたステレオタイプのコメディ。それに一部スピーディーさに欠けて演出がだれたり、若干話のつじつまに疑問の点も。まぁ、俳優は頑張ってはいるが...
 さほど新鮮味はないが、それなりに暇つぶしに楽しく見られるプログラム・ピクチャーと言うことは出来るだろう。ただ、韓国ではまずまずのヒットで125万程度の観客動員数はあったようだ。日本未公開。

 なお、「××菩薩」というのは韓国のムーダンや女性占い師の称号。仏像のことではない。

 監督のキム・ジニョンは、チャン・グンソク主演で、国内では韓国映画ショーケースで上映された『赤ちゃんと僕』で長編デビュー。
 Movist.comの情報に依れば1)1967年6月生まれ。長年に亘りテレビドラマの演出に携わり、SBS「順風産婦人科」、KBS「士官と紳士」、SBS「行進」「かたつむり」「女高時代」「オレンジ」等を演出。他に映画プロデューサーとして『ドンテル・パパ』『息子』など。それで「お約束」の演出が目立つのか...

1) http://www.movist.com/movies/movist.asp?id=77020

原題『청담보살』 英題『Sexy Bosal』 監督:김진영
2009年 韓国映画

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