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zoom RSS グローバリゼーション時代を背景とした家族再生の映画「コンゴラマ」

<<   作成日時 : 2008/03/13 13:10   >>

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画像 失われた家族の絆を取り戻すコミックな家族再生のドラマ...なんていうといささかありきたりだが、その舞台がベルギー、カナダ、アメリカに渡り、家族の人種も様々、養子問題に環境テクノロジーと、いかにも現代のグローバリゼーション時代を象徴していくような心温まる家族ドラマに仕上がっている。

 ミシェルは高名な小説家を父に持つ三流の発明家。妻は、彼のコンゴ駐在時に知り合ったアフリカ人で息子もいる。父親は現在は病気の後遺症(おそらく脳卒中)で体が不自由。父親の七光りで入ったある企業の製品開発部門に勤めるが、ろくでもない製品ばかりを開発し続け、開発部門のリストラを上司から告げられる。
 ところがある日父親の持っている手紙から、彼は父の実子ではなく、カナダから来た養子であったことを知る。そこでカナダへ彼の冴えない発明品の売り込み出張のついでに、父親を捜すためにケベックの田舎町サン=セシルに立ち寄ろうとする。そこである神父の紹介でルイに出会い、彼の電気自動車でサン=セシルに向かう。その車中で彼の父親が発明家であったことを知るとともに、偶然その車の中に彼の父の画期的な蓄電池の設計図があるのを見つけてしまう。その直後二人の乗る自動車は交通事故を起こし...
果たして、ミシェルとルイ、そしてその父親の関係は...?

 詳しくは実際に見てほしいが、地球のどこかの何の関わりもない相手、あるいは関わりが失われてしまったと感じられる相手に対し、関係性を再発見していく過程が良い。そしてその契機が環境テクノロジーであるところに、地球上の様々な地域に暮らす様々な人たちとグローバルビレッジの隣人として連帯を求めていこうという暗喩が込められている。

原題: CONGORAMA 制作年:2006 ベルギー・カナダ・フランス共同制作
監督: フィリップ・ファラルドー (Philippe Falardeau)
DVD: FACETS VIDEO (US) フランス語/英語字幕(OFF不可) / 105分
   画像16:9 / Dolby5.1 / Region ALL / NTSC
   他にフランス盤(Pal, Region2, Warner Home Video) カナダ盤(NTSC, Region不明,Christal Films)あり


日本未公開 カナダ・ジェニー賞脚本賞、ジュトラ賞監督賞受賞
カンヌ映画祭ある視点部門出品、トロント国際映画祭特別上映

uniFrance Japanによる本作の日本語紹介ページ
http://japan.unifrance.org/%E6%98%A0%E7%94%BB/27369/congorama-%E4%BB%AE%E9%A1%8C%EF%BC%9A%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%9E/%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

オリジナル公式サイト
http://www.congorama.fr/

IMDBでの紹介
http://www.imdb.com/title/tt0810809/

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